スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

巨大ジャイロゴマ完成 【職人魂】 

10月29日、またまた大田区にあるチーム職人魂さんの定例会に参加させていただいた。
ちょっとはずかしかったのは、一度行ったところで迷子になったこと。定例会は夜で住宅密集地の中で記憶と少し違うところがありまして…、じゅん先生に救っていただきました(笑)

定例会会場の有限会社ふじさんに伺うと…カメラマンとマイク持つ人。
このエリアのケーブルテレビが取材に来ていました。
111031_1029_01.jpg
さてこの日は前回仮組みしたジャイロゴマと手回しロータリーエンジンモデルの組立。
今回はジャイロゴマについて、見てきたことを書いてみます。

前回とは違い各部品は表面処理されていました。
コマとなる円盤は鉄製のものは金メッキ。アルミ製のものはゴールド・アルマイト。
下の2枚、どちらがどっちか分かるでしょうか?

光の加減で分かりづらいかもしれませんが、奥にある軸のないものが鉄製金メッキのもの。
手前の軸の入っているのがアルミ製アルマイトのもの。

金メッキは本物の金がついているだけあって光沢がきれい。アルマイトの方は金色なんですがなんかベタっとした感じがします。メッキとアルマイトの違い、知っていますか?後日書いてみようかな。
111031_1029_02.jpg
まずは鉄製のほうから組み上げていましたが、いっせいに手が出てワラワラと組み上げていくのが見ていてワクワクしました。F1のピットインみたいだ(笑)
111031_1029_03.jpg
フレームも組み上げます。前回のフレームと同じですが、軽量化のために穴をあけ表面処理で赤アルマイトされていました。これがきれいな赤なんです。穴も軽量化だけでなくデザインとしてもとてもいいのではないでしょうか。匝はちょっと、東京タワーなんかイメージしてしまいました。

指はさみ防止に透明塩ビのプレートも取り付けられました。
111031_1029_04.jpg
いよいよ円盤を挿入。軸の両端に軸受けを入れています。前回注目のやすりのようなローレット部分は耐食性を増すためか酸洗いをされていましたが、きれいな銀白色。こういう細かな部分に注目すると思わぬ発見がありそうです。
111031_1029_05.jpg
ねじで留める時、どうしても締め付け方向にずれてしまうため、ねじの横にピンが立てられていました。
ピンは相手のフレームのぴったしに空けられた穴にはまり、フレームがぶれないようになります。これらによって円盤のとりついた軸が傾くことなく回転が長続きできるようになります。
111031_1029_06.jpg
頂点となる部品に軸につけた軸受をうまく挿入してねじで締めつけます。
111031_1029_07.jpg
アルミ製円盤を取りつける青いジャイロゴマも組み上げます。
さすがアルミだけあって赤の鉄製より軽い。
111031_1029_08.jpg
気の早い赤チーム(?)は、さっそく回すため紐を巻きつけます。仮組時と違い立派な紐です。
111031_1029_09.jpg
さぁ、回しましょう!
(お顔は念のためモザイクかけましたがその場の雰囲気は伝わるはずです。)


111031_1029_10.jpg

ロータリーエンジン手回しモデル苦闘編はこちら。

有限会社ふじさん:大変な定例会
http://blogs.yahoo.co.jp/chizru3f6jt/35544060.html

スポンサーサイト

綱島サブセンターでまったり 

東横線綱島駅から鶴見川へ出ると土手沿いに水辺の勉強ができるサブセンターがある。
鶴見川の治水資料をもらいに行ったのだが、10月29日はちびっこたちで賑わっていた。

玄関脇にはいろんな生き物が展示されている。飼育されているものから鶴見川から獲ってきたものまであるのだろう。
111030_1029_01.jpg
綱島名物ベンケイガニ。名物なのかな?でも子供たちが東横線橋梁下、通称バリケン島でよく捕まえている。
111030_1029_02.jpg
この日はヤゴもいた。丸っこいヤゴだが、大きくなったらどんなトンボになるんだろう?
111030_1029_03.jpg
ちょうど治水のパンフレットや資料を読んでいると、スタッフの方が数人の子供相手にシュロの葉のようなものでバッタを作っていた。いやはやなんでそんなんできるのさ!

「今度、いらしたらぜひ作ってみませんか?」

と、言われましたが…。覚えた方がいいかな。不器用だから「無理、無理」ッて言っちゃったけれど。
意外にチビッコたちもうまく作れていた。
111030_1029_04.jpg
ちょっと笑ったのはお子さんが…
「作ったこれ、ただですか?」と聞いていた(笑)
「いいのよ、そこの葉っぱ使っただけなんだから」

さてカマキリが入っていたケースに、つかまえてきたクビキリギスを入れたお子さま。当然、動くものをみるとカマを振るうカマキリですからさっそく餌食に。そもそもクビキリギスの通称が“クビキリ”と縁起でもない名前なのだが、カマキリに首元からムシャムシャ食べられていた。
111030_1029_05.jpg
「おい、残酷だから18歳未満は見ちゃダメだぞ!」
そういう君たちはどうみても小学生のようだが…(苦笑)
その後も「スゲー」とか「あっ、脚がちぎれた」とか生々しい事を喜々として発していた。

そうこうするうちに丸々と太ったコオロギのメスをピンセットで捕まえてきたちびっこがカマキリのケースに入れようとして…スタッフさんに注意されていた。いやはや子供は残酷ですねぇ。
111030_1029_06.jpg
プラケースを抱えていた小学生。鶴見川のどこかで捕まえたアマガエルを飼っているのだそうだ。それをまたサブセンターに持ってくるとは大事にしているのかな。

餌をあげないといけないからと虫を捕まえていた。カエルを捕獲してから餌を与えていなかったのだろうか。
小さい青虫のような虫をピンセットで与えていたら、食べた!これをみたちびっこ達は歓喜の声を上げる。

「その虫はハグロハバチの子だよ。ギシギシにいっぱいいるから捕まえよう」とスタッフさん。
なんだ?ギシギシって。ちびっこもハチの子なのに巣にいないの?みたいなことを聞いていた。まさにそうだ。

まずギシギシとは草の名前だった。土手に生える虫食い穴の多い雑草だった。そして葉の裏にとぐろを巻く青虫。蜂の子なのに。そんなことを考えているうちにピンセット少年によって捕獲されアマガエルに与えられ、食べられ、歓声が上がる(笑)

「目をつむると飲み込んだ証拠なんだよ!」
うーむ、うちのイモリもそうですなぁ。両生類は同じなのかな。
111030_1029_07.jpg 111030_1029_08.jpg
サブセンターに来たので実体顕微鏡の前に来るとちびっこがここにいますよと教えてくれた。
「ほら、モノアラガイ!」あの貝は巻貝じゃなかったかな?
「それはエビのこども!」本当にそうなのかい?
いまひとつ信用ならない(苦笑) デジカメを実体顕微鏡の接眼レンズに当てて写真を撮ろうとするとモニタに映像が映るために何人かの子供が近づいてきて覗いてワイワイいっている。ひとりで見るよりみんなで見れる方がいいのかもしれないな。

そんな隣ではハグロハバチの幼虫を顕微鏡で見て驚嘆の声を上げているちびっこが(苦笑)
111030_1029_09.jpg
いやぁ、楽しかったなぁ。
スタッフの方と川遊び(もっぱら水中生物の捕獲みたいだけれど)もやったり子供にもいい影響を与えるのだろう。治水のことも展示されているのでみてくださいね。
111030_1029_10.jpg
秋空の下、だるまさんがころんだとか遊んでいるちびっこもいた。
たくさんの子供たちが遊んでいるのを見ると、ほっとする今日この頃です。

ウェザーボールの観察 

111026_01.jpg
111026_02.jpg
111026_03.jpg
111026_04.jpg
111026_05.jpg

 
 先日セットしたウェザーボール、またの名を晴雨計。しばらく観察してみた。

 晴雨計とは気圧計の一種だ。時間を置いて何度も確認することで水位変化(=気圧変化)の傾向を知ることで今後の天気が予想できるもの。

 一番上の写真は10月17日に晴雨計をセットした時のもの。細い管の水位は中央になるようにセットした。
この時の気圧(置いてあるのは川崎だが、気圧計がないので横浜気象台の気圧を参考にした)は1010.3hPaで、ほぼ標準的な気圧(1気圧=1013hPa)。

 翌日、細い管の水位はやや上昇。上昇すると気圧が低いことを示し、さらに上げ続けると傾向として天気が悪くなることを意味する。下げ続ければ高気圧が近づいていることになり天気がよくなるわけだが…。

 気圧が高い割には水位が少し上がっているな。

 晴雨計は原理的には気圧計なのだが、実は温度にも左右されやすい。また水を使っているので水蒸気圧の影響も若干あるかもしれないな。

 次は10月20日、高気圧に覆われて1027.8hPaと気圧は高め。ガラス球の中の空気圧はセットした日の気圧に1010.3hPaに等しい(ここでは温度差は無視した)。球の中より外の大気圧が高いため水は押し込められる。そのため細い管の水位はどんどん低くなり、写真の通りギリギリまで押し込められたようだ。

 10月24日、水位はセットした日あたりまで戻す。

 10月25日、20日の押し込められた日とは打って変わり、溢れんばかりに水位が上昇。気圧は1007.1hPaと低く、球の中の空気圧が高いために水が押し出されているようだ。

 各日、天気との関連は実に「?」ではあるのだが、気圧との関係はありそうではある。
 気温との関係も大きいと思うのは、1℃気温が上昇すると約1/273ほど中の空気が増えるため水が押し出されるはずなのだ。でも、10月18日と10月24日がほぼ同じ水位で同じような気圧と気温。見比べるしかないかな。

 気圧と気温を測定しながら水位をみてみたい。

新潟でカムイロケット 

9月4日、新潟県立自然科学館で「空と宇宙ののりもの展」を見学してきた。
サイエンスカフェのついでもあったがわざわざ新潟まで科学館の特別展を見に行ったのはカムイロケットの実物展示があるからだ。
111012_0904_01.jpg
機体先の方にオレンジ色で“HIT-HSC Spirit2”と書いてあったが、Spirit2はカムイロケットの名称ではなく搭載した衛星の名称なのだそうだ。このロケットはCAMUI-250S(全長3.6m、外径160mm、推力約2450N)。

CAMUIロケットの機種番号、これは推力をkgfで表したものだと気づいた。

250Sの推力は2450Nで、これはキログラム(1kgf=9.8N)にすると250kgfだ。そうだったのか。
111012_0904_02.jpg
ところでCAMUIロケットに魅力を感じるのは次の2点。

1)固体・液体の2種の燃料を使ったハイブリッド技術
2)大学の研究室と町工場で作られている

燃料については、従来気象観測を始めとする観測ロケットは火薬を用いた固体燃料が主流だ。しかし常に爆発の危険もあり取り扱いが難しい。同様にロケットの移動や取り扱いもも当局の許可や免許が必要。

液体ロケットは水素の取り扱いが難しい。ケロシン(いわゆる灯油)は水素に比べれば扱いやすいが、引火や酸素と混じった時の爆発の危険はあるだろう。

CAMUIロケットの燃料はプラスチックだ。ポリエチレンや過去にはアクリルも使われたようだ。
液体酸素はそれなりに取り扱いはむずかしいが、燃料がプラスチックなら通常容易に燃えず、爆発などしないため輸送や設置にコストがかからない。そして燃えるとパワーがあるらしい。

111012_0904_03.jpg
CAMUI-90P(全長2.9m、外径120mm、質量23kg、推力約882N)

そして、民間が主体で開発している商業用ロケットであること。

技術的には北海道大学で研究されたものだが、商業化にあたってはいくつかの中小企業が参画して開発が進められている。その中でも植松電機さんの力の入れようが大きい。

植松電機さんは建機用電磁石の製造会社。この会社が商業ロケットの開発に携わっている。
率先して支援しているのは専務で、元々宇宙関連企業で働いていたようだ。

率先して支援しているのは専務で、元々宇宙関連企業で働いていたようだ。

CAMUIロケットはまだ高度1km程度までしか到達できていない。国内で高度10kmを超えていいのはJAXAだけのようなので、どんどん高度を増す場合はJAXAとの連携がなされるだろう。

気象ロケットでも気球の届かない40km以上に到達しないといけない。まだまだ険しい道のりだが、町工場レベルのグループが力を合わせてロケットを宇宙に到達できる日を楽しみにしたい。

下の動画は打ち上げのシーン(vivasiu さんの動画)。


北海道宇宙科学技術創成センター:CAMUI(カムイ)型ハイブリッドロケットの開発
http://www.hastic.jp/camui/default.htm

JAXA産業連携センター:カムイロケットで、北海道から宇宙産業の「小型化」を目指す
http://aerospacebiz.jaxa.jp/jp/offer/interview/09/p1.html



台風と海面高さ 

このカテゴリは「地震防災を考える」でしたが、もともと水害も関心が高いので「防災を考える」に改め、今回は台風と海面高さについて考えます。

本年、紀伊半島で土砂災害を起こし、関東でもその強い風のため交通機関に支障を与えた台風15号。
9月21日14時頃に浜松に上陸。そのまま茨城県までまっすぐ通過しました。

当時の台風の動きは次の資料を参照してください。

気象庁:台風第15号による暴風・大雨
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/new/jyun_sokuji20110915-0922.pdf

下のグラフは9月21日の気象庁(東京大手町)での気圧(海面換算)と東京(晴海)の潮位を時系列にしたもの。
潮位のうち天文潮位とは月や太陽の動きを元に計算で算出した潮位。観測潮位とは実際の潮位です。
潮位の基準は標高0メートル(東京湾平均海面)です。
111023_ta2.jpg
台風が近づくにつれどんどん気圧が低くなり18時台に気圧が最低に。この時刻あたりがもっとも東京に近付いた頃と考えられる。風速も18時前後が強く、気象庁で平均風速14m/s、最大風速でも36m/sを記録。橋梁を渡る自動車の横転や首都圏の鉄道は運転見合わせとなりました。

この台風の低い気圧が影響して海面の水位が高くなったことがわかります。
潮位観測では波浪などの短い周期の変動は除去して海面の高さを計測しています。つまり干満と同じような意味で海面が高くなりました。防波堤で波浪を防いでも港の中まで海面が上がることになるのでしょう。

どれくらい海面が上昇したかというと天文潮位との比較でわかります。
天文潮位とは長年の観測と月や太陽による潮汐を考えた計算上の予測値です。なにごともなければこれくらいの潮汐ですよ、という程度の意味です。

未明の3時頃は干潮でした。この日は干満の差があまりない日でしたが、台風の接近に伴い潮位はどんどん上がります。満潮に合わせて台風が到来。19時では39cmの予測が160cmになりました。

これが大潮の日だと満潮時100cm予測ですから200cmを超えていたかも知れません。

さて今回、台風と海面高さを取り上げましたが、実は河川の洪水にも影響を与えると思われます。
次回はこの辺も考えていきます。

参考(データを使わせていただきました。ありがとうございます)

気象庁:潮位表
http://www.data.kishou.go.jp/db/tide/suisan/index.php

気象庁:潮汐観測資料
http://www.data.kishou.go.jp/db/tide/genbo/index.php

気象庁:潮汐観測資料 解説
http://www.data.kishou.go.jp/db/tide/genbo/explanation.html

種ができるかヒガンバナ 

日本に生息するヒガンバナは球根で増え、種子はできないと思っていた。
これは難しく言うと染色体(ゲノム)が3倍体のため子孫を残せない。ヒガンバナは球根で増えることもできるので結果的にクローンが増えていることになる。

3倍体ってよくわからん?身近なところでは種なしスイカだ。あれは人為的に3倍体のスイカにして種ができないようにしてある。

さて近くのヒガンバナも萎れて倒れてきたと同時に葉が増えてきた。
その花の跡を見てみると…しぼんだところと膨らんだところがある。もしや種子では!
111022_1021.jpg
いくつかのヒガンバナの花の跡をみると膨らんではいるが中がスカスカのもの、写真の膨らんでいないもの同様にはじめからしぼんでいるものいろいろある。

期待できるのはやや固めなものがあることだ。もう少し様子を見よう。黒い種子を採取できるかもしれない。

クマムシの観察 

今回は綱島産(横浜市)のクマムシ。
もう少し見つけやすいようにといろいろ工夫を始めている。
簡易ベールマン装置を作ろうと思ったら、ガーゼなどがなかったので作れなかったのが残念。
あとで材料を買ってこよう。
111022a.jpg
クマムシはあいかわらずギンゴケから採取。真クマムシのなかまと思われる。
脚をピョコピョコさせているのがカワイイ。そうだ、脚はどういう順番で動かしているのだろう?
なんせ4対(8脚)もあるのだ。真クマムシのなかまを見ていると、一番後ろの2対はあまり活用していないように見えるが…。

下はトゲクマムシのなかまと思われる。頭の方にトゲがピョンと出ているのが名前の由来だろう。
上から見る姿は、クマというよりモグラのようだ。動きは前述の真クマムシのなかまよりゆっくりとしている。
111022b.jpg
こちらは動画。
クマムシ以外にも、いやそれより多くの線虫やヒルガタワムシなどがいた。線虫は大暴れするのでクマムシの近くにいると砂などと共にクマムシも蹴散らしてしまう迷惑な奴だ。光をとても嫌っているのだな。

下の動画は水の量もほどよく、クマムシが歩くところをうまく上から撮影できた。
途中小石の周りにある水の表面張力か何かにつかまって、なかなか逃げ出せないところがなんとも愛らしい。

次の動画はトゲクマムシのなかま。
腕(脚)の太さと爪が目立つ。動きは少し鈍いが力強い。見ているとやはりモグラだよなぁ。
名前の由来となったトゲにゴミなどがつくのが撮影時の難点。
あとちょっと水が多かったのか、歩いているというより犬かきのようだ。

当分、クマムシ・マイブームが続きそうだ。


誰も手をつけず? 

会社のベランダビオトープの水底に白いモノが落ちていた。目を凝らすとイモムシらしい。

ビオトープ上のアケビの葉から落ちたのかしら。ま、誰か食うだろうと放置して2、3日経っても誰も食べない姿が下の写真だ。ふやけもしないな。
111020a.jpg
何匹かのサカマキガイが寄ってきてはいたがお口に合わないのか、はたまた皮が固くて歯が立たないのか。


天気を知らせる晴雨計 準備編 

ウェザーボール、日本語では晴雨計(せいうけい)をいただいた。
ガラス製球体でデザインがおしゃれなのだ。
111017_01.jpg
さてこの細いガラス管を通してガラス球に水を入れるのだが、説明書通りではぜんぜん水が入らない。
なにせ空気の逃げ場がないから水がなかなか入らない。空気を逃がそうにも管が弧を描いているため傾けてもうまい具合に中の空気が口にこなかったり、途中まで入った水が中に落ちずに戻ってきたり…。

途中から大きなバケツに変えて試行錯誤しながら、水をうまく流し込むためにいろいろ傾ける。
111017_02.jpg
さてどうにか半分近くまで入れて着色に開始。
着色には食紅(緑色なのに…)を使った。これまた色合いを出すための適量がわからず、ストローをピペットのようにして流し込み都度色合いを確認。
111017_03.jpg
水を入れるのに苦心の末、どうにか準備完了。

なかなかレトロ感があって気に入りました。
使い方とか、どんな変化があるかは後日アップしますね。
111017_04.jpg


コケポットのその後 

10月9日にラップをしたコケポット。以後、水を与えることなく1週間がたった。
ちょっと色合いが薄くなった気もするが、元気そうだ。
111017a.jpg
ラップが曇るので、たまにラップを開けてあげる。空気の入れ替えにもよかろう。
小さな穴をいくつか開けておくのもいいかも。

またしばらく観察なのだ。

クマムシの見つけ方 

昨日は顕微鏡でクマムシの動画撮影をしてブログで紹介した。
今日はクマムシの見つけ方を書いておく。

その前に昨日の残りから観察したところクマムシを見つけた。
111016_04.jpg
真クマムシのなかまと思われる。
111016_05.jpg
トゲクマムシのなかまと思われる。

しかし昨日の動画では元気に足をばたつかせていたのに今日は微動だにしない。最強のいきものとまで言われたクマムシがたった半日水に入っているだけで死んでしまうのか…。

なんだかガックリしながら写真を撮る。動かないから撮影しやすいんだが…やはりさびしい。そしてすべて片付けてネットで調べると、コケから足をすべらせて水の底に沈むと窒息仮死状態になると書いてあった!

クマムシを見てみよう
http://homepage3.nifty.com/cxj11255/methods/#003

なんだ、生きていたのか。しばらく放っておけばトゲクマムシのたくましい動きが観察できたのに…。残念。
111016_01.jpg
クマムシたちはどんなところにいるかというと、道端、塀、電柱の付け根などにもっこり生えているコケ、ギンゴケというコケに住んでいる。これを根っこごと持ち帰るのだ。2センチ×2センチくらいもあれば十分だろう。
111016_02.jpg
念のため拡大写真も。緑のタコ糸みたいな苔で葉先が白っぽいのがよさそうだ。
111016_03.jpg
これをペットボトルでも何でもいいのでコケが浸るくらいの水を入れる。
この時にコケをよくほぐすといいだろう。そして放置すること1、2時間。

底に集まった沈殿物をスポイトで吸い上げ、スライドグラスに乗せて顕微鏡で探す。匝は光学顕微鏡で40倍にして全体を眺め、必要に応じて100倍で観察した。

みなさんも挑戦してみてください。
なになに?顕微鏡がない…うーむ

クマムシの散歩 

やりました!念願の自宅でクマムシの観察ができました。
デジタル顕微鏡DMS012で100倍での撮影です。
111015a.jpg
上の写真は頭が上です。モゾモゾと歩いていますが、スライドグラスの上では自慢の8つの足先にある爪も滑るのかジタバタしているだけ。
111015b.jpg
そんなわけで足元の小石に再び掴まることに。こんなことを文字と写真では雰囲気でません。
やや不満だったDMS012でやっと満足感を得ることができた動画もアップ。

お楽しみください。



萎れゆくヒガンバナ 

先週まで咲いていたヒガンバナも、今週初めには花はしぼみはじめた。
花の付け根、子房も膨らむが日本のヒガンバナのほとんどは球根で増え、遺伝的に種子では増えることができない。でも種はつけるようなので、この膨らみも種子になるのだろう。

一部の疑問ではこの種子を蒔くとどうなるのか…。興味ありますね。

その辺は
ヒガンバナの捻性と発芽について 瀬戸他 2011年
http://www.minato-ala.net/details/guide2/j/0159.html
に興味深い報告があった。

111011_01.jpg
根元には葉がでてきていた。ヒガンバナはいきなり茎が長く伸びて真っ赤な花をつけるが、葉は花が終わった後に出てくるちょっと見慣れない植物です。
111011_02.jpg
もう少し観察していきたいですが、花壇なので途中で処分されてしまうのが心配。

大動脈を動かす変電所夜景 

帰り道、空を見上げると丸い月のすぐ下に輝く木星を見つけた。
そうだ!送電線との夜景を撮ろう。
111013_01.jpg
少し歩いて行くと東京電力の変電所がある。
送電線とつなぐ電線の向こうには雲間に見える丸い月と木星…みえない?
画像をクリックすると大きくなりますからチェック(以下、同じ))
111013_02.jpg
下は東海道新幹線を動かすためのJR東海綱島周波数変換変電所
この辺の説明は以前しましたのでそちらでどうぞ。

綱島周波数変換変電所
http://eniguma.blog85.fc2.com/blog-entry-275.html

111013_03.jpg
111013_04.jpg
写真はクリックすると大きくなりますからね。

冬に備えよう 

会社のベランダ・ビオトープのアカヒレたち。
群泳する姿はきれいなのだろうが、アカヒレを上から見る形のビオトープでは美しさも半減以下。
111011a.jpg
今年生まれたアカヒレたちの冬をどうしようか考えている。
このままでもいいが、寒さを乗り越えられないアカヒレもいて減ってしまうだろうなぁ。
冬は表面に氷が張ったりするし、会社には積もった雪をビオトープに投げ入れる人もいるくらいなので…(怒)

昨年は冬を越した3匹がここまで殖やした。半分くらい室内に移動するか、保温性を高めるか。
どうする、どうする。

能登 居肴屋風来坊(追記版) 

7月20日、能登についたその足で鍵主さんが能登丼の美味しいお店を調べておいてくれた宇出津の居肴屋風来坊に向かった。
漁港の町で昔懐かしい木造家屋が並ぶ細い道をいくとありました。
111012_0720_11.jpg
中は小奇麗で古くからの居酒屋という感じではなく和食屋さんの雰囲気。
でてきた能登丼こといしり丼は新鮮な魚がたくさんのっかっているんですが、やや千切りの野菜で見えませんね。
タレは醤油ではなく魚醤のいしり。器は能登の珠洲市で焼かれている珠洲焼きだそうだ。
111012_0720_12.jpg
店主は気さくな方で地元の魚についていろいろ話してくれた。
能登半島でも港によって食べる魚が違うというのは興味深かった。網にクジラがかかることもあるようで、宇出津ではクジラを食べるが北の方(地名失念)では食べないなぁとか。

実においしゅうございました。

食べログ:居肴屋風来坊
http://r.tabelog.com/ishikawa/A1704/A170403/17000335/


2011年10月13日
ツイッターで、クジラを食べる北の方とは「小木」ではないか。という情報を頂きました。


ねじをつくる(浅井製作所見学)転造編(修正・追記編)  

(前回からの続き)

またまた時間が経ってしまったので忘れてしまっているかも。
草加にある浅井製作所さんの話の続きでねじの作り方転造編をお届けする。

前回はねじの頭を作る工程で圧造、今回はいよいよねじに螺旋の溝、ねじ山をつける工程、転造だ。
111003_0716_01.jpg
上の機械が転造機。機械上部にあるホッパーに頭だけのねじを入れる。するとホッパー パーツフィーダー でねじ頭を上にして搬送されてダイスに運ばれる。
一列に並びながら少しずつダイスへと進むねじたち。
111003_0716_02.jpg
写真中央で画像がぶれているところがねじ山を作る平ダイスが激しく動いているところ。
がっちゃんこ、がっちゃんことねじがざるへと落ちていく。
見ていて凄いなと思ったのは、できあがったねじから湯気が立っていること。いや水は使っていないから正しくは油煙だ。つまむととても熱い。おそらく60~70℃以上はあったのでは。
111003_0716_03.jpg
下の写真がねじ山を作る平ダイス。これにねじ山のない状態のねじをはさみ、竹とんぼを回すような感じで押し付けてねじ山をつくる。基本はおしつぶす。螺旋はずらすことでできるのだ。
111003_0716_04.jpg
大きな力でおしつける時、金属が変形する際に熱が発生するので加熱して熱くなっているわけではない。ねじの長さはこの平ダイスの幅で決まる。これ以上、長いねじはつくれないわけだ。
写真の平ダイスはタッピングねじ用のものだ。素人目にはわかりませんね。溝幅が違うのかな。
111003_0716_05.jpg
以上の説明を読んで動画を見ていただくと、ねじ山をつくる工程が理解しやすいと思う。


しかし2枚の平ダイスをこすり合わせることで、よくきれいな螺旋ができるものだ。

大まかにはこのようにしてねじが作られるのだが、これは小ねじといわれるねじ。
もっと長いねじや太いねじ、大きいねじはまた製造方法が違う。これはまた別の機会に紹介できればいいな。


2011-10-12 追記
「小ネジ」とは、浅井さんのコメントによれば「小さいネジ」の総称ではないそうだ。

浅井製作所:「小ネジ」とは・・・
http://nejikouba.com/koneji.htm

東工大付属科学技術高校の門田先生の著書「トコトンやさしいねじの本」p34によれば…
おねじの外径が8mm以下のねじを一般に小ねじといいますとあった。

直径8mmというとそれなりに太く、また細いねじでも作れる限り長さはいくらでも「小ねじ」と呼ぶようだ。小ねじというと小さいねじを意味するのだと思っていたが、実はそうではなかったんですね。


珪藻にはまる 

顕微鏡を買ってミジンコみたりしているが、最近ややはまり気味なのが珪藻(ケイソウ)。
400倍くらいではやや厳しく、さらにデジタル顕微鏡DMS012では、写真に多少の不満はあるが見ているときれいでおもしろい。
111009_11.jpg
小さなものから大きなものまでいろんな珪藻があるが、鶴見川では多様性にかけるな。もっといろいろ珪藻について調べて楽しむことにしたい。
111009_12.jpg
クマムシとかキャラクターや人形などもあるんだから、珪藻デザインの装飾品があってもいい気もするなぁ。

ちなみに珪藻を愛でていたら、とつぜん大きなものが視界に現れてびっくり!
どうやらゾウリムシらしい。


おちつきのないやつめ!(笑)

ガリレオ衛星を見比べる 

2011年10月7日、久しぶりに雲の少ない夜だったが水蒸気はあるようだった。
それでも木星は燦然と輝いていたので、かねてからの計画を実行する。
それはガリレオ衛星の動きを撮影するというものだ。

ガリレオ衛星は木星を回る大きな月で低倍率の望遠鏡でも確認できる。なんせガリレオ・ガリレイの時代(1610年)にお手製の口径約4cm、14倍で発見した衛星たち。うちのカメラ用400mmズームレンズでもどうにか写る。

計画では1時間ごとに撮影することを考えていた。この日20時頃から一番高速で動くエウロパが木星の手前を通過する頃で、撮影すると4つあるガリレオ衛星が3つしかない。高速で動くとはいえ木星面を通過するのに時間がかかるようだ。
111010a.jpg
そんなわけで20時20分頃に撮影した3時間後の23時20分頃に、改めて撮影してみた。
20時20分頃写真ではエウロパが木星中心のやや右側にあるような感じだが、調べたら中心線の左側にいたようである。

木星面をエウロパが通過した頃、他の3つの衛星もやや位置を変えている。木星の直径は約14万kmで地球の約1万3千kmとは10倍も大きい。木星の端から端までわずか4時間くらいで通過するエウロパはかなり速い速度で移動していることがわかるだろう。

wikipedia:ガリレオ衛星によれば各衛星の公転周期は…
イオ : 1.76 日
エウロパ : 3.55 日
ガニメデ : 7.16 日
カリスト : 16.69 日
とあった。タイミングによってはイオは見た日が軌道の端っこであれば、翌日は反対の端っこあたりにいることになるのかな。

もう少し欲を出すとクリアな画像で見比べたいなぁ。

コケポットにサランラップ 

コケポットに朝、霧吹きかけても帰宅時には乾燥しきって縮んでしまっているので、サランラップを掛けて保湿するようにしてみました。
111008b.jpg
ちょっと曇りが気になりますが、ずーっと青々したまま。このまましばらくやっていけそうです。
曇りだけどうにかしたいなぁ。



三輪走行と二足歩行の変形が可能なロボット 2011年弟燕祭 

10月8日、JR田町駅近くの東京工業大学付属科学技術高校の学園祭“弟燕祭”に行ってきました。“ねじ”がらみで門田先生と知り合ったのがきっかけ。高校の文化祭なんてって思ったけれど、課題研究の発表があるというので期待半分で行ってきた。

この学校、田町駅徒歩2分というか駅出たら目の前にあります。山手線直結といってもいい(笑)。
校庭のすぐわきを東海道新幹線が走り、校庭では野球禁止の表示もありました。

学園祭の名称“弟燕”は、東工大が“燕”のマークで高校が弟のようなイメージからかな。
111008_01.jpg 111008_02.jpg
学内をいろいろ巡っていくと結果として最後に門田先生のグループの部屋にたどりつきました。

門田先生の“ねじ”展示もすばらしい。アルミ製ねじやチタン製ねじなど変わり種も。
アルミ製ねじはメチャクチャ軽かったけれど、産業用というより研究用で軽量化を目的としているそうです。あと金メッキネジ。これはデザインだけが目的。金メッキ高いのに、こだわる人はこだわるんですね。ねじ山を作る平ダイスも置いてあった(浅井製作所さんからもらったそうで…)。
111008_05.jpg
さて、ここでは課題研究「三輪走行と二足歩行の変形が可能なロボットの開発」の発表・実演。
111008_03.jpg
なにはともあれ、二足歩行ロボットが三輪走行ロボへと変形するところに唖然。
意表を突かれてポカーン状態で見入ってしまいました。
つまり上の写真のロボが下の写真のようになるわけです。
111008_04.jpg
どういう風に変形するか気になるでしょ。
 ↓続きを見るならクリック

続きを読む

ごはんくれよ~ 

朝方、部屋を歩いていると水槽の中のカルボさん(アカハライモリ♀)が水槽内で人のいる方で張り付いてくる。
ゆいやつめ。
111008a.jpg
でも水槽外に出すと人に近付かずに好きなところに向かっていく…。どういうことだ。

とにかくイモリは元気です。ブログはご無沙汰ですもんね。


彗星が太陽へ 

ツイッターのフォロワーさんからのツイートで彗星が太陽へ突入したニュースを知った。
NASAで確認すると情報が公開されていた。
111008_593940main_comet-cme.jpg
(c)NASA

NASA:Incoming Comet; Outgoing CME
http://www.nasa.gov/mission_pages/sunearth/news/comet-cme.html

2011年10月2日、彗星が太陽に突入。少し経ってから突入の反対面から大規模なコロナ質量放出(CME)されたことを太陽・太陽圏観測衛星SOHOが観測した。この彗星はクロイツ群(太陽のより近くを通過する彗星)だそうだ。クロイツ群の多くは太陽に近づくとその熱と重力で破壊されるが、中には破壊されきれずに太陽に突入するものもあり、このような例もあるみたいだ。過去にもいくつか突入が観測されている。


コロナ質量放出は、太陽の重力を振り切るほどの高エネルギーで物質が空間にまき散らされる。
これらは高エネルギーのプラズマとなって地球で直撃すれば、人工衛星の故障、通信障害、地上の電力施設への影響などいろいろ被害を及ぼす危険があるそうだが、今は宇宙の壮大さを感じることにしたい。

しかし動画後半をみると頻繁にコロナ質量放出を行っているように見えるが、本当に彗星突入のショックによる放出だったのかな…という疑念も(苦笑)

サカマキガイの糞 

会社のベランダ・ビオトープ。アカヒレは子供を産み続けて3匹から20匹程度まで増えました。
ま、それはそれで…
111006c.jpg
底砂の緑色のモノ、気になりますよね。これヒラマキガイの糞なんですが分解されないのか堆積するのです。
ヒラマキガイのおかげ(?)でトロ舟に藻は生える間もなく食われてしまうのですが…いやはやまったく。

コケポットの朝 

今朝、起きたらコケポットのコケが乾燥状態で縮んでいた。そこで朝は必ずスプレーするのです。
111006a.jpg
スプレーから40分後。こんなに青々と、そして膨らんでいます。これをみるとコケポットをやめられなくなりますね(笑)
111006b.jpg
それ以外の変化はみられませんでした。まだ3日だしね。
ぜひみなさんもつくってみましょう!

コケポット 

111005c.jpg
毎日コケ観察ができるよう、コケ・ポットをつくってみました。
コケは2種で4つの塊。右上のツンツンしているのが小田原で採取したネジクチゴケと思っているコケ。

あとはハマキゴケと思われるコケで下のちょこっとある部分が小田原採取のもの。運んでいる間につぶれてしまった。

残りのモコモコしているハマキゴケと思われるコケは綱島採取のもの。

容器はペットボトル。より具体的に言うとファンタ・グレープの底の部分を切断しました。ちょうど3つ膨らんでいる容器で、くびれた部分で切断。砂は熱帯魚用のレイク・サンドを転用です。


トゲトゲ電線 

気持ちよい秋晴れだった小田原。ふと青空を見上げると電線がトゲトゲしている。
おぉ、トゲトゲ電線だ。街路灯にまでトゲトゲがついている。さらに碍子の上にまでトゲトゲが!
111005a.jpg
電柱の左側は電線の下が石垣なのですが、トゲトゲにある右側は民家にかかっています。おそらく鳥がとまって糞などの害があったのでしょう、トゲトゲをつけてもらったのではないかと推測します。
111005b.jpg
しかしトゲトゲしい電柱と電線でした。

コケ、乾燥から湿潤へ 

以前、乾燥したコケにスプレーで水を与えると茶からみるみる緑色に変わったのを確認した。

もっとよく観察したいと実体顕微鏡で見てみることにした。
採取したのはハマキゴケと思われるコケ。
111002_01.jpg
実体顕微鏡で見るとこんな感じ。ハマキゴケというだけあって葉が巻かれている。
少しでも水分を逃すまいというつもりだろうが、どうみても無理がある。
感触は結構堅い。密集している時はヘチマ・スポンジを触っているみたいだ。
111002_02.jpg
スポイトで水を与えるとジワジワと葉を広げる。維管束がないため根(といっても仮根だ)の方から吸い上げるのではなく、葉から一斉に吸収するので意外と葉の開きが早い。水分に触れないと葉は開かないところが水分はコケの内部から供給されないということになるのだろうか。

動画にも録りました。ちょっとうまい具合に撮影できなかった。
また工夫して撮ってみたい。


ヒガンバナで気づいたこと 

鶴見川の土手、東横線鶴見川鉄橋付近を歩いていたらヒガンバナが咲いていた。
きれいに列をなしていたので河川事務所関係で植えたのかもしれない。

ここで気づいたのは花弁の縁が白い花があることだ。これはそういう品種なのだろうか。
111002_21.jpg
実はこの疑問は他の場所で気づいていた。鶴見川でなんとなく思い至ったことは、最初は赤く、だんだん縁が白くなっていくようだということ。もう少し観察していくとわかるのだろうが…
111002_24.jpg
もうひとつ。ヒガンバナは一本の茎に6輪の花を放射状につける。…のだが、ここのヒガンバナはどうしたわけか8つのがある。6つは放射状に2つは上に向かっている。
111002_22.jpg
以前、撮影したつぼみと見比べてみるとわかるだろう。上に向いているつぼみはない。
聞いたところ基本は6つだが、なかには8つの花をつけるものがあるそうである。
110930_0928_05.jpg
この8つのつぼみが開くとどうなるかと探したら、こんな感じでした。上に向いた2つは遅れて咲くのだろうか。うーん、見極めたい。
111002_23.jpg

デジタル顕微鏡aigo DMS012 

【再入荷!】デジタル顕微鏡aigo DMS012(EV5610と同製品)
【再入荷!】デジタル顕微鏡aigo  DMS012(EV5610と同製品)
EXEMODE
売り上げランキング : 39283


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

以前から高倍率の顕微鏡がほしかった。光学顕微鏡で800倍とか見るには6万円くらいするので考えていたところ、ツイッターでお安い顕微鏡がほしいなというツイートをみてこのデジタル顕微鏡を勧めてみた。

2万円ですからねぇ、入門機としてはよかろうと思ったのですが、本当にコストパフォーマンスがよいように感じた。最高倍率400倍でデジタルズーム併用だと1600倍まで見ることができる。
111002_11.jpg
さらに写真と動画の撮影は標準ででき、いくつかプレパラートやイーストなどの試料、ピンセットにスポイトなどもセットされている。X-Yステージまであるのだから驚きだ。
111002_12.jpg 111002_13.jpg
実際に使うと悪い点も見えてくる。まず決定的な欠陥は写真撮影ボタンを押すと鏡体が揺れてぶれてしまう。これはインターバル撮影で対応できることを教わったがなかなかつらい。

動画は320x240の小さなサイズだが、それよりもシャープさが欠けるのがちょっと。

それでもお手軽さと価格の安さには感動だ。高倍率ではなく100倍くらいのを見るにはいいかもしれない。
111002_14.jpg
珪藻の写真。鶴見川の水たまりから採取した中に結構多くいた。
撮影倍率は400倍だったかもしれない。ちょっと記録していなかったのであやふやだが。
111002_15.jpg
ワラワラといるんですよ。この他にカイミジンコや線虫も発見。これらは最低倍率の40倍でも大きく見えてしまう。線虫は明るいところが嫌いらしく、逃げ回るため撮影が追い付かず。目視で見た限りなかなかグロいヤツです。

上は動画。こんな感じに見えます。モニタ領域と動画撮影解像度が違うのか、動画撮影モードに変えるとモニタで見える領域が変わるのはちょっといただけないな。

下はカイミジンコ。40倍でこんな感じ。
111002_16.jpg
小中学生の入門機には最適だと思う。高倍率は難儀だが、写真と動画が撮れるシステムにしたらこんな金額では絶対に買えない。あとはどう考えるか。

匝は目視できるのがやはりいいな。観察時の立体感が違う。
あとモニタ観察はなぜか目が疲れる。
ま、もう少し遊んでみよう。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。