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ペットボトルのキャップで野菜栽培 

伊藤園のキャンペーンで“お~いお茶 玄米茶”にはペットボトルのキャップを利用した野菜栽培セットがもれなくついている。そして匝はついつい買ってしまった。

会社へ持って行って説明書きを読むと、めんどくさいので放置。
とはいえ、せっかく買ったのだからと気を取り直して6月28日の今日、植えてみた。
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栽培セットの袋の中は土と三つ葉の種、そして…
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この土をキャップに入れて水をかけるとどんどん膨らみ2倍の大きさに。
キャップ2個に植えることにする。この土、匂いがしないのだが人工的なものだろうか。
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説明書を読んでいるだけでめんどくさい。
さらにキャップに入れて芽が出たらプランターに植え替えてって…。はじめからプランターじゃダメなんかい!
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キャップに土をいれ、キャップ一杯の水をいれると2倍の大きさに。
そして三つ葉の種を5粒ずつ植えます。残りはプランターにでも…(オイ!)
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日当たりのいいところに置こうとしたら乾燥しちゃうからとプランターの片隅の陰になるところに置いてみた。はてさてどうなりますやら。
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吹いているのに吸いつく非接触な吸盤・東工大見学 

昨日は東京工業大学すずかけ台キャンパスの精密工学研究所公開に行ってきた。

仕事の合間に行ってきたので全部をみる時間はなく、油空圧関係を重点に見学。
その中でも見ていて楽しかったのは下の装置だ!
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って、わかりませんよね。
これは見せるために大きいモデルにしてあるようですが、しかけは次の通り。

1)ホースから空気をシルクハットのような装置の中に空気を送り込む
2)L型に曲がったノズルから装置の壁面に沿って渦を巻くように空気が動く
3)空気の逃げ場がないため、装置が少し浮いて空気はツバから均一に流れだす
4)中では渦を巻いているため中心部は(遠心力で?)空気が薄くなる
5)中心部では気圧が下がり吸引力が働いてモノを吸いつける
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つまり空気が流れだしているところでは浮いて非接触、しかし中心部では気圧が下がるためモノを吸いつける。という二つの現象をうまく使っているということだ。

写真で装置の中にピンポン玉が入っているのは空気の流れを見るためであって、それ以外の意味はありません。
こうやって図や写真で説明してもわからないでしょうから動画も撮ってきた。


段ボールを吸着させていますが、装置と段ボールの間に紙を入れるとスカスカでちゃんと隙間があった。

実際に企業と共同して研究しているようで、搬送系の一部に使おうとしているらしい。エアホッケーで使われるような穴のあいたテーブルよりは効率がいいらしいが、やはり問題もあるようでその解決の研究をされているらしい。

「旋回流を用いた非接触搬送系」でググるといろいろ出てくる。
空気だけでなく水を利用するものもあった。

津山高専:水中壁面移動ロボットのための非接触吸着機構の研究
http://www.tsuyama-ct.ac.jp/honkou/kyoukan/kiyou/pdf/kiyou2010r01.pdf


水族館のお掃除ロボットによさそうだ。
水で実験するなら小型のポンプでよさそうだぞ(なにかたくらんでいます/笑)


職人魂 圧搾空気エンジン 

それは2月5日のことである。先に書いた“職人魂 スターリングエンジン”の続きです。

下はDA(ダブルアクティング)型スターリングエンジンの機構部手回しモデルです。
右側の丸い方がピストン側で、これは見えるように筒をはずしてあります。
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本来は筒の中でピストンが空気の膨張と収縮に合わせて動き軸を回しますが、このモデルでは逆に軸側を回してピストンの動きを観察できるようになっています。

スターリングエンジンは熱を与えて力を得る他に、力(回転)を加えてピストン側で温度差を得ることもできるシステムでもあるので工夫すればそのようなものもできるし、実際にそういう冷凍機などもあります。

実際に動かしているところは下の動画をご覧ください。
4つのピストンの位相差をきれいに合わせるためにドーナツ型のリングを傾斜させています。見ているだけでもおもしろそう。



こちらは上の写真と同じしくみで圧縮空気でうごかすエンジン。熱を使っていないのでスターリングエンジンとはいえないと思いますが、熱がなくても動かせるんですね。

とりあえず空気を貯め、その空気をエンジンに送ると回転力を得ることができます。
こちらはそこそこ強い力がありましたので、エアカー(圧搾空気自動車)みたいなものに搭載できるかも。
とてもうるさいのが難点ですが…。


ちなみにシリンダにスリット(隙間)が切ってあるのは性能の問題ではなく、加工・組立上のものだそうです。

大田区の職人魂さん、今年も何かやってくれそうです。機械あれば打ち合わせに参加させていただこう!


ドライアイスぶるぶる 

6月25日、荷物をいろいろ抱えて逗子にある小さな科学館“理科ハウス”へとやってきた。
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(上の写真は5月のもの)

今回は3つのことをやりたくてお願いして伺ったのだが、近所の子供たちも遊びに来ていたので、“ドライアイスぶるぶる”をはじめる。

なんてことはない簡単なもので、ご近所で買ってきたドライアイス1kg(420円)に硬貨を立てるだけだ。
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こんなことして何か起こるの?と思うであろう。
そう、硬貨が冷たさのあまり“ぶるぶる”と震えるのである。そして息絶える…(笑)

まぁ、なにはともあれ動画を見ていただきたい。
なぜそのようなことになるのかも動画中に記載しておいた(ブログの手抜きでは?)。


ちなみにこの実験(遊び)は有名なのか、知っている子がいた。最近の科学マジックとかテレビ、サイエンスショーなどを見ているのだろうが先生たちも大変だろうなぁ。

「それ知ってるー!えーとねぇ」とかでネタ晴らししてしまうのだからな。
しかし子供というのはそんなことよりも、実験を勝手に発展させてしまうところだろう。
「あっ、いいこと思いついた!」
大抵、大人にとってそれはいいことではないその考えを実行に移す。
まさかフライパンとか鍋のふたとか…なぜ科学館にあるんですか(苦笑)
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そして“ぶるぶる”からドライアイスを使ったロケットで遊び(それもエスカレート)、さらには袋にドライアイス入れたり、水の中に入れて扇風機でモワモワさせたり、大変楽しませていただきました(一緒に遊んでいたのかッ!w)

また何か持って遊びに行こう!(うちの子らも連れて行かないとな)


種子を運ぶアリ 

6月26日は苔日和だったので、綱島の鎮守の杜を探索。

さすが神社。苔生すところがあります。
たぶんスギゴケだと思うけれど、暗がりで四苦八苦しながら写真を撮っていると視野の脇に白いモノが動いている!

よくみたらアリさんがなにかの種子を運ぶながら、スギゴケの森を上へ上へを歩いていました。
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(クリックすると大きくなります)

なんの種子だろう。
このアリはなんという名前だろう。
種子をたべるアリがこんなに身近にいるものだろうか。

などなど撮影しながら疑問に思ったものの不明なままだ。

ただ種子を巣に運び食べるアリは結構いるらしいこと。また植物もまたアリに運んでもらうことを積極的に利用する植物がいることも、ネットを調べるとわかってきた。

でも…、この種子が巣に入るくらい大きな巣穴なのかな?
巣の入り口で解体するの?うむむむ。

いろいろ疑問が沸く1枚でした。

コケの変わり身 

2011年夏至。東京地方は今年最初の猛暑日でカンカン照りだった。
会社の片隅の匝がみつけたコケエリアのヤノウエノアカゴケは、濃い緑色でカラカラに乾いている。

枯れたようにみえるコケも水を得ると生命を蘇らせるというウワサの確認には最適な日だ。
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そんなわけで霧吹きで水を与えたところ、上のような状態から…下の写真のように明るい緑色に変わった。
それもあっという間だ。

ちなみに上の写真は下の写真の中心にあたる。これだけ緑が豊かになるとは思いもしなかった。
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カメラにルーペを押し当てて乾いたコケをアップしてみた。
黒い何かのカスみたいなのがヤノウエノアカゴケだ。このコケは葉がねじるようになって乾いているように見えた。小石やなんかもあってちょっと汚らしいのが気になるな。
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シュッシュッと霧吹きで水を吹きかけると、ワァっと緑色になる。それはひとつひとつのコケが諸手をあげて「水浴びしてます!」ってくらい元気に葉を広げたからだ。この変化の早さには本当に驚いた。
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極地研の@kokebouzuさんに質問してみた。

『しかし動く植物はいろいろありますが、コケがこれだけ早く動く(茎がひらく?)のは吸水して膨潤するからなのでしょうか?』

すると、
『コケには吸水器官としての根がなく、水分は体表全体から吸収します。しかも葉はほとんど一細胞層なので、一気に全細胞が。』
『乾燥時に縮んでいた葉が、一気に展開して色が変わると。』
との返答があった。

コケは身体全体で水も栄養も吸収している!
吸収しているところをぜひみてみたいな(顕微鏡でw)


最後に上の実験の際に撮影した動画も公開。
HD動画なので大きく、高解像度でご覧になるとモワモワっと緑色になるコケを楽しめますよ。



ダンゴムシに心はあるのか  

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森山 徹

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人に心はあるだろう。犬や猫にもありそうだ。トカゲやカエルに心があるだろうか。ましてダンゴムシに心だって!?

ダンゴムシに究極の選択を迫り、その行動を観察する。すると普段の機械的な行動パターンとは違う、想像の斜め上を行くような行動に出る。なぜなのか。それも普段はみんな同じ行動をするのに、究極の選択ではいくつかに分かれる。

この自律的に選択する“何者か”がダンゴムシの心ではないか。

本書は読むとダンゴムシの行動について非常に興味が持てるだろう。交替性転向などはおもしろい習性だ。
まっすぐ進んだダンゴムシが壁に当たると右(または左)に曲がり、次に壁に当たると前回とは反対の左(または右)に曲がる。そうやってジグザグに進んでいくのが交替性転向だ。

実に機械的な習性に見えるが、これを延々と繰り返すようにするとダンゴムシは延々と同じことを繰り返すのだろうか。それとも異変に気づく時があるのだろうか。気づくとしたらダンゴムシはどのような行動にでるのか。

またある時は、2匹のダンゴムシのお尻同士を紐でつなぐ。ダンゴムシは身体に振動など刺激を受けると逃げるが、紐から伝わる相手の振動から逃げようとすると綱引き状態になってしまう。どうしようもなくなれば団子状に丸くなるが、果たしてどのような行動に出るか…。

これらの実験の数々がおもしろい。
そしてこれらの異常事態に対処するべく何らかの選択をする行為が“心”ではないか、そう著者は考えているようだ。

読後、若干の違和感を感じる。それがどういったものかは自分でもわからない。ダンゴムシが“心”を持ってはいけないとかではなく、それは“心”なのだろうかという違和感かもしれない。

この辺は何回か読んでみるしかないかな。

ちなみに第一章は“心とは何か”という著者の心の定義の提案であるが、読むことに挫折しそうになった。
もし本書を手にして第一章を読むのが辛いという人は、とばして第二章以降を読み、あとから第一章を読むことをお勧めする。ダンゴムシの習性など興味深いのは第二章以降に書かれているからだ。

第一章にあえて心の定義を持ってきたのは著者の意向である。しかしこれは最後の方がよかったように思えるのだがいかがだろう。

最後に本書で興味深いヤドカリの実験については、先日ブログにアップした。

ヤドカリの寝巻と外着
http://eniguma.blog85.fc2.com/blog-entry-2386.html


川崎の会社のコケ 

川崎にある勤め先の駐車場脇にコケが生えている。
ギンゴケかと思っていたのだがよくみると少し感じが違う。さらによく見たら2種類のコケがあることに気付いた。
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下の写真は上に写真中央の短く明るい緑色のコケ。実体顕微鏡で見てみた。
まだコケの見分け方がわからないので同定をお願いしたところ、こちらはハマキゴケらしい。
乾燥すると葉を巻くのでハマキという名がつけられているようだ。
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こちらは長く濃い緑色のコケ。
やはり同定をお願いしたところヤノウエノアカゴケとのこと。
意味的には、屋根の上に生える赤いコケ、ということらしい。昔の茅葺屋根とかに生えていたのかな。

赤とは胞子嚢の柄の部分が赤くなるかららしい。
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あまり同定をお願いしてもご迷惑かと思うので、はやく自力で同定できるようにしたい。
コケの場合、乾燥しているか湿っているかでかなり姿が姿が変わるようだ。そのためネット画像でみてもよくわからないことが多い。やはり自前の標本が必要かな。

“がっこうのこけプロジェクト”というサイトを発見した。これは大阪府で教材化を進めているようで、コケの入門には参考になるかと思っている。標本の作り方や参考図書の紹介もある。

がっこうのこけプロジェクト
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/npo/koke/

南極・北極科学館 その1 

6月4日、極地研の伊村さんの呼びかけに応じて立川近くの南極・北極科学館に行ってきました。
展示が主体ですが、はるかに遠く離れた南極に思いを寄せることができます。
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まず展示室に入ると足を止めてしまうのが南極の地形模型。
隣に同縮尺の日本地図を置いてみるとその大きさがわかります。
むしろもっと驚くのは日本の南極基地までの距離。
手前入江の赤いところが昭和基地、その左上にみずほ基地、そこから南極中心よりに青テプラで書かれているのがドームふじ。昭和基地からドームふじまでは直線にして鹿児島から北関東あたりまでの距離です。ここを雪上車の列が1ヶ月くらいかけて移動するそうですからすごい。

冬になれば雪上車も航空機も行くことができない閉ざされた内陸の地。
その生活は極限状態ともいえるでしょう。
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どうでしょう。陸地がこんな形なんですね。淡い青は浅い海です。今は氷の重さで地盤が沈降しているそうなので、氷がなくなるとジワジワと隆起してこの淡い海くらいは海面上に現れることでしょう。

先に紹介した地形模型とは撮影方向が逆ですので比較にはご注意を。
陸地模型だと昭和基地は奥の方になります。
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さて南極の昭和基地のある場所は、はるか昔、いまの大陸がひとつのゴンドワナ超大陸だった時代にアフリカ大陸に接していた部分にある。特にアフリカと南極両大陸の衝突帯に位置し、ゴンドワナ大陸がどうやってできたのか研究するには最高の位置にあるそうです。
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ちなみにはじめから研究に適した位置に基地を作ったのではなく、ここに昭和基地ができたのは戦争に負けたからでした。

1951年、米国占領下の日本は国際地球観測年に参加することで国際的な地位を認めてもらおうと参加を表明。そのひとつである南極観測を行おうとしたものの、戦争で遺恨を持つ国々から反対意見が出されたが、米国とソ連が日本を支持したためどうにか参加はできることになった。しかし割り当てられたのは氷が厚く到達がむずかしい地、いまの昭和基地の場所だ。

ちなみにwikipedia“国際地球観測年”によると、ノルウェーはこの時に国力不足を理由に参加していない。敗戦国の日本が参加すること自体すごいことだったのだろう。科学者の意地をみる。

砕氷船「宗谷」が南極観測船に改造される。
実は「宗谷」は運が強い。戦時中に当たった魚雷は不発だったし、トラック島で空襲に合って回避中に座礁しつつも満潮で浮上。横須賀空襲でも生き抜いた。さらに南極に向かうに際して一般から贈られた幸運のオスの三毛猫も乗船し、そして、運は宗谷に味方した。
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南極・北極科学館にはなんと南極の氷山の氷がある。
これを触ると驚くぞ。
冷たいことは冷たいのだが、指先が濡れない。さらっとした肌ざわりの氷だ。
聞くところによると展示用の氷は、ウイスキーを片手に味見しながら決めるらしい。そのため科学的な価値はないそうだが…。

先に紹介したゴンドワナ大陸由来の貴重なポイント昭和基地付近の研究で最新の成果が発表されました。
それは「新鉱物」発見!

マグネシオヘグボマイト2N4Sという美しい赤色の結晶。
いまなら南極・北極科学館で展示中です!

南極・北極科学館
http://www.nipr.ac.jp/science-museum/index.html

南極・北極科学館:新鉱物発見
http://www.nipr.ac.jp/science-museum/topics/inseki3.pdf

その2につづく

葉を食らうモノ 

あれ?なんかシソの葉がなくなっている…
会社の女性社員が、たぶん丹精込めて作っている菜園のシソ。プランターに4株あるうちの2株が葉なしにされている。
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観察するとまだ葉が茂る大きいシソの葉に青虫がついていた。
青虫図鑑を買っておけばよかったなぁ。そんなわけで同定ができていません。しかしシソの葉を食うなんてすごいなぁ。虫は近寄りにくいんだけれど。(そういえばヨトウムシはかじるんだったかな)
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メイガの仲間かなぁ。もう少し大きくならないと同定できないなぁ…なんて思っていると割りばしで摘ままれて、駆除されてしまいました。
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隣ではゴーヤがすくすく伸びています。
こちらも葉をところどころ食われているようで…、何者かな。

カイコの成長 

姪っ子が学校でカイコの課題をやっているようだ。
定期的に写真が送られてきたが、一定の距離で撮影していないため大きさの比較になっていないのが実に、実に残念。もっとも脱皮の度に写真を送ってきたことから逆算すると、最初に撮られた写真は3齢幼虫らしい。
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5月31日7時/6月2日7時
上の写真左が3齢なら、右の写真は4齢であろう。
もっと体長を計るとかいろいろやりようがあると思うが、やたら桑の葉を与えていたようだ。
モリモリ大きくなる。

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6月11日19時/6月14日19時

かなり太くなってきたのがわかる。おそらく最終となる5齢幼虫。
身体に透明感がでてくる頃、糸を吐きだす言われるが、どうやら明確な変化もないまま糸を吐きだしたらしい。
とにかくサナギになる前に糸を吐き出し尽くさないと死ぬことがあるらしいぞ。
また繭を吐くタイミングでは餌を与えてはいけない。これもまた死ぬ恐れがあるのだ。

イモムシから蛾へと劇的に身体が変化するのだが、サナギの中で起こっていることは信じられないことだ。
一部の器官を除き、身体の組織はドロドロに溶けてしまう。そして蛾の身体へと再構成される。
餌が体内に未消化で残ると死んでしまうというのは、このためなのかも知れないな。

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6月15日7時/6月15日19時
繭を作る格子を“まぶし”という。学校では5cm角と言われたらしいが、これではやや大きい。
4cm角くらいがいいのではないか。実際は長方形だったような気がするが…。
半日かかって繭玉の完成。中ではサナギへと脱皮しているに違いない。

繭玉になったら学校で回収されてしまうそうだ。
理由が「産卵させないため」らしいが、既に蚕糸業法は廃止されているので一般人が卵を産ませて繁殖させても罰せられることはないはず。おかしいなぁ。それに都会で養蚕農家はないだろうし、そもそもペットショップでカイコが売られているし…(爬虫類の餌としてだが)。

ちなみに、各自で産卵させた卵を孵化させると、写真のようなカイコは生まれない。形質が変わってしまうのだ。
蚕糸業法で繁殖禁止だったのは品質を一定に保つためだった。大切な輸出品だったからね。

しかしどうやって形質を一定にして、生まれてくるカイコすべてが同じような身体となるようにしていたのか実に不思議だ。

揚水風車のしくみ 

5月8日、横浜のフランス山でみた旧フランス領事館にあった井戸風車の復元をみてどうやって揚水しているのか少し考えた。風車が回ることで井戸に向かう鉄の棒をグルグル回して…どうやって水をくみ上げる?
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グルグル回してもどうやって水を汲み上げるか考えていたけれど、途中で手押しポンプのように上下に動かせばいいってことに気づいた。

そして5月14日に栃木県にある足利工業大学の風と光の広場で、そんな揚水ポンプを発見してしまった。
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わかりやすく動画も撮ってきた。


風車の軸の一部がクランクになっていて、風車が回るとクランクが上下することで下の井戸のポンプが上下して水を汲み上げる。手押しポンプ同様に水は間欠的にでてくるわけだ。
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風車はインディアン風車とも言われる多翼型。これは力強く回すのに適しているのだそうだ。

風力発電が話題になっているが、発電して電気にすると変換ロスもある。できれば風の力をそのまま使える方法っていうのも大切なのかもしれない。

逗子のコケたち 

6月11日、逗子にある理科ハウスに向かっている途中、コケに呼び止められました。
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ギンゴケのギンさんとは違い、毛並みがやや長めでモフモフ感があるけれど名前はわからず。
さらにシャッタースピードが遅くて手ぶれになってしまった。虫眼鏡、必要ですね。
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こちらはギンゴケのギンさん。真ん中から飛び出しているのはと呼ばれる胞子嚢だろうか?
ポツポツと違う種類のコケもいるようだぞ。
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べたっとした感じが嫌いな人もいるであろう、ゼニゴケの仲間。
葉のような表面にお椀が乗っているような感じのものがあるが、杯状体というもの。
ゼニゴケは雄と雌があって、雌だけでも無性生殖で増えることができる。無性生殖で増える時にこの杯状体から無性芽というのをばらまいて繁殖するのだそうだ。

ちなみに除草剤は効かず、むしろ競合する植物が枯れることでますます勢力を強くしてしまうらしいぞ。
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さて、下の写真はもはやコケなのか地衣類なのか。コケの世界に足を踏み入れたばかりの匝には皆目見当がつきません。
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下の2枚は地衣類だと思う。いや黄色いものはまず地衣類なはずだ。

コケと地衣類と菌類の違いは、科博の“地衣類の探究”を読んでみて。
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これ、なのだろうか。コケなのかい、君たちは…。
そもそも濡れた狭い歩道で大谷石の石垣をまさに這うように見ていると、通りすがりの人が横目で見て行くんですよねぇ…(苦笑)
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今回、もっとも不思議に思ったのはこの植物!
イチョウ…なわけない。が、イチョウに見えるこいつは何者か…。
ツイッターで疑問を投げかけたら“ホウライシダ”というシダの仲間でした。
こんなシダがいるんだぁ、と思っていたらなんと観賞用として“アジアンタム”というお名前で売られているとのこと。いろんな世界があるんだなぁ。
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具体的な場所は下の地点付近です。

大きな地図で見る

阪急電車 (幻冬舎文庫) 

阪急電車 (幻冬舎文庫)
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阪急とはまったく馴染みがないが「阪急電車」のタイトルに書店で手に取りページをめくる。

電車に一人で乗っている人は、大抵無表情でぼんやりしている。

この一行にこれからのドラマを期待しないわけにはいかない。
まさに自分がそうだからだ。そして他の乗客と目を合わせないようにしつつちょっと気にかかる人をチラチラと見てしまう。

この本の登場人物は皆、チラチラと見られている人々だ。
片道わずか15分。駅数わずか8駅の短い路線、阪急今津線。このひと駅ごとに人間のドラマがある。
出会ったばかりの若い男女、付き合っている大学生、おばあさんと孫、大学受験前の高校生、白いドレスの女などなど。それぞれが一期一会で阪急電車の中ですれ違って行く。いや、それぞれがたまたま乗り合わせた車内のわずかな時間、知らないうちに人生をも大きく変えるきっかけになる。そんな不思議なことが電車にはあるのかも知れない。

物語は片道ではなく往復だ。
往路はきっかけ、復路は約半年後のその後。

心に強烈に残ったのは二人目の白いドレスの女だ。
一人目は甘い恋愛の始まりを感じさせる大学生の男女の話だが、白いドレスの女はそんな甘い恋の話から恐怖へと変えた。その時点でこの物語のとりこにされてしまったようだ。

気分爽快だったのは、うるさく大声で話す香水プンプンのおばさんたちがギャフンとされるところだったかな。詳しくは読んで楽しんでください。

もっとも読んでいて惜しいのはまったく沿線を知らないことだった。ところどころ車窓からの風景や歩く街並みを語るのだが、知らない土地だけに「あぁ、あそこか」とか「そういえばあったな」とかそういう思いがまったくできない。特に『生』の字にそんな過去があったとは…。でも本来の意味を知らず、見た人の思いも大切かな、と読後にふっと考えてしまった。

さて関西に行くことがあれば、ぜひ今津線に乗って登場人物が日頃みている風景を自分も眺めてみたいものだ。

映画「阪急電車」
http://hankyudensha-movie.com/

ビオトープの掃除のあと 

会社のベランダ・ビオトープ。
サカマキガイたちが藻を食べてくれるのはいいのだが、そこにたまるフンが汚らしい。
久しぶりに底に溜まる茶色のモヤモヤをホースを使ってサイフォンの原理で吸い出した。
誤ってアカヒレの稚魚2匹も吸い出したけれど、ちゃんと戻しましたよ。
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まだ全部は吸い出してはいないけれど、それは追々。

ビオトープ内の生き物は…

植物
アサザ(黄色い花を咲かす睡蓮のような草)
アナカリス(水草)
ウィステリア(写真右にある水草)
ウィローモス(写真左側の水苔)

動物
アカヒレ(成魚3匹、稚魚10数匹)
サカマキガイ(これは入れんじゃなかったと後悔)
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陽だまりに現れたアカヒレの成魚。
小さくて見えないだけかもしれないが稚魚も多数。
そんな中、たまに水面を逆さに歩くサカマキガイが横切るのだ。
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最近コケに興味をもっている。これは水苔のウィローモス。和名ではなんていうんだろうね。
フカフカして手触りがよい。少しずつ勢力を広げていて、アナカリスは負け気味。
アナカリス、昨年夏の猛暑で溶けてしまったと思っていたのに復活するとは。

ゴーヤのつかまり立ち 

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会社のゴーヤ、ひげが伸びてきてネットをつかまえました。

コガネムシの幼虫でダメになった苗の後、遅れてやってきたゴーヤも追いつくように成長しています。

そういえば巻きひげについて、はじめてゴーヤを植えた3年前にブログに書いていたのを思い出します。

右巻きと左巻き
http://eniguma.blog85.fc2.com/blog-entry-829.html

今年はもう少し観察してみようかな。


ヤドカリの寝巻と外着 

最近読んだ「ダンゴムシに心はあるのか」という本におもしろい実験事例があった。
それはヤドカリの殻を動かないようの接着するとどんな行動をするかというものだ。

まずヤドカリというのは、自らの乾燥と外敵から身を守るために自分の身体に合う巻き貝の抜け殻を見つけて住みついている。もちろん移動する時も家である殻に入ったまま移動するのはご存知の通り。

そこで次のような意地悪実験を行うとどうするか。
1)ヤドカリの入った殻を動かないように接着する。
2)近くに一回り小さい殻を置いておく。
3)餌を離れたところに置いておく。
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図は“オカヤドカリの殻交換における交換媒体の萌芽”より転載

さて問題の論文“オカヤドカリの殻交換における交換媒体の萌芽”によると
1)身体にあった殻Aを捨て、一回り小さい殻Mに引っ越す
2)身体に合った殻Aを捨て、裸一貫で生活する
3)移動用に殻Mを使い、移動しない時は固定された殻Aに戻る

注目すべきは3であろうか。
まず考えられるパターンごとの理由だが…
1は生きるため、食べると住むを両立させていて多少の狭さは我慢する。
2は、身の安全はより食べることを優先させた。
3は、移動用と安住用との使い分けをしている。

不思議なのは3以前に2が食べ終えたら殻Aに戻ってもよさそうなのに戻る事例がなかったことだ。
実験した頭数が不足しているのかもしれないが興味深い。

とても考えるという脳を持っているとは思えないヤドカリだが、どうして3を選ぶのだろうか。

餌を食べたい。そう感じれば殻を脱いで食べに行けばいいではないか。
それを殻を脱いでからわざわざ小さい殻に入り餌を食べに行く。

動かない
 ↓
殻を脱ぐ
 ↓
身の危険を感じるが小さい殻Mがあったから入る
 ↓
餌を食べる
 ↓
殻が小さいく窮屈さを憶えて元の殻Aに戻った

という単純な条件反射みたいなのが連鎖的に働いているのだろうか。
考えている?ん、どうだろう。2のパターンとの対比がなんとも複雑だ。
“こころ”がある。それとも先天的な性格?みたいなもの。動かない殻に価値はないと判断するか、動かないなりに利用価値を認めるか。殻Mに価値を見いだすか否か。

ヤドカリの価値観もそれぞれなのだろうか。これも“こころ”の一種なのだろうか。
興味深い、深すぎる。
(夏の自由研究で、ぜひ)


☆の書き方(追記版) 

ツイッターで☆(五芒星)の書き順で盛り上がったのでブログにも書いてみる。
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匝は上の図でいうAからはじめてDに線を引きBへと続けるのだが、これが結構人によって違うことがわかった。
ネットで調べると、以前からこういうネタが多いことも分かった。

日本の標準:第75回 星の書き順”と
オリラン:あなたの☆星の書き順は?(書き始め)”でのアンケートをまとめると、

1位:A→D 141
2位:E→B  97
3位:D→A  56
4位:A→C  25
5位:B→D  23
6位:B→E  20
6位:D→B  20
8位:C→A  9
9位:C→E  7
10位:E→C  6

匝は多数に入って安心…とかではない。
注目すべきはひと桁の書き方だ。
ここから始める人は極端に少ないということは何か理由があるのではないか。そう思うのだ。

開始点だけでみると
A 166
B  43
C  16
D  76
E 103

つまりCから書きはじめる人が極端に少ない。

では左右で比べてみよう。

左(EとD) 179
右(BとC)  59
左から書きはじめる人が多いことがわかる。

上下で比べると 

上(A)  166
中(BとE)146
下(CとD) 92
一番下から書きはじめる人は少ない。

以上から推察すると、
左から書きはじめるのは利き手の問題ではないかと思うのだ。頂点のAだけ利き手がわからないので比較にならないので漠然とした仮定での話になる。これは利き手を確認してから記録を集計すると明らかになるだろう。

追記-----
A開始については、CとDどちらに降ろすかで利き手が分けられるかもしれないと思ったが…。
利き手によって違いが現れるだろうか。
A→D 141
A→C  25
右利きはADなのだろうか、どうなんだろう?
---------

AとEからはじまるのは、漢字の書き順の影響が考えられまいか。するとアルファベットの筆記体の書き順が影響しそうな西欧だとどこからはじまるのかという疑問がでてくる。なかなかおもしろいぞ。

ツイッターで発展的に○(円)の描き方も話題になった。
匝は真下から時計回りに描く。左から描く人もいたが、数字のゼロはみんな上から反時計廻りに書くのだ。
聴かなかったがたぶん、アルファベットのオーもゼロ同様に書くだろう。

同じような形なのに図と文字とでは違うモノと認識しているんだな、きっと。

☆印、興味あれば周りの人に聞いてみてください。あと利き手も確認してね。

誕生、アカヒレの赤ちゃん! 

会社にあるベランダ・ビオトープ。コンクリートをこねるトロ舟だ。
最近放置気味なのだが、そこに社員が何かがいることに気づいた。

それはアカヒレの赤ちゃんだった。
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もともとアカヒレは5匹以上いた。その後、鳥などに狙われたのか数を減らしたため10匹を追加したものの、昨年の猛暑で迷惑なサカマキガイと共に数が急減。かろうじて3匹が生き残ったが雪に埋もれたりとなかなか厳しい中をくぐりぬけたアカヒレは産卵していたんですね。

ミジンコのように小さなものから5mmくらいに成長した稚魚までワラワラといました。
すべてが大きくなるとは思えませんが、成長が楽しみです。

写真になかなか収められなかったので、動画で撮影してみました。コンデジの動画機能なので画質は今ひとつですが…。

ちなみに底にある茶色のモコモコはサカマキガイのフン。そろそろ吸い出すことも考えていたのだが、稚魚がいると一緒に吸い出してしまいそう。サカマキガイのおかげで藻は生えないのだが…、このフンはどうにかならんのかな。

水草のアサザは花を咲かせ、枯れたと思ったウィステリアも陽の光いっぱい浴びて水面を飛び出して葉を広げている。花が咲けばチョウが、夏も後半になるとバッタがやってきてウィステリアの葉をモリモリ食べるのだろう。ウィローモスは一段と勢力を広げている。生命がいっぱいのベランダ・ビオトープです。

サカマキガイのフンはミジンコの餌にならないのかなぁ。

コケはともだち 

コケはともだちコケはともだち
藤井 久子 秋山 弘之

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手にとって本を開き読み始めると、どんどん引き込まれる。
作者のコケへの愛情と読み手をコケの世界に引き込む、魅力充分な本。

はじめ植物が大好きでも枯らしてしまうK子さんがコケに出会うところから始まる。
それでも物語ではなく、

コケとはどういう生き物か
コケの種類と観察の仕方、そして接し方
コケ観察のためのコケトリップ(コケ探訪会)
コケの図鑑

と大きく分けられる。そして初心者をコケの世界に引き込まんと平易でかつ魅力的な言葉で綴られているのだ。

そもそもコケなんていうのは草花とは違い、人目につくことなくひっそりと暮らしている。苔寺とかそういうところでもない限りまったく気にしないのが一般人だろう。

しかしよくみると土の上ではなく石やコンクリートの上で生きている。土はいらないのか。

また日照りの時は「生きるのを休む」ことができるらしく、さらに驚くのはカサカサに茶けて乾いたコケに水をかけるとみるみる緑がよみがえるらしいのだ。

こんな不思議なことを知るともうどうにも試してみたくなる。通勤途上で下を向きながら歩くと、いままで気付くことのなかったコケたちの存在を知ることができる。これが結構いるのだ!


我々はコケに対して知らないことが多すぎる。本を開けば、知られざるコケ世界の扉を開けることに等しい。

本書は初心者向け。書籍にはビニールカバーがかぶせてあり、コケトリップ先が紹介され、代表的な50のコケが紹介されている図鑑もある。この図鑑も萌え要素が若干含まれているところがグッド。あとは百円ショップでルーペを買えばいつでもコケ観察ができる。

そうそう、コケは日本だけでなくイギリスでも人気があるらしい。
ツイッターで、イギリスのコケで文字を育てる(笑)サイトを教えてもらいました。
http://nakanoex.exblog.jp/13319316/

身近な生き物でもあるので自由研究にもいいかもしれません。
おすすめの一冊です。



コケ友だち 

先日の実体顕微鏡でのコケの写真をアップしてからツイッターでコケつながりがあり、コケはちょっとしたマイブームです。

そんな中、ツイッターの@nasbon15さんがコケの写真をアップしてくれました。
転載を快諾していただけたのでアップします。
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極地研のコケ研究者@kokebouzuさんによれば…
大きい網目柄のものがジャゴケ(蛇苔)とのこと。
合間にスギナのように立っているのはタチゴケとのことでした。
110605b.jpg
上の写真は同定ができておらず、ハイゴケの仲間かも知れません。

こうやって眺めるとコケも侘び寂びがあっていいですね。
ちょっとルーペを買って道端のコケを覗いてみたい心境に駆られています。

そうだ、甥と姪の自由研究にコケはどうだろう(笑)


マジックバルブ(電球型LED兼懐中電灯) 

さて、東北地方太平洋沖地震後の原発被災で計画停電に追い込まれた東日本。
引き続き節電の夏を迎えることになり、大規模停電にも備えていろんなグッズが発売されている。

そんな中、マジックバルブというLED電球がちょっとした人気のようなので会社で買ってみた。
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明るさは40W白熱灯相当。市販のLED電球と違い、点灯するとLEDが透けて見えてしまう。
少なくとも国産のLED電球ではこうはならない。
(右の写真はLEDが見えるように撮影しているのであって、実際はまわりを明るく照らしている)

口金は一般的なE26で、色も白色と電球色の2種類がある。
今回買ったのは電球色だ。
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このマジックバルブ特徴は、
1)バッテリー内蔵で停電になっても照明として3時間程度は使える。
2)なんと懐中電灯にもなる。
ということだろう。

懐中電灯にする時は口金のところを引っ張ると3センチほど伸びる。
また普通のLED懐中電灯よりは明るいのだ。たしかに40W白熱灯を持ち歩いてに等しいしな。
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ちなみ265Vまで大丈夫なので海外でも使える。
ところで生産国がどこかと思ったら赤線にある通り「PRC」…、どこだ?Cだから中国か?
うむ、たしかに中華人民共和国、People's Republic of Chinaの略であった。

スイッチは3段階になっている。

1)スイッチをソケットにすると→商用電源通電時に点灯および充電
2)スイッチを真ん中にすると→商用電源通電しても点灯せず、充電のみ
3)スイッチをランプ側にすると→懐中電灯モード。商用電源通電で点灯および充電、切れるとバッテリーで点灯。

停電しても点灯したままにするには3の状態にするのがよさそうだが、灯具のスイッチを切るとバッテリーによって点灯するので注意が必要だ。

気になるのは結構本体が温まることだろうか。放熱のための隙間はあるようだが。

3900円とは普通のLED型電球と比べると絶妙な価格設定だと思った。

ラブロス Magic Bulb バッテリー内臓 LED電球 (外せば懐中電灯に早変わり! ・E26口金・一般電球形・白熱電球40W相当・240ルーメン・電球色相当) MB4W-A
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袋をかぶる桃 

110604b.jpg
綱島の桃も紙袋をかぶりました。
来月には桃が収穫されるでしょう。

綱島の桃はビールにもなります。それは秋になりますけどね。
楽しみです。

新たなゴーヤ 

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コガネムシの幼虫によって駄目になったゴーヤの苗4つ。
節電の夏に備えて緑のカーテンが流行し、苗不足の中、女性社員が意地で新しい苗を見つけてきました。

無事だった2株と一緒に再度植え直し。
奥が先に植えた苗で芽が伸びています。手前は新しい苗。
たぶん品種が違うと思うので、今年は3種のゴーヤが食べられるかも。

こねこのタケシ―南極大ぼうけん  

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「タケシ」がこんなところに!
南極・北極科学館の売店で手に取った時の第一印象だ。

1956年、戦後復興中で食べることもままならない日本が古い貨物砕氷船“宗谷”を改造して国際地球観測年に参加。
敗戦国から国際的地位を得るために科学界だけでなく国を挙げての参加だった。

小さな“宗谷”は運を掴み南極大陸に着岸。タロとジロの話があったり、今まで続く南極地域の観測の礎を築いたりした第一次観測隊。そんな冒険とも言える南極行きに幸運を招くオスの三毛猫が同行していたことはあまり知られていない。

そうその三毛猫こそが「タケシ」なのだ。

船乗りの間でオスの三毛猫(非常に希少なのだ)は“航海安全の守り神”とされ、ただでさえ厳しい南極の航海を老朽船“宗谷”に乗せられたことまでは知っていた。しかし「タケシ」が南極でどう暮らし、その後どうなったのか知る手がかりがなかった。やはり第一次観測隊でいろんなドラマがあったこと、特にタロとジロの話に隠れてしまったのだろう。だからこの絵本を見つけた時は内心うれしかった。

「タケシ」の名は、鬼の永田武隊長の名前に由来。隊員たちが「タケシ」と呼ぶのを何と思っていたことか。
それでも南極の厳しさに「タケシ」は隊員の人気者だったらしい。人間関係や娯楽が少ないなどストレスが溜まりやすい環境で、和やかにしてくれていたのであろう。そんなエピソードが絵本に描かれている。

この本は復刊であり、増補ページがある。ここには在りし日の「タケシ」の写真が載っていた。
驚くべきことにマイナス30℃の中、日光浴でちょこんと座る雄姿があった。

困難な南極観測を成功させその後日本が世界的な地位を獲得できたのも、第一次隊を南極へと導いた幸運の三毛猫「タケシ」のおかげだったと思いたい。今では南極条約でネコを連れていくことはできないので、唯一の南極猫になった。


苔をみた (実体顕微鏡調整中) 

これが頂いた共和光学の実体顕微鏡。
20倍にズームがついているようだが、今ひとつわかっていない。

あっ、あまり周辺を見ないように。散らかっていますから。
キーボードの手前のスチールボールは何だろうとか思ってはいけない(笑)
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雨の日も続きデジイチを持って外に撮影もいけないので、街中でひっそりと棲息している苔を採取してきました。
ライトがないとよく見えないので、とりあえず100円ショップのLEDライトで照らしてみました。
一部しか照らさないので今ひとつ使いにくい。
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苔をアップのしてみると結構きれい。ひとつひとつの苔はこんな風に伸びていたんですね。
間から怪しい生き物とか出てこないかとあちこち見てみましたが何もいない苔だけの世界。
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苔も結構おもしろそう。

写真をツイッターにアップしたら極地研の伊村さんが…
「渋さで人気のギンゴケのギンさんですね。」
とツイートしてくれました。

wikipedia“ギンゴケ”を見たら、南極にまで生息しているんだって。
身近な生物がそんな極限環境でも生きているなんて、驚きです。

ゴーヤ、倒れる!? 

5月25日に植えた会社のゴーヤ
週明けの30日にどんどん萎れていく。な、何があったんだ!
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6株のうち上のような元気な苗は2株。
残りは下のように萎れている。植えた女性社員は驚愕の声を上げていた。
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そして犯人は彼らたち。以前も書いたコガネムシの幼虫だ。
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昨年も現れて始末されたのだが、植えた本人はすっかり忘れていたのかプランターに戻してしまった。
さっそくコガネムシの幼虫は根をかじるというと、3つあるプランターのうち1つをほじくり返して2匹見つけたわけだ。市販の腐葉土でも入れると一緒に幼虫が入ってしまうことがあるらしい。

探索済みのプランターに元気な苗を移していた。残り2つのプランターも探索にかかるであろう。

今年は節電の夏に備えゴーヤをはじめつる植物の苗は品不足だと聞く。
「せっかく手に入れたのに…」といっていたし…。

どうするのかな。

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