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恐怖!ハブクラゲ。 

8月17日から沖縄旅行にいきました。海に入って遊ぶというのが目的。
しかし、沖縄の海にはおそろしい生き物がいるのです。その名もハブクラゲ。
地上に毒蛇のハブがいれば、海には毒クラゲのハブがいるのです。

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幸いにして海水浴場で遭遇することはありませんでしたが、美ら海水族館で展示されていました。ハブクラゲだけでなく、海の危険生物がたくさんのコーナーでしたが。

漂うクラゲではなく自力でしっかり泳ぐことができるクラゲでかなり大きい。
沖縄近海にはかなり棲息していて、沖縄県衛生環境研究所のまとめでは2012年のハブクラゲの被害は83件。海洋危険生物での刺咬症被害の全体数は234件でしたから3割がハブクラゲによるもの。加害生物としては第一位でした。

ハブクラゲは重度の場合死に至るので注意です。刺されたら触れずにお酢をかけて触手や刺胞を取り除くそうです。
しかしこの方法はこれまた最強のカツオノエボシ(クラゲ)では逆効果になるので、十分に見極める必要があるのでしょうね。できればどちらも会いたくない。

海水浴場にはクラゲ予防ネットというのがよく張られていますが、この中も油断はできず、特にネット付近は触手が中に届いたりネットの外に腕を出して刺されるという被害もあるそうです。クラゲ除け入り日焼け止めもお守り程度らしいですが、軽度にすむ例が多いみたい。

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でも、海水浴は楽しかった。
初日はみーばるビーチ(クラゲネットなし)、2日目は美ら海水族館近くのエメラルドビーチ。
そして水族館でたくさんの魚をみて、ジンベイザメ眺めながら飲み物飲んで。

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参 考

沖縄県:海洋危険生物について
http://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/yakumu/yakumu/uminokikenseibutunituite.html

沖縄県衛生環境研究所:沖縄県における 2012 年の海洋危険生物刺咬症被害の疫学調査(pdf)
http://www.eikanken-okinawa.jp/syoho/shoho47/image/s47_75-78.pdf



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琉球王朝の時計 日影台  

沖縄、首里城にある日時計「日影台(にちえいだい)」。
琉球王朝はこの日時計と水時計「漏刻」を使って時を知っていたそうだ。

沖縄での太陽の動きを元にするため地方太陽時であり、日本標準時と比べると約27分遅れる。これは沖縄が日本標準時子午線のある兵庫県明石より西にあるためだ。

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この日時計は沖縄戦で破壊された後、2000年に復元されたもの。
コマ型日時計であり、軸の先は天の北極を、円盤の周囲は天の赤道の相当する。
円盤のほか敷き板にも文字が刻んであった。

もう少しじっくり見てくるべきだったと、少し後悔。


リョコウバト絶滅100年 

暑かった8月の最終日。
千葉県我孫子にある鳥の博物館へ行ってきました。
リョコウバトの標本を見ることができる最後の日でした。山階コレクション展前期の展示でした。

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リョコウバトは北米で大きな群れで渡りを行っていたハトの仲間。
1813年の米国鳥類学者のオーデュポンがケンタッキー州を通過するリョコウバトを3時間余り観察して11億5000万羽いたであろうと推計。実際は3日間も通過していたそうだ。
wikipediaリョコウバトによれば、1810年にケンタッキー州の営巣地の群れの数が22億3000万羽がいたと推計され、18世紀北米全体では50億羽はいたと記されていた。

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それだけ大量のリョコウバトも乱獲(食用や羽毛目当て)され、あれよあれよと激減。
1914年9月1日、米国オハイオ州のシンシナティ動物園で最後のリョコウバト、マーサが老衰のため死亡。ここに絶滅した。
それから今日が100年である。

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大量にいるからと安心していてはいけない。ウナギもシラスも激減している。21世紀だもの人類も賢くなったと信じたい。
そんな思いを博物館前にある手賀沼を眺めながら少し思ったものでした。

参 考
山階鳥類研究所:
所蔵名品から 第1回 劇的な絶滅をとげた鳥
-リョコウバト(ハト目ハト科)-
http://www.yamashina.or.jp/hp/yomimono/shozomeihin/meihin01.html



江戸っ子1号の機体編 成果報告会 

1月25日、芝浦工業大学豊洲キャンパスで開催された「江戸っ子1号成果報告会」に行ってきた。
いくつかに分けて感じたことなど書いていきたいと思う。

江戸っ子1号の機体
江戸っ子1号の技術
江戸っ子1号を支えた組織
江戸っ子1号のこれから


まずは機体について。
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江戸っ子一号は、フリーフォール型深海探査シャトルビークル。
つまり自由落下型深海探査往還機というものだ。

往路は錘によって沈降、復路は錘を切り離して探査機の浮力で浮上するため動力は不要。

4つのガラス球、うち3つはアルミフレームに固定され、ひとつは20メートルのロープで結ばれた先取りブイ方式。展示のものはロープが短くなっている。これがひとつのユニットで3機作られたそうだ。

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もともと東大阪の「まいど1号」に刺激され、あちらが宇宙ならこちらは深海だ!というのが発端。
有志企業で東京東信用金庫に相談し、中小企業技術支援システムを利用して芝浦工大と東京海洋大とが関わることになった。
最初の構想では海底探査ロボット(ROV)を考えていた中小企業だが、大学側もかなり困難な計画と認識し、深海どころか海洋のことも知らないため勉強会として海洋研究開発機構(JAMSTEC)へ見学や意見交換を行った。

やはりここでも計画の無謀さが指摘され「金にならなくてもやりたい」という企業側に対して「金にならなければ続かない」と研究機関から叱責される状況。

しかしその熱意にJAMSTECの理事が手を差し伸べ、やはり予算がない時代に自らもいろいろ考案したJAMSTECの30年来の研究案である耐圧ガラス球を使った往還機の製作を進めることとなり、今回の「江戸っ子1号」として実現されたのだ。
「まいど1号」でJAXAが注目されていた嫉妬もあったようだが…。

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(図は成果発表会でのスライドの転載)

4つのガラス球は次のような機能がある。

■通信球
浮上時に衛星(アルゴスシステム)により位置を測位し、現在位置を電波にてメール送信する装置。電波による方向探査も可能。本体のアンテナ部を海面から十分に出すようにつくられ、また目印用に旗が立つようにするため球の下部に錘がついている。
この球だけロープで繋がれているのは回収する際にひっかけるように回収するためだ(先取りブイ方式)。

■トランスポンダ球
水中音響装置。錘の切り離しなど海上船舶から音波で指令する際の通信装置。

■照明球
動画撮影用のLED照明。

■撮影球
3Dハイビジョン撮影用カメラが入っている。ガラス球の中からの撮影にも関わらず、画像のゆがみもほとんどなく3D撮影に成功した。

この他に餌台が備えられている。採泥器は残念ながら今回は装備されず。
ガラス球のうちトランスポンダ球のみ直径10インチ。他は13インチ。

深海8000メートルに向かう「江戸っ子1号」には「まいど1号」に比べて解決すべき問題がたくさんあった。

1)圧力800気圧に耐えること(宇宙ではマイナス1気圧)。
2)通信には電波が使えないこと。
3)海水による腐蝕があること。
4)低温によりガラス球内が結露する恐れがあること。
5)海流により流されやすいこと。
6)常に海流などによる振動があること(人工衛星は打ち上げ時のみ振動、大きな加速度を受ける)。

これらを中小企業の持つ加工技術や機動性、大学での新技術、JAMSTECの研究成果、信用金庫のプロジェクト管理で、試作や実験を繰り返していくことになる。

ペットボトルから化繊を取り出す/サイエンスアゴラ 

ペットボトルから化繊を取り出す実験。
これってわたあめつくるのと同じなんだ!

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出展者は、資源と環境の教育を考える会「エコが見える学校」さん。
繊維商社の株式会社チクマさんの支援を受けているらしい。

家庭などから回収されるペットボトルをリサイクルして、化繊をつかった服や自動車内装品に生まれ変わる。そのはじめとなるペットボトルから繊維を取り出す実験だ。



基本的にはわたあめを作る実験と同じ。
1)モータでくるくる回るようにした空き缶の中にペットボトルを細かく切ったフレークを入れる。
2)アルコールランプで加熱し焦げ臭くなったところで回転開始!
3)空き缶の横には小さな穴が明けてあって、しばらくするとそこから繊維がでてくる。
4)両面テープを先に貼った割り箸をわたあめを絡ませる要領でくるくるさせると化繊が綿のようについてくる。

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わたあめ実験でいうと、ザラメのかわりにPETフレーク、わたあめの代わりに化繊綿が取れるのだ。
意外とお手軽に実験できるもんなんだと、感心して体験しました。子供たちに混ざって(苦笑)




高校生が作った新幹線/サイエンスアゴラ 

11月9日、お台場の日本科学未来館をメインに付近で行われた科学のお祭り“サイエンス・アゴラ”。
この日本科学未来館横の緑地帯にある歩道に敷かれた鉄路。
埼玉県立春日部工業高校の生徒が製作したミニ新幹線が走る線路だ。

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これは昨年2011年に鉄道博物館と埼玉県教育委員会が連携した「工業高校生がつくる鉄道展」に出展したものだそうだ。

サイエンス・アゴラに遊びに来たファミリーだけでなく、お歳の行ったお友だちも喜々として乗車待ち。
ちょうどバッテリーがなくなったところで、生徒さん総出でバッテリー交換中。
「君たちが作ったの?」
「いえ、先輩たちが…」
どうやらこの生徒さんは製作には参加していない年代らしい。

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レール幅は5インチ。スーパーこまち4両にはやぶさ4両を連結した8両で走行。
速いところでは駆け足するくらいなので時速6kmはあったのかな。

ちょっと離れて見ていてもなかなか壮観です。

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春日部工業のブログを読みますと、車輪のNC加工、車両特有の曲線を出す板金加工、塗装、電気配線など現場の熱気が伝わってきます。

電気系は自動車用バッテリー12Vを並列に並べ24Vとして使い電流は40Aだそうです。40A、間違えたら大変だ。なんと回生機能付だそうです。モータは250W直流モータ4個使用。これは1両ごとでしょうね。

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うちの姪と甥も乗るだけじゃなくって作ることにも興味持ってくれないかな。

参 考

埼玉県立春日部工業高校:機械科

スーパーこまち製作
http://www.kasukabe-th.spec.ed.jp//?page_id=352

はやぶさ製作
http://www.kasukabe-th.spec.ed.jp//?page_id=322



隅田川駅貨物フェスティバル 2013 

10月27日、南千住駅前にあるJR貨物の隅田川駅へ行ってきました。
それは「隅田川駅貨物フェスティバル」の見学のため。
たくさんのコンテナが並んでいて壮観。

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予定では機関車が3両並ぶはずでしたが、台風27号の影響で1両のみでした。
EF64とEH500は展示取りやめ、HD300のみの展示です。

それでもたくさんの人が来場していました。会場は片隅のそれほど広くないエリアではありますが、地元の方や鉄道グッズの販売もありそこそこ人気。

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HD300-4。
JR最新のハイブリッド電気式ディーゼル機関車。

HDのHはハイブリッドの意味。Dは動輪の数でAから数えて4番目なので4輪。

ディーゼルエンジンで発電しモータを駆動させて走行。またリチウムイオンバッテリーにも充電するとともに回生ブレーキにも対応。ディーゼルエンジンは排ガス規制にも対応。
順次増えていくらしい。

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コンテナを運ぶ大きなフォークリフト。
お子さまが行列をなして運転席に座ってました。
ネットで調べるとこのフォークリフトは上にGPSアンテナがついていて、位置を確認できるようになっているようです。貨物駅は広いし、コンテナは似たようなものが多いからですかね。

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所要20分程度で見学終了。南千住駅に向け歩いていると駅近くから展示が取りやめになった
EH500形、金太郎がいるじゃありませんか!
なんで展示してくれなかったんだよぉ!

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参 考

JR貨物・南関東ロジスティクス:貨物駅ではたらく機械
http://www.jrf-skl.co.jp/freight_depot/machines


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