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花籠 棒さば寿司 

今シーズンはじめての生牡蠣。ひとりで4個はどうかと思ったが、食べてしまえばなんてことはない。
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お酒は純米吟醸の“ 松乃井”。少しアルコールの香りがしますが、純米酒らしいお酒です。
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おすすめメニューを見ていたら、棒さば寿司というものを発見。限定品らしい。焼きサバ寿司ではないです。

一口食べると…
*・゜゚・*:.。.(*´▽`)パァァ.。.:*・゜゚・*:
軽く〆た鯖かな。青葉と生姜が挟み込んであり鯖の臭みを和らげているのだろう。鯖の脂が適度でおいしく、そのくせギトギトしていないのがいい。う~ん、酒を飲みながら締めに入れるのは理想的だ。
この日はあとからいらしたお客さんと自転車乗り回しの話。食、話、酒とおいしくいただきました。

でっかく満足な夕食でした!!

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伸びるウィステリア 

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水草のウィステリアがどこまで伸びるか興味津津で見守っています。
家のウィステリアは消滅(ウィローモスの勢いのためか)し、分けて持ってきたベランダ・ビオトープ内ですくすくと伸びまくっています。既に水草の範囲は逸脱し、空気中で太陽を求めているようです。

彼らに言ってやりたい。昔、太陽に魅せられたイカロスがどのようになったかということを…

そんなわけで重力の影響で垂れ下がっていますが、それでも先っちょは太陽を目指しているようです。

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茎を持つとチクリと痛かったので観察したらとげ状のものがあった。根なのかなぁ。白い細いものは根で、土さえあればそこに根を張っていくのですが、この黒いとげ状のものはいったい??

歩くクマケムシ 

昨日、社用で会社をでたところ道路の真ん中を一生懸命に歩いて行くたわし…、じゃなかったケムシ。
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「これは噂の“アレ”だよ、アレ」
この辺、名前が出てこなくなったあたりで歳を感じる。もっとも人の名前とかも覚えるのが苦手なのでしょうがないか。ちなみに写真は右が進行方向。

昼休みに同定作業。写真から“クマケムシ”とみてよさそうである。
なんだか“クマ”という名前がつくと、何でも許せちゃいそうだ。たとえば、
クマムシとか、
クマーとか、
長屋の熊さんとかって違うか。

一生懸命にモコモコ歩いている姿がかわいらしい。毛には毒はないそうだが、アレルギー持ちはやはり触らない方がよかろう。棒などで突くと死んだふりをするという話もあるが、この時は勤務時間中ですから、道草なんぞ食っている場合ではありません。

これは“ヒトリガ”の幼虫で、好き嫌いなく何でも食べるので、園芸から畑まで食いまくるうえに上述の通り移動能力はすこぶる高いために嫌われ者です。

愛嬌を感じますが、成虫はキリン柄の前翅、豹紋の後翅と結構派手です。

バス水没事故 幸せをくれた10時間(修正版) 

バス水没事故 幸せをくれた10時間
バス水没事故 幸せをくれた10時間

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当時の報道を思い出すと、洪水で町中が水没している中にバスの屋根の上で数十人が救助を待つシーンだったが、体験談を読むと深夜には屋根で避難する人々の腰にまで水が上げていたそうである。(先日のブログ記事:台風23号バス水没事故から5年

この本はたまたま本屋で見かけたものだ。書名よりもバスの上で救助を待つ表紙の写真が目に止まった。「そういえばそんな事故があったっけ」と。

これは2004年10月の季節はずれの台風23号による大水害のひとつ。
年金旅行に参加した36人と運転手1人の37人が、芦原温泉からの帰りに由良川大川橋を渡ったところ(北近畿タンゴ鉄道四所駅付近)で冠水のためバスが立ち往生。その後、由良川が出水し洪水に巻き込まれた。時系列に追うと、

21時頃、バス車内に水が流入。大川橋の水位は午前中の2メートルから6メートルとなり出水。
     バス車内でカーテンをロープ代わりにし屋根への避難を開始。
     アメダス舞鶴 気温16.9℃/雨量18ミリ/北の風、平均風速18m
22時頃、著者屋根へ脱出。既にバスの窓が完全に水没。水位はどんどん上がる。
     アメダス舞鶴 気温16.8℃/雨量16.5ミリ/北の風、平均風速20m
22時20分頃、バス水没。乗員乗客37名全員が屋根へ避難。
 この間、警察、消防、マスコミ、家族などへ救助を求めるも、次々に携帯の電池がなくなる。
翌0時過ぎ、乗客のひとりの携帯に自衛隊が救出のため23時10分に出動したとの連絡。
     アメダス舞鶴 気温17.9℃/雨量1ミリ/北の風、平均風速16m
2時10分、大川橋水位8メートルを超える。バスの屋根に避難する乗員乗客の腰まで水没。
     アメダス舞鶴 気温17.5℃/雨量2ミリ/北の風、平均風速14.8m
未明、バスが流れ始める。乗客の一人が救助を求めに泳ぎだすが断念し近くの街路樹に避難。
 この頃から低体温症に苦しめられ始める。
3時頃、舞鶴市の防災放送で3時半頃がピークであることが放送されるが、乗員乗客には届かず。
 大川橋の水位8メートルを下回る。最後の携帯電話に、自衛隊は荒天で救出に向かえず夜明けに向かうという電話。
     アメダス舞鶴 気温17.3℃/雨量1.5ミリ/北の風、平均風速14m
6時頃、空が明るくなる。水が引きバスの屋根が現れる。水位は7メートル半程度。
 自衛隊のヘリコプターにより発見。午前8時までに救出される。バスの乗員乗客含め67人が救出された。

ちなみに21日舞鶴の最大風速は25m/sで、瞬間最大風速に至っては51.9m/sだった。

高齢者が大多数の乗客が、暴風の中ずぶぬれで寒さに震え、かつ半身を泥水に水没した状態で10時間近くも耐えていたことは想像を絶することだ。ましてほとんどパニックにならず、みんなで励ましあい支えあった精神力の強さには驚嘆する。最初の携帯電話が通じるうちは各自助けを求めるが、電池切れと暴風雨と出水の凄さに救助が来ることは半ば諦めていたのだと思う。むしろ同じ境遇のみんなの存在が支えとなったのだろう。帰宅を急いだ運転手に罪はないと思うが、本人はかなり気落ちしていたようだ。それをみた乗客は励ましていたようだ。

また町中が停電していたこともあり夜間は真っ暗となったが、乗客同士の励ましの声や歌声は、同じように付近に取り残されたトラックの屋根の上の運転手などの励ましにもなった。逆に家の2階に避難していた人たちにとっては、危険を顧みず救助に向かおうとしたり、「助けて」の声に胸を痛め眠れなかったとのこと。

自分がバスの乗客であっても、目の前に居ながら手を差し伸べることのできない立場であっても、苦しいことだろうと思う。想像以上のことができないが、実際にそのような立場となったら自分は冷静でいられるだろうか…。読み進めるほどに、暗闇で半身を水につかりながら暴風雨にさらされ、あと数十センチ水が上がったら溺れる…、いや流木が流れてきてバスが押し倒されたら…この恐怖。

“アメリカの大統領はいかなる厳しい状況下でもジョークの一つも言わなくてはならない、という話を聞いたことがありますが、おかしな話ですが、実際のところ切羽詰まったまさに生死の境にあるときにこそ、ジョークというものがいかに効力を持つものかということを、この年になって初めて実感したように思います”

著者がこう書いているが、緊張の連続の時に、ふっと気持ちが楽になるジョークっていうものが連帯感を生み、気合新たに頑張れるのではないだろうか。「がんばる」というのも共に力を合わせている人同士で掛け合う言葉だと聞いたこともある。同じ境遇ではない、安全なところから言われるより何倍も価値があるのだ。

あと著者は看護師でもあるが、決して否定の言葉を口にしないそうだ。痛かったら「痛くない」ではなく、「痛いね」と応じることがお互い大切なことなのだそうだ。

災害の体験談は読んでおくと万一の時にきっと役に立つと思う。
この事故は避けられた場面がいくつかあったと考えるが、最悪の場面にどう立ち向かうかを知ることのできる貴重な一冊。

お酒のこだわりを考える 

人間、何かこだわりを持つと当然、知識に基づいた薀蓄を語るようになる。
お酒もこの薀蓄を語るにはいいネタだ。ただ語るにはおいしいお酒がどのようにできているのか、作り手はどのような思いで作っているのか、を知ることであり、日々努力と失敗を繰り返しよい製品を送り出す生産者に対して薀蓄を語るのは失礼である。

教科書通り事を進めてもうまくいかないのは技術の常であり、やはり多くの経験(それも失敗)とノウハウに勝るものはないのだ。

結局、匝が悟ったのは
飲んでおいしければよく、できればそのお酒がどのように作られているか知りたい
というところだろうか。ワンカップや紙パックのお酒だっておいしいと感じればいいし、それがどうやっておいしく作られているのか分かって飲んでいれば、お酒にとっても幸せであろう。
下手すれば、お安いお酒を高級なラベルが貼られた一升瓶に入れて飲ませれば、そうそう気付かないんじゃないかって思ってます。それだけ人間はブランドに弱い。だからブランドにこだわらず“おいしければよい”と考えているんです。

「お酒と言ったら純米ですよ」というご意見もあった。匝も昔はそうだった。交じりっ気のないお米から作った酒こそが本物という考え方。三倍増醸酒なんてとんでもない(これは今でも変わらんか)。

でも吟醸酒が好きです。飲み口よく、とてもおいしい。しかし醸造用アルコールが添加されている。だからまがいもん、というわけではなく理由があって入れてある(純米吟醸は入っていない)。
あの独特の香り(吟醸香)を出すためと発酵を停止するために少量添加される。だからなんでもアル添がいけないというのは間違い。

もっとも吟醸酒は高級(せっかくのお米の半分近くを捨ててしまう)で吟醸香が大切なのに、熱燗にするのはもったいないと思っていたが、実際に花籠のご主人の勧めで飲んでみたら結構いけたってこともあった。こういう楽しみ方もあったのかと。

純米酒は味が濃いように感じる。そして冷でも燗でもなんでもいける。お酒の個性が強い。そういうお酒だと感じます。ま、嗜好品ですから人それぞれでよく、自分の価値観を押し付ける必要もないのですが。

米から作ったお酒こそが日本酒だ、とすると「米だけで作ったお酒」は当然、その人にとっても満足する日本酒になるはずです。しかし“純米酒”でない“米だけで作ったお酒”という謎が生まれ、ひとつの価値観で日本酒は語れないことがわかると思います。そしてそのお酒がどんなお酒か知らずに飲むのと、知って飲むのとでは、やはりその人の価値観的な意味が違うはず。

そういう意味で「飲んでいるお酒のことを知って」その上で「おいしければいいじゃん」という匝スタイルになったわけです。

ま、むずかしいことはともかく、楽しく、おいしく飲めることが大切なんですよ。

※そういえば永井酒造さんのタンクはチタン製といっていたがなぜだ?それを確認しなかったのは、今回の試飲会で悔やまれることである。チタンといえば加工が難しく、金額も高い。腐食を避けるにはステンレスで十分と思うのだが…
(ちらっと調べると、長期醸造中に金属イオンの溶出を避ける意味があるらしい。そこまでこだわるのか)

花籠大試飲会“MIZUBASHO PURE” 

花籠店主よりお誘い頂いていた試飲会に参加。24名のお客と永井酒造の工場長、小坂酒店店主と楽しくお話しした。
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試飲できるお酒メニュー
 ■水芭蕉 純米ひやおろし
 ■金寶 山廃純米 燗誂え
 ■谷川岳 ひやおろし
 ■大信州 極寒辛口ひやおろし
 ■水芭蕉 特別本醸造生酒
 そして特別マル秘酒として“水芭蕉 究極の一番搾り中汲み袋取り無濾過生々酒”
と、いいつつ、一番最初は前々から試してみたかった日本酒のシャンパン“MIZUBASHO PURE”が登場。
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ショワショワ感の少ない低発泡。でも調べるとガスボリュームは4.5~5.0volあるそうだ。
色はほぼ無色(ライティングの問題で正しいかは不明)。クセがなくシャンパンのような強い味や炭酸の刺激はなく、まろやかな水のような味だが、余韻に梨のような甘みを感じる。
香りは鼻炎のためよくわからず。
注がれるまま飲んでいたら体調が万全でないこともあり出来上がってしまった。
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今日の特別マル秘酒。この日のために工場長が持ってきました。
もろみを酒袋に入れぶら下げ、そこから自然に滴り落ちるお酒を集めたもの。雫酒ですね。
ドモホル○リンクルのように一滴、一滴を見守っているかわかりませんが、生々酒(貯蔵する前と瓶詰時の火入れをしない)がこうやってすぐに飲めるのは非常に恵まれた時代です。
が、飲んでいる匝は出来上がって、すでに味がわかりません…。もったいない。
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チェイサー用に仕込み水まで用意してくれた永井酒造さんはすばらしい!!

ほかのお客さんともお話できて、大変楽しめました。
楽しいひと時をご用意いただいた花籠店主殿にも感謝します。

これは便利なノコギリだ 

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“ものごころ”さんで取り上げられていた、正確なカットができるノコギリ。
電動丸ノコを使ったもの(テーブルソー)が良く売られていますが、これは普通に手を前後に曳くノコギリでやるため、電気代不要。ありそうでなかった、思いつきそうで思いつかなかった逸品だと思います。ただ動画を見ているうちにいろんな疑問がでてきた。

こんなに簡単にスパスパ切れるんだろうかと。

お値段がやや高いのもちょっと。頑張れば作れる気もしますね。

販売会社Bridge City:Jointmaker Pro R2

台風23号バス水没事故から5年 

また改めて書きますが、2004年の台風23号による由良川洪水から5年が経った。
この台風は時期的に遅い台風で、10月20日に高知に上陸。死者・行方不明者98名、床上床下浸水住宅数約55000棟にも上る、近年では最大級の水害であった。

その中でも報道で印象に残ったのは、由良川が決壊し近隣の地域が水没する中、バスの屋根に上って身を寄せ合い救助を待つ乗客の姿だった。そしてこの事故が本にされたので昨日買ってきたのだ。

この大水害は10月20日から21日に発生したが、その直後の23日に中越地震が発生。これだけ大規模の水害であったにも関わらず中越地震の方に世間の注目がいってしまったのは残念である。災害を比べることはできないが、水害の方はどちらかというと忘れられてしまった感じもしたもので。
(そういう意味では中越地震から今日で5年なんですね)

国土交通省:由良川大川橋付近でのバス立ち往生
http://www.mlit.go.jp/river/saigaisokuho_blog/past_saigaisokuho/honshosakusei/041026taifu23/taifu23_9.html

日本ダム協会:平成16年台風23号時の大野ダムの洪水調節~由良川でバスが立ち往生~
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/Dambinran/binran/TPage/TP1402Bus.html

毎日新聞:台風23号:あす5年 知恵と勇気の一夜、元教諭が紙芝居に バス水没の関係者取材し
http://mainichi.jp/kansai/news/20091019ddf041040013000c.html

黄砂に吹かれて、鼻づまり 

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気象庁の黄砂情報。本日9時の地上付近に黄砂濃度予測。
今日も季節外れの黄砂に吹かれるようですね。黄砂が去った後、鼻づまりが治れば原因は黄砂とみていいかも。

今年、花粉症がやたら早いなぁ、花粉量が多いのかなぁ、と思っていたが黄砂は2月から飛び始めるので花粉症1か月前から黄砂で鼻づまりがはじまったと考えられそうだ。もっともアレルギー抑制剤の効き目が悪かったのだが、むむむむ。

今からこんなに黄砂が飛んでいると、11月のイベントに支障が出そうである。対策、対策。

BGM:中島みゆき「黄砂に吹かれて」

台風18号の上陸位置バトル 

なんだかどうでもいいことのようにも感じるのだが、気象庁とウェザーニューズ社(以下、WN社)の当事者としてはそうも行かないのだろう。

問題点は2点あり
1)気象庁とWN社とで台風18号の経路に違いが生じている
2)台風の進路等の情報(防災情報)は気象庁が一元的に管轄するべきもの
である。

1)についてはWN社は観測根拠を示している。

WN社:2009年台風18号の解析結果の概要
http://weathernews.com/jp/c/press/2009/pdf/kaiseki091019.pdf

ちょっと気になるのは台風の眼自体が半径数十キロにおよぶため、気象庁の経路でも説明がつきそうなところかな。

また、WN社の解析だと海上保安庁の大王埼灯台の観測データを併用しているが、これは気象庁のアメダスと同じ基準で観測されているのだろうか?という疑問。なぜ4:40の大王埼灯台のデータが記載されていないのだろう。これは率直な疑問。

WN社の経路だと海上保安庁の御座埼灯台の真上を通過したことになるが、なぜか御座埼灯台のデータが掲載されていない(過去データが公開されていないようだ)。

そもそも、眼のさらに中心とはどこを指すのだろう…??

2)の方がいくぶん重要に感じる。
実況は、観測なのか、予報なのか。今、台風の中心はここにあるというのは観測事実のようだが、台風の眼は巨大であり、気圧が一番低いところが中心と定義したとしても、実際気圧計が設置されていないわけで、観測データによる推定位置にしかならない。はて、それは観測事実なのか、予想位置なのか…。

ただ台風の中心を10キロメートル以内の精度で決めても、防災上意味がない気もするのだがどうなのだろうか?火事でいえば火元が数メートルずれたからといって、家が焼けてしまえば意味はないわけですからね。気象などもっと大きな視点で考えるもんだと思うんですが…。

どっちも大人げがない気もします。
(一応、地震についても防災科研や東大地震研なども観測し震源位置を計算しているけれど、公式には気象庁発表が正式なもの(最終の確定値)となるんですよねぇ)

やはりリアルタイムに、方や再上陸で方や上陸ではダメなんでしょうかねぇ。


2009-10-22

気象庁長官会見(全文はリンク先をみてください)
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/tyoukan/2009/dg_20091015.html

Q. 台風第18号の時に、民間気象会社のウェザーニューズが気象庁の発表する上陸地点と違う上陸地点を発表しましたが、その時の経緯と気象庁が行なった処分についてお聞かせ下さい。
A. 私どもは上陸地点を知多半島付近と発表いたしました。御指摘のあったウェザーニューズの発表によると、志摩半島に上陸し、それから渥美半島に上陸したというふうに聞いております。台風の上陸位置というのは重要な防災情報で、気象技術・気象学的にみて様々な議論があるとは思いますが、どこに上陸したのかということを皆様が求めていらっしゃる段階で複数の情報が出る、つまりシングルボイスでなくなるというのは、慌ただしい状況の中、混乱を招くおそれがあります。そのようなことを避けるために、防災情報というものはシングルボイスであることが望ましく、台風の情報に関しては気象庁の発表している情報の解説に留めてほしいということを常々申し上げてきているところでございますので、私どもからはウェザーニューズに対して、再度その旨をご説明しご理解を頂きつつあると思っています。

Q. 昨日、ウェザーニューズが会員向けに送ったメールの中で、「自分達はこれで正しかった。今後も台風の進路を追究していく」というような記述もあるようで、あまり反省しているように見えませんがどう思われますか。また、今後も独自に台風の進路情報を出すという時に気象庁の対応はどのようなことを考えていますか。
A. 解析をいくらなさるのも構いませんし、それによって御自身の色々な意思決定をなさるのは構いませんが、それを外に発表するとなると、先ほど申し上げたように、シングルボイスを保ったほうがよいと思われる情報ですので、そこは何度でもご説明する必要があります。私はある程度ご理解を得られたと考えていますが、それでも違う情報を出すということであれば、情報の性質上、シングルボイスであることが望ましいということを重ねてお話したいと思います。

Q. 台風の上陸情報が複数発表される場合、どのような混乱があると考えていますか。
A. 2種類の情報を御覧になった時に、どちらが正しいかを考えなくてはなりません。そのようなことにエネルギーを割いているような状況ではないだろうということです。防災情報というのは、バタバタしている時に、似ているようでちょっと違っている情報が入ってくると非常に厄介なので、それは一つにするというのが基本的なコンセンサスだと思っています。今回、具体的に誰かがこのことでひどい目にあったという情報はつかんでいませんが、緊急対応しなければならない状況において、防災情報をお伝えになる立場の方にたまたまこの2種類の情報が入ったときに、どちらが本当かを考える無用な時間を強いることになってしまうのではないかと思っています。


ヘリコプター&飛行機のラジコン 

これを見た時、
ほしい!!って思いましたよ。


米国アマゾンで販売中! Price: $69.99

アマゾンの評価(英文)の行間を読み取ると、楽しいのだが壊れやすいらしい。
回転上昇から十分な高さに至らないうちに水平飛行にモード変更すると激突クラッシュするらしい。
誤って地上で回転しようものなら、バラバラになるしろもの…と、読み取れましたが。

風が吹けば飛ばされてクラッシュ。
基本制御を身につけようとするといいところで電池切れ。
発砲スチロール製だが中の骨は丈夫でケガをすることがある。

楽しむには忍耐が必要だと…

携帯電話で考える景気 

なんでまた景気が悪いのか。よくよく考えてみる。
ま、昨年からの急激な景気の落ち込みは“鏡の国の大不況”で書いたが、この不況もこれから考えることの延長線にあるのかもしれない。

さて我が国は、戦後の焼け野原から日本再建がはじまり、高度成長期を経て石油ショックで低成長へと移った。その後、やや景気が悪くなったところで外貨政策の変更があり急激な円高とバブルが到来する。この時点で人類の夢であった完全雇用が実現した…それも資本主義下で。

履歴書に名前さえ書ければ就職でき、書けない人だって決められた場所で待っていれば車がやってきて日雇いの仕事をくれる…という冗談が本当に聞こえるくらい職に困らない。時間に追われるような生活に嫌気が差した人は、自分探しの旅に出ることも可能だったのだ(これは今でも可能か?)。

でもその後数年で、バブルは崩壊してしまう。

携帯電話の進化は凄まじいものがあった。

最初は肩掛け式で自動車電話を持ち歩く感じだったのだが、今や自動車電話もほとんどないだろうからイメージできないか。とてもお高いもので業務用でしか使えない。映画“マルサの女”で国税庁の査察官が使っていたかと思う。

その後、携帯電話会社も複数登場し、価格が安くなり始める。
かなり角ばった重たい携帯電話が発売され、企業向けに購入されはじめる。それでも多くの営業マンなどはポケベルだった。高校生もポケベル持っていて、凄まじい速さで公衆電話のボタンを押してメッセージを送る生徒もいたっけな。

阪神大震災で電話が使えなくなったときでも、携帯電話は使えたということでチェーン店や工場などで非常通信用に携帯電話を常備することが多くなった。この時点では一般に携帯電話が普及しはじめたころだ。

さて、ここまで10年の歴史である。これまではアナログ携帯電話で、音声が途中で途切れ時空のかなたに「もしもし」を言い続ける光景が普通にみられた。ここからはデジタル化と多機能化が始まる。

音声がきれいになったり、メッセージが送れるようになると購入する人が増え、先に述べたポケベルは廃れて携帯電話へと移行する。価格も高校生でもどうにか買えるくらいになってくる。そうすると大量生産をしなければならない。

携帯電話機メーカーはこぞって設備投資をする。すると建設業や設備関連の会社が引っ張りだこだ。
何十億というお金が投じられて生産ラインが作られる。エリアの拡大でアンテナの建設も進める。

とにかく加入者を多く取り込めば、それだけ将来安定するという発想で価格を安くしたり、販売店へのマージンを増やしたりして携帯電話各社はしのぎを削るが、だんだん安さだけでは売れなくなってくる。

別の会社にない機能ということでインターネットサービス開始。
これにより新しい機種の製造をはじめねばならず、携帯電話機メーカーはさらに設備投資をして生産ラインを新設。従来の生産ラインの改造も行われたろうが、短期間での生産ラインの変更は先に投資した金額を回収しきれない。設備投資を回収するには5年も10年ももかかるはず。

さらに個性的な機種を開発するために、研究開発資金も投入。当然、開発要員も投入される。
そこでカメラ付携帯がJ-Phoneから登場。独壇場となるため、ややお高い金額で販売。画像データを送ることも増えパケット代もホクホクだ。しかし、ここでまたまた携帯電話機メーカーは生産ライン設備の更新だ。この頃、日本人の半数が携帯電話を携帯する回線数となる。

画期的だったカメラ付携帯も各社も搭載し始めたため短期間で追いつかれる。ここにきて携帯電話会社の統廃合がはじまる。携帯電話機もだんだん売れなくなってくる。それはそうだ、日本人の半分以上が携帯し、すでにパイが少なくなってきたんだから。

売れなくなってくると困ることが起きる。新規のお客がないと携帯電話会社は収入が減ってしまうため、他社からの乗り換えを促進。代理店もマージンが少なくなってきて儲からなくなる。携帯電話機メーカーも生産ラインを新規に作れなくなるし、そもそも過去の投資した金額が回収しきれていない。

どうにか新機能ということでワンセグ入れたりするも、それほどの高機能は不要な人も増え、また国民のほとんどが携帯を持つようになると売れなくなってしまい、電話機も新規販売よりも古くなったから更新というパターンが増え、生産量が減少する。すると生産ラインの工員さんも減らされてしまう。

携帯電話産業は不景気となる。

以上は携帯電話での流れを考えてみたのだが、携帯電話の各会社を日本の産業に置き換えれば経済の発展はいずれ低成長になることがわかるのだ。ではどうればいいのだろう…。


つづくかな?

横浜オクトーバーフェスト 2009  

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赤レンガで行われていた、オクトーバーフェストに行ってきた。入場は200円。ビールはグラスのデポジットとして1000円が必要。グラスを返せばデポジットの1000円は戻ってくる。基本的にビールは1パウンド(500cc)。
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テントの中は楽団による演奏が行われ、それはそれは盛り上がっていた。残念ながら匝は一人ぼっちだったが、前に行くほど熱気にあたり、誰彼かまわず乾杯の輪に入ってしまう。


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最初に飲んだのは、横浜ビールの“ヘーフェ・バイツェン”。バイツェンは女性好みな苦みの少ない、ややフルーティなビールでした。
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2杯目は“パウラナー・ヴァイスビア”。よく覚えていません。
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3杯目は“エルディンガー黒”。酵母が生きているとのことですが、完全にすきっ腹で飲んでいることもありほぼ撃沈です。
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次のステージで盛り上がりたかったのに、やむを得ず帰宅です。
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そういえばドイツからマスコットが来ていたっけ。

オクトーバーフェスト 

20091018165756
今日が最終日なのに、こんなに楽しいなら毎日来たのに。
酔っ払てないもん。まだ2パウントだもん。
みんなで歌って乾杯だぁ!

単純な脳、複雑な「私」 

単純な脳、複雑な「私」
単純な脳、複雑な「私」
おすすめ平均
stars間違っている。
stars単純な池谷の心、複雑な脳
stars角回とは
stars脳と心の関係が・・・
stars相変わらずの安定感

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なんとも目から鱗の話ばかりだ。この前の著書である“進化しすぎた脳”(確認して分かったが、記事にしていなかった)に比べ、この本までの短い期間での脳科学の進歩はかなり早く感じた。

この本は“進化しすぎた脳”と同じく、著者、池谷(いけがや、と読む)氏が学生に講義した記録だ。今回は、母校の高校で4回にわたり行われた。内容が豊富なことと、整理・工夫されているとはいえ講義の記録であること、理解しがたい現象を取り扱っていることもあって、数回の読み込みと反芻が必要である。

本書ではとりあえず二つの点に注目した。

ひとつは、池谷氏の“進化しすぎた脳”では分かりにくかった“自分が動かそうと意識する前に身体は動かす準備をしている”という部分。この本ではさらに行動の後半が明らかにされる。全体の流れとしては、

“脳内で身体を動かす準備”
  ↓
“身体を動かそうと意識する”
  ↓
“身体が動いたと知覚する”
  ↓
“実際に身体が動く”

意識する前に脳内では段取りが終わり、動いたと思ったらこれから動かすところだった。という、驚きの報告だ。つまり、意識している「私」が“動こうかな”って思った時すでに、脳は動く準備が完了している。そして「私」が“手を動かしている”と知覚した時、身体はこれから身体を動かすところである、というのだ。

もし脳の運動を準備する部分に障害があった場合、無意識が「私」に運動を意識させることがないため、「私」の意識に関わらず勝手な行動を起こしてしまう。たとえば左腕が勝手にものを掴むとか。
結果的に「私」には自由意思という存在は怪しいもので、自由否定のみができるのではないかと書かれていた。なんとなくわかるが、いまひとつ飲み込めていない。

実際に自由がなくても(無意識に操られていても)、自由を感じていれば、それは自由だ。という部分は至言かもしれない。

あと「私」が知覚できていなくても無意識が知覚していることもありそうで、それが直感とか第六感とかになっているのかな、と思える。また脳は空間と時間を歪めるため、「私」が身体の外にいるような感覚(幽体離脱や背後霊みたいな)を感じさせる要因でもあるようだ。

それらは脳による認識や運動のシステム上の問題ということらしいのだ。

ふたつ目は、脳に限らず世界がそうなっているのかもしれないと感じた部分。脳や遺伝子などは単純なルールで動いているというものだ。遺伝子を例にとると、進化の歴史を含め身体の設計図が入っているといわれているが、とても遺伝子の容量から考えてこれだけ複雑な身体の設計図は入りきらないと書かれている。では何が書かれているかというと、単純なルール。○○だったら××する、次に××なら△△する、というような一見意味のない複数のルールだけが記録されているというのだ。

生命は卵細胞からこのルールを繰り返すことで、無目的にヒトとかを作り上げてしまうというのだ。
この世界観は素晴らしいと感じた。単純なルールだけで、この物理世界も創り上げられたんじゃないかと思うのだ。ライフゲームのような世界。これなら突然、宇宙の片隅で生命が誕生しても構わない気がする。

脳内の活動もルールとノイズによるゆらぎによって動いているのではないかというような実験報告が並べられ興味深く読むことができた。

以上2点のほか、心の痛みは、身体の痛みを感じる脳の場所で処理されているなど、多くの話題が入っていて1回や2回読んだ限りではわかりにくい。ただ文章は話し言葉なので、軽く読むことはできる。1回だけ読んで「へぇー」って感じてもいいし、深く知ろうとすればいくらでも深く知ることができるだろう。

とにかくまとまりのない文面なのは多岐に渡るテーマが深すぎて、匝本人も消化不良のためだ。

龍勢祭りの雰囲気 

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天高く感じる秋の空。吸い込まれるように飛んでいく龍勢、そして幟旗。
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龍勢を楽しむ会場は桟敷席。打ち上げる流派の席などもある。その多くは有料桟敷席だが、町を挙げてのお祭りだ。地元密着数百年の歴史なのか、観光という感じはしない。15分に一発という龍勢だが、打ち上げ前の口上も楽しく聞いて、お酒で上機嫌の見物客が多い。縁日も出ていたしね。

このお祭りは町おこしとかいうものではなく、古来より伝わる伝統的なお祭りである。

そもそも椋神社は西暦710年にできた由緒ある式内社だ。710年は和銅3年。和銅とは、純度の高い銅のことで、椋神社のある秩父地方で発見された。元号はこれを記念して改元されたものだ。この時に発行された通貨が“和同開珎”である。

龍勢まつりのはじまりは、椋神社の由来に基づいている。
日本武尊がこの地に立ち寄った際に道に迷ってしまった。この時、持っていた鉾の先から一条の光が走る。その光は大きな椋の木をあり、その傍らに猿田彦大神が立っていて赤井坂へと導いてくれた。その後、大勝し、鉾を神体として猿田彦を祀ったのが椋神社のはじまりとされる。

この鉾からの一条の光を模した行事を後年の氏子たちが興す。最初は火のついた燃えさしを河原で投げていたのだが、火薬が伝わると龍勢として空へ飛ばすこととなったそうである。

以上の由来について“椋五所大明神由来”という1725年(享保10年)の文献に記載があるため、ここから数えても280年以上も行っている由緒正しい民俗伝統行事なのだ。
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さて桟敷席の後方には櫓があって、打ち上げる流派の人たちが完成までの紹介などを述べた後、「東西、東西」ではじまる口上を述べる。最後は概ね世界平和や家内安全などを祈念しつつ「椋神社へご奉納」と述べたのち龍勢が空高く上がっていくはずである。もっとも4割は失敗するらしいが。
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桟敷席にはどこかの流派が作ったであろう龍の頭が飾ってあった。椋神社の脇には著作権ギリギリの「鉄28号」が飾ってある。小学校かなんかの生徒の作。コメントいただきました。櫻龍会様が製作、奉納された作品だそうで、大変失礼いたしました。
これとは別に龍勢会館には過去に作られたもので「ののけ姫」という、これまた著作権ギリギリのものが飾ってあったのだ。
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龍勢は打ち上げ矢倉に運び込む前に桟敷席前の道路を往復する。矢柄と呼ばれる長い竹竿は長さ20メートル程度。先端には松の木をくりぬいて火薬を詰めた火薬筒がついている。筒の周りにはパラシュートやら唐傘、花火などが流派によってつけられている。
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これら龍勢の作り方などはバス停近くの龍勢会館(道の駅)にある。打ち上げ矢倉の上部やパラシュートなども展示されている(有料300円)。同様のお祭りはタイ国でも行われているようで、交流があるようだ。下はタイ国用の観覧席。
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また来年も行こうかな。


2009-10-26 20:30
斜体部分追記

Office IME 2007で漢字変換できないを修復する 

昨日あたりから突然、漢字変換ができない事象が発生した。ブラウザでの文字入力、特に検索窓では“しんかんせん”すら変換できなかった。まだ“しんかんせん”はワードやメモ帳では変換で来ていたのだが、“さかな”だけはどうしても変換ができなかった。変換候補に漢字が出てこないのである。

今思えば、スクリーンショットを撮っておくべきだった。

Microsoftのサポートページに記載があった。

Office IME 2007 で入力した文字を漢字に変換できない場合の対処方法
http://support.microsoft.com/kb/932102/ja

Input Method Editor 2007 (日本語) 修正プログラム パッケージ (Ime32.msp、IME64.msp: 2008 年 11 月 5 日) について
http://support.microsoft.com/kb/957698/ja

匝は2番目の“Office-kb957698-fullfile-x86-ja-jp.exe パッケージ ”をダウンロード後に実行したところ修復できた。

やっと“さかな”が“魚”にできるようになったよ。ちなみに修復前に“うお”で変換したら“魚”がでてきたので戦後直後に戻ったのかと(笑)

人型ロボットのその後 

今年3月に書いた“ロボットの違和感”という記事で紹介した我が国が誇る工業技術系研究所である産総研で誕生した人型ロボット。

こんなところでコスプレして歌を歌っていた。


ついったー、はじめました 

WILLCOMでtwitterのサービスがはじまったとのことだったので、試しに登録してみた。
ついでにブログパーツも追加。匝のつぶやきがブログにもでてしまう予定。
すぐに投稿できるので、結構、なまなましかったりして。

ぷち、鉄道の日 

10月14日は“鉄道の日”。1872年のこの日、新橋から横浜(桜木町)間が本開業(それ以前に品川から横浜(桜木町)は仮開業していた)。明治天皇が乗車するお召列車が運行された。ちなみに海の日も、明治天皇がはじめて巡幸で軍艦以外の船に乗船された記念である。空の日だけは、初飛行を記念していて天皇は関係がない。
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と、いうわけで昨日は小田原でした。午前中は通院でして採血され、ネオーラルの減量が決定された。これからは心してお肌に優しい生活をせねばと。
嫌われ者のセイダカアワダチソウの花をアップ。コンデジではこれが限界なのかなぁ。
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昼食を食べてから出社されたいとの社長からの意向で、小田原いきつけの飲み屋“まつを”でランチ。
毎度おなじみの生姜焼き定食。
「最近、社長もぜんぜんこないじゃなぁい」と奥さんに言われてしまったので…
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夜、行ってきました。社長とも久しぶりにゆっくり飲んで、いろいろ語ってすっきりと帰宅。ここのサッポロのラベルは箱根バージョン。
ちょっと小雨と雷が鳴り始めました。
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鉄道記念日なので、新幹線で帰ります。

真実の瞬間 

たまたまサーチナを読んでいたら次のような記事があった。


【中国のブログ】「生卵」を通じて感じた日本人の恐ろしさ
【社会ニュース】 Y! 2009/04/13(月) 11:34

  日本は様々な食材を生で食べる習慣がある。この生食は慣れていない人からすれば苦痛に感じるようである。このブログは仕事で日本を訪れた中国人が、ホテルで供された「生卵」を通じて経験したことを綴ったものである。以下はそのブログより。
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  仕事のため、私は愛憎相半ばする日本を訪れることとなった。日本に足を踏み入れて、まず驚いたのは日本人の秩序への意識の高さである。

  日本の道路では、気の向くままに車線変更する車などは見られなかった。交差点で対向車に出会えば、双方がほぼ同時に停車し、互いに譲り合っていた。横断歩道では、ほぼ全ての車が停車し、歩行者に道を譲るのであった。

  日本を訪れる前は中国国内での報道にあるとおり、物価が非常に高いのだと思っていたが、一人当たりGDPが中国より数十倍も多い国であるにもかかわらず、日本の物価が中国と大差ないのには驚いた。中国に比べ、交通費や外食費が多少高いくらいで、食材や洋服、日用品、車、電化製品などは意外と安かった。

  日本滞在中はホテルに泊まっていたのだが、朝食は日本食であった。日本人は生卵をご飯にかけ、醤油を加えて食べる習慣があるが、私は生の食べ物は嫌だったので、他のおかずだけを食べ、生卵は食べずに残していた。

  次の日の朝食にも同じように生卵があった。眉間にしわを寄せながら、何気なしに卵を触ってみると、今日の卵は熱いではないか。周りの客の様子を見てみると、皆は普通に生卵を食べており、私の卵だけが熱を通してあるようであった。

  私は生卵を食べないということを誰かに喋ったことは無く、ただ生卵を食べずに残しただけである。ホテルの従業員は私が生卵を食べない人間であることを見抜き、次回からは熱を加えた卵を供してくれたのである。

  この出来事は、私が日本で最も震撼した出来事であった。日本人は敬服の念を抱かせる民族であると同時に、何と恐ろしい民族なのだろう。
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(出典:niune的日志意訳編集担当:畠山栄)

この中国人ブロガーはホテルの配慮(生たまごを食さない客ということで、翌日はこの客だけゆで卵にした)に驚愕しているが、これはCS(カスタマー・サティスファクション)、つまり顧客満足の一環だと思われます。ちなみにお客様第一主義とか顧客サービスとはちっと違うんですな。

もともと苦情処理から発展したんだと思いますが(すんません、いろいろ調べたのははるか20年前)、サービス業だけでなく製造業でも採用されてきました。もっとも最近は社員の余裕もなく、さらに派遣社員化(別に派遣社員が悪いというわけではない)も進んで廃れてしまった感はあります。

以上の記事は顧客満足の発展形と思われます。つまりいい意味でホテル従業員が“お客様の求めるものを正しく理解し、さりげなく(自然に)お客様に感動を与えることができる”という水準。これはなかなかむずかしい。常に最高のサービスを全員の客に与えてはいないことに注意するべきだ。その人だけの(特別でない)サービスっていうのかな、表現はむずかしい。またこの水準を実現するには、従業員にそれなりの権限を与えなければならない。通常、一律に配膳される朝食をひとつだけ変える権限が必要で、「何、勝手なことやるんだ」とかいう職場ではできない。また従業員の資質もあって、顧客が喜ぶが会社が損するようじゃ意味がない。

首題の“真実の瞬間”というのは、現場従業員と顧客とのほんの一瞬の印象が会社のイメージや信用を左右することをいいます。ここでいい意味での意外性やいい印象を顧客に与えると、顧客が定着しまた口コミで他の客を紹介してもらえることが期待できます。ここで間違ってほしくないのは、その従業員のファンではなく、企業のファンをつくること。そのためには従業員のCSレベル水準を全体的にアップしておかなければならないわけです。また同じようなことをマンネリでサービスしては感動も減る。そこが従業員の経験と気遣いさに左右されるので、士気の高さとある程度のゆとりがないとできないことであり、そこまでできれば従業員にとっても働きやすい職場であるはずです。またこれは従業員だけでなく、会社経営者も含めてのことです。経営者は従業員満足を実現しなければならない。「次工程はお客様」精神も活用ですね。

ま、ソムリエ感覚(サービスの配慮)が必要なんですが、これはサービス業だけでなく製造業でも十分にできるとされます。逆にサービスとかとは無縁なイメージの製造業で行えれば意外性という意味で評価も上がりやすいんじゃないかと。

ちょっとした気遣いが会社のファンをつくるということでしょうか。そうありたいものです。

いまだけの季節商品 

先週末、ソフト会社の部長さんが挨拶に来る。もっともソフトの更新が目的だったのだが、更新キーが発行されておらずとりあえず挨拶だけということになった。ま、暇だったし、アポイントとってあって時間もあったしね。

ま、取り留めのない話をしつつ、かばんの中からパンフレットを出してきた。
「おや?空気清浄機なんて扱っているんですか?」
いままでもPCやらコピー機やらのパンフはでてきたが、空気清浄機はジャンルが違うんじゃないかと手にとって見たら、業務用。
「今のうちじゃ、とても買えないよ。16万もするじゃない。どこが買うんですか?」
ニタリと笑う部長。
「匝さん、それが売れているんですよ。医療機関や福祉施設や介助施設などが多いですかね」
「インフルエンザの影響ですか?」
「そうなんです。たぶん、今年だけじゃないかなぁ。」
こんなところに景気のいい話があるとは。だいたい凡人には気づかないものだ。連想ゲームで商才を鍛えるか。

「テレビでダイキンの空気清浄機が新型インフルエンザを100%除去を謳っていたけれど、今はやっていないですね」
「そんなこと言ったら薬事法違反ではないですか。認定された医療機器じゃないでしょう?」

ダイキンホームページを見ると、空気清浄機に使われている技術が100%に値し、空気清浄機としては99.99%とか書いてあったかな。いずれにせよ、空気清浄機はこれから売れるし、これら業務用は定期的なメンテナンス(フィルター交換や電極の清掃など)が必要で、メンテナンスに費用がかかるので、結構商売になるらしい。

会社と匝に商魂があれば…(笑)

ところで部長は本当に挨拶だけで帰った。また来るそうな。

J-CASTニュース:新型インフルウイルス除去めぐる ダイキンVS三洋の「世界初」競争
2009年9月28日 11時01分 ( 2009年10月1日 10時59分更新 )
http://www.excite.co.jp/News/economy/20090928/JCast_50129.html

龍勢が飛んでいく【動画差替版】 

うん、楽しかった!
席について昼食が配られている時に13時になり、龍勢がいつ飛び出してもいいようにカメラを構えての準備。右目はファインダー越しに、左目は生で打ち上げを見つめていた…
がッ!
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15番の貴源雲流“秋空を彩る貴源の舞”は秋空ではなく、矢倉の上で舞い上がってしまった。
下の人たちは大変そうだ。
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打ち上げは15分置き。風が会場側に流れはじめる。係長氏はビールの買い出し中。
13時15分にやや遅れて16番武甲雲流“大空に輝け、武甲の華 昇龍の舞”の打ち上げ。
やっと秋空に吸い込まれるように雲を引く龍勢をみることができた。これには小学校の寄書きパラシュート付。
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続けて13時30分に遅れること7分。17番の翼天飛流“昇り翼龍 流れ銀華”の打ち上げ。これにも別の小学校の寄書きパラシュート搭載。失敗したらちびっこががっかりしそうだが、意外と失敗が多いのも龍勢の特徴。手作りですし、ま、そこも楽しみの一つです。

この龍勢は青空に一条の雲を引き、上空ではじけてうまい具合にパラシュートが展開された。
打ち上げる龍勢には長い竹竿がついているので大きなパラシュートは安全に竿を落下させるもの。凝っている龍勢だと竿から煙幕をいい具合に仕掛けているものも。その他に唐傘や花火もついているものがある。
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18番櫻龍会“世界の果てまで、ピカチュウ、吉中、イッテQ”。
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この18番も小学校の寄書き付。いい具合に上空ではじけ、煙幕がきれいだ。
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椋神社付近の打ち上げ矢倉に近い所からの見学。
20番の白雲流“カギのエキスパート開ける明るい未来を!”という龍名は、奉納者がジュウゼン製造という会社。上空ではじくことなく、まっすぐ山の裏側まで飛び去りました。猪突猛進で社業も安泰?
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続くこちらは21番は巻雲流“巻雲流 分身の術”。
奉納者のJAちちぶ農協の方がステージで挨拶。「我々は約束した時間に打ち上げます」という言葉通り定刻の14時30分にうちあがった。上空ではじけ、パラシュートが展開し、花火が鳴った時にはガッツポーズしていたのを匝はみてしまった。うれしいんだろうなぁ。

23~25番23,24,26番はYoutubeでご覧ください。
お子さんの誕生祝いで奉納したりすることもできるそうです。聞いたら流派に申し込むらしいんですが、相場は30万円くらい。原価は15万くらいかなぁ、とはいっていましたが、とりあえず30万円を払えば自分の龍勢を作ってもらえ、もしかしたら口上も述べられるのかも。

この口上がおもしろい。どうも打ち上げと口上は審査されているようで、順位が発表されるそうな。

25番は“大不況でも元気だよ。唐傘まつり”という龍名だったけれど、打ち上げまでに時間がかかり、さらに上空に至る前にはじいてしまったため、この不況は長引く上に行く先も何があるのかわからないという暗示にならないように。なむなむ。(以下、追記)打ちあがることなく下の写真のようにハジケました。前途は…
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動画最後の打ち上げは26番の“秋空に舞う ナイアガラ ☆一番星の舞☆”という秋雲流の龍勢だったようです。

バスへの移動や龍勢会館見学もあったので16時には移動することに。風の影響もあって打ち上げは遅れ気味のところ最後に見たのは、地上ではじきました。残念。


2009-10-13 23:40
動画の最後の打ち上げの訂正

ひたすら目指す、秩父 

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東京駅から鍛冶橋駐車場へと向かう。東京から近畿日本ツーリストのバスツアー“龍勢祭り”が出発するのだ。

東京駅を降りて振り向くと、なんと八重洲のビル(大丸)がなくなっていたのには驚いた。大丸は北側に移転したとのこと。

有楽町方面へ進むと大きな赤旗が翻っていた国労ビルのあとには巨大なガラス張りのビジネスビル2棟。そういえば丸の内の国鉄本社ビルもなくなってしまった。時代を感じますが、円筒形の首都高鍛冶橋換気所の威容は変わりません。

参加者は30数名でバス1台。おじさん、おばさんが多かった。20代前半くらいの若い姉妹がいたが、興味本位で参加したのかな。我々の他にSLで参加する人たちも30数名とのこと。
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首都高乗ってのち、関越に入らずに下道を行くことになる。三連休と千円渋滞を避けるべく、バスの運転手さんの決断に頼る行程。添乗員判断で酒蔵は割愛される。いやほんと、渋滞で時間が読めない状態だったのだ。途中の道の駅で休憩。一万円の金魚が販売されていてびっくり。鉢植え買ってる参加者みて目をまん丸にした。
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峠を越えれば、武甲山。セメント原料で削り取られて山の形が変わったものの、それなりの威容があって好きですね。もっとも棒倒しみたいにならねばいいけれど…
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どうにか到着予定時刻にたどりついた桟敷席。昼食が配られる。
焼きおにぎり(市販)、けんちんうどん、名物モツ煮。うどんはダメだったが、けんちん汁はこのあと2杯いただいた。係長氏はモツ煮もおかわり。コンビニははるか遠く。ビールなど酒類は、神社付近で主催者が専売しているので屋台では買うことができません。道の駅で購入しておくべきでした。
トイレはツアー専用仮設トイレがあるが水洗ではない。境内のトイレは大変な行列だった。

そんなこんなで午後の部から楽しみます。

千円渋滞 

まだまだかかりそう。
関越の高坂で休憩かな?

村祭り 

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幟がはためきます

上がった! 

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大賑わい

天高く、狼煙上がる秋 

“龍勢祭り”に行きたいなぁ、どうしようかなぁ、と悩んでいたら、近畿日本ツーリストで龍勢祭りの日帰りツアーがあった。

内容は、日帰りバスで一度酒蔵に寄った後、龍勢祭りを堪能するコース。
もうひとつは、往路のみ秩父鉄道でSL利用というものだ。
匝は単純バス日帰りを選択。SLにはちょっと惹かれたが、今回の目的はロケットである。
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そんなわけで東京駅集合。バスは1台なんだそうだ。いったいどんな客層が集まるのか、それも興味ありますね。

ちょっとした盲点 深海用水中ライト 

製造部長に「いやぁ、前に仕事で“しんかい6500”だったかを見た時、水中ライト、電球がそのままついていたんだけれど深さ1万メートルくらいまで潜るのに割れないのかねって、周りの協力会社さんの人と話していたんだけど知ってる?」と話しかけられた。

匝は夏に“なつしま”と“ハイパードルフィン”の公開を見てきたのに水中ライトがどのようになっているのか関心を向けなかった。ハイパードルフィンの写真を見るとかろうじてライトが写っていたが、電球のみのような、保護カバーがあるような判然としない。

これらの資料はネット上にほとんど見つからない。調べ足りないのだろうか?
もう先入観で水中ライトには保護カバー(耐水圧用)がついているって思いこんでいたからなぁ。カメラには保護カバーがついていた。

JAMSTECの公開日か科学未来館にでもいってみてくるしかないようである。

ちなみに高輝度水中LEDライトの記事なら見つかった。

NECネッツエスアイ:高輝度水中LEDライト
http://www.nesic.co.jp/solution/product/pdf/OHM0509.pdf

この記事によると現在の水中ライトの弱点として
1)切れやすい
2)浸水しやすい→電球内と水圧とではかなるの圧力差があるため防水・耐圧加工が難しい
3)消費電力が大きい→ハロゲンランプのため
4)短寿命→フィラメントの寿命
そんなことで高輝度LEDにしてみましたってことらしい。

うむむむ、いったい何しに見学に行ったのやら。

台風18号の被害 

まず人的被害は、9日18時の消防庁の発表によれば、
死者 4人 (2名は防げたかも知れません)
重軽傷 122人(前回97人)
全壊・半壊 24棟(前回19棟)
一部損壊 1942棟(前回387棟)
床上浸水(住宅) 342棟(前回101棟)
床下浸水(住宅) 1368棟(前回667棟)
住宅以外の被害 980棟(前回280棟)
がけ崩れ 62ヶ所(前回51ヶ所)
http://www.fdma.go.jp/data/010909091829061381.pdf

死因
宮 城 県 :養殖場を見回りに行った63歳男性が沢内で死亡
      (田畑、河川を見に行って帰らない人がいるので、もっと注意されていればと)
埼 玉 県 :風にあおられて屋根の上から転落した61歳男性が死亡
      (屋根の上には通常登らないので台風接近で何かしようとしのでしょうが、これは防げたことだと)
埼 玉 県 :折れた木の枝が当たり69歳男性が死亡
和歌山県 :バイク(報道では新聞配達だったか)で走行中、倒木に衝突し54歳男性が死亡

前回より増えたのは、東北や北海道の被害が加算されたほか、各地の集計の報告があがってきたものの追加などがあったためのようです。

この最新情報で、風の被害がもっとも大きかったのは、
和歌山県 住宅一部破壊1114棟 非住宅被害405棟 床下床上浸水12棟

風水害が大きかったのは、
愛知県 住宅半壊一部破壊217棟 非住宅被害188棟 床下床上浸水532棟

水害が大きかったのは、
埼玉県 床下床上浸水604棟
宮城県 住宅一部破壊11棟 非住宅被害5棟 床下床上浸水291棟

というようになります。アメダスによれば、
和歌山県の潮岬測候所では台風通過時の気圧が約955hPa(海面換算)、平均風速は20m/sの時間帯もあり最大瞬間風速が30m/sを超えている時間も数時間に及んだ。
同じく和歌山県新宮でも平均風速は17m/sを超え、最大瞬間風速も30m/sを超えた時間帯もあった。
両方ともそれほどの雨は降っていなかったようである。

やはり上陸直前の地域は台風もかなり強かったのだと思われる。


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