スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

活動開始の春 

100327d.jpg
寒暖の差が激しいが、水中では春の準備。ベランダビオトープを覗けば、トロ舟壁面に貝たちの卵隗がそこここに。孵化したらサカマキガイが爆発的大発生?

もっとも壁面に藻がついていないのはサカマキガイのおかげだが、代わりに水底には糞が沈澱している。植物には栄養があるのだそうだが。
100327b.jpg
春、ウィローモスもアオミドロと生存競争をしているようだ。ただ水中ではアオミドロの方が勢力がややあり、ウィローモスは地上へと生活の場を広げている。ここで観察すると水中と水上ではモスの形状が違うんだな。

ウィステリアなんかは水中ではきれいなのに、水上では棘があったりして葉の形状も違う。環境に身体を合わせるということか。

人間もそうしていかねばならんのだろう。

メダカやアカヒレの活動度もアップ。ビオトープの手入れをもう少ししたい春の日です。

スポンサーサイト

寒いと思うのに 

100327a.jpg
いつも思うのだが、うちのイモリは寒いだろうに冬の朝から水上に上がっています。
体表面から水分が蒸発する気化熱も考えると、変温動物なのだからより寒さが厳しいと思うのですが…
実は蛍光灯下で温かい?どうだろう…

円筒分水ポタ 



思えば今年初めてのポタリングだ。
3月27日、肌寒い日だったが久地にある円筒分水で催し物があることもあり、自転車出勤。
円筒分水から流れる二ヶ領用水をさかのぼります。

鶴見川から矢上川、そこから元住吉へ通じる二ヶ領用水の渋川と武蔵新城へ通じる江川がある。往路は江川から行こう。
100327_01.jpg 100327_02.jpg
江川は緑道・親水公園化され、四季いろいろな花が咲いている。付近の住民の憩いの場でもある。カルガモや鯉だけでなく、小魚やザリガニなどもいて子どもたちも水で遊んでいる。
100327_03.jpg 100327_04.jpg
新城から先は地上に用水はなくなるが、しばらくいくと二ヶ領用水の本流となる。こちらは
用水路としての利用は残っているようだ。用水の脇には枝垂れ桜などが植えられている。
100327_05.jpg
高津付近は満開だった。眼下にはカルガモが泳ぎのんびりした空間が広がる。
100327_06.jpg
さらに走り田園都市線をくぐり、R246を迂回して、用水路の終点いや始点、円筒分水に到着。円筒分水は宿河原にある多摩川の堰から取水した水をここまで引き、耕地面積に合わせて水を公平に分配する施設。円筒の中央から水が湧き出すようにし丸い縁を耕地面積に合わせて仕切りを設け、縁から流れ出る水を自分の田につながる用水に引き込むわけだ。

ここの円筒分水は背後に水門があって、一旦地中の水路を通して円筒分水の中央から水を湧き出させる逆サイフォン方式(厳密にはサイフォンではないが)。複雑にしているのは地中水路の上には早瀬川が流れる。早瀬川の水は二ヶ領用水に流れ込んでいないわけだ。
100327_07w.jpg
(クリックすると大きくなります)
円筒分水はあいにく桜はまだだったが、スプリング・フェスティバルの準備中。
円筒分水のしくみを説明するサイフォンの模型。かざぐるま屋さん、園芸屋さん、竹細工やさんや豚汁・お酒のお店。

ウワサ?のソーラークッカーも登場。
「これ、写真に撮っていいですか?」
「いいわよ~」と快諾の主婦連。「もっとこう全体が写るように」とか指導を受けた(笑)
100327_08.jpg
まだフェスティバル開催前だったが、豚汁とカッポ酒は販売開始。長い竹筒にお酒を入れて炭火で温めたものだ。最初の1杯300円。2杯目は200円。竹の器付き。
「竹のコップは、大きいとお酒もいっぱい入りますか?」
「同じだよ、おじさんプロだからね。目分量でもみんな同じ」
その後も同じ質問しているおじさんがいた。

100327_09.jpg 100327_10.jpg
ぬる燗程度でまずまず…
あっ、これから仕事なのに飲んでしまった!

会社からの帰路は、二ヶ領用水本流を下り、小杉の水門から元住吉へ向かう渋川の沿道を走る。ここは今井桜と言われる桜並木。元住吉手前で東横線沿線を走りぬけ矢上川へと向かった。

渋川をそのまま進めば住吉桜といわれる桜並木を経て矢上川へ落ちたあと、すぐに鶴見川と合流するのだ。途中から砂利道だから走りにくいのでね。

走行時間:1時間40分
走行距離:25.91km
平均速度:15.4km/h
最高速度:25.8km/h 
積算距離:2952.7km

やはり自転車は気持ちいいな。


水温む春のベランダビオトープ 

桜も咲いて、本格的に春がやってきました。
会社のベランダビオトープも水が温み、メダカやアカヒレも活発化。
繁茂していたアナカリスを剪定したため広々とした水槽を泳ぎまわる。

あとは水中ではきれいなのに水上では棘まで装備されたウィステリアの剪定だな。茎も太く手ではなかなかちぎれない。
このビオトープには壁面に藻はありません。いつもきれいなのは嫌われ者のサカマキガイの食欲のため。もっとも水底には大量の糞が沈澱しております。水草によかろうと放置してましたが近々吸い上げる予定。底には田砂が敷いてあるのに。

サカマキガイがいなければきれいな田砂を見ることができたかもしれませんが、壁面は藻に覆われたかも。なかなかむずかしい。
100323c.jpg
アカヒレは横から見るとヒレが美しいのですが、上から見るビオトープにはまったく向きません。さらに明るいところに出てこないので姿を見ることもなかなか。メダカは昼、水面に上がってきます。もっとも鳥とかに狙われたのか、この一匹しか残っていませんが。
100323e.jpg
水換えはせず補水しているだけ。室内の水槽ではこうはいかないので、太陽からの紫外線はすごいんだな。青水ははじめの1ヶ月くらいに突然発生し、その後突然消えたのもすごい。いまは水環境のバランスが取れているんだと思います。アオミドロだけが頭が痛い。

LANケーブルの包装 

先日ヨドバシでLANケーブルを買った。
100323a.jpg 100323b.jpg
包装の裏を見るとアルミが蒸着されているらしい。思うにこれはデザインではなくシールドと思われる。

実は防犯ゲート(万引き防止ゲート)で電磁誘導式を使っているものは、電磁誘導によるコイルの共振を利用しているものがある。そのためケーブルを巻いたものにも反応して誤動作してしまう場合もある。特に古く動作原理が単純なゲートは誤動作率が高いと考えられ、悪いことをやっていないにもかかわらず鳴らしてしまった経験がある人もいるのではないか。

インターネットが普及し、LANケーブルなどを購入した後にどこぞに買い物に行くことも多くなった。そのため誤動作させないために、このようなシールド包装にしているのではないかと思えるのだ。

今では電波式などのゲートもあり、反応しないタイプもある。ただ、まだまだ古い電磁誘導タイプのゲートもある。
LANケーブルをむき出しのままゲートを通過すれば、鳴る確率は高い。もし何も持っていないのに鳴ってしまったらコイルになっているものがないか見てほしい。現実的にはお店の人に荷物を預けるのが間違いない。

悪用厳禁です!

心臓ペースメーカーを利用している人は、ICタグゲートは携帯電話以上に注意が必要です。ゲートの中央を足早に歩きゲートから早く離れることをお勧めします。もっともペースメーカーもそんなにちゃちではないと思いますがね。

サカマキガイの卵 

いいかげん、会社のベランダビオトープのアナカリス(オオカナダモ)の繁茂ぶりとウィローモスとアオミドロの勢力争いを見るにつけ、放任主義でいたのだがアカヒレとメダカにとっても狭かろうと剪定することとした。
100322a.jpg
そんな作業中、アナカリスの根に付着するゼラチン状のものが…。監察の結果、どうやらサカマキガイの卵隗のようである。自分のガラスの水槽ではサカマキガイとの熱き戦いを繰り広げていたが、ビオトープでは上からしか眺めないため放置していた。もっとも彼らの糞は底に大量に堆積してしまっているので、底さらいもせねばなぁ。
100322b.jpg
さらに大きな卵隗。こちらはかなり中で育っている感じだ。実体顕微鏡があれば…。あれは高いのだがいろいろと使えそうでほしいよう。クマムシみたいよう。
100322c.jpg
そんなベランダビオトープですが、アサザの小さな葉も出てきました。もう春です。

石垣島ラー油 

最近、ラー油が流行っているらしい。
桃屋でも「辛そうで辛くない少し辛いラー油」などというラー油が売られ、さらにはごはんにのせて食べるのだ。

そんな流行もひょんなところから匝にもやってきた。花籠さんの常連さんが土産に持ってきてくれたのだ。それは“石垣島ラー油”という、これまた辺銀食堂(ぺんぎんしょくどう)で販売されているもの。

中には、島唐辛子、春秋ウコン、ピパーチ(島コショウ) 、石垣の塩、黒糖、ニンニク、白ゴマ、黒豆、山椒、食物油などが入っているそうだ。そしてこのラー油をクリームチーズにかけてみんなで試食。
100319a.jpg
おっ!これはなかなかいける。
黒糖のせいか若干のコクがあって、そんなに辛くないから匝でも食べられる。

これは小田原の社長に持参せねばッ!
サイトをみると川崎アゼリア、横浜のハンズでも売られているという情報だ。
早速、買ってこよう!!入手困難とのウワサではあるが…
100319b.jpg
ところでこの食堂“辺銀”というのはご主人の名字なのだな。そして日本にこの一家しかいないらしい。ご主人は中国西安のご出身とのこと。

サイト:石垣島ラー油



日本人が築いてきたもの壊してきたもの (新潮OH!文庫) 

日本人が築いてきたもの壊してきたもの (新潮OH!文庫)
日本人が築いてきたもの壊してきたもの (新潮OH!文庫)

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ものづくりが脚光を浴びる中、形あるものはいつの日か取り壊さねばならない。
東京をはじめ、都市の再開発で新しくできるビルなどの建物の前には古い建物が解体されているのだ。
そんな解体屋さんのお話。

もともとものづくりに関心があるが、この本書の書名「日本人が築いてきたもの壊してきたもの」の「壊して」の部分に敏感に反応したのだった。壊してきたものとは…?

この本の主人公、高野工業所の社長 高野氏は、戦前・戦中は腕のいい溶接工として働き、戦後は東京で整理(廃材のバラシ)から解体へと職を変えていく。海軍工廠や軍需工場の解体から朝鮮戦争後の米軍戦車の解体。火力発電のボイラー、水力発電の導管。炭鉱施設。米国から輸入した古エンジンをキューポラに入れるための解体。新潟地震で壊れた石油タンク解体、千住火力発電所のお化け煙突の解体、都電車両や帝国ホテルライト館(旧館)の解体。製鉄所の平炉に高炉、石油ショック後の石油プラントの解体。自動車工場のライン、三菱造船横浜ドック、焼酎貯蔵タンク、後楽園のジェットコースター、原発建屋(炉ではない)、航空研の風洞用タンク、大江戸線などのシールド掘進機にディズニーランドのスカイウェイまで。解体の裏に日本現代史が見え隠れする。

そもそも建物や設備は地震や風雪、さらに経年変化などに耐え壊れないように作られているわけで、これを解体することはむずかしいことは想像できる。それに巨大設備なら解体方法や手順も考えねばならず、これといった決まった方法もないまま、さらに環境的な制約も受けながらの解体はむずかしかったらしい。また明らかに3K職場であるため、最近では後継もできないとのこと。今や日本も高度に都市化が進み、何かを壊さないと新たに何かを作れない状況だから腕のいい解体屋さんは大切だということが読むとわかる。

解体はただ壊すだけではないことがわかる。一例を示すと、この本の掴みとなる東京タワーだ。
先に書いた朝鮮戦争で使った米軍戦車だが1両30~40トンで総数90両。トン数にして3000トンを超えるが、請け負った1953年の米国からの対日屑鉄輸出額は8500トンであったというからビッグビジネスだったわけだ。

しかし当然ながら戦車はただの鉄でできているわけではなく、砲弾に耐えられるよう特殊鋼で作られている。さらに重い。これを戦車の中から酸素を使って切断していく作業だが、みんな職人気質なので教えてくれ、などと言わず試行錯誤と盗み見で進めたそうだ。そして解体された戦車は炉に入れられ、その一部が東京タワーのアングル材となったとのお話。

ちょっと話は逸れるが、本書の東京タワーのところでタワーてっぺん、45cm四方に立って真下を撮影した写真は貴重です。

環境やリサイクルが話題になる昨今、使われる材料だけでなく、解体しやすく再利用できるような製品が作られるようになっています。例えば富士フイルムの「写ルンです」はラボ店で回収され、富士フイルムの足柄工場で使えるものはそのまま再利用。キズなどでそのままでは使えないものは粉砕されてリサイクルされます。そして再び新しい「写ルンです」となって販売されている。まさに右から古い「写ルンです」を入れると左から新しい「写ルンです」がでてくる工場です(ほとんど無人だし)。

樹脂製品も裏側をみると材質が刻印されています。これだけリサイクルが気遣われていますが、実際はなかなかむずかしいようです。特に産廃はリサイクルできないものもあり、廃油や塩素系洗剤に酸、アスベスト、医療関係の感染性廃棄物、コンクリート。そういえば最近はコンクリートの建物は減りましたね。

先に書いた原発の炉については解体を研究中であること。基本的には廃炉したら炉の中に廃棄物を入れ原発敷地内に埋め、その上に新たな炉を作る計画らしい。廃炉と原子炉の両方の管理が一括してできるとのこと。

今の日本では、新しく建物や施設、モノができるということは、古い建物などが解体されるということでもある。ものづくりは解体されることも考えて作られる時代になったということがわかる一冊です。


ぬれるか、玉になるか、撥水を測る 

ガラスに水が広がったり、里芋の葉や傘の表面に水滴がコロコロと転がったり。
素材と水のぬれる関係は濡れ性(逆の意味ではじく意味では、撥水性)の問題になります。

ぬれやすいというのは、何らかの表面に広く広がること。
ぬれにくいというのは、何らかの表面で広がらず水滴となる傾向が強いことを言います。

窓ガラスを例にすると、ぬれることで早く水を下に流すことができますが、濡れ性が悪いと水滴になると付着する傾向が強いため水は流れにくく窓の外が見えにくくなります。ただし自動車などは水滴になった方が風で水滴が飛ばされるため、ある程度の速度以上では水滴になった方が有利なことがあります。
100317a.jpg
濡れ性(撥水性)の度合いは、素材上での水滴のなりやすさを計測します。
ある素材に水滴をつくり、その水滴の接線の角度を接触角として計測しますが実際に測ることは困難です。そこで水滴の頂点と素材と接触している水滴底面の角度を測り、その2倍にしたものは接線の角度と同じであることを利用して接触角を測定します。

なぜそうなるか(検算しよう)
θ=2tan-1 ( h / r )
hは水滴高さ rは水滴底面の半径
100317b.jpg
実際に匝は仕事でこの方法を用いて鉄板表面のコーティング撥水性を計測しました。

その時の事前確認で得た知見は、
1)水滴は小さいほど重力(水滴自重)の影響が小さくなる
2)水温50℃まで確認した限りでは水温の影響は無視できる
3)水滴は小さい方が上から見ても丸い形状となる(大きいと変形する)
4)撮影時の光源は順光、水滴とカメラの距離は150mm程度でF値は開放がよい
5)カメラのF値を絞ると輪郭がわかりにくい
6)コントラスト調整後モノクロ印刷し定規と分度器で計測するとよい
100317c.jpg
実際に撥水計測器というのはあるのだが、かなり高価。デジカメをつける簡易的なタイプでも20万円程度はするため、匝は手作業で行ったんですね。大手の研究所で予算は結構あったはずなんですが…。

夏休みの自由研究でもいけそうですね。濡れ性が生活の場でどのように利用されているかなどを交えればおもしろいかも。


安全ベルトは壊れました 

成田発、中華航空は遅延で急いで出発の準備。
ジャンボジェットにして奥の席窓側2席をせしめた我々は、席に着くなり安全ベルトを締める。
「おい、ベルトが…」
係長氏の左手にはカチッとバックルははまっているが根元の取れた安全ベルトが…。
「壊れていたんだよ」
壊したなんて思ってませんて。
ところで到着した乗客はどうしていたのだろうか…。
キャビンアテンダントを呼び、ベルトを見せる。意外と驚かないもので、わかったわかったというジェスチャーのまま何事もなく仕事を続ける。そう、遅れているんですよ。
100315a.jpg
「悪ぃな。俺はファーストに移動だな」
妙にうれしそうじゃありませんか。
100315b.jpg
そうこうしていると中華航空と日本航空の作業員がやってきた。
シートをひっぺがす。って、こんなに簡単に取れるもんだったのか。

落ちたボルトと拾っておいたワッシャでベルトをつけ始める。
キャビンアテンダント3人も見守っているといよりも「何分かかるんだ」といっているらしい。
日本航空の作業員が「Five minutes!」
たしかに5分で作業を終え降りて行った。
100315c.jpg
もちろん、係長氏は匝の隣に座ったのだった。
「残念…」という言葉を残し。

自然エネルギーで駆動する太陽電池架台 

エコブームや自然エネルギーブームもあって、太陽電池に関する話題が豊富である。
特に太陽追尾など太陽光の効率アップを狙ったアイデアも多い。しかし、その多くが発電したエネルギーを追尾にも使用している。せっかく発電したエネルギーを使わずに、もっと効率よく太陽光を太陽電池に当てるにはどうしたらいいか。できればこれも自然エネルギーでやってみたい。

そう考えたのかどうか、三洋電機は平成5年に変わった実用新案を出願している(審査請求していないため失効している)。

実用新案 公開H5-8963 太陽電池架台 出願:三洋電機 (ただし、みなし取り下げ)
100314d.jpg
これは太陽の高さに合わせて太陽電池の角度を変えるものだが、その駆動に気体の入ったシリンダを使っている。太陽が上がり、気温または太陽熱の上昇を利用して気体を温め、その膨張を利用して太陽電池の下部にあるシリンダを動かすことで太陽電池の仰角を上げるというしかけ。

匝が思うに気体を温める方法がなかなかうまくいくのかなっていう思いと、1日を考えると東西方向に振る方が効率がよいように思える。
100314a.jpg
さて、太陽電池を傾けると効率がいい理由は次の通りだ。
太陽光が直角に当たっている時を100とする。太陽電池を30度倒してみると、太陽光のあたる面積が減って86.6になってしまう。

南中高度だけ考えると、東京での夏至の日は太陽が地平から高度77度の位置、冬至の日は高度31度となる。すなわち1年で46度も角度が変わるため太陽電池の設置角度は考えて取り付けねばならない。三洋電機の実用新案はこの太陽高度を考えているわけだ。
100314b.jpg
南中高度だけ考えると、夏至の日は太陽が地平から高度77度の位置、冬至の日は高度31度となる。すなわち1年で46度も角度が変わるため太陽電池の設置角度は考えて取り付けねばならない。三洋電機の実用新案はこの太陽高度を考えているわけだ。

しかし実際には1日に東から西へと太陽は移動する。これは46度の変化どころではない。朝方と夕方では発電効率が著しく悪くなるだろう。仰角だけでなく東西方向も振る必要があるのだ。だがやたら振るとエネルギーを使ってしまう。せっかく効率よくしても追尾でエネルギーを消費したらなくてもいいじゃん、ということになりかねない。
100314c.jpg
そこで東西方向も自然エネルギーで振りたいわけだ。
ここは一考しなければならない。

(つづくかも)

街中のランタン 

100312a.jpg 100312b.jpg
中正紀念堂内のランタン。ま、日本風にいえば提灯。
結構、柄もいろいろあってきれい。日本でもこんな提灯がもっとあればいいのにと思う。
ちなみに中正紀念堂は、前回昨年5月に行った時は“台湾民主紀念堂”だった。政権が交代するたびに名称が変わるようだ。
100312c.jpg 100312d.jpg
こちらはホテル内にあった、日本風にいえばねぶたのようなランタン(ランタンは吊り下げランプなのだが、いい言葉が思いつかなんだ)。布張りでなかなかきれい。
100312e.jpg 100312f.jpg
龍山寺のランタン。ずっと軒下に吊り下げられていた。各地のお寺にもあった。実は内心、自分でも作れるのではないかと野心を燃やしているが、立体物はむずかしいとも思っている。右は空港内にあったランタン、でも明かりなし。

写真はクリックすると大きくなります。

バスに金魚? 

夜、自分のバスの後ろに停車中のバスをみたら…
むむむ?金魚!?
100308a.jpg
バスの運転手に了解貰って写真に収めました。濾過装置もついている。台湾の道は決してよくなく、よく揺れますが金魚も結構ストレスになるんじゃないかと。車で水槽積んでいるのは、はじめてみました。トラック野郎とかに居ますかね?
100308b.jpg
桃園空港の到着ロビーには有名な“柿の人”。台湾はWiFiサービスがあるのでその宣伝です。
柿は台湾で縁起のいいものなのだそうで、柿の置物とかありました。
100308c.jpg

オーロラを見に行くとしたら 

特にオーロラを見にいく予定はありませんが…
オーロラは北極と南極の空に現れる、幻想的な光のカーテン。南極でオーロラを見るのは一般人にはむずかしいですが、ツアーなどではカナダやロシアなどが組まれています。

では北極の場合、どのへんがよいのか。

100307e.jpg

実はオーロラは北極点(自転軸)を中心に丸く発生しているわけではありません。オーロラは太陽からの荷電粒子、つまり電気を帯びた粒子が地球の磁場に捕らえられて発生しています。そしてその磁場の中心は地磁気極というところで、北の地磁気極はグリーンランドとカナダの境付近にあります。ここを中心にオーロラは円を描くため、ロシアや北欧よりもカナダ寄りとなり、陸地もあるためツアーには最適となるわけです。

地球と磁石の話は奥が深く、方位磁針が真下を向く磁極(北なら磁北極)。地球内部の磁場を地表まで伸ばした地点にある地磁気極(北なら地磁気北極)。そして地球磁場は地域により強弱があるためにかならずしも磁北を向くことはなく、また磁北極も年ごとにどんどん地軸の北極方向へ移動している事実。なのに地磁気極はあまり移動しない。また地磁気は弱くなっているなど、これだけで結構なネタになってしまう。

2010年2月27日5時31分ころの沖縄本島近海地震 

めずらしく沖縄本島で震度5弱の地震が発生した。
気象庁によれば地震の規模は、M7.4(速報値ではM6.9)、深さ37km(速報値では、深さ10km)と推定されています。
地震のタイプは横ずれ断層型であり、海溝型ではないようです。東大地震研によれが、ユーラシアプレート内もしくは、フィリピン海プレート(スラブ内)の地震ではないかということですが、現時点では不明です。

概算の断層長さは約45km、移動(ズレ)量は約4.5mくらいと考えられます。
100308e.jpg
太平洋からはフィリピン海プレートが進み、年8cmの速さでユーラシアプレートの下にもぐりこんでいます。逆に琉球弧の反対側には沖縄トラフという海底の窪み(背弧海盆)があり、ここからは左右にプレートを押し広げるような力が働いていると考えられています。このため琉球弧の島々はユーラシアプレートではなく沖縄プレートという別のプレートに乗っかっているとも考えられています。

沖縄本島は西から押される力と東から押される力とで板挟みになっている状態です。
本島(琉球弧)西側で浅い地震が多いのは沖縄トラフの力によるものかも知れませんが、資料がなくわかりません。
100308f.jpg
断面をみると図のような形であると想像されます。国土地理院のGPS観測で沖縄本島が北西方向へ移動したということから、沖縄本島が乗っかっているプレート内の地震だと匝は推測しています。
100308g.jpg
資料不足により以上で終わります。

気象庁:2010年02月27日05時31分 沖縄本島近海 M 7.4
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/mech/cmt/fig/cmt20100227053125.html

国土地理院:平成22年(2010年)2月27日5時31分ころの沖縄本島近海を震源とする地震に伴う地殻変動について
http://www.gsi.go.jp/chibankansi/chikakukansi60005.html
水平変動ベクトル図(PDF)
http://www.gsi.go.jp/common/000052662.pdf

東大地震研:2010年2月27日 沖縄本島近海の地震
http://outreach.eri.u-tokyo.ac.jp/2010/02/201002_okinawa/

琉球大学 中村衛研究室:南西諸島のプレート配置図と地震活動
http://seis.sci.u-ryukyu.ac.jp/hazard/hazard-eq/earthquake.html

天まで届け! 

100307a.jpg 100307b.jpg
天灯を上げに、クラブツーリズム特別会場へ移動。ここで想像と違ったのは、こうもっとお祭りの中の一角に会場があるのかと思いましたが、真っ暗な山中で我々だけで行われました。少しさびしい。それでも15分おきに50個の天灯が上がるのは感動。1個につき4人で上げるので200人が参加。それで路駐の大型バスが十数台もいるわけだ。

事前にもらっていた紙に願い事を書く。紙がピンクがかっていたり、天灯が赤いのは縁起をかつぎおめでたいから。お祝いなども赤い袋で贈るとのこと。

匝は自分のために「心、おだやかに過ごせます様に」
姪っ子たちのために「げんきにそだちますように」
と願い事を書いた。これを天灯の脇に貼る。
100307c.jpg
4人で天灯の頭を持つ。大きさは高さ1メートル少し、幅は大人の肩幅くらい。
持ち上げて下から火を点けてもらう。みるみる膨らむし天灯をつまむ手が熱い。そして結構、上昇しようとする力(浮力)が強いことに少し驚く。
下に置いて足で踏むようにアナウンスが入る。そして一斉に放球

漆黒の闇に暖色の天灯が上へ上へと上がっていく。見上げていると童心に戻りそうだ。
もっともこれで終わり。バスへと誘導されるが、ちょっと名残惜しい。
また来年、今度はお祭りに参加してやる。
100302a.jpg

シートベルト推進CM 

ネット上でも評価の高い“Embrace Life”というシートベルト推進の動画。
匝もつい目頭が熱くなり…(年のせい?) 結構好きですよ、こういうの。



まず会話はまったくなく、見た人が感じるがままという作り方。
まったくもって幸せそうなファミリー。女の子の笑顔とすきっ歯がたまりません。
運転するお父さんの表情が変わり、娘さんの表情もみるみる変わる。この表情の変化と音楽に目頭が…
お父さんに駆け寄る娘さんとお母さん。ふたりはお父さんの身体にシートベルトのように抱きつきます。

お父さんは何かに衝突したように前のめりに、そして手芸用の飾りが飛び散ります。
この時、一生懸命にお父さんに抱きつく娘さんがなんとも…目頭が…

衝突のシーンの音楽と飾りが飛び散るシーンがいい効果を出しています。

たわいもないテレビCMですが、何かを人々に伝えるという意味では言葉以上のものがあると感じます。
芸術ってやつですかね。

誰ですか?お父さんがわき見して娘さえ見なければ事故らなかったとかいう人は(笑)

家族の天灯 

100306a.jpg
台湾、平渓腺の十分駅。駅は写真の奥に島型ホームがあり、この辺は商店街ということになるらしい。

平渓腺は渓谷沿いに走るローカル線で、単線で一時間に1本程度しか走らないらしい。
十分では商店街の真ん中を走り抜けているため、一見、路面電車を感じさせられる。

商店街の軒先には天灯が吊るされ、客の願い事を天灯に書いていた。これをこれから空へ上げるのだ。
100306c.jpg
線路の真ん中で、ちょうど天灯をあげる家族がいたので見ていると、後ろから列車がやってきた。周りの人たちは蜘蛛の子を散らすように列車に道を開ける。

家族の天灯は空を漂い、やはり中国だ、爆竹搭載型。ひとつしか上がっていないので爆竹も意外と寂しく音を立てていた。

さて、これから匝たちも天灯を揚げに行きますか。
100306b.jpg

犬のオカリナ 

台湾の九份で姪っ子と甥っ子のために買い求めた犬のオカリナ。
100305a.jpg
なかなかかわいい。そして吹くところは犬の口なので、キスしながら吹くわけですね。
ドから上のミまでの範囲で音を出すことができるようです。
100305b.jpg
九份は“千と千尋の神隠し”のモデルになった階段の町。

もともと寒村であったところ、戦前に金が発見されたことからゴールドラッシュが起こり町は賑わったそうだ。それが日本が戦争に敗れ、また金も取りつくし、町は再び寂れていくこととなった。映画に取り上げられたりアニメのモデルになったりで、すっかり観光地として賑わっている。

とても小さな町なので1時間も散策すれば終わってしまいそうだが、まったりしたい人には1日いてもいいんじゃないかな。匝はもう少しのんびりしていても良かったと思う。特に人が少ないといいねぇ。

姪っ子たち、オカリナを喜んでくれるとうれしいな。

【台北遊透隊】16.九份特集 暮らすように旅したい
http://www.tabitabi-taipei.com/youyou/200611/index.html

ラッキーカラーは青と赤 

天灯上げに先立つ前日。台北市内の観光が行われた。
定番のところを廻った中、行天宮自由散策中に占い横町へと行く。ここまで来たんだから匝の運勢でも見てもらおう。
(結果的に、匝しか占いはやっていないらしい)

いくつかあった中で、おばちゃんに招かれるように入って行った。
「一回いくらですか?」
「500円よ」
「日本円で?」
「台湾のお金で」
そりゃそうだ。日本円にして約1500円だ。
「何を調べたいの?」

そうですねぇ。どうも最近、仕事がうまくいっていない気がするんで仕事を調べてもらおう。

名前と生年月日を記入。なにやらPDAに入力している。そしてものすごく悲しそうな顔をしてこう言ったのだ。
「あなた、結婚、遅い」
誰が結婚運を調べろ言ったー!!
「あなた、つきあってもすぐに別れる。飽きっぽい。よくない」
ほほう(思い当たる節はあるが、それはキャンペーン期間が終わったのであって…以下略)
「でも安心して。結婚できる。でも遅い」
ほーう
「43~44歳で相性のいい人が現れる。あるいは来年出会う人に縁があるよ。そして44~45歳で結婚できる。この結婚は夫婦円満でうまくいくよ」
それはそれは。で、仕事はどうなんでしょうか?って、NT$500でオケですよね?
100303a.jpg
「一番適している仕事は、エンジニア、サービス業、食品関係。これが向いている仕事。そして転職いけない。相性いい人は職場の人」
えぇ、社内結婚ですか!(思いめぐらす時間…)じゃ、新規募集しないと(オイオイ)。そもそも配転されちゃうのか?
「気をつけること。あなた、今年の運勢弱い。気をつけて、怪我します」
先日、頭を打って病院に連れて行かれました。ほら、おでこのところ。もう安心ですね(うふふ)。
「だめ!あと2回、怪我するよ」
えーッ!!
「ラッキーカラーは青と赤。黒と白はよくないよ。紙に書いてあげるから。はい」
ありがとうございます。
「じゃ、500円ね。ちゃんとあたるから結婚大丈夫」

そんなことでケガに注意で、結婚は大丈夫なんだそうだ。別に結婚とかめんどうくさいだけなのだが占われてしまってはしょうがないな。証拠として一緒に写真を撮った。
100303b.jpg
こう、いまひとつ腹が気になる。

帰国しました 

100302b.jpg
お腹が気になる匝です(左腕のあたりの腹がプクっとしているのはパスポートがあるからさ)。写真は天灯上げが行われる十份駅にて。これでも駅です。いや駅らしい。

さて、無事に帰国しました。
台湾では春節(旧正月)の終わりに、天灯という紙風船の熱気球に願い事を書いて空に放す習慣があります。今回、旅行会社の企画でこれを実体験するというのがあったので行ってきたわけです。
100302a.jpg
楽しかったかって?

うん、とても楽しかった。

旅の思い出も含め天灯イベントをアップしたいと思いますので、お楽しみに。週末までにはアップしたいですね。
メインは動画2本の予定。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。