スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オキアミでも 

5:50現在のイモリ水槽の水温は14℃。
昨夜水換えをし、濁りは少なくなった。

カルボとナポリはポンプ横で水槽の壁に張り付くようにしていて、ボンゴレは水底をジッとしている。ポンプ横はお気に入りの場所になってしまったようだ。

昼間になると気温が上がって活動しやすいのか、電源コードを利用して水槽を這い上ったりする。そして最近では陸場にほとんど上がらない。前々からのイモリと天気の関係にはやはり疑問が…

さて、後で赤虫を4g与えることにする。お鮨でも買って甘エビくらい与えようかと思ったが、昨夜は外食したためお預け。うーん、冷凍オキアミなんてあると便利なんだけれどなぁ。

スポンサーサイト

久しぶりにイモリねた 

5:50現在のイモリ水槽の水温は15℃。水の濁りが激しい。
エアを送るタイプのポンプではないため結局は濁ってしまうのかな。
帰宅後に水換えをすることにする。

ちなみに地震ネタをやっていたせいで、すっかりエサを与え忘れてました。これも帰宅後に与えましょう。もっとも自分も食事を忘れていたのですが、まぁ彼らには関係ありませんしね。

ボンゴレとカルボはポンプの脇にいます。最近この辺にばかりいますが、廃熱で水が温かいんだろうなぁ。

(3-b)小田原観測点・水平、垂直アンテナの雷雲による違い 

行徳電波観測の多地点観測用のアンテナは、水平偏波の電波を受信することを目的とする水平アンテナ(ターンスタイルアンテナ)と垂直偏波の電波を受信することを目的とする垂直アンテナの2種が同地点に設置されている。

設置状況は次の写真の通り。屋根馬の上に49.5MHzに同調させたアンテナを取り付けている。

sui.jpg choku.jpg

小田原観測点は多地点としては2番目の設置で約2年間観測し、行徳高校の観測では分かりにくかった水平と垂直アンテナの違いが明らかになった。特に雷雲接近時の違いが大きいように感じられた。

例として2005年3月28日の小田原観測点の水平と垂直の受信機音声出力電圧グラフを示す。

G1.jpg

18時台頃に垂直の電圧が大きくなっている。16時から19時までの毎分データでのグラフは次の通り。
G2.jpg

17時から雷雲が近づいていた。小田原周辺では目立った落雷はほとんどなかったが、当時は曇っていたと推測される。この時間付近の雷雲の状況を当時の東京電力雨量・雷観測情報で確認すると次の通りであった。ちなみに青い点は弱雷雲、赤は強雷雲。○は落雷、△は雲間雷を表す。詳細は東京電力の雨量・雷観測情報を確認していただきたい。

050328_1600.jpg 050328_1700.jpg 050328_1800.jpg 050328_1900.jpg

伊豆半島から雷雲が北上し17時頃に小田原へ到達する。その後18時頃までに通過し19時には神奈川県から雷雲は消える。相模湾沖にて落雷が若干認められるが受信範囲外であったと考えられる。

さて、設置場所が数メートルしか離れておらず、それ以外は受信機の設定もすべて同じであるのに違いがあるのはなぜか。第一にアンテナの形状が違うことが挙げられるだろう。

雷雲が近づくと地上と雷雲の間に弱い電流が流れることが知られている。特に空に向かって立つものは電流が発生しやすく、先端で放電すると青白く光るらしい。実際に見たことはないもののセントエルモの火はこの原理とされる。この放電はコロナ放電といわれ、先端部と雷雲の間で放電路がつながると落雷となる。つまり避雷針は落雷が他に及ばないように自らに落雷するようにできている。

垂直アンテナは写真の通り空に向かう先端の尖った形状をしている。高さも2メートル以上ある。つまり雷雲接近時に先端部でコロナ放電が起こり、その電流が受信機に流れることでノイズが大きくなっていると考察される。

それに対し水平アンテナでは空に向かっている部分がなく、全体として若干電気を帯びている状況のため極端なノイズ変化になっていないのだろう。この日は小田原ではほとんど落雷がなかったため、水平アンテナで落雷電波(空電)を受けることもなかった。

この時にHRO画像は水平アンテナによるもので青白くなっている部分が確認できる。比較のため別の日の雷雲接近時の垂直アンテナ画像をみると黄色と赤の強烈なノイズを受けていることがわかる。

XX0503281720.png XX0508230200.png

このことから行徳方式の電波観測では、アンテナの形状によって雷雲接近時のノイズ強度に差が生じることに留意が必要だろう。また電磁波系宏観現象において現象の有無の違いの考察材料になるとも考えられる。
ノイズ強度を観測するにあたり雷雲の影響も考慮する必要もある。雷雲の確認なしにノイズ強度だけで地震前駆現象と判断することは間違いのもとになる。

謝辞
雷雲データは、東京電力の雨量・雷観測情報の画像を使用しました。
http://thunder.tepco.co.jp/
小田原観測点のデータおよびHRO画像は、行徳地震前兆プロジェクト小田原観測点のデータおよび画像を使用しました。
http://www.asahi-net.or.jp/~xr2t-fksm/sizen/zisin/zisin_main.html

小鳥カメラなど 

昨夜は古にゃんから電話があった。
用件は小鳥カメラネタによい雑誌を見つけたというもので、とにかくネットでCQ出版を見よとのこと。

指示に従いみてみると“エレキジャック”なる本が出版されていて今回の特集で“ライブカメラに挑戦!”という記事があった。最初の2ページだけはpdfで見ることができるのでざっと読んでみた。うーん、なかなかよい。参考にはなるかな。

ネットワークカメラは高いもののPCが不要なのがよい。LANがあれば比較的簡単に設置できそうだし、外部から室内への引き回しもサッシから取り出せるケーブルもあるので有望かな。
USBカメラはPCが必要だが、LANがなくても記録が可能。NTSCタイプのカメラもPCや録画装置が必要だが、やはりLANがなくても記録ができる。

その後、あれこれとイメージを膨らませる。ついでに4月に流星があるのでビデオカメラかなんかで撮ってみようかという話になり、各自事前調査することにした。

小鳥カメラをやっている人もネット上で見かけるし、巣箱に内蔵して観察している人もいるようで、匝もやってみたいんだけれどなぁ。金と場所がない…

建物の上と下の揺れ方 

建物の上と下ではどれだけ揺れが違うのだろう。

ここでは兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)の時の記録をみてみたい。
記録された場所はNTT神戸駅前局で、公開されている地下3階と地上8階の加速度データから変位量、つまり強震計(建物)がどれだけ移動(揺れたか)したかをグラフ化してみた。
NTT神戸駅前局の住所は神戸市中央区相生町1-3-2(google Maps)で、今なおしっかりと建っているようです。

公開データは“兵庫県南部地震(1995.1.17)NTT神戸駅前ビル強震計記録”にあります。
データ処理で使用したバンドパスフィルターの値は、公開データのページにある0.1~30.0Hzを入力した。

NTT+8.jpg  NTT-8.jpg


さて縦揺れは最初の1波は地下3階が6cmほど上がったが、8階では14cmも上がっている。この差は建物が伸びたということになるのだろうか。その後の上下動は地下も8階もそれほど変わらなくなる。

南北方向(グラフ+側が北)では第1波は同じものの、その後8階では53cmほど北に揺れ、わずか0.7秒くらいで約80cmも南へ大きく揺り戻されている。公開データのページにある方向変位図をみると同時に西にも大きく揺れていて、これが北西に向けての大きな揺さぶりだったことがわかる。

実は建物は北西から南東に長い建物で、普通に考えれば薄い方に揺れると思うのだがなぜだろう?

ntt.jpg

蔵書などいろいろ読んでみる。はっきりとはわからない(理解していない)が、兵庫県南部地震では南西から北東に続く断層と直交する方向、特に北西の方向への大きな揺さぶりがあった。これは横波のS波だそうだ。

このことから例の高速道路が何故に横倒しになったか理解できた。高速道路は海岸に沿って南西から大阪のある北東へと伸びている。ここで北西の大きな揺れがあるということは、高速道路の真横から力が加わったことになるのではないか。つまり、船で言えば真横からの大きな横波のため転覆した…そういうことだったのだろう(強度不足や構造上の問題はあったにせよ)。

話を戻して、S波到来後NTTのある断層の海側ではズレ方向の南西へ動き出したらしい。そのようなことらしいが、よくはわからないな。

ところで地下3階と8階の東西方向(グラフ+側が東)と南北方向を見比べると8階の方が揺れている回数が多い気がする。特に5秒以降の8階の変位量が大きいのと波の数が少し多いのは地面の揺れではなく、建物自体の揺れなのではなかろうかと推測する。

こう見比べると建物の高層と低層ではやはり揺れが違うのかと改めて感じた。

ただ注意すべき点があって、地震の揺れの周期によって人の地震の感じ方と建物の揺れ方が違うらしいこと。
人は小刻みな揺れに恐怖を感じ(立っていられない)、高層の建物はゆっくりとした大きな揺れで倒壊する。逆にいえば人はゆっくりとした大きな揺れではどうにか立つことができ、小刻みな揺れでは建物自体は倒壊することがない、ということらしい。

この辺はまた改めて書くことにしたい。


謝辞
加速度データは、NTT建築総合研究所“兵庫県南部地震(1995.1.17)NTT神戸駅前ビル強震計記録”を使用しました。
http://www.ntt-bti.co.jp/quake/
データ処理には、立命館大学理工学部都市システム工学科 伊津野 和行先生のフリーソフト“加速度波形の周波数領域での積分 integral.lzh”を使用しました。
http://www.ritsumei.ac.jp/se/rv/izuno/soft.html

参考文献
阪神・淡路大震災と地震の予測/深尾良夫・石橋克彦編(岩波書店)
P32 “震災の帯”をもたらした強震動(入倉孝次郎)
P39 兵庫県南部地震の震源断層(菊地正幸)

南極地域観測50年記念硬貨に思う 

南極地域観測50年の記念硬貨を入手した。

24日に社用で金融機関へ行った時に記念硬貨の交換を行っていたので世話になっている融資係の人に何の記念なのか聞いたところ「いやぁ、何の記念なんでしょうか。ちょっと確認してみます」。って、あなた、それくらい朝礼とかでお知らせされてないんですか?と、心でつぶやく。

「あぁ、すみません。南極でした。これです。」と手に持ってきたのは、500円記念硬貨2枚。たしかに裏側に南極地域観測50年と刻印され、表には南極観測船宗谷とタロとジロの樺太犬。あぁ、宗谷だぁ、と眺める(この辺は改めて書くこともあるでしょう)。

今時、記念硬貨など流行らないのだがとりあえず2枚を交換した。
ちなみに記念切手も販売されている。

調べてみると1月14日は“タロとジロの日”ということらしい。
1959年(昭和34)1月14日。宗谷から飛び立った第3次越冬隊のヘリコプターが昭和基地に犬がいるのを発見。その犬は1年前に置き去りにされた15頭の内の2頭。タロとジロだった。
ま、“南極物語”という映画を観た方やそれ相当のお歳の方であれば、感動の実話として知っていますよね。

ところで記念硬貨を見て“なぜ、ペンギンが描かれていないのだろう?”と思った。南極といったらやはりペンギンでしょう。記念硬貨の中のスペースが足りなかったのかもしれないが、Wikipedia“タロ”を読んで考えさせられるものがあった。

引用すると…(“”の中)
“この事件は、人間側から見れば美談であるが、ペンギンから見れば、凶悪な肉食動物を人間が置いていったために大被害を受けた、という悲劇である。”

ペンギンにとって天敵が増えたことになるのだろう。それも陸上を早く行動するような生物がいない南極では犬の存在は脅威だったろうと思う。そう考えると今回の記念硬貨にペンギンを描かなかったことはよかったのかも知れない。記念切手のほうはペンギンの脇にタロとジロが描かれていますが…。現在では「環境保護に関する南極条約議定書」によって南極への犬の持込が禁止されたとのこと。

ところで“描”という字で思い出したのだが、南極では“猫”も越冬したことがある。これはすごいですよ。寒さに弱い猫が南極に行く…。さらには“オスの三毛猫”だってことでしょう。きっと人語を話したに違いない…(ないない)。

この三毛猫が南極へいったいきさつは“誰か昭和を想わざる 南極猫の記録”を読むとよいです。

近況報告 

一昨日24日は悪友の高氏と飲みに行く。特にお題がなかったため近況(といっても週に2回はあってるぞ)を語り比較的はやく終わると思いきや、会計後に隣席の3人がエヴァの話をしているのを聞きつけると高氏は横から話に割り込み、大いに盛り上がると共に帰宅が遅くなってしまった。

昨日は午前中、二日酔い。午後から本調子になる。仕事中に部長氏から兵庫県南部地震の時の地震波形を探すよう要望されNTTにあった加速度データを教える(おっと、これは一昨日の話)。速度と変位処理したデータとグラフを匝ももらい帰宅後にらめっこしていたのだが、NTTサイトの値と処理したものの最大値が大きく違うため、立命館大学サイトのソフトを使って計算したら処理した値に近似したのでNTTの変位最大値が違うのかなぁ…と、悩んでしまい、ブログにアップできず。

ちなみにブログカテゴリの「地震予知」は「地震予知を考える」に変更。地震予知をしているサイトではないからね。
(備忘)NTTビルの変位グラフ、静岡~三宅島線、釜石、丹波山付近、丹那断層 

あと科学哲学ネタとして「セカイ」を新設。これは有名ラノベにでてくるネタを語りたいなと思って。タイトルを書かないのは検索で引っかかるのを避けるため。

以上、2日間ブログを書かなかったいいわけ。
今日は小田原の会社へいく。


イモリの呼吸 

5:50現在のイモリ水槽の水温は16℃。ポンプ設置から15℃±1℃の範囲で安定しているようだ。一時の12℃というのは今のところない。

カルボが陸場にあがり、ナポリとボンゴレはポンプのモーター部付近で身を寄せ合いつつ水面から顔を出している。一昨日の24日朝にエサを与えたが一部がフィルターに吸い込まれたためか昨夜は水にニゴリがみられた。今朝は幾分薄らいだようだ。

イモリは肺呼吸と皮膚呼吸の2本立てなんだろうな。この辺はあまり気にせず、忘却の彼方付近でかろうじて引っかかっている学校で習ったような出処不明な記憶しかないので、近々ちゃんと調べてみよう。

少なくとも鼻の穴はちんまりとある。ドジョウではないがたまに水面から頭を出して口で空気を吸い込み水中でブクブク吐くこともあるな。

ポンプを入れて気づく 

5:50現在のイモリ水槽の水温は14℃。昨夜は16℃。
部屋が寒いと水槽内が少し結露しているようだ。

ポンプを入れてから気づいたのだが、陸場へ上がる行動をほとんどみない。逆にポンプ周辺に集まっているので、ポンプのモータ部分の温かいところに集まるようだ。また電源ケーブル付近で水槽の壁を這い上がる行動をよく見る。比較的行動力が増したようで、水槽壁面に吸盤でつけてある水温計をはずしていた。狭いところが好きなので、壁面と水温計の間に身体をいれることがよくある。最近は見なかったのだが、ポンプを導入のせいだろうか。

本日冷凍赤虫を4グラム与える予定。昨夜、駄目もとでポンプのオマケでついていたカメのエサ(乾燥エサ)を与えてみたが、エサと認識されなかった模様。意外と美食家?


ボディ・バッグに死と生を見る 

会社での雑談である集まりで防災関係のことをやりたいと耳にしたので、「ぜひ街に死体袋を設置して」って話したら、いやな顔された。しかたないので「ボディ・バッグ(死体袋)を設置して」と言い直したが既に相手にされなかった。明日、しつこく言おう。

なぜに死体袋…もといボディ・バッグなのか。

実は震災時に生きるための対策はいろいろ考えられ、グッズもある。トイレにお風呂だって用意できる。しかし東京の通勤時間帯に震災があったとしたら、死者、重傷者の数はかなりになるはずだ。これが真夏だったらどうなるか想像できるだろうか。

こんな話を、数年前に今使っているパソコンを譲ってもらったお医者さんにされたのだ。

救援者の到着が翌日になれば、遺体の腐敗がかなり進んでしまう。さらには遺体を放置すれば感染症などの衛生問題も発生するに違いない。また重傷者をホコリなどから保護するためにもボディ・バッグは役に立つだろう。担架の代わりにもなるのだ。

遺体を放置しないことは死者の尊厳を保つことになるし、生きている者に対しても感染症の流行を防ぐという意味で重要だということに、匝も同意した。

もちろん最初は“生きるためにどうするか”を考えるのに死んだことまで考えられないよぉ、と思ったのだが、先生に諭され、説得され、説教?されて、その重要さを理解したわけだ。
人間、死というものを考えることも避けたい、考えることは後ろ向きで、生きることが前向きと考えがちなのだが、視点を変えると“死”の捉え方次第なのかもしれないな。

先生はさらに構想を語り、駅やデパートなど人の集まるところ、鉄道やバスなどの交通機関などにある程度の数を常備する。遺体は火葬すべきだが、果たして被災地でできるだろうか。棺は被災地外から調達することになっているが、どうやって運ぶつもりなのか。ボディ・バッグは使い捨てタイプで構わない…
その説得力のある説明は、反論の余地はなかった。

ま、匝がここでグダグダ書き連ねるよりは、その後、先生が行動を起こして防災展示したときの内容がサイトに紹介されているので、そちらをご覧くださいませ。そしてよく考えていただきたいです。

銀座イベント録「都市防災課題の展示」
http://www.ginza.jp/select/event/shinsai/report050826.html




緊急地震速報 

朝の続き…

緊急地震速報は予知ではない。既に発生した地震が、パソコンなど地震速報を受ける機器のある場所の推定到達時刻と予想震度をお知らせするものだ。たとえば静岡で地震が発生した場合の横浜(どこでもよい)での地震波が何秒後に到達して震度が5とかの予想を教えてくれる。

パソコンソフトでの実験中の画面では地震発生地(震央)に×印が現れ、そこから同心円状に円が広がっていった。この円が地震波の最前線だ。匝も体験したが中越の余震の時に新潟から近づくのに見入ってしまったものだ。1~2秒ほど前後した気もする。予想震度については外れることもあったし、異常震域では震源すらはずすことがあった。この辺は、まぁ、実験中であったことと、実際完璧な推定はむずかしいことは想像できるし、この辺が一般に広く公開することに気象庁も慎重なわけだと思う。

もっとも最大の欠点は、震源地付近では速報が間に合わないこと。実際に揺れてから各信号が気象庁へ向かいスパコンで高速演算され各端末へ情報を送る。ガタガタと縦に揺れるP波は秒速約7~8kmで進み、グラグラと横に揺れるS波は秒速約4kmで進む。震源を特定するためにはP波とS波の到達時間の差を利用するだろうから、地震発生から情報受信まで仮に5秒としても、P波は震源(正しくは地震動の観測だろう)から40kmまでは地震速報の前に地震災害にあっているはずだ。すなわち最大に被災地では恩恵を受けることはできない。

とはいえ、大きな地震であれば周辺への影響も大きいだろう。鉄道とかエレベータとかも医療機関などへの通報は役に立つと思う。もっとも新幹線ではずっと前から同じようなシステムを導入していた。高速運転をしているので地震を感知したらすぐに列車を止めるというもの。だから前の投稿では“新しい技術ではない”と書いたわけだ。まぁ、震度予想とか到達時間とかはあまり関係なく、揺れたら止めるというものだったろうが…。

前に説明を聞いた時は、人間に教えても数秒ではほぼ何もできないので、やはり機械に連動させてガスを止めたりエレベータを止めたり、工場のラインを止めたりとするのがよかろうとのこと。
確かに匝も地震波がくるのをモニタで見入ってたしなぁ。

災害対策技術展 

今年も2月1~2日の2日間、横浜で震災対策技術展が行われる。
第1回からちょくちょく顔を出しているのだが、今年の招待券をみると気象庁で運用開始となった緊急地震速報を利用した緊急地震通報関連の展示が多いようだ。

例年は簡易トイレが多かった。緊急地震速報は新しい技術ではないが、いままでは気象庁から実験に参加が認められた企業が発表していたのだが、これからは実験ではなく基本的には利用料を納めれば情報を得ることができるので多くの企業などが開発、商品発表となったのだろう。ただ防災と速報性重視のため地震情報の確実性は保障されないため、気象庁もその点は企業側に念を押しているようだ。もっとも一般の利用者(市民)がどれだけそれがわかっているかは疑問なのだが。

しかし緊急地震速報は防災に大変役に立つだろうと匝は考えている。

ここでいろいろと書きたいのだが、そろそろ会社へいかなければならない…
また機会を改めて書くとしよう。

気象庁の緊急地震速報についてはこちら
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/kaisetsu/index.html


たまに見当たらず 

5:50現在のイモリ水槽の水温は13℃。
カルボはろ過装置の上に、ナポリは石の間にいたが、ボンゴレは見当たらず。石の下や間、カメの島の中や裏など覗き込むも、いったいどこへいったのやら。小さな水槽のどこへいくということもないだろうし。まさか水槽の蓋付近にいるのかと思ってみてもみあたらない。

6:15に再度覗くと3匹仲良く水槽と石の間にうなぎのように並んでいた。

いったいボンゴレはどこに隠れていたのやら。そろそろエサを与える頃だな。


ボンゴレの脱皮 その2 

newt070122b.jpg  newt070122c.jpg  newt070122a.jpg


ボンゴレ(イモリ)の脱皮の写真をみてみると、意外と動きが激しくなかなかよい写真がない。

とりあえず、腰(?)あたりまで脱いだ写真と脱ぎ捨てた皮を食す写真。それからかろうじて撮った、ひらひらする手の皮の写真の3枚をアップ。

今考えれば、アクビは脱皮の予兆だったのかも。アクビする時は大きく口を開け、ちゃんと目を閉じます。両生類からアクビをするんだねぇってちょっとばかり感心する。

脱ぎ捨てた皮を食べてしまうところがすごいな。で、他のイモリは食べにはこない。
ただ過去にメダカを入れた時は、メダカが皮をつついてましたっけ。

クマムシに魅せられて…ラジオ 

iTunesのPodcastを覗いていたら、TBSラジオの“サイエンス・サイトーク”という番組で、2006年12月24日に“小さな怪物、クマムシに魅せられて”という番組を見つけた。

先日、匝の本棚で紹介したクマムシの本の著者がゲストで登場。なかなかおもしろい。

サイエンス・サイトーク
http://www.tbs.co.jp/radio/xitalk/


こちらのバックナンバーから入れますよ。よかったら聞いてみよう。



ボンゴレの脱皮 その1 

5:50現在のイモリ水槽の水温は15℃。ポンプの熱のためか水温はあまり下がらないようだ。さらにパスターズは重なり合うようにポンプと水槽の間でジッとしている。この場所が温かいのか?

6:20頃、再度覗いてみると、カルボとナポリが電源コードを利用して水槽を這い上がろうとしている。

ボンゴレは水中でアクビをしているところだった。大きく口を開けて目をつむるあたりは、やはり可愛げがあるってものだ。ん?首の周りに白いものがあるが…まさか、病気では?とよくみると、どうやら皮らしい。つまり脱皮だ。

カメラ、カメラ。
ファインダーを覗く頃には上半身まで脱いでいて、手の皮が透明なビニールの手袋よろしくヒラヒラしていた。数枚の写真を撮る。水槽には軽石が入っているのだが、身体をこすりつけるようにして少しずつ脱いでいく。まるでつなぎの作業着を脱いでいるようだ。

6:40頃、脱皮終了。脱いだ皮はそのままボンゴレが食べはじめていた。

おっと、会社へ行かねばならないのでつづきは帰宅後にでも。

(1-1)行徳電波観測のきっかけ 

2003年に南関東で大地震が予想される…という串田嘉男氏の発表は、地震学者やその周辺、一部のマスコミにも影響を与えた。これがその後数年にも及ぶ地震予知ブーム(?)の発端だったのだろう。

串田氏は元々アマチュア天文家で、遠地で放送しているFM放送の電波を流星が流れるたびに反射され、聞こえるはずのない遠方のFM放送が流星の発生に合わせて聞こえることを利用して流星の数を記録していた。それがある時、反射されるFM放送の記録装置に異常がみられた。その直後、阪神大震災が起こると「地震と関係があるかもしれない」と地震と異常波形の関係を調べて確信し、広く公表すると共に検証作業として支援者からの支援金を基に地震予知実験を始めた。

支援者以外に地震予知実験の内容を公表しなかったものの、2003年南関東で起きるという予想は、万一発生した場合の影響を考え一般に公表すると共に警告を与えた。同時に学者や研究者を八ヶ岳のホテルに集め検討会も行った。結果は、幸か不幸か予想された規模の地震ではなく、場所も日時も微妙にずれていた。

この頃、ネットでは地震予知に関するものが目に付いてくる。“くるぞーくん”や“行徳高校自然科学部”、その他細々と研究を行っていた個人・団体のほか、にわかに新規参入するものも増えた。

匝も行徳高校の活動に参加して“地震の前に電磁波が発生するのか”ということに興味を持っていくことになる。ただ最初の頃は「予知できればいいな」と考えていたが「電磁波、少なくともノイズ観測では予測は困難」だという個人的見解で今(2007年1月)に至る。

ところで、電磁波と地震の関係は古くから知られていた。この辺りは文献を参考に話を続けていきたい。また実際に行徳方式を行って、気づいたことや注意すべき点なども書いていく。
書いていく順番は、その時の気分や資料の準備により前後すると思うのでご了解いただきたい。

のぼれのぼれ 

はてさて、イモリ水槽の水換えを終えた。
水換え後の水温は13℃。水換え前はじっとしてたパスターズも、別容器にいれると不満そうな鳴き声(なのだろう)を時々し、脱出を図るために這い上がろうとしていた。

水槽にはろ過のためのポンプを設置し、電源ケーブルを水槽から取り出すために水槽の蓋に穴を明ける。この穴からイモリが脱出することがないよう、ふさぐ事を忘れてはいけない。でないと、家のどこかでホコリまみれのイモリの干物とご対面なんてことになるから。

さて、パスターズを水槽に戻すとさっそく電源ケーブルに集まる。狭いところが好きなのでケーブルと水槽の間に頭を突っ込んできて、さらにそのまま這い登ろうとするではないか。それもうまく上っていくもんだ。いやぁ、穴をふさいでおいてよかった。

newt0701a.jpg  newt0701b.jpg


おもしろいので写真に撮ってみました。めずらしく積極的なボンゴレさんです。

まぁ、途中で落ちてしまうのですが、既に1時間半が経過しても3匹こぞって這い上がろうとしている。彼らにとって電源ケーブルは“蜘蛛の糸”なのだろうか。脱出しても極楽ではないぞ。干物になってしまうから。

まさかと思うが、ケーブルからの電界に集まってる???

天狗の麦飯? 

みなさんは“テングノムギメシ”なるものをご存知だろうか?
既に数年前に読み終えた匝の蔵書を再度読み返したところ、この怪しげなカタカナの単語に出会った。数年前に読んでいるのにまったく記憶がない。当時はそれほど関心がなかったのだろう。

読み返した本は清水義範著の「もっとおもしろくても理科」(講談社文庫)。ま、いずれ“匝の本棚”でご紹介することもあるので、あくまで“テングノムギメシ”の話題。

この本では、“テングノムギメシ”とは何かというNHKのクイズ番組の問いに対しての答えに著者が驚いている。
「ところが、その答えをきいて、ええーっ。と驚いた。テングノムギメシとは、日本のいくつかの山の中にある、食べられる土だというのである。土が食べられるなんて、相当意表を衝いている。なぜだ、と思うのが当然であろう。」

意表を衝かれるかどうかはともかく“なぜだ”というのは同感ですな。外国でも土だけを食べる婆さんとかってテレビでみたことあるが、この“テングノムギメシ”のようなものなのだろうか。

さてこいつの正体は何なのだろう。本では土のように見える藍藻類の一種で一種の藻や糸状菌などの塊と書かれている。これは実際に写真なりでみてみたい。普通はそう思うよね。なので当然、ネットをさまよってみた。ちなみにあまりヒットしなかったのだが、やっと詳しいサイトを見つけた。

天狗の麦飯
http://w1.avis.ne.jp/~murata/tengunomugimeshi1.html


ほほう、想像はできましたが“テングノムギメシ”とは“天狗の麦飯”と書くのですな。
写真を見るとたしかに土。麦だけのご飯を食べたことがないので、これが麦飯に見えるのかわかりません。どちらかというと味噌っぽいですよ。

しかしいつも思うのだが、こういう怪しげなものを最初に口にした人って、何を考えて食べたのだろうか。飢饉とかで食べ物がなかったとか?動物が食べていたのをみて試したとか?

このサイトによると日本以外では確認されていない藍藻類とのこと。日本でも富士火山帯の周辺にしか生息せず、一部は天然記念物(小諸市)だそうです。コーカサス地方でも似たようなものがあるが別種とのこと。やはり匝がテレビでみたのは、同じように土に見える“テングノムギメシ”みたいな生物だったのでしょうか。

ところで“テングノムギメシ”は、味も香りもないゼラチンのような食べ物(?)、いやいや生き物だそうです。長野県の飯綱山(飯縄山)は、食べられる砂“飯砂”が語源だそうです。小諸で天然記念物指定の“テングノムギメシ”のあるところは“味噌塚山”。“テングノムギメシ”は味噌っぽくみえるしね。

水換えの日 

6:00現在のイモリ水槽の水温は12℃。
カルボは陸場にあがり、ナポリは水面から頭を出し、ボンゴレは水中で石の間から顔を出していた。水槽を人差し指の先でコツコツとたたくと、ボンゴレは後ずさりして石の間に隠れようとする。

さて、水換えの準備をしておこう。といっても、バケツに水をいれてハイポ(カルキ抜き・チオ硫酸ナトリウムの水和物)を投げ込むだけ。5分ほどでカルキが抜ける。このチオ硫酸ナトリウムって、写真現像液の硫化防止にも使われるんだよね。

ポンプ、どうしようかなぁ。

匝の体調は復調傾向にあり、昨日よりは調子がよい。


ポンプ導入を思案 

今日は朝からだるく、昼に体温を測ったら37度を少し越えていた。微熱。暖房を入れる。薬を飲んで安静にしていたら夕食時には熱も下がった。

イモリ水槽は暖房のため水温が16℃まで上昇。なにやら横浜は初雪との話が。部屋の中はポカポカだし、寝込んでいたのでさっぱりわかりませんでした。

冷凍赤虫を解凍し4グラムを与える。水が汚れているので明日にでも水換えする予定。

やはりポンプはつけた方がいいな。現在は水槽が寝室にあるため、水のブクブク音が気になると思いポンプはつけていない。つけた方が水の持ちがいいのは明らかなのだが。

パソコン部屋に移すかなぁ。ここは寒いし、夏はエアコンがないので暑くなるだろうし。ちょっと思案のしどころかな。

笑うカイチュウ 

笑うカイチュウ―寄生虫博士奮闘記
笑うカイチュウ―寄生虫博士奮闘記藤田 紘一郎

講談社 1999-03
売り上げランキング : 45940

おすすめ平均 star
star寄生虫がよくわかる
star寄生虫のことを知ってもらおうとする熱意が感じられる
star面白いし、ためになる

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


笑うカイチュウ…。“カイチュウ”とは“海中”でも“懐中”でも、まして“改鋳”でもなく、寄生虫の“回虫”。目黒寄生虫館という瓶詰め標本として寄生虫が展示されている資料館で、中学生の時に初めて出会った。体長は30センチにもなる白いうどんのような虫でいわゆる“腹の虫”というのはこいつのことらしい。匝は回虫さんにはあったことないが、ギョウチュウさんにはご幼少の頃にトイレで出会ったことあります。自慢にはなりませんが…。

目黒寄生虫館の目玉は、長ーいサナダムシの標本。当時は薬品臭く薄暗くほとんど誰もいなかったが、なぜか今では小奇麗な建物になりデートスポットだったりする。

そして世は寄生虫ブームだったのか、いろんなところで本書の話題が持ち上がり本屋で立ち読みしていたところ、おもしろくって購入しました。ほら、この表紙の絵が何ともかわいいじゃありませんか。イラストを描いた野村俊夫さん、グッジョブです。

藤田紘一郎先生は、寄生虫の専門の先生。その寄生虫への偏愛ぶりは本書でふんだんに書かれていてる。たとえば海外暮らすご夫婦の奥さんが回虫に寄生され、駆虫剤を与えたところ翌朝奥さんが30センチの回虫を見て卒倒。先生が呼び出されて診察したのはなんと…奥さんに握りつぶされた回虫だった…、というお話があるくらい。

もっとも、おもしろおかしい寄生虫にまつわる体験談の合間には、重要なメッセージが込められている。日本は異常なほどに清潔な国になってしまい、むしろ身体が弱くなってしまった。花粉症やアレルギーなどは回虫がいなくなると入れ替わりに増えていく。ペットへの過度の関わりから寄生虫に侵される。自然食品ブームから回虫の復活と経験がなく寄生虫の診断ができない医者。

どの話も読みやすく思わず笑ってしまうのだけれど、その裏側のメッセージは今の日本への警鐘だろう。とてもとっつきやすい本なので、無理なくすんなりと読める一冊です。あなたも藤田先生のトリコになること請け合いです。そしてぜひ目黒の寄生虫館で実物標本を見てください。長いですよ~、サナダムシ。




PHSで投稿 

200701192059432
20070119205943
今日は小田原で仕事。

家から最寄り駅までにメジロやセキレイをよく見掛ける。今日は鳴き声はするが姿は
メジロ1羽だった。

もちろん、カラスやスズメもいるのだが、まぁこの辺はいいだろう。もっともスズメ
は毛玉のようにモコッとした姿でよく群れているな。

小田原の会社から丹沢の大山が見える。写真だと右の三角の山。雨降り山とも呼ばれ
ています。

そして昼食はお稲荷さん。近所で買ってくるのですが、絶妙なアゲの甘味がたまりま
せん。あぁ、またたべすぎです。

 

針穴写真構想図 

針穴写真についてほとんど進んでいないのは、まったくもって遺憾だ。

材料も買って、資料もある。あとはやる気だけなのだが、それがいまひとつ発揮されない…匝。

とりあえず簡単なカメラ?を考えてみた。

hari.jpg


黒い紙を丸めてふたつの円筒をつくる。
ひとつはもうひとつの中に収まるようにし、出したり入れたりして伸縮できるように。
大きい方の円筒は片方を針穴を明けた紙でふさぐ。
小さい方は片方をトレーシングペーパーでふさぐ。

匝の思惑では、針穴から入った光はトレーシングペーパーに画像として映されると考えているのだが、さてどうなるやら。
あとはやる気、やる気、行動力…


阪神大震災と予知連の地域指定 

今日は兵庫県南部地震、災害名でいう阪神淡路大震災から12年の日だ。

当日朝、テレビをつけると臨時ニュースが神戸の空撮を映していた。
何本もの煙が立ち昇っているのが今もって印象的で、事の重大さがわかるのは数日の時間が必要だった。当地からの情報は地震の影響でほとんどなかったように思う。結局は外部の人間が被災地に入って状況がわかってきたように記憶している。

ところで地震予知を考えると、既に神戸は想定地域であった。1969年に地震予知連絡会が発足した。予知連は1970年に地震が起こる可能性の高い地域を指定(地域指定)し、1978年に一部改定を行った。これは地域指定された地域を重点に観測するという意味のようだが、要警戒地域ととることもできる。そして阪神地域は最初から“特定観測地域”として地域指定されていた。防災白書にも毎年掲載されていたそうだ。

予知連の地域指定地図
http://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/JIS/chizu.gif


南関東と東海は地域指定でも“観測強化地域”となっていて地震対策や啓蒙活動も行われ、東海については東海地震の予知を目指す観測体制が整えられていた。

匝も小さい時に関東大震災再来とか富士山噴火とかをよく耳にし、だったら地震のない関西にでも行こうなどと言っていた覚えがある。が、そんな当時から関西も地震が想定されていようとは知らなかった。

当時の多くの人もまさか関西で大地震が起きるとは思っていなかったろう。これは国や自治体などの啓蒙活動と地震対策がされていなかったということは間違いない。少なくとも予知連が地域指定しいたにも関わらず。せっかくの情報が活かされなかった、残念なことです。

ところで地域指定の選定基準は予知連によると
1)過去に大地震があって、最近大地震が起きていない地域
2)活構造地域
3)最近地殻活動の活発な地域
4)社会的に重要な地域
です。指定地域は1978年以降改定されていないようです。


さて地域指定地図と最近の実際の被害地震を見比べてみる。

気象庁:日本付近で発生した主な被害地震(平成8年~18年)
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/higai/higai1996-new.html


大きな地震をどれくらいにするかだが、気象庁が命名(赤文字)した地震に限れば十勝沖地震以外はそれなりに想定地域内で発生している。このページにはないが兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)も指定内だし、中越も範囲内だろう。

十勝沖は沖合いのため観測地域にできなかったのではと匝は考える。同様に津波被害が想定される三陸沖も地域指定されていない。

こうみると日頃より防災意識を持つにしても、自分の地域が指定されている場合は特に防災意識は持っているべきなのだろう。


イモリと湿度と天気 

今日は朝方は雨も降っていて、気温はずっと寒い。
イモリ水槽の水温も朝から夕方まで、ずっと13℃くらいだ。

8:00頃に赤虫4gを与える。めずらしくボンゴレが水槽のコーナーを這い登る途中でへばりついていた。ナポリは陸場にあがり、カルボは水面から頭を出している。みなさん動きが鈍いもののカルボの食い付きは相変わらずホレボレする。へばりついているボンゴレの口元に赤虫を出しても反応なし。めんどうくさいので鼻先に赤虫をのっけておいた。

ボンゴレの姿を見てイモリの天気予報を思い出したのだが、湿度が高いとイモリは水槽を這い上がる(水中から出てくる)行動をするといわれる。これって天気と関係あるのかな?気圧が下がるとっていうなら天気との関係もわかるのだが…。

それはそうと、しばらくなんとなくだるい。カゼの予兆かなぁ。

免許更新 

今日は仕事を休んで、通院と免許更新へいってきた。

今年から免許がIC化されるというニュースがあったが、残念ながら我が神奈川県では数年かけて順次IC免許発行機の更新が行われるとのこと。
機器のリース期間が終了してから更新するからだそうだ。

警視庁のIC免許証のサイトを見ると、IC免許では2つの暗証番号が設定するらしい。なぜに2つなのか…?はて?

あと6月の法改正で、現行の「普通免許」が「限定中型免許」となるといわれた。もっとも免許は次回更新時に変わるわけだから、今後5年間は今の(旧タイプ)免許を持ち続けるのだねぇ。ん~。


シャッターチャンス! 

PICT0134.jpg
さて、帰宅してイモリ水槽を覗く。19:30現在の水温は15℃。
今朝は12℃でしたから、いくぶん暖かかったようです。

カルボとナポリは陸場に上がり、ナポリはどうやら眠っているのか、目をつむっています。瞑想中?いやいや、そんなことはさておき、さぁ、カメラカメラ…。ファインダーを覗くと「カードがありません」…あちゃ。

さてぇ、カードどこへ置いたっけな、と探し当てると、どうも水槽内は暗くそのままではきれいに撮れないため明かりを用意。そんなこんなしているうちに、起きてしもうたぁ…がたがたうるさかったのか、カメラとは反対向いてしまう。

とりあえずカルボの写真を撮ってアップしてみた。

ボンゴレは水中の石の下でじっとしてました。臆病者だぁ。

周期的な地震を考える その2 

釜石沖に幽霊が出る…それも毎回よく似た地震である…

同じ地域で周期的に発生する地震を“固有地震”というそうです。
その中でも、地震波形もよく似ている地震は“相似地震”というそうです。

周期的に発生する前回と同じような地震波形の相似地震は、震源も似たような場所にあり、地震発生の条件も毎回よく似ているという特徴があるようです。

日本で有名な相似地震は、岩手県釜石沖で約5年毎に起きるM4.8前後の地震です。くわしくは東北大学のレポート“プレート境界におけるアスペリティと地震予知”を参照されるとよいと思います。この地震は釜石付近をうろうろしている地震のようで、マップ化するとあっちへいったりこっちへきたりしているようです。

iwate3.jpg


この地震は東北大学のレポート“東北地方太平洋下のプレート境界におけるアスペリティ”によれば、平均5.35年±0.53年の周期でM4.8±0.1の規模、深さ35~60kmでの地震が繰り返される地震で、前回は2001年11月13日に発生しました。すると次回は2007年3月±6ヶ月に起きると予測できますね。ここまで繰り返すことがわかっていても、決定的な日時は予測できませんから、あくまで確率的な予測が限度なのが実情です。直前になんらかの(井戸水位とか電磁波とか)わかりやすい前駆現象でもあれば予知に役に立つのですが、決定打がない…

kama.jpg


既に予測期間に入っていますが、まだ昨年中には起きていないようです。過去に被害の出た地震ではありませんので、気軽に注目していきたいと考えています。

電磁波観測も同時にしたらいいのでしょうが、行っても地震の規模が少し小さくわかりやすい前駆現象は期待できないかもしれませんね(もっとも個人では観測機が十分に用意できないしなぁ)。

今回の地震データと処理は“eqlist42”を利用し、マップ化は“Kenmap8eq”を利用しました。

ゾウの時間 ネズミの時間 

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学
ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学本川 達雄

中央公論社 1992-08
売り上げランキング : 35950

おすすめ平均 star
star動物によって流れる時間の速さがちがう?!
star知的好奇心を刺激する「サイズの問題」
starサイズに着目したユニークな生物論

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


時間というのは不思議なものだ。感覚的な時の流れはイヤなことやつらい時には長く、楽しい時には早く感じるのだけれど、時計自体は一定のリズムで時を刻んできる。しかし特殊相対性理論によれば、ロケットが光の速度に近づくほどロケットの中の時間は遅くなるといわれ、時計による時の流れも絶対というものではなかった。

前述の感覚的なものはあくまで主観的なものだし、特殊相対性理論の世界は極端な速度の場合で、通常の生活空間ではあくまで時の流れは一定だと思っていた…というか思い込んでいた。この本に出会うまでは。

ゾウとネズミとでは時の流れが違う?それは寿命が違うためなのか?こんな怪しげなタイトルの本を見かければ、ついつい手にとってしまい、レジへと向かい、買ってしまった。

動物のサイズで時の流れが違う。この時の流れとは、心臓の鼓動や歩く速度、成長速度、血液が体内を一回りする時間などのことだ。しかし身体のサイズによらず一生に打つ心臓の鼓動は一定数であるという。つまりサイズの大きな動物は鼓動のリズムが小さな動物に比べ遅いということだ。この回数は約20億回ということで、ドックンドックンと20億打てばコロッと死んでしまう(あくまで計算上ですよ)。

そしてこれらは体重の1/4乗に比例するのだという。これはどういうことだ?そう、その解説をわかりやすく書いてあるのが本書だ。動物の大きさを表面積と体積の関係から考え直しエネルギー消費量などから、いかに生命が作られているのかがわかる。さらに著者はところどころで人間社会にもサイズの問題を当てはめていて、考えさせられる部分もあった。

進化とサイズのところに「島の規則」という項目がある。大陸に住むゾウはマンモスなど巨大化していくのだが、島に住むゾウは小型化する。逆に小さなネズミは島ではネコなみに大きくなる。これらは島という狭い中では、食糧事情や天敵がいないということで身体が無理のない(巨大化したり、小さくなったり)サイズになるためらしい。

著者はここから大陸の国ではずば抜けた才能の人間が輩出されるが、島国では逆に庶民のスケールが大きくなるのではと投げかけてくる。さらに「日本人は島に住んでいるのだから、自己のアイデンティティーを確立するためにも、島とは何かを、まじめに考えるべきだ」と述べる。匝も、おそらく島国に長く暮らす日本人は、この島で暮らすための知恵を長い時間をかけて得て、身の丈にあった生活をしていたことは間違いがないと思う。アメリカで成功した事例が日本で成功するかどうか「島の規則」と考え合わせると、どうなのだろうか。

さて、読みやすいかどうかというと、最初は取っ付きにくいかもしれない。というのは単純とはいえ計算式が多くでてくるからだ。表面積と体積の計算はしょっちゅう出てくる。でも計算式のところは読み飛ばしても内容は理解できるので、気にしなくてもいいでしょう。

動物や植物、昆虫の構造がいかによくできていて、その生存のためにいろいろと身体を変化させてきたことがわかる一冊です。

お子様向けの「ゾウの時間、ネズミの時間」もあるようですが、あさりよしとお氏の“まんがサイエンスVI”の「どちらが長生き!?ゾウとネズミ」があります。本書のほんの最初だけがマンガになっているだけですが…。それはそれと、あやめちゃん。5億回呼吸すると寿命になるからといって息を止めたらすぐに死んでしまいますよ。


最後に本書と関係ありませんが、子供の頃と大人では時の流れが違うのは「ジャネーの法則」によるらしいですよ。時の流れで気になったので調べてしまいました。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。