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明くる年があなたにとってよいお年でありますよう 

今年もあとわずか…今年最後の日を笑顔のまま年を明けられますよう
今年最後に会った人は笑っていましたか?
笑顔をもらい、笑顔を返せば来年もきっと幸せです

明くる年があなたにとってよいお年でありますよう


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いのちの食べかた [DVD] 

いのちの食べかた [DVD]
いのちの食べかた [DVD]
おすすめ平均
stars斬新とは言い難い
starsいただきます。と、ごちそうさま。の意味
stars食べることは罪か?
stars自分で動物を殺せないのなら、せめて、殺されている映像だけでもみてもらいたい
stars情報にどっぷり漬かって暮らし、なんでも知ってるつもりの私たちは、鶏の絞め方さえ知らない・・・

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映画本編中には音楽やナレーション、字幕による解説など一切ない。
ただ食糧生産の現場の日常が延々流される。

そこには消費者が接する機会のない生産現場の世界が広がっている。

大規模生産に従事する人たちは、いわゆる工業品と同じように分業化され黙々と働いている。オートメーション化されたラインは、生けるモノをはじめらから食べるモノとして扱っているようだ。誤解のないように言うが、別に批判しているわけではない。これが実際の日常なのだろう。

私たちが何気なく食べたり残したりしている食糧は、多くの人の手を経て届けられている。そしてそのためには“いのち”の犠牲があってのことなのだが、そこは私たちの知らないところで行われているのだ。

いや、薄々知っているのに知ろうとしていない。

多くのみなさんが書いているような感想以外を述べよう。基本的に感じ考えることは一緒だからだ。

まず、映像がきれい。画質の問題ではない。シンメトリーになっていることが多い。また動きを一つの場面で分かるようになっている。そしてカメラが固定されていることが多い。解説にもあったが、写真のような構図で撮っているのだ。映像のアングルに気をつけて観てみるのもいいだろう。

次にラインの美しさ。ヒヨコがベルトコンベアで流れていく様は壮観である。
またサケの加工ラインのすばらしさ。ふくらませ、腹を切り、内臓を吸い取る。むむむ、こんな風にうまく作れるものなんだ。
ただ心情的にはヒヨコや若鳥が運ばれお肉になるまでモノ扱いされているのだが、実際そんなものなのだろうか?日本の場合はどうなのだろう。

生産現場を誕生からお肉まで描いている。豚ならPIGからPORKへ。いやいや出産からお肉まで。
お肉に興味が行ってしまうが、野菜やくだもの、そして岩塩の生産現場も含まれている。

観る時は解説を読みながらがいいだろう。何をやっているのかわからない時があるから。知らない世界を知るきっかけになるはず。

映画:いのちの食べかた
予告
http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/main/wmv/movie.asx

公式サイト
http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/

ぼくらの 11 (IKKI COMIX) 

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ぼくらの 11 (IKKI COMIX)
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おすすめ平均
starsぼくらの戦う意味‥。
stars終わりであって始まりでもある
stars喪失感

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“ぼくらの”11巻、最終巻である。
最後のパイロットでもあり回想シーンが多い。ウシロも最後に義父と想いを交わせることができたが、いよいよのところで戦いが始まってしまう。基本的にはこの間は静かな戦いだ。

自分の地球を救うために、もう一つの地球を消さなければならない。そのためには相手と戦って勝たねばならない。
過去のみんなはすべてそうしてきたが、ウシロはさらにきつい戦いとなった。もうひとつの地球の人々を一人一人殺していかなければならない。ウシロのこのつらさを知る者は自分の地球にはいない。ただ立ち会いの3人と記録されるビデオにだけ保存されているのだ。

コエムシも随分と人ができてきた。マチの兄だが人間に姿が戻った後、目つきの悪いマチの姿が兄だったとは…。
引き継ぎ戦のコエムシ(様をつけねばならない)は、佐々見氏であることは話し方と髪型(!)で想像できるところだ。

佐々見氏がコエムシになった理由がわかる。世界がどのようにできているのか。
今度は自分の地球を犠牲にしないため気もある程度楽だし、コエムシ自体になればその謎に近づけると考えたのだろう。作中で作戦以外の質問が多かったのは“この世界”のことだった。

作中で世界が“情報”によってできていると語られた。物質の存在はモノがあるわけではなく、モノの情報があるだけだ。なので情報がなくなればモノも消え、違う場所に情報を移せば突然にモノが現れるという仕掛けらしい。

11巻では“存在”について語られるが、ただの自然現象であり、未だ明らかにされない物理法則(数式)という理解で落ち着いてしまった。“数式”というのはちょっと定番すぎるなぁ。数式ということはいわゆる決定論だ。ただし人間も計算式の中に含まれているので知ることはできない。ということだろう。

それはそれとして、全編を通じると考えさせられることが多かった漫画だった。
ウシロ編では、大切な人を守るために、もう一つの地球の人々を殺さねばならなかった。ではウシロと戦ったパイロットは何を思っていたのか…。悩むところです。

宇宙からの口笛 

宇宙から口笛が聞こえるのです。ラジオを通して…。
その口笛を初めて聞いたのは1919年(?)。第一次大戦下で連合軍の電話を盗聴していたドイツのバルクハウゼン教授がノイズに交じって「ピュー、ピュー」という口笛のような音が聞こえてきた。これはいったいなんだ?ということで大戦後に研究されることとなった。

地球には大気があり、その上には電離層という一部の電波を反射する層がある。この電離層のおかげで短波放送が遠くまで伝わったりする。さらに高層にはバン・アレン帯という放射線が飛び交う層がある。バン・アレン帯と重なるように巨大な磁気圏が存在する。この磁気圏は地球の磁場と太陽風との強さが釣り合ったところが境となっているが、太陽のない方に長く伸びている。
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「ピュー、ピュー」という音は“ホイスラ”と呼ばれ“口笛を吹く者”の意味だ。
原因は雷なのだ。雷雲が近付いている時、ラジオを聴いていると「バリッ」とか「ガリッ」などのノイズが聞こえてくる。これは落雷時に雷から電波が発せられるからだ。そして雷電波(空電)は広い周波数の電波を含んでいるので、一部のラジオ局だけでなく多くのラジオ局に影響を与える。

たとえば、ピアノ。ピアノの鍵盤が電波の周波数だとしよう。NHKが“ド”であり、TBSか“ソ”の音の部分だ。つまり○○kHzとかいう周波数を鍵盤に当てはめたわけだ。

空電はピアノの鍵盤をすべて同時に押したことに等しい。特に低音(低い周波数)は強く、高音(高い周波数)は弱いということはあるが。ここまではいいかな?

この雷を原因とする空電は、落雷した場所に近ければ先の「バリッ」というような音が聞こえる。
これが数百キロから数千キロ離れると様子が変わってくる。地球は丸いこともありまっすぐ飛ぶ電波は、遠くまで届かなくなる。しかし電離層があるため一部の周波数の電波は電離層で反射し、次に大地に反射して…そうやって繰り返し遠くへと伝わっていく。

ピアノで言うと、高い音(周波数)は電離層に反射されずに宇宙へと飛んでいき、ある音より低い音(周波数)は電離層と大地とに反射を繰り返し遠くまで届く。延々と反射を繰り返していくものを“シューマン共振”(音に例えると共鳴)といいますがこれは横へ置いておきます。

低い音(周波数)の方が高い音(周波数)よりも遠くへ届くため、空電ノイズの成分は高音(周波数)が消えていく。あまりに低い音(周波数)は電離層と大地との間に入りきらずに消えていく。落雷地点からある程度離れると音(電波の周波数)の成分が大きく変わる。

このように電離層で反射して伝わってきた空電ノイズは「ガリッ」とか「バリッ」とかいわずに「ピュンピュン」という音に聞こえる(10kHzの可聴域なので受信機にヘッドホンつなげは直接聞ける)。これをトゥイーク(Tweeks)という。
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さて、我らがホイスラ(Whistlers)ですが、これは空電がまっすぐ空へ飛んで行っていってしまったもの。しかし電離層の上の磁気圏で地球の磁場に捕らえられてしまい、地球へと引き戻される。このため南半球の落雷空電が弧を描きながら北半球へと伝わっていくことになるのです。
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ではなぜ「ガリッ」とかいう空電の音が、「ピュー」という口笛に聞こえるか。
先にも書いたとおり雷の電波には多くの成分が含まれている。ピアノでいえば全ての鍵盤を鳴らしたように。
これが大気圏を飛び出し磁気圏のプラズマの影響も受け、成分が分かれていく。ピアノなら高音が速く、低音が遅く伝わる。空電の大きな電波周波数の波形はバラバラにされる。

地上でアンテナを立て無線機に耳を傾けていると、たとえば高音の“シ”の音から“ラ、ソ、ファ、ミ、レ、ド”という感じで高音から低音へと音が聞こえてくる。これが口笛のように聞こえるのだ。

ホイスラの音の観測は、温暖化を考える上で一つの観測方法と考えられている。温暖化が進むと熱帯での落雷の発生数が増える。当然ながらホイスラの観測数も増えるため、長い期間観測することで温暖化の影響を知ることができるというもの。

また地球磁場の影響を受けるため年間の地震数にホイスラ発生数が比例したり、巨大地震の前にはホイスラが多くなる傾向も報告されている。ホイスラは地球の胎動を知る手がかりになるのかもしれません。

ホイスラなどはNASAのサイトで聞くことができます。
http://spaceweather.com/glossary/inspire.html
鳥がたくさん鳴いているような“コーラス”が聞けないのが残念。

理解不足で中途半端になりましたが、こんなこともあるんだと知っていただければ幸いです。

参考

宇宙からの交響楽―超高層プラズマ波動 (新コロナシリーズ)
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床屋のヌコさん 

26日は髪を切りに床屋へ。この床屋にはあまり人になつかないヌコが1匹おります。
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なぜか足置きに鎮座し毛づくろいをはじめた。ジリジリとスペースを広げ、気付いたら足の踏み場もない。
撫で方によっては「フー」とか、ガン飛ばしてきたりと、強気であります。
でも結構、ツンデレなのではないかと。
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綱島もお正月モード。諏訪神社の裏参道には提灯も出てた。

南極海の戦い2010 

今シーズンも、捕鯨反対を旗印に活動するシー・シェパードと水産庁の捕鯨調査船団との攻防戦が南極海で繰り広げられている。(昨シーズンのブログ

12月10日
13:00(PST) シーシェパードのスティーブ・アーウィン号が航海中の監視船第2昭南丸を発見。捕鯨船団への攻撃をするはずが第2昭南丸に尾行されている。
シーシェパード側の目的は「日本政府と関連組織の行う不法行為を保護する費用を増大させ、捕鯨原価を高くして倒産させること」と強気の発言。

同じ日の11時にシーシェパードの新型高速船アディギル号がオーストラリアの税関を通関。
シーシェパードのサイトによれば、最大速度は50ノット(時速90キロ)、ステルス塗料(レーダー偏向塗料)が施され、新兵器の軍用レーザー(フォトニック ディスラプター)を携帯。出力は100mWか

12月14日
スティーブ・アーウィン号は第2昭南丸の執拗な追跡を振り払うため流氷の海へ。スティーブ・アーウィン号は今回から放水銃を搭載し、第2昭南丸との間で放水合戦をし「乗組員は濡れても対決の余韻に浸っていた」と満足な様子。
おそらく日本側は淡々と仕事をこなしていただけのようだが。
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12月17日
鯨類研究所によれば
15時(JST)、追尾していたスティーブ・アーウィン号から第2昭南丸へ撮影ヘリが飛来するとともにスティーブ・アーウィン号反転、第2昭南丸に向かってきた。第2昭南丸は無用な接近・妨害活動から逃れるためにスティーブ・アーウィン号を追航するように操舵。同時に長距離音響発生装置(LRAD)の使用と放水を開始。

これに対し16時(JST)にはスティーブ・アーウィン号からロープを垂らし、第2昭南丸のスクリューや舵などへの攻撃を開始。さらには緑色レーザー光(軍用レーザー)を発射する。
91227_1217N1.jpg 91227_1217N2.jpg(日本鯨類研究所 提供)
シーシェパードによれば
第2昭南丸はヘリコプターに対しLRADを使用。軍用クラスの武器を航空機に向けたと非難。
やむを得ずヘリはスティーブ・アーウィン号に戻るが、第2昭南丸がヘリコプターを破壊するために着陸デッキに対し放水したと主張した。
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12月22日
シーシェパードによれば、
スティーブ・アーウィン号は南極デニソン岬にあるオーストラリアのモーソン基地(モーソン小屋)を訪問。
モーソン基地から第2昭南丸へ、オーストラリアの領土領海で何をやっているかの問い合わせを発する。第2昭南丸から、日本はオーストラリアの南極領有権を認めていない、と回答があった(注:南極条約)。
このままコモンウェルス湾で3日間停泊。

12月22日
14時45分(PST)
今年は追うはずが追われることになったスティーブ・アーウィン号。未だに捕鯨船団本体を目にすることなく、第2昭南丸の執拗な追跡と放水が行われている。

【ビデオ】スティーブ・アーウィン号に放水する第2沼南丸(シーシェパードサイト)

これは事前に日本政府が計画していたことだった。


12月8日の赤松農林大臣記者会見(抜粋)
記者:…シー・シェパードが、新しい高速の船を導入して、それが今日にも出航するんじゃないかと、現地で言っておるらしいんですが…

大臣:…今、6船だったかな、たしか、調査母船を中心にして、妨害を予防するような船も2つぐらい配置して、6つの船で対応していくということで、今、対応を進めています。
つまり第2昭南丸ともう1隻が妨害を予防する船、調査捕鯨する船は4隻の6隻が用意されているらしい。第2昭南丸はスティーブ・アーウィン号を追い回して、その間に安全な調査捕鯨をするという作戦。もう1隻は捕鯨船団の周囲で警戒しているのでしょう。ちょっと攻めにでたようです。
91227_1222S.jpg(日本鯨類研究所 提供)
スティーブ・アーウィン号も必死に逃れようとレーザと酪酸による攻撃を第2昭南丸に行う。キャプテン自らも酪酸を投てきする姿。強気の姿勢ではあるがイラついている模様。23日のアディル・ギル号の合流待ち。

12月23日
0時30分(PST)
シーシェパードによれば
アディル・ギル号がスティーブ・アーウィン号に合流。第2昭南丸はアディル・ギル号のステルス塗料により7海里(約12キロ)後方に接近するまで捕捉できなかったと推測している。合流後、さっさと乗員と資材をアディル・ギル号へ移し、第2昭南丸へ出撃。この間にスティーブ・アーウィン号は第2昭南丸から逃走する算段。
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アディル・ギル号は軍用レーザで攻撃。第2昭南丸は放水銃とLRADで応戦。2時間の戦いの隙にスティーブ・アーウィン号は12カイリ(約22キロ)まで逃走したが、第2昭南丸は全速力の20ノット(時速36キロ)で追跡され6海里(約10キロ)まで接近。この間アディル・ギル号とは南氷洋の荒波2メートルの中、20ノットの高速移動戦が繰り広げられた。

鯨類研究所によれば
91227_1223N1.jpg(日本鯨類研究所 提供)
アディル・ギル号が第2昭南丸の前を衝突寸前の距離で走り回り、船尾からはロープの曳航によるスクリューや舵への攻撃。また軍用レーザとランチャーでボール様のモノを発射するなどの攻撃を行ってきたが被害はなかった模様。

【ビデオ】第2沼南丸船首を横切るアディル・ギル号(日本鯨類研究所)
【ビデオ】第2沼南丸操舵室に向けレーザ照射するアディル・ギル号(日本鯨類研究所)

91227_1223N2.jpg 91227_1223N3.jpg(日本鯨類研究所 提供)
スティーブ・アーウィン号は妨害に参加せず逃走を図るも、アディル・ギル号が3時間半にわたる攻撃の末にトラブルのためか停船。第2昭南丸は引き続きスティーブ・アーウィン号の追跡をしているとのこと。

日本政府(赤松農林大臣)も高速船については次のように会見で話している。

大臣:何か、40ノットかなんかの新しい高速船を造ったということで。ただ、あれ、何か樹脂で造っているから、本当は、弱いらしいんですけれど、氷にぶつかったら壊れちゃうんじゃないかという意見もあるようですが、まあ、それはともかくとして、旧来船に加えて、新しい船も増加して、それで日本の調査捕鯨を妨害しようと。

うむむむ、下手に動いて壊れてしまったのを日本側のせいにさせる恐れもあるわけだな。


“日本鯨類研究所 提供”の記載のない写真は、シーシェパードサイトからの転載。

参 考
日本鯨類研究所
シーシェパード
日豪トゥデイ:今季も南氷洋の海洋活劇

二子新地“花籠” 誕生日会 

そうそう12月23日は、東京タワーの誕生日でした。
そして19日は匝、22日は係長氏、26日は部長氏の誕生日でもあります。陛下の誕生日も含め、バースデーウィーク。

花籠のご主人が祝ってくれるというので、さっそく一席設けました。めずらしく豚しゃぶでいきます。
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集まったのは誕生日を迎える3人のみ。他の誰も祝ってくれません。
はじめに係長氏と二人で席確保で一杯。ブリしゃぶなるものをオーダーしたら部長氏がいらっしゃった。
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四国の川亀というお酒を堪能。その後、花籠ご主人より匝と部長さん用に特別メニュー登場。キノコ嫌いの係長氏は里芋のみを食す。
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豚しゃぶゴー!匝からみると肉が遠いのだが、やはり偉い順に食べるのが正しい。お会計も偉い順だった?
そうこうしているうちにエライ盛り上がり。ご主人からの誕生日のプレゼント、ワイングラスに入った大吟醸の山法師。ワイングラスに入っていると吟醸香が楽しめていいです。ありがとうございます>ご主人!

日本酒もワイングラスだと違った素敵さがありますね。
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その後も酒をあおり続け、飛んでる3人は溝の口へ。カラオケである。

そのカラオケで見かけたメニューで頼んだのが↓です。
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巨大はちみつトースト。おいしゅうございました。今度、姪っ子らも連れてきたらおもしろかろう。

感謝、感謝! 

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いつも気を使っていただきありがとうございます。

小田原“RYO”忘年会 

前回にアップしてから2年少し経ちました小田原の“RYO”です。
今年、小田原の会社での忘年会は“RYO”で行われました。小田原でもおいしくお魚の食べられるお店です。

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少し遅れて到着したら、すでにお刺身はつつかれていたので追加した。
選んだのは、〆サバ、太刀魚(炙り)、ワカシ(だったかな?ブリです)。この〆サバが絶品でして、ほとんど締まっていない生のような〆サバ。透明感がたまりません。また太刀魚もこれが、なかなか。炙りで脂の旨みとほのかな香ばしさがとてもおいしい。これらに比べワカシは、ちと味気なかったかな。いやいやこれはこれでおいしかったのです。

鱈とは書いていなかった白子。濃厚ではありましたが、最近はくどいほどの濃厚さはないのかなぁ。たぶん鱈で間違いなし。
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キンメの煮つけはうす味。これがもう少し濃かったら、たまらずごはんを頼んだことでしょう。酒の肴だからこの程度なのかもしれません。
「好きなものを選びな」という社長の言葉にワカサギの天ぷらを選ぶと、
「おいしかったのよぉ」と女性陣の声。えー、もう食べていたんですかぁ。
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匝が涙を流しつつ羊のように
うめー、うめー
と呟いていたのは、エビのしんじょ。こぶし大2個で760円だったような記憶が。
シェフを呼べ!おいしいですっ!!

デザートには、ゆずのシャーベット。しかしアイス風。いい香りだったな。

今年の悪いことは忘れ、良い思い出だけを来年へ持ち越せそう。来年も頑張れそうです。

文部科学省ワンダー(南極と宇宙) 

前に紹介した文部科学省の“深海ワンダー”に続き、“南極ワンダー”と“宇宙ワンダー”も公開されていた。いずれもテーマにからむゲーム形式の教育サイトだ。

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南極ワンダー
南極のこと、たとえば隕石集めとか、オーロラを描く、ペンギン探しなど遊べます。って、まだここまでしかやっていませんけど。てへッ。

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宇宙ワンダー
これは21日に公開されたばかり。そのためか昨夜やった時は、やたらと重くて遊べなかったため内容はよくわからず。
どうもロケットを飛ばし、衛星軌道へ投入するのが目的らしい。
合間の動画がロケットや衛星開発の場面で見ているだけでワクワクです。

宇宙ワンダーは、深海ワンダーや南極ワンダーとはちょっと趣が違うようです。

武蔵溝ノ口“たまや” 

18日は新地の焼鳥屋“喜月”の3000円飲み放題・食べ放題(厳密には焼鳥が食べ放題)のお誘いがあったのだが、残念ながら仕事の都合で小田原へ。どうやっても間に合わない。それに伊東の地震の影響で新幹線や東海道本線が遅れることも想定し行かないことに決めていたが、係長氏(裏から部長氏)の業務命令により20時に新地へ。少なくとも係長氏は18時頃から飲んでるはずだ。

ま、そんなこんないろいろありまして、ビリヤードにダーツまでやって小腹も減ったのでラーメンを食べることに。
係長氏のお勧めは(といいながら初めてとか言ってた)“たまや”。
その方向は日高屋ではと、拒否権発動寸前でしたがお向かいの“たまや”に来たわけです。
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ラーメン屋というよりも中華屋で、定食などもやっている。餃子安い!ラーメンも安い。デフレを促進している。
ゆでたまごはひとり1ヶ無料。係長氏曰く、谷やんがご推奨というのがちょっとドキドキだ。
ここはなんといっても溝の口の雄、“たまいグループ”である。

中に入るとカウンター席の奥にテーブル席が4つくらいあった気がする。
匝は鶏唐ラーメン。麺は太麺と細麺とが選べた気がする(飲み過ぎです)。
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鶏唐ラーメンは460円だったかと。唐揚げというより、チキンナゲットと唐揚げの間のような感じ。麺は嫌いではない食感。500円もあればほとんど一通り食べられる。今度溝の口で食おうかな。
そのあとダーツというのがいいかも。100円で十分に遊べたし。
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ちなみにこの日の昼。小田原の会社ではミカン狩りも行われました。

第3日目:晴天に心躍るも霧にこばまれ、 

3日目の北京は真っ青な晴天。
北京足止めもツアー会社の努力で西安・北京のコースを、北京・西安に逆回りに組み直し、今日の夜便で西安に向かうことになった。参加者の気持ちは明るい。何があっても許せるという感じだ。
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昨日、あれほどの雪に見舞われ霞んでいた天安門も今日はくっきり。赤い瓦も雪の間から見え始めている。
最初の観光地は“頥和園”。清の時代、西太后の避暑地だったそうだ。古くある離宮だがアヘン戦争で焼き払われたのを、清海軍の予算を流用して再建させたのも西太后である。この結果、日清戦争では海戦で日本に負けてしまう。これを機に清は列強の半植民地化され滅亡してしまう。国破れて、世界遺産となる離宮を残したって感じでしょうか。
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湖畔からみる仏香閣。手前の湖は昆明湖といい頥和園の7割を占めているが人工湖だ。この湖を掘った残土で作ったのが写真にある仏香閣の山、万寿山。スケールがでかい。
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頥和園から駐車場までは中国らしい町並み。焼き芋も売っていた。買った人によると黄色が強く、水分の多いサツマイモのような感じらしい。見た目は大きなジャガイモなのだが。
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頥和園から食事場所への間に土産物屋へ。みてもしょうがないので近所をブラついた。雪合戦をする子供たち。
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食事の後は楽しみにしていた万里の長城へ。北京市内から2時間弱くらいだったろうか、広すぎ。そもそも北京市は四国より少し小さい。特区なんだろうなぁ。おかげで河北省は北京市、天津市が抜ける形で逆コの字である。
そんなこんなで乾いた山間に入るとところどころに長城をみることができる。俄然、ワクワクムード。
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いくつか見える長城を過ぎ八達嶺長城の入口へ。ここからはロープウェイで上がる。駐車場に降りると風が強く、また雪も乾いているのでサラサラと舞い上がる。帽子と手袋は必携。ロープウェイは4人乗りだが風が強いわりには揺れない。
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天気はピーカン。長城を上へと歩くが、路面は石畳みで雪もあって滑る滑る。手すりは鉄パイプなので手袋がないときついだろう。こんなところにヒールの高い靴でくる女性がいたが転げていましたなぁ。手すりを持ちへっぴり腰で上る世界中の人種たち。見た目、唯一道の中心をノシノシ歩いていたのはロシア人。上る時は南側、つまり都側、下りる時は北側、つまり騎馬民族の襲来方向。敵の矢などを避けるために壁が高くつくってあり、矢などを撃つ部分が開いている。この開いている部分からの北風が半端ではなく、数分も立っていればまちがいなくフリーズドライだ。
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こちらは都側。はるか向こうに北京があるんだろう、きっと。風は強いが天気もいいし、参加者の方とも道々西安のことを話す。万里の長城の後は空路西安へ。気持ちはすでに西安なのだ。
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再び北京市内へ移動。地上を走る地下鉄と並走し、車窓からみる町は夕方のラッシュだ。バス停付近では露天がでている。こういうツアーの残念なところは庶民の生活に触れる機会が少ないところなのだ。特に今回はトラブルのため時間がなかったのが本当に残念。
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食事を済ませ北京空港へ。初日に欠航で右往左往したところですよ。手続きを終えて国内線の入口へ。国内線の保安検査は初日に体験済み。

機内に乗り込む。2000と券面に書いてあるが20時30分出発。なんですか、中国では30前行動なんですかね。
さらば北京。臨時ガイドの雷さんも、今日でお別れ。一緒に西安までいくけれど西安ついたら本来のガイドがご案内します、と明るくご挨拶。初日の深夜に呼び出されたバスの運転手さんも明日は家族と休暇なのだそうだ。
みんなで笑顔いっぱいに「バイバ~イ」。

機内で中国語の新聞を読むと、この大雪は人工雪だったとか、かなりの人数の死者・けが人が出ているとか書いてあった。なんと迷惑な。

快適な飛行を40分してアナウンスが入る。中国語、そして英語。参加者のおじさんがソワソワしガイドさんのところへ行きたいと言い出した。おじさんがいうには「なんだか北京に戻るってアナウンスだったような…」
機はゆるやかに旋回をはじめる。
そこにさきほど明るく挨拶をしていた人とは思えないほど憂鬱そうな、そして沈痛な顔をしたガイドの雷さん。
「すみませーん。飛行機は北京に戻ります。西安の空港は霧が発生しました。閉鎖されたので戻るそうです」
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22時頃に機は北京空港到着。もはや笑っちゃうしかないというか、ある意味吹っ切れた笑顔を見せる参加者。もちろん、匝は空元気。エプロンを移動中に止まる。横っぱらの格納庫ドアが開いた。どうやらブリッジではなく、ここで降ろされるらしい。そしてどでかいバスが数台止まってましたよ。
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振り返れば無言の参加者の列。そのほかの中国人は携帯電話でどこぞに連絡していた。今日の泊まるところを探したり、先方へ連絡したりしてるんだろう。そうだ、我々はこの後どうなるんだ…
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ということで、初日同様に空港に放り出されました。
迎えのバスは、なんと先ほど別れた運転手さんのバス。まさにこれから葬儀にでもいくような暗ーい、沈んだ雰囲気。
どこに泊まるんだろう…


LED信号と雪 

LED信号機が増殖中である。
普及率は全国の信号機で2割程度のようだ。トップは東京都。最下位は北海道。

先日読んだブログによると、LED信号機はLEDの特徴ゆえに雪に弱いのだそうだ。
従来の電球型信号機の場合、白熱灯が使われている。1灯が70Wとか80Wとかの消費電力だ。
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これに対しLED信号はひとつが15W程度。消費電力は約1/5となり、環境にやさしくなった。初期費はLED信号が圧倒的に高い。ただ電球自体は数百円のものですが、1年くらいで交換する手間賃と上述の電気代を考えると元は取れるのでしょう。

ところで電球時代の無駄な発熱は付着する雪を融かす働きをしていたようで、LED信号機では吹雪いた時など信号部分に雪が付着したままになってしまうのだそうだ。

もっとも電球時代の信号機でもひさしの部分に雪が付着するため、雪を払う作業はあった。そもそも雪国では雪の付着を少なくするために縦型の信号機が使われていますね。それだけ雪は面倒なのでしょう。太陽光反射による視認性が改善されたLEDではひさしを小さくできたのですが、これが灯火の部分にもろ雪が付着する結果にもなっているようです。

結局雪払いのことも考えたのか、北海道はLED信号機は札幌などの人の多い街中に限られているようです。他の雪国はと言うと富山県でのLED信号機普及率は平均並みですから、かならずしも単純に雪の付着というわけでもなく、雪害時のメンテナンスができるのかという点も考慮されているのかもしれません。

秋田県では、信号が右折可になった時に右折のライン上に誘導灯が点滅するそうだ。残念ながら詳細は不明なのだが、積雪時でもある程度見えるのでどこが車線なのかがわかるのだそうである。LEDは結構身近になっていますね。

鉄道信号へもLED信号が導入されつつあるとのこと。新しい明りの時代へようこそ、です。

最後に、LED照明推進協議会の平成16年調査によると、全国の信号機がLED化されればタンカー約1隻分の原油が節約でき、また約8300万本の植林による二酸化炭素削減効果があるとのこと。

着雪に弱いLED信号ですが、どうか問題をクリアしたいものです。

LED照明推進協議会:LED式交通信号灯
http://www.led.or.jp/publication/handbook/d_4_3_0_dorokotsubunya.htm

LED照明推進協議会:製品事例
http://www.led.or.jp/led/application.htm

LED照明推進協議会:LEDの特徴
http://www.led.or.jp/about/features.htm

パナソニック:道路交通信号機用電球(pdf)
http://panasonic.jp/lamp/pdf/042.pdf

石でできた紙 

紙の原料、パルプ。このパルプは針葉樹林や広葉樹林の伐採がつきまとう。これからは木を伐採することなく、石から紙を作ろう。そんな発想で石から紙を作ってしまった台湾の会社がある。

開発会社:台湾龍盟科技


台湾のテレビでの紹介

この紙の原料は“石灰石”が約7割と“ポリエチレン”、“紫外線遮断剤”なのだそうだ。
ポリエチレンは表面をコーティングしてインクのノリをよくしたり、防水や光沢などの処理として使われる。

メーカーのいう利点は
1)木を伐採しない→地球環境にやさしい
2)水資源の保護→パルプからつくる製紙では大量の水を使用する
3)リサイクルが可能→古紙にように大量の水や漂白剤は使わず、再度、紙もしくはプラスチックにリサイクル。
4)陽の光で分解→太陽光(紫外線)下、数か月でたまごの殻のようにバラバラになる

動画や説明を読むと紙のような柔軟性があるようで、しっかり折り紙にもなる。

日本では紙の6割が古紙であり、パルプの多くを輸入に頼っている。
意外なのは、パルプの輸入先は北米と豪州が多い。木の種類は、針葉樹と広葉樹の両方である。紙としては針葉樹の方が繊維が長く丈夫な紙を作ることができるそうだ。このため高級パルプを使う牛乳パックや封筒、紙袋など丈夫である必要なものに使われる。広葉樹からの紙は、コピー用紙や印刷物に使われている。

コピーやプリントなど事務関係、チラシ、パンフレットなどの大量の印刷物をみると結構、紙を使っているのだな、と思う。そう考えると印刷ミスなど気がとがめちゃいますね。

製紙の過程をみると水が大量にいることがわかるだろう。和紙の工程をみても、大量の水に紙の原料を溶かし紙を漉いている。製紙工場でも同じで、重量比1%がパルプであり残り99%が水だ。このために大量の水が必要となる。
それに対しストーンペーパーは、ほとんど水を使わない。
メーカーによれば紙1トンあたり約81キロリットル。ストーンペーパーではわずか0.1キロリットル。

リサイクルではプラスチックの回収システムに載せることで、再度ストーンペーパーにするかプラスチックの添加剤としてプラスチックに再生することができるのだそうだ。しかしリサイクルシステムがないこと(実際にストーンペーパーが広く認知されていない)や結局、紙リサイクルの混在されてしまいそうである。

太陽光、特に紫外線に弱いというのはある意味困ったことでもある。耐久性に劣るのだが、実際のところ紙製品の多くは長期保存するところでの利用は限られると思うので問題がないだろう。名刺とか会社案内などは陽のあたる所に置かれないし、そんなに数年も耐える必要のないものである。むしろ散らばって分解されない方が問題が多いように感じる。

さて原材料の石灰は、日本では数少ない自給できる資源のひとつだ。コンクリートの原料でもあるので、いまさら環境がどうのということもないだろう。

ストーンペーパーは、表面処理にポリエチレンという石油製品を使っているが、製紙には大量の水のほか、乾燥工程では大量の電力や燃料を使っているために二酸化炭素の排出量が多い。ストーンペーパーはこの乾燥工程がまったくなく、ほとんどのエネルギーが燃料ではなく電気に頼っているとのこと。そういう意味では石油をあまり使っていないと言える。

ま、宣伝するわけではないが、価格さえ適当であればよさそうな製品ではある。
個人的には石灰を使っていることがひっかかるのだが、何が問題かよくわからない。
何かネタがあれば、結構おもしろい商品だと思いますね。

日本での代理店
株式会社TBM:名刺なら通販でつくってくれる。
http://www.tb-m.com/index.html

国内実績例
http://www.tb-m.com/results/index.html

メディア
http://www.tb-m.com/results/media.html

第2日目:いにしえの都を粉雪が隠す。 

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雪などめったに降らない北京。ホテルの窓を開ければ中国観測史上最大の大雪が展開中。

バスで天安門広場への移動中。臨時ガイドの雷さんが
「西安は大雪で空港が閉鎖されています。あちらの空港では2万人が足止めされているそうです」
「西安には行けそうになく、北京5日間になってしまうと思います」
客は諦めのため息と何しに来たのかと憤る人。もっとも雪相手ではどうしようもなく、また本来西安にいるはずなので今晩の宿泊先も未定。とりあえず昼食や宿泊の手配をしながらの北京観光。ガイドさんも大変です。
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天安門広場につく頃にはどんどん雪が降る。乾いた雪ではあったが傘や肩、カバンにどんどん雪が積もっていく。
広場への入場にはセキュリティーがあり、解放軍の兵隊が2列になって移動中だった。
左の塔は人民英雄記念碑。
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天安門も雪化粧。
「こんな風景はめったにみられません。みなさん、貴重な体験ですよ」という雷さんだったが、もはや慰めになっていないな。たしかに貴重なのだろうが…。

トイレ待ちのあと1名不明に。ガイドさんパニック。寒風吹きすさぶ中28人の雪の中で待たされる。かなりの時間が経ってのちガイド1名を置いて天安門へと移動。天安門に上がれますがセキュリティが厳しい。やはり中国のシンボルですから、何やら破壊などされてはメンツもないってことなのでしょう。

上からの景色は雪のためよく見えず。
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天安門を降りると行方不明のおじさんが発見されていました。まったく!

午門という巨大な門をくぐり故宮へ。いにしえの皇帝がいた宮殿です。中央の石畳以外はレンガが敷き詰められていますが、凸凹です。雪に覆われてどこがへこんでいるのかよくわからず注意が必要。結構何層もレンガが敷いてあるとの話でした。
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脇では雪合戦をしている人たち。このカップルはラブラブでして、このあと二人で抱擁の上に接吻ですよ。
まったく君たちのおかげで温暖化が進んで(ry
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さて昼食も済ませ、天壇公園へ。
ここは皇帝が豊作などを祈った祭祀の場所。写真はこのうちの祈年堂だ。この建物、清の時代に清の帽子に似せて建て替えられたという話もあったが真偽のほどは。
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北京ダックを食べたあとは、雪で寒いこともあり雑技のオプションに参加。体操選手が行っているだけあって体育会系そのままだ。
もっとも上海雑技よりもどうかなぁ、いまひとつかなぁ。それでもいろいろと見どころはありましたね。燃焼系アミノ式の芸が結構楽しかった。
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この夜の宿泊は北京飯店に決定。

グッドデザインなチューブポンプ 

工業製品でデザインのいいチューブポンプを発見。
取り付けもネジなど使わずツメによるイージセットでワンタッチ。この扱いやすさはいい。もちろんネジで固定することも可能。
カラーリングも、ブルーのほか、グリーン、クリア、レッド、イエローと揃っている。
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チューブポンプの特徴は、インペラなどの機構部品が液と接触しない。柔らかいチューブをローターでしごくことによって液を順繰りと送ることができる。このため定量を送液でき、また空気をも送るため呼び水が不要な自吸式。

チューブを使っているため汚れたらチューブの交換で対応が可能。また耐薬品性のチューブを使用すれば酸・アルカリその他の化学薬品を送液することもできる。これは化学分析機とか医療機械などの分野で使われる。
また定量を送りたいとか、やや粘性の高いものを送るのにも適している。これはアイスクリームなどのほか、洗浄機などの洗剤を送るのに適している。
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会社に届いたものはDCモータ駆動だったがマブチモータだった。もちろん模型用ではない。
モータにはDCのほか、ACモータやステッピングモータ、ブラシレスなどがあるとのこと。

それはともかく、デザインがいいよね。あいにく値段はわからない支給品だったから。

WELCO:WP1000
http://www.welco-web.co.jp/wp10a_j.html

北用と南用 

“北用と南用”といっても何のことやらですね。
方位磁石には、北半球用と南半球用があるとの話です。

なんで方位磁石が北を指すかの説明では、地球の中に巨大な磁石のような働きがあって云々と言われています。
しかしこの磁石が意外と小さいのですよ。
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磁石(の働き)は北極と南極の地表まであるわけではなく、ずっと短い。磁石は先っぽで磁力が強いので方位磁石も地球の磁石(の働き)の先っぽを目指す。するとですねぇ、地球の磁石は短いため地球のN極を目指すと地中を指してしまうのです。もちろん地球が丸い以上に下を向くみたいですねぇ。
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関東で方位磁石は北の方を指しつつも約50°も下を向きます。沖縄では40°くらいで北海道では60°くらい傾くらしいです。このため方位磁石を重心に支点を設けてつくると、N極が下を向きS極が上を向く。すると方位磁石によっては底とカバーをこすることになりうまく動かないんです。

このため重心をずらしたり、S極側を重くするとかN極側に穴をあけるなどしてバランスをとっています。同じく南半球用は逆にバランスをとっているため、北半球で使うとますます傾いてうまく使えないということがあります。

もっとも100円ショップの安いものや液体に浮いている方位磁石はこのような補正をしていないものもあるようですが。

これは簡単なので実験してみたいものですね。

ブログ3年を迎え 

今日からブログも4年目に入りました。拍手1000回を迎えたのも今年。
拍手1000回記念にイモリのカルボさんにメダカをあげました。生き餌として水槽へ。しかしなんと今でも一緒に生活しています。それまでのメダカたちがどんどんカルボさんの腹に収まったのに、このメダカだけは生き延びています。
匝のブログも溢れんばかりのネットの情報の中で生きて抜いていきたいものです。

といいながら、過去のブログを読み返すとなんとまとまりのない記事ばかりなのでしょう。反省です。

もともとのきっかけは、自分の備忘録を書こうとはじめたものでした。これは今でも続いているし、最近はTwitterでもやっています

さて2年前は何を書いていたかと言うと、ちょうど1周年の記事
近況を書いているが、その中のブログについての記事を読んで
「あちゃー!」と思うことが…。
そうそう“アルキメデスの原理”と“最速降下線問題”の宿題が未だ書かれていない。
特に最速降下線問題はむずかしく、いつしか忘却の彼方へと押しやられておりました。むむむぅ。
“電池”については取りやめて“風船の科学”をはじめましたが、まぁ進んでおりませんなぁ。

昨年の3年目はというとすっかり忘れていてノーベル賞の記事を書いていました。この年は日本人だけで4人も受賞。それも物理学賞はすべて日本人という快挙でした。

これからも雑多な内容のブログ記事が増えるだけかもしれませんが、その分、好奇心がいっぱいな奴だとやさしい目で見守ってやってくださいませ。好奇心の趣くままに書きつづっていければと考えております。

ちなみにこの記事は2013番目。人間、何かを残すとしたら文章なのかも、と思っている今日この頃です。

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一応、めでたいのでミニたい焼きの写真。
このたい焼きにも工夫が…

ESET Smart Securityの不具合 その2 

しばらくは問題がなかったのだが、ESET Smart Security V3でやはりCPUが100%(ただしCore2なので50%)となる。
キャノンのサイトで調べると、いくつか原因があるようだが匝に該当しそうなものがない。

そこでWindowsの更新プログラムが原因とみて下記回避策1を行った。とりあえずは治まったが、しばし様子見。


原因a-1 の現象に対する回避策
[回避策1]
自動更新により提供されるmspファイル形式をリアルタイムファイルシステム保護からの検査を除外することにより、若干のパフォーマンス向上が見込めます。

本製品の基本画面を開きます。
「設定」>「環境設定で詳細な設定をする」を選択します。
※環境設定で詳細な設定をするが表示されていない場合は、「詳細モードに切り替え」をクリックしてください。
「ウイルス・スパイウェア対策」>「リアルタイムファイルシステム保護」を選択し、画面右の「設定」ボタンをクリックします。
「拡張子」を選択し、画面右の[拡張子]の下に MSP と入力し、「追加」ボタンをクリックします。
「OK」ボタンをクリックし、設定画面を閉じます。

[回避策2]

手動でWindows アップデートもしくはMicrosoft Updateを実行し、最新の状態にします。
コンピュータを再起動し、ハードディスクのアクセス状況およびリアルタイムファイルシステム保護の統計情報にて検査したファイルとセクタの数の数値の増加傾向を確認します。

キャノンITソリューションズ:ekrn.exe のCPU使用率が100%になるのは?
http://canon-its.jp/supp/eset/est00000005.html

もりのへなそうる (福音館創作童話シリーズ) 

もりのへなそうる (福音館創作童話シリーズ)
もりのへなそうる (福音館創作童話シリーズ)やまわき ゆりこ

おすすめ平均
starsなつかしい本に再会
starsへなそうるがかわいい
starsこうでありたい冒険心
stars大爆笑
starsへなそうるに会いた~い!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


大人が読んでもおもしろくない。
しかし子供が読んだらおもしろいのだろう。まだ甥っこ、姪っこに見せていないのでわからないが。
現実と空想の境がない。お母さんのいる家は現実で森に探検に入ると主人公である兄弟の空想の世界がひろがるようだ。
“へなそうる”というのは縞々の首長竜のような怪獣の子供。3人でかくれんぼしたりカニ獲りしたりするが、弟や“へなそうる”は言葉をはっきり話せず幼児語なのを一つ上に兄が言いなおしたり、かくれんぼが全然ルール通りに行かなくてもそれだけで楽しいという実に子供だけの価値観の世界が広がっている。

そう考えるとこれを読んだ主人公と同年代の子供には価値観がわかり楽しめるのかもしれない。

兄弟のカニの説明で“へなそうる”が恐い恐いという。
はさみを持ち首を切られるかも。八本の足で踏みつぶされるかも。見たことのない生き物を想像するに実物よりも巨大化し恐ろしくなるのは、お子様にも共通することなのかもしれません。

大人としては、読んで笑い転げる子供を見る方がおもしろいかも。

人を温かくする一助となる技術開発 

素敵な会社を見つけました!

人を温かくする一助となる技術開発をする会社。
そんな会社を学生が起業した。それも医学生だったのに、電機メーカーを設立してしまったのだ。

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製品の名前は“StellarWindow”

地磁気・加速度センサを利用して、ノートパソコンなどを持ちあげると向けた方向の星空がモニタに映り、まさにモニタをその方向の星空を眺める窓のようにしてしまう製品。



この製品の開発…、いや会社の設立の動機が会社のサイトに書いてある。医学生から一念発起してどう考えても畑違いの電気関係の仕事、それも会社を起業してしまったその想い。

動機さえあれば、どんな畑違いの仕事でもやってのけてしまうことができる。久しぶりに元気をもらった気がします。
もちろん自分ひとりだけでは何事もうまくできないでしょうからいろんな人たちの助けを得たのでしょうが、結局は熱意とかがなければそれも得ることができなかっただろうと思います。

最近、多くの人の“気”が枯れてしまっているんじゃないでしょうか。
だから変化を求めているのだと感じます。実に自分もそうですし。必要なのは熱意、人間はそういう意味では熱機関のでしょう。

“開発者より”を読むと、“最後の一葉”を思い出されます。きっと“クマのぬいぐるみ”が蔦の葉だったのでしょうね。


フェアリーデバイセズ社サイト、開発者より

 ステラウィンドウは、センサーとソフトウェアからなります。センサーは協力企業と共に開発し、ソフトウェアは、私が一人で組み上げました。開発期間は、およそ1年間に渡りました。

 ステラウィンドウは、私たち、フェアリーデバイセズ株式会社の最初の製品となりますが、私たちが、なぜステラウィンドウを作ろうとしたのか、この製品に込めた想いを、少しだけ、お話したいと思います。


→続き
http://www.fairydevices.jp/ec/jp/stellarwindow/message.html


フェアリーデバイセズ株式会社
http://www.fairydevices.jp/jp/

東海道本線人身事故 

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12月10日夕の人身事故に巻き込まれた方、お疲れさまでした。

18時15分頃 鶴見区市場東中町の古市場踏切に男性が進入。貨物(5053)にはねられ死亡。
      東海道本線、京浜東北線が運転見合わせ
18時30分頃 品川~川崎間の走行中列車(867M)でドアコック扱い、停車後に人が車外に降りて防護無線発報
19時46分頃 高崎線倉賀野~高崎間(248D)で人身事故。高崎線内、運転見合わせ
19時50分頃 東海道本線、運転再開

といった状況だった模様。
年末ですから…

ヴァージンの宇宙旅行 

英国ヴァージン社のベンチャー企業、米国ヴァージン・ギャラクティック社がいよいよ民間での宇宙旅行実現へ秒読みとなった。価格は20万ドル。

宇宙旅行といっても無重力(無重量)体験が主で、わずか4~5分で帰還する弾道飛行である。
似たような旅行サービスはアメリカのほかロシアでも計画やすでに実現されているものもあるが、ヴァージンのものは機体デザインも洗練されているのでとても印象が良い。
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機体は炭素複合材でできた双胴機“ホワイトナイト2”。中央にあるのが宇宙旅客機“スペースシップ2”である。
4発のジェットエンジンを搭載したホワイトナイト2はスペースシップ2を搭載し約45分かけて高度15~18kmまで上昇。
その後切り離し、スペースシップ2はロケットエンジンで時速約4000km(マッハ3.3)で高度110km上空まで一気に上昇。時間にして90秒。この時の重力加速度は3.5Gである。
4~5分の無重力体験と窓外の宇宙の景色を堪能した後、大気圏へ再突入。90秒掛けて高度21kmまで降下。この時には身体に重力加速度6Gを体験することになるそうだ。
その後は滑空して地上へ戻る。

この素敵なツアーは上の動画でみることができるゾ。

ちなみにJAXAでも前から研究されている。これは宇宙旅行用ではなく小型衛星の打ち上げ用で、航空機で高高度までロケットを輸送し、その後切り離して低軌道へ衛星を運ぶというもの。なかなか実現しない理由はよくわからないが、やはりJAXAは航空機や空港設備がないことが問題か。自衛隊と共同で…というと宇宙の平和利用の大義名分が問題となるか。

宇宙は平和であってほしいものです。平和産業である旅行で宇宙へ旅立ちたい方はクラブツーリズムへどうぞ。
ロシアと手を組んだJTBはいつになったら宇宙へ行けるかわかりません。

クラブツーリズム:宇宙旅行
http://www.club-t.com/space/main.htm

ヴァージン・ギャラクティック社
http://www.virgingalactic.com/

高度による重力 

宇宙ステーションの映像など見ていると重力がなくみんなプカプカと浮いているように見えるが、実際は地球の引力の影響がある。見掛け上無重力となっているのは宇宙ステーションが高速で地球を周回しているためで、この時の遠心力と地球の引力のバランスが釣り合っているからだ。

宇宙ステーションがどれほどの速さで地球を回っているかというと、
時速28,000km
秒速7.78km
地球を90分で一周する速さである。もし地球に対してこのスピードよりも遅いと、やがて地球の引力で落下してしまう。

高度によってどれくらい地球の重力(引力)が働いているかというと…
地上=9.8[m/s2] 重力100%
高度100km=9.5[m/s2] 重力97%
高度400km=8.7[m/s2] 重力89% 国際宇宙ステーションの高度
高度35,786km=0.22[m/s2] 重力0.023% 気象衛星など静止軌道の高度
高度384,400km=0.0026[m/s2] 重力0.0027% 月までの距離

最初の9.8[m/s2]とかは、重力の強さを表している。gとか重力加速度とかいうやつだ。

これをみると月までも若干の引力が働いているが、月も地球を周回しているし引力もあるため釣り合っている。だからどこかへ飛んで行ってしまうということはない…

ないのだが…月はどんどん地球から遠ざかっている事実が!これはまたのお話。

高度による重力加速度の計算式
g=GM/(R+h)2
g=重力加速度 G=万有引力定数 M=地球の質量[kg]
R=地球の赤道半径[m] h=知りたい高度[m]


中国国際航空機内食 

11月11日 中国国際航空 CA926 成田→北京
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牛肉入り焼きそば
ハムの入ったサラダ
フルーツ(りんご、キウイ、ぶどう)
洋菓子

11月15日 中国国際航空 CA126 北京→成田
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鴨肉ごはん
水晶エビの付け合わせ
パン
チョコレートケーキ

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係長氏
牛肉ごはん
水晶エビの付け合わせ
パン
チョコレートケーキ

いずれも普通に食べられました。

不気味の谷を乗り越える 

ロボット開発でどうしても心理的な壁となる“不気味の谷”
これは明らかに人間とは違う容姿のロボットの場合、その動きなどに親近感を得ることがある。しかし中途半端に人間に近い容姿の場合、その不自然な動きに嫌悪感や不安感を覚える人が多くなる。これを乗り越えないと人間とそっくりなロボットを作ることができない(作る必要があるかの問題は置いておく)。

過去に書いた開発中のロボットたちなど、どうしても不自然だったのだが下のロボットを見て驚いた。

このロボット“Jules”は視線に少し違和感あるが、映像で見る限り嫌悪感は感じない。ちゃんと髪をつけてやれば、人間との見分けがつかないんじゃなかろうか。実物の肌に質感がわからないがいいところいっていると思う。

比較的、顔のなめらかな動きはモーションキャプチャによって人間の表情をそのまま取り込んでいる。日本もモーションキャプチャの技術は十分にあると感じているのだがなぁ。ソニーがやったらいいところ行けると思うが、こういう人間ぽいロボットの開発はしていないのだろうか。


11月に書いた“人型ロボットの未来 ”で欧米では人型ロボットの開発が活発ではないなぁと書きましたが、匝の情報不足だったようで、認識を改めねばなりません。

Hanson Robotics社
http://www.hansonrobotics.com/index.html

pdfによる資料(不気味の谷に関する記述があるようだ)
http://www.hansonrobotics.com/Hanson-Robots_March-14-09.pdf

ロマネスコ 

このフラクタルの形状がたまりません。
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彼の名前は“ロマネスコ”。カリフラワーの仲間です。
日本での別名は“サンゴショウ・カリフラワー”とか“やりがい君”など。wikipedia“ロマネスコ”に詳しい。

花籠のご主人が新地界隈で栽培している方から戴いたものだから“高津区産”。まさに地産地消。
栽培がむずかしいとのことでお値段はブロッコリーと比べやや高め。色が緑なのでブロッコリーに近いように見えるが、カリフラワーに近いそうだ。

しかしこの花蕾(からい)のフラクタルぶりは立派なもんだ。素人栽培ではうまくいかないらしい。パッと見た目はサザエの殻のようだ。この螺旋と花蕾のつき方はヒマワリの種のつき方と同じで“フィボナッチ数”の関係になっているそうな。数えてみる?

「花蕾の塊ごとに切って、てっぺんにイクラ、トビッコまぶして錦糸卵を巻くとなんとなくクリスマスモードのお通しにならない?」
「和食の店だといろいろ経験してますが、クリスマスは何をやってもダメなんですよ」
とは花籠ご主人の談。
ロマネスコはイタリアンにはあいそうですよ>高氏

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白子ポン酢も美味しゅうございました。ちょっとあっさりしてましたかね。

温かい空気は上に 

人類は空を飛ぶために熱気球を発明しました。すでに書いた通り遠くの仲間とやり取りするため、昼はのろし、夜は天灯を使っていました。天灯は熱気球と同じです。

ではなぜ天灯は空へ上がっていくのでしょう。
天灯は袋の下にろうそくなどの火を置いて、温かい空気を袋の中に入れています。周りの空気よりも温かくなることが大切です。
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黒いビニール袋に空気を入れちゃんと口を縛って風船にします。中の空気と外の空気を出入りすることはできません。
これを太陽の光に当てると風船の中の空気はどんどん温かくなります。そして少しずつ風船が大きくなっていきます。
これは空気が増えたのでしょうか。

中に入っている空気の量。わかりやすくいうと空気の粒の数は変わりありません。粒のことを“分子”といいます。そして空気は、窒素、酸素、あとごく少ないアルゴンや二酸化炭素などが混ざったものなので“空気”という分子があるわけではありませんが、簡単のため空気という分子があるとしましょう。

温度が低いと空気の分子は元気がなくなり集まってきます。逆に温度が高くなると飛びまわり活動範囲が広がります。
風船の中に入っている空気の分子の数が同じでも、温度が低いと分子同士が集まって風船は小さくなります。
逆に温度が高いと空気の分子は飛びまわって風船を広げていくので大きくなります。空気の分子ひとつひとつはみんな同じ重さです。
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今度は大きさの変わる風船ではなく、寒い部屋の空気と暖かい部屋の空気を同じ大きさの箱に入れて、どちらが多くの空気の分子が入っているか比較してみます。

寒い部屋の空気は空気の分子が寄り集まっているため、暖かい部屋の空気よりも多くの空気の分子が入っています。
空気の分子は目に見えませんが、同じ大きさの箱で空気の分子は同じ重さ。つまり寒い部屋から持ってきた箱には空気の分子がたくさん入っているので、暖かい部屋から持ってきた箱よりも重たいことになります。もし天秤で量ることができれば、寒い部屋から持ってきた箱が下に下がります。
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ここで冷たい空気の中で温かい空気の風船があったらどうなるでしょう。
どんどん風船の中の空気が温かくなると、同じ大きさの冷たい空気の風船よりも軽くなります。もし風船自体の重さを含めても周りの空気よりも軽くなるくらい温かくなると浮かび始めます。

つまり空気の分子は、同じ大きさであれば温度が高いほど冷たい空気よりも数が少なくなり、軽くなることになります。熱気球は温度によって空気の分子の数の差(密度の差)で浮いていることになるのです。

口を閉めた風船は温度が上がるほど膨らんできます。これは温度が高いほど空気が元気よく飛びまわるからですが、どんな気体でも理屈上では1℃温度が上がるごとに273分の1ずつ風船は膨らんできます。

もし0度の空気が入った風船があったとしましょう。この風船をどんどん冷やし-273℃に達すると何もなくなってしまうということです。こんなことはありません。途中で液体になったり固体になったりしてしまいます。

湯気は水蒸気といって水が気体になったものですが、冷えると水になります。雲から雨が降るように。
水は0℃になると凍り始めます。1℃の変化で273分の1ずつ風船の大きさが変わるのは気体の時だけの話です。
これも気体の種類によって違いますが、簡単のため理想気体という想像の気体で考えているのです。

♪~赤い電車 

♪~
 赤い電車に乗っかって
 僕はどこかへ行ってしまいたい

 赤い電車に乗っかって
 夢を探しに行くんだよー

 遅ればせながら…やっぱり京急だねっ!

最後の一葉 

前にちょろっと書いたオー・ヘンリオーの“賢者の贈り物”に続き“最後の一葉”を久しぶりに読んだ。

年末になると自殺する人が増えてしまう。何やら希望をなくし、絶望してしまうのだろう。
“最後の一葉”は、治るはずの病気なのに生きる気力をなくして窓の外に見えるツタの葉がすべて散った時、自分の命もなくなると思っている女の子のお話だ。

俺は傑作が描ける画家なんだというが、未だに絵を描かない老画家がこの話を聞いてバカにするが、人知れずにツタのある壁に一枚の葉を描く。雨が降り風が吹いてもその葉は散ることがなく、それをみた女の子は何かを感じ取ったとのだろう、生きなければと思った。

気力をなくしても、絶望の淵にいても、その人は最後に何か些細なことかもしれないがシグナルを出しているのかもしれない。女の子は「最後の一枚が散ったら死ぬ」と言った。普通ならバカにしたり、諭したりして見過ごしてしまいそうなシグナルだが、最後の、本当に最後の生きる希望、救いだとも言えないだろうか。

「ばからしい」と言った老画家だったが、散ることのないツタの葉を描いたのだ。何を思って描いたのかな。

身近に老画家のような人がいるか、身近な人がシグナルに気付くか、本人が気持を切り換えてくれるか…
何気ない言葉にシグナルが隠れていると思います。

訳・結城浩
http://www.hyuki.com/trans/leaf.html

訳・スタジオオプラ
http://www.geocities.jp/studiooprah/novel/o_henry/last_leaf.html

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