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【アゴラ】牛乳パックで作る笛 

11月20日のサイエンスアゴラで子供に人気だったのが牛乳パックでつくる紙ホイッスル。意外と大きな音がしました。子供は鳴り物が大好きです。
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この他にもストローホルーンなど出店していたのが蔵前理科教室さん。蔵前…、つまり東工大のOBの方が出展者です。
このホイッスル、牛乳パックの1面とペットボトルのふた2ヶで構成され、要所は両面テープとセロハンテープで取り付けていました。紙パックの切断図の写真がボケてしまいました。
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さて、ネットでググると紙製ホイッスルがいくつかヒットしました。
ケニス社の紙ホイッスルは厚紙だけというのがいいですね。お手軽だし単純さで鳴ることが子供にはちょっと驚きかもしれません。
その他にもリサイクル品で楽器を作るというサイトもあったので、子供たちと遊んでみようと思います。


ケニス:☆不思議・簡単紙製ホイッスル
http://www.kenis.co.jp/experiment/physics/015.html

上畑美佐江のリサイクル楽器手作り工房:リサイクル楽器展示室
http://www.fan.hi-ho.ne.jp/uehata/gakki.htm


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ハリガネムシの卵をみる 

理科ハウスでハリガネムシを堪能(?)していたら、ツイッターでも話題のでた謎。
水槽にある白いものは、ハリガネムシの糞なのか、卵なのか。

理科ハウスの顕微鏡ではわかりづらかったのでひとつもらうことに。
すると館長さんから…
「まぁ、そういわずにもっと持っていってくださいよ」
「いえいえ、そう遠慮なさらずに」
「まだまだ出てきますから…」
ということで何個かもらってきたのが写真にある糸くずのようなものです。
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光学顕微鏡で覗くとピントの合う部分がすごく狭いので全体を見渡すことができない。
そんなわけで池田さん(http://twitter.com/#!/keii_iiek/statuses/130942350888402944)に教えてもらったCombineZMという焦点合成ソフトを使いました。
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上の写真は糸状になったものの端部、下は中央部です。倍率は40倍。
表面全体がブツブツしているのがわかります。まぁ、うんこではなさそうです。

寄生虫はウンコをしないという話でもあるし…
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あぁ、今度はもっと、クマムシとかミジンコや珪藻…、そう珪藻を見てみたい。
その時にもう少し詳しく描いてみたいな、多焦点合成のこと。


理科ハウスで水出し文字 

「あぶりだし?知らなーい」

驚く言葉がお子さま達からでてきた。
今時の小学生はあぶり出しをやったことがないのだ。

「紙にみかんの汁とかで文字を書いて火の上であぶると文字が浮き出るんだけど…」
すると「あっ!それならテレビで見たー!!」

理科ハウスのスタッフの方曰く
「最近は学校でもアルコールランプなど火を使うモノは危ないということで扱わない先生もいらっしゃるみたいですよ」とのことだ。

小さい頃から多少痛い目をみないと大きくなった時に取り返し付かないほどの痛い目に合いそうですけどね。大けがをしない程度に見守ってあげるくらいでちょうどいいと思うのだが。

さて、以前ブログでも紹介した水出し文字。これを子供たちの前でやってみたらおもしろいほどはまってくれた。まぁ、前回のドライアイスも相当はまったので子供というのはそれだけ無邪気なのだろうな。
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ちょっと演示するつもりで紙もそんなに持ってきていなかった。
そのためお子さま向けにミョウバン水で書くためのわら半紙はあっという間になくなった。
画用紙はそれこそ1枚。除光液で書くためお子さまに渡さずに匝が書いてあげたがすぐになくなる。

スタッフの方がコピー用紙を持ってきてくれたけれど濡れてもコントラストのない紙は文字がみえにくく水出し文字には向かなかった。わら半紙でもすぐに水が染み込んで見えなくなるし、もっと工夫が必要だ。
そうすれば文字当てクイズとか、お子さんたちもいろいろ遊びを発明してくれるだろう。
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そんなわけでどんな感じで文字が出るのかは次の動画を参考にしてください。


ハリガネムシと戯れる? 

みなさんは“ハリガネムシ”という生物をご存知であろうか。

カマキリの寄生虫で針金のような感触のまさに針金のようないきものです。
かなり長く10cm以上はありますが、これ全体がカマキリの中に収まっています。
その容姿だけでなく、本当の恐ろしさはカマキリを操縦してしまうことでしょう。

ハリガネムシが生長し産卵する時期になると水辺にいかねばなりません。
しかしハリガネムシは自ら水辺に移動する手段を持ちませんから寄生しているカマキリに水辺に行かせてしまうのです。そもそもカマキリは水辺に行く必要がないのですが、なぜか水辺に行きたくなって歩き出し、あろうことか水につかります。するとお尻からハリガネムシがニュルニュルでてきて水草などに産卵するそうです。

カマキリの方は寄生虫もいなくなってさぞ楽になったろうと思いきや、どうも魂を抜かれたような感じになるとか…。

匝が小学生低学年の頃、道路に干からびたハリガネムシを見つけたことがありますが、おそらく道路の水たまりにカマキリが入ったためハリガネムシもどうしようもなかったんでしょうね。

さらにその頃のウワサでは、ハリガネムシをつかまえると爪の間から入って人間をも操る…(キャー)などという迷信もありました。こわい!こわいですねぇ。

さてそんなハリガネムシの実物に出会ってしまったんです!
逗子にある理科ハウスで。それも3匹!!

それだけでも驚きですが、子供が水槽から摘まみだしてゼンマイのようにとぐろを巻いたハリガネムシをムニューっと伸ばしたり指に絡みつけたり…(驚愕)
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匝も気持ち悪さを抑え…(いやいや本当ですよ!)手のひらに乗せてみるとゼンマイのようにまるまったりゆっくり動いたり…うううっ。
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こんなことを写真や文字で書いても雰囲気が分かりませんね。
動画も撮ってきました。デジカメで撮ったものですがまだ使いこなせずピントがぼけていますが雰囲気だけでも楽しんでいただければ!(えぇー)


電通大 オープンキャンパスでヘンな飛行機 

19日土曜日、調布にある電気通信大学に出掛けた。以前よりツイッターでやりとりしている森重先生の研究室を見学することと、UECミュージアムの見学のためだ。この日は学園祭でもありオープンキャンパスでもあった。さらに大雨でもあったのだが…
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5軸加工機のスピンドルに取り付けた切削工具の経路を効率よく計算するソフトや日本国際工作機械見本市で見学させてもらった工作機械インタフェイスの説明をしてもらった。

工作機械インタフェイスは仮想空間の物体と切削工具をパソコンに取り付けたマスタ装置で操作するもので、研究室ではバーチャルなリンゴを削ることができる。芯の部分にあたると反力が働き操作する手にビビり振動を感じる。目標としては実際の工作機械のインターフェイスとして操作することができるようにしたいみたいだ。見本市では2次元画像だったのが3D化されていた。少しずつ進歩していたぞ。
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匝はここでリンゴの皮むきをしてみた。研究室の学生さんが「リンゴを早く削りつくす人はいますが、皮をむく人ははじめてみました」とのこと。

この工作機械インタフェイスはリンゴ2軸と切削工具側3軸の5軸(もしかしたら6軸だったかな)の自由度があるのだがリアルタイムに切削するには自由度が多すぎるため、卓上旋盤(2軸)で工作機械インタフェイスによる実際の加工を目指している学生さんもいた。これはおもしろそうだぞ。来年の公開では「こけしストラップ」をその場で作る実演をしてほしいな。

オープンキャンパスに合わせて各研究室の中で目を引いたもの。それは翼が円筒の不思議な飛行機。
マグナス効果翼機という形式の飛行機なんだそうだ。
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簡単な飛行原理や有人機らしきものはこちらのサイトで紹介されています。

PILOTFRIEND:POTTY PLANES
http://www.pilotfriend.com/photo_albums/potty/2.htm

つまり円筒翼を回転させ、上下の空気の流れの速さの違いでベルヌイの法則により揚力を生ませるというものだ、たぶん。円筒翼は軽量化のためビニール袋のような薄い素材でできていました。

電通大田中研はこれを作ってコンテストにも出場。実際の飛行にも成功した。
方向舵(ラダー)で向きを変えるのだが、話によると左右の円筒翼の回転速度を変えることでも向きを変えることができるそうです。


考えてみると普通の飛行機はエンジンが止まっても翼の揚力で滑空することができますが、このマグナス効果翼機ではヘリコプター同様にエンジン停止と共に揚力を失い、墜落するのでは…

有人機はなかなか無理かな。

これからやること備忘録 

線香花火→(一部、材料購入済)
粉塵爆発→
酸素を作る→(材料購入済)
ダイラタンシー振動実験→△(予備実験終了)
金平糖製造器→
ソーラークッカーを作る→
電飾ヘリおもちゃを試作→アローコプター購入・飛ばす→飛ばした△
ROV(水中カメラ)実験→
水ロケット→
ペットボトル潜水艦→
電気パン→
コーラに圧力かけて炭酸分離→
ドライアイスで振動実験→実験終了
針穴カメラ→とりあえず作ったが失敗。レンズ付きでごまかした→
サザエの殻磨き→サザエの殻は確保済み
手作り望遠鏡→市販の組立望遠鏡製作済み
霧箱を作る→KEK一般公開で製作済み→理科ハウスで再実験済
万華鏡ライト→
イリジウムフレアの観測→ソフトなど導入したが観測できず→撮影失敗したが目視確認済
スカイスクリューをつくる→
炭酸ロケットを飛ばす→もらった
粘菌迷路の水モデル→
光の箱を作る→材料購入中→2010年サイエンス・アゴラで実際にみて満足して終了
ミニ植物工場→
イカロス凧→材料購入済
表面効果翼模型→
ガウス加速器をつくる→材料購入と予備実験終了
飛ぶ種子を考える→
日時計をつくってみたい→
ベンハムの独楽と光→2011年サイエンスアゴラでもらった
葉脈標本→
水出し文字→とりあえずできた。
NOAAから天気図受信→
円筒に砂を入れて分離させる実験→
振動スピーカでダイラタンシー実験→

折りたたみ自転車を買う(旅に出る)→車種選定済 1回目遠征は諏訪湖一周予定
HDビデオカメラを買う→2011年1月購入済→購入済

つづくかも
(やるやる詐欺状態じゃないか)


サイエンスアゴラ2011へ行こう! 

今年もサイエンスアゴラの時期になりました。
そう、いよいよ明日からの3日間です。

サイエンスアゴラとは『サイエンスをとおしてみんながつながる「ひろば」』です。
お台場の日本科学未来館周辺で行われる科学のお祭り。

科学者や研究者だけでなく、教員や科学を楽しむアーティスト、いつもは会社員、普段は主婦のみなさんが各々イベントを行います。

詳しくはサイエンスアゴラのサイトをご覧ください。

サイエンスアゴラ2011
http://scienceagora.org/

匝は出展参加ではなく、姪と甥連れて見学です。親子連れチラシを元に会場を散策する予定。

チラシはこちら左側にあります。すべてpdfです。
http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/program.html

親子連れ向け企画として紹介されているのは…

未来の宇宙エレベーターをレゴでつくってみよう
未来の宇宙往還機である宇宙エレベーターについて、簡単な物理実験によってその原理や全体の仕組みを理解すると共に、昇降機構となるクライマーをレゴブロックで製作し、実際に昇降させながら皆で学ぶワークショップです

『液体窒素と遊ぼう』-状態変化を調べる-
科学が大好きな中学生のグループがご紹介するマイナス196℃の世界。超低温で起きる様々な現象を体験し、楽しみながら物質の性質や変化を学ぶことができます。

ノーベル賞を実験しちゃおう
ノーベル賞の研究を小中学生にも分かるように、高校生と大学生が実験や模型で説明します。難しそうのな研究が身近に感じられるかもしれません。

不思議な動く木のおもちゃ集合!
趣味で十数年かかって作った木のおもちゃを見てください。 おもちゃは重心と支点、遠心力、慣性、位置エネルギーなどで動きます。 電池は必要ありません。

理科がどんどん好きになる!天びんでてこの原理を作ろう!
てこてこ動いてピタリ当てよう「天びんてこてこゲーム」に挑戦!「天びんてこてこゲーム」とは、梃子(てこ)の原理を応用した参加型の天びん重さ当てゲームで、楽しみながら、てこの原理を学ぶことができます。

牛乳パックでスコープを作ろう!
こんにちは!理科コミュです!今回のイベントでは牛乳パックを利用した顕微鏡の作成を企画しております。予約をしてぜひ参加してください!

3Dを楽しもう(視覚の不思議)
3Dが身近になってきた。3Dは目と脳のコラボレーションの賜物である。目や脳の働きを知り3Dの仕組みを探検しよう。超シンプルな3Dの絵作りにチャレンジし、立体メガネを作って驚きのアナグリフを楽しもう。

波のちから
波は、私たちの身の回りで、様々な現象を引き起こします。身近な波である音や光の性質を利用したゲーム、人の錯覚を体験するベンハムコマの作成、さらに水槽の中で津波を起こし、その伝わり方を体験します。

隠された色に秘密がいっぱい!きらきら顔料で筆描染
生き物や大地から取り出したパール顔料の持つ輝きと色の秘密を筆描染を用いて、下地が白の場合と、黒の場合との違いで色に大きな変化が見られる理由について探りながら、パール顔料で染色したオリジナルコースターをつくります。

水の不思議(網で水を止める)
網で水をすくえないが、コップの水を止めることは出来る。その実験の他、ピンポン玉とかハンカチで水を止めることも試みる。そして、ゴムひもで作った表面張力のモデルを見せ、そのひもの一部を切断する働きが、界面活性剤(洗剤)であることを説明する。

ジャンプロボットを作ろう
階段も登れるほどの卓越した運動能力をもつジャンプロボットを自作して、ものづくりとロボットの力学の面白さを体験できる企画です。(小学校高学年対象。保護者同伴、事前申し込みが必要です。)

千石先生の「いのちはみんなつながっている」
動物学者千石正一が語る「生物多様性」のお話しと、被災した東北に向ける思い。「いのちがみんなつながっている」という言葉にすべてを託し、復興に向け歩き出す人々に、千石正一が考える「身土不二」を伝える映像の上映です。

科学オリンピック~科学の甲子園:チャレンジの機会は広がった
科学好きな高校生以下の生徒さんを対象に実施している「科学オリンピック」 「未来の科学者養成講座」「サイエンスキャンプ」そして今年新に始まる「科学 の甲子園」。 深く、広く科学の世界に挑戦できるいろいろな機会を、それぞれの体験談を中心にご紹介致します。

再生!プラナリアのプラカードをつくろう!
再生力の強さで有名なプラナリア。そんな彼らの分裂や産卵など、生活スタイルについてもご紹介します!プラナリアの写真を使って、カードサイズのコラージュ作品を作ってみませんか?

見て聞いて!科学絵本の本読み隊がやってきた!パートII
今年も科学絵本の本読み隊がやってきました! テーマは「たまごからうまれるいきもの」です。科学の楽しさ、面白さいっぱいの本の読み聞かせ。子どもも大人も科学の醍醐味を満喫してください。

かがく縁日パートIV&Let's理科読
親子で科学が楽しめる「かがく縁日」です。身近な「タマゴ」をテーマ に、そのふしぎを感じる実験や、楽しい工作をします。また科学絵本や読物も紹介します。申し込みは不要です。直接会場にどうぞ。

自然エネルギーを利用して再生可能エネルギーを考えよう!
太陽の光や風を利用して電気エネルギー作り出す簡単な実験に触れ、自然エネルギーのメリットとデメリットを実感し、再生可能エネルギーを正しく理解してもらい、ご家庭での話し合いのきっかけとする。

親子で本気の理科実験
小さな子供でも理解出来る理科実験の実演、研究者でも首をかしげる現象の実験と実演、光の不思議の体験、顕微鏡によるミクロの世界の体験など、実際に手を触れて親子で理科の楽しさを実感してもらいます。

ぼくらの科学文化2~親子で楽しむ新・科学の時間~
みたか科学文化の会は合同で「サイエンスアゴラ2011」に出展します。 科学文化形成ユニット科学プロデューサー&映像クリエイター養成コース修了生14名が出展・協力しています。 「科学を文化に」をテーマに親子で楽しみながら学んでいただける 今回はバラエティに富んだ科学コミュニケーションコンテンツが揃いました。(^_^) 2011年、NOW!な科学コミュニケーションをご披露します。

あっ捨てないで!それで理科遊びをしよう!
聞こえる音は物の振動による音波を聴覚器官が感じ取ったものである。音の発生源として牛乳パック・ストローなど身近な材料で管楽器を工作し鳴らしてみる。音を感じ取る過程を知り人間の持つ不思議さを再認識できる。

miniセルフェスタ
私たち生物の体を作っている細胞について、楽しみながら学びます。様々な細胞や細胞内の動きを観察したり、皆さんの頬の細胞からDNAを抽出する実験やDNAの模型作りも行います。皆さんの参加をお待ちしています!

マッチ棒ロケットを飛ばそう!
マッチ棒の赤い火薬部分のみの燃焼でマッチをどれだけ遠くへ飛ばせるか?マッチ棒ロケットのノウハウを紹介します。

『えれめんトランプ』元素周期表カードゲームで対戦!
元素と素粒子の特徴を描いたカードゲーム『えれめんトランプ』を使って,元素どうしのつながりを考える「えれめんと」というルールで遊びます.簡単に遊べるので,自然と元素や素粒子,周期表に親しむ事ができます.

開催は3日間ですがイベントによっては土日だけとか時間割などありますのでご確認を。
匝は20日に行きますが、さてどの企画に行こうか悩むところ。親子連れ企画以外にもみたいところもあるし。

上記企画以外で行かねばならぬところは…

観る・知る・遊ぶ 『理科雑誌★RikaTan★』で理科の探検!
RikaTanは、『観る・知る・遊ぶ』をテーマに、左巻健男編集長と187人の理科好きで『ワイワイ楽しく』作成している、大人向け理科雑誌です。その楽しさを会場で体感してください。サイエンスボランティアの方にもお勧めです。

理系漫画のつくりかた
「理系漫画家はやのん」と仲間たちが描いた科学の漫画とイラストの展示です。サイエンスアゴラ2010から生まれた作品紹介、サイエンスカフェ・理系漫画ライブの紹介、誰にでも理系漫画が描ける体験コーナーも!

それでは当日、お会いしましょう!

ロータリーエンジン手回しモデル 苦闘編 

さて、うまく回ってみんなで盛り上がった巨大ジャイロゴマに続き、ロータリーエンジンの手回しモデルの組立を開始する。このモデルは2月の展示会で出展するものだが、実は空気を送って回すロータリーエンジンの説明用でもある。空気で回す方は圧力の関係で中を見ることができないためだ。

この金色と黒のすばらしい光沢。アルミの表面処理でゴールド・アルマイトと黒アルマイトが施されている。
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こちらはシャフト。おにぎり型のコアの部分は偏心して回るため、コアの取り付くところだけズレているのがわかるだろうか。
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手で回す取っ手部分。ハンドルもゴールド・アルマイト。透明な側板はアクリル製。図面に従って粛々と組み立てていく。黒いブラケット部分には軸受けなどが入っているのだろう。作業が早いので見逃してしまった。
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六角レンチで留めている。作業している部分におにぎり型のコアが取り付くが、コアとはねじで締結させずにコアに明けた穴に同じ大きさの軸受けを圧入するだけのようだ。いや、実際にみているのだけれど頭に入っていない。
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そしてハウジングにハンドル側の側板をねじ留め。いっせいに手が出てきてあっという間に取り付けてしまった。モノづくり大好きな人たち、この徐々に組み立っていく瞬間が好きなのだろう。
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こちらが組図。横からの絵でなんとなく構造がわかるかなぁ。図面は読むもの。想像力も必要ですよ。
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反対側の側板も取りつけて完成。こちらの側版には支持するためのギアが取りつけてある。
この取るつけから試しに回すところまで動画でどうぞ。やや、回転が悪く悩んでいるところ。

モノづくりや開発・研究など、ものごとがすんなり行くよりも多少、悩みながらも試行錯誤したほうがあとの達成感がありますよね。実際は時間的、金銭的な問題で妥協することもあるだろうけれど、匝にはやりとげた瞬間や問題解決の瞬間がたまらなくいいと感じます。みなさんはどうなんでしょうか。
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この時はおにぎり型のコアがこすっているというより、ギアの噛み合わせが悪いのでは調整しはじめました。

とりあえず納得しないままの写真撮影。ケーブルテレビの取材があったのでエンディングの絵にするために並べられました。まだまだ手回しだけでなく空圧で回すロータリーエンジンも作る予定。うまくいってほしい!
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微速度撮影(インターバル撮影)で動画を作りたいとずっと思っていた。
デジタル一眼ではシャッター回数の多さから故障が恐い。持っているコンデジP5100では最短30秒ごとでしか撮影できず、もっと自然に撮影したいと常々思っていたのだ。

下の動画はニコンP5100で30秒ごとに撮影したもの。



微速度撮影したいなぁ、とまた最近強く思うようになってカメラの選定をしたらリコーのCXシリーズが5秒ごとに撮影できるとあった。今販売されているコンデジでは最短の時間。問題はP5100は自動的に動画に変換するが、CXでは静止画が大量につくられるだけ。これをどうにかパラパラマンガのように動画にしないといけない。ネットで調べたら、フリーソフトで VirtualDub というのを知る。

VirtualDub はインターバル撮影した静止画を撮影順に動画にし、秒あたりのフレーム数の設定やリサイズ(動画の画素数に合わせる)設定もできる優れモノ。

そして早速撮影して動画にしたのが下のものだ。



前半は傾いている。三脚が軽いものだったので揺れているのも気になる。撮影時はシャッター音を切らないと目立ってしょうがない。ホワイトバランスの設定を忘れるなど、はじめての撮影ならではの反省点がいくつもある。P5100と違い、CXはハイビジョンにできるのもいいな。

最新機種のCX5を買ったのは価格がそこそこ安かっただけだ。
おもちゃとしてもよい。下はみなとみらい駅のエスカレータをミニチュアライズモードで撮影。
なかなか模型っぽい感じが出てよい。

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ただうまく雰囲気が出せないこともあり、このあたり試行錯誤かな。ミニチュアライズで微速度撮影動画もいいかも。
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不満はマニュアルモードがないためイメージした撮影ができないこと。
ま、それはデジタル一眼はP5100でできるからいいか。

皮革のようなプラスチック 

昨日の11月9日、お休みを利用して川崎市にある金型製造会社のモルテックさんに伺った。

下の写真は黒い皮革でできているようにみえますがプラスチック。
ABSという種類で、耐衝撃性に優れ、流動性もよく成形品によく使われます。

表面は皮革のようなシボ(梨の皮のようなざらざら模様)がある。縫い合わせの場所は実際にはそのような形になっているだけ。糸も丁寧に撚り線の模様があり、いかにも縫ってある感を出していました。
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聞いて初めて知ったのですが、シボ加工はエッチング処理を行っているのだそうです。
たぶん模様のついたフィルムを金型にかぶせ、模様に合わせて薬品で金型を溶かしているのだろう。

いずれにせよエッチングは薬品を使うため取り扱いも面倒。しかし写真の成形品はシボをエッチングで作らず機械加工で削っているのです。聞くところ、縫い目なども一からコンピュータでデザインされたとのこと。

皮革模様と縫い目などデザインしたデータを加工データに変換して機械で金型を削り出す。さらにエッチングによるシボ加工だと下の写真のような糸に引っ張られるようなしわ模様など微妙な風合いができないそうで、d3 Textureという技術と最新の切削工具にて実現できたようだ。
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皮革のほか、陶器や和紙のような風合いのプラスチックも成形できるだろうとのこと。
触った感じも革のようだったけれど、やはり陶器や和紙もそんな感触なのか興味ある。

すでに問い合わせがあって皮革が使えないけれど皮革のような感じを出したい、という要望はあるようだった。

厳しい経営環境だからこそ、新技術などいろいろチャレンジしていかないと…とはモルテック社の松井社長の談。自分にとってもいい勉強といい影響を得ることができました。

参考

日経ものづくり:デジタル「シボ」で格好いい樹脂部品
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20090826/174562/

モルテック・金型屋の社長から愛をこめて:d3テクスチャー
http://ameblo.jp/moltec/entry-11046474924.html


チビミズムシ 

先月の話なのだが…

はじめて綱島サブセンターに行った2009年。そこでチビミズムシに出会った

そして今年は珪藻などを採りに鶴見川へ行った時に、スイスイ泳いでいる小さい虫を発見。
スポイトで吸い込むように捕獲したらチビミズムシだった。
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以前も書いたが、こいつは鳴く。以前、サブセンターでミズムシの説明を聞いていた時に「ジッ」という音をだしたのだ。
ネットで調べると大阪府水生生物センターに『前足の部分に発音器官があり、短く鋭い音をたてるものもあるそうです』とあった。

ワムシなどを食べるそうなので川水を泥ごと容器に入れておけば飼えるかな。飼ってどうするというのもあるが、鳴き声も聞いてみたいし。

あっ!腹側の写真も撮っておくのだった。

大阪府:水生生物センター
http://www.epcc.pref.osaka.jp/afr/fish/konchuu/konchuu/chibimizu.html

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地震発生から2日目、自分たちの手で道路をつくった。

この本は、2004年10月23日に発生した中越地震の体験記だ。川口町に住むイラストレーターの著者の体験と木沢地区の住民への取材の2部構成になっている。また小学生でも読みやすいように平易な言葉とふりがなが多用されている。

ページをめくって木沢地区の人々がいかに地震直後の困難に立ち向かったか、そして一致団結したことに関心を持った。以前から綱島サブセンターの蔵書としてあるのは知っていたが、地方出版ものだと思っていた。東日本大震災後改めて手に取るとポプラ社で出していることを知り、アマゾンに在庫もあったのですぐに購入したのだ。

木沢地区は過疎地であり高齢化の進んだ地域だ。住民は105人。
不幸にも独り暮らしのおばあさんが家屋倒壊と共に亡くなった。

町に出る道路は寸断され、薬の必要な人は病院まで1時間以上の山越えをした。
けが人と具合の悪いお年寄りはヘリコプターで運ばれたが、一般の人は緊急性がないということで運ばれることはなかった。

2日目。このままでは食糧はじめ生活が苦しくなる。国や県の助けを待っていては時間がない。
とうとう自分たちで道路を修復することに決める。重機を出して崩落した場所は迂回、めくれたアスファルトははがして平らにしていったという。

3日目の夜、住民が一致団結してつくった道路は完成した。しかし夜が明けても救援物資が届けられることはなかった。そこでみなさんテレビでも放映されたのを覚えておられるであろう、ライン引きで書いたSOSの文字。川口町のあちこちで書かれたそうだが、これが全国に放映され見た役場や自衛隊が動き、木沢地区にも自衛隊が物資を持ってやってきたそうだ。

本を読んでいくと、被災者同士の助け合いの大切さ。そして被災者で親戚や知り合いがいたら、その人たちのほしいものを聞いてあげるようにしたいということ。やはり下着類はほしいようだ。

巻末には「地震マニュアル」と帯には「キッズ・サバイバル・カード」もついている。
災害から身を守るのは最後には自分だけだ。

果たしてその日が来た時に、自分が実践できるだろうか。自問自答の日が続く。

水のあぶりだし 

あぶり出し…。
みかんの汁で紙に字を書き、乾かして文字が見えなくなったところで火にあぶる。
すると書いた文字が浮き出てくる。

ツイッターで京都にある貴船神社の水占いくじの話題になった。
普通のおみくじと違い文字が書かれていない。しかし水に浮かべると文字が見えてくる。

なぜなんだろう?

そこで思い出したのが映画「三丁目の夕日」にでてくる駄菓子屋のくじが水につけると「あたり」や「スカ(はずれ)」が浮き出てくるシーン。あれはミョウバン水で書かれていたという話。

さっそく焼ミョウバンを買ってきて水溶液にする。そしてノートの切れ端に筆で書いて水に浮かべる…。
ノートに水が染み込まない…。
それではとコピー用紙の切れ端に書くが…同じく染み込まない。
わざわざわら半紙を買ってきて水につけると…一瞬で水が染み込み字が…でも一瞬みえた!
ツイッターで30年代に駄菓子屋に通っていたであろう人に聞くと、たしかにそういうくじがあった。
舐めて文字を見たとか、舐める前にうっすら見えていたとか…。どんな紙だったかは記憶にないみたいだった。

さらにツイッターで情報が寄せられた。
映画「三丁目の夕日」でもミョウバン水ではうまくいかず、マニキュアを落とす除光液を使ったという話を入手。匝妹から除光液をもらってきて早速やってみたら、うまくいったぞ!


除光液の主成分はアセトンという有機溶剤。
動画では画用紙に除光液で文字を書き水につけると、文字の部分に水が染み込むようにみえる。

特にわら半紙だと文字の部分から染み込んでいるのがわかりやすい。続いてミョウバン水で書いた文字は水が染み込みにくいようにみえる。

火を使わないので子供たちでも楽しめるだろう。除光液は溶剤なのでミョウバン水でうまくできるといいんですが…。

ところで疑問のきっかけとなった貴船神社の水占いくじ。あれは「水出し印刷(アクアフィック)」という特殊印刷なのだそうだ。原理はミョウバン水や除光液などと同じで印刷部と紙の水浸透性(染み込み方)の違いで文字を浮かばせるものだ。こちらは乾いても何度でもできるようです。

自由研究にもなるかもよぉ。


2012-7-8
匝ブログ:みんなで水のあぶりだし

ぐるぐるカラザ 

カラザ…。それは鶏卵の卵黄のハンモック。
つまり生卵をみると卵黄の両端についている白いヒモのようなものだ。

漢字で書くと「殻座」とか「殻鎖」とか書くらしいが、読みの「からざ」はラテン語の「chalaza」から音写であり意訳的当て字。ラテン語での意味をネットで調べると「霰」とか「小さな結び目」とかみつけたが…しっくりくるのは結び目かな。

鶏卵をライトで照らすと中の様子を窺う。
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上の写真では鈍端部に色がうすく透けて見える部分がある。これはゆで卵にした時に鈍端部が凹んでいるので知っていると思うが、空気の入った気室という部分。

下の写真は鋭端部の方から見ているが、動かすとモヤモヤしたものが動く。それがカラザと思われる。
光が透過しにくい部分に卵黄があるのだろうが、この鶏卵は鋭端部を下にしていたのに卵黄は鈍端部側にある。さらに言えば中心にはない。カラザが動いているところから卵黄と卵殻を結んでいるわけではなさそうだ。
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割ってみた。はじめは鶏卵から出さずに殻をうまく剥いていたのだが、やはり白身が流れだしたので皿にあけた。卵黄の両端には白いカラザがついている。嫌って捨てる人もいるが栄養はあるようだし食べても問題はない。

卵黄の構造もなかなか興味深いがカラザをみてみよう。
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卵の鋭端部、つまりとがった方のカラザ。ぐるぐると巻いていてZ巻き(右手巻き)だ。
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鈍端部のカラザは巻きがゆるく、どうにかS巻き(左手巻き)のように見える。
調べると2本のカラザがあるとされる。でも鋭端部より細いんですけど…。

水で洗ってよく観察すればよかったな。
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しかしこんなカラザで卵黄を中心にしておけるのだろうか。殻と結んでいればハンモックみたいなイメージができるのだが、謎が増えただけのようだ。むむむ。

もうひとつつくる? 

会社のベランダ・ビオトープ。
今春、アカヒレが卵を産んでワラワラ増えたのだが冬に備えて分けることを考えている。
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先日の秋刀魚焼き大会でサンマを入れていた発泡スチロールの箱がいい感じで使えそう。
そして底砂のモヤモヤの原因になるようなサカマキガイの侵入は阻止しなければ!

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