スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

明くる年があなたにとってよいお年でありますよう  

今年もあとわずか…今年最後の日を笑顔のまま明けられますように。
また今年最後に会う人も笑顔でありますように。

笑顔をもらい笑顔を返せば来年もきっと幸せです。
みなさんの心にある海と空が、来年もおだやかでありますよう。

よいお年を。



スポンサーサイト

クマムシ祭り 

先日購入したデジタルマイクロスコープ EV5680Bでいよいよクマムシをみる。

日曜に採取した綱島エリアのギンゴケにはクマムシがいなかったが、高津エリアでみつけたギンゴケには過去たくさん見つかっているので、今回も同じ場所から採取。

経験としては自動車の交通量の多い道路脇にあるギンゴケにはクマムシはいない感じだ。
111227_00.jpg
乾いていたのであらかじめ湿り気を与えたので活き活きとしたギンゴケ。
これをいくつか分割し、特製のペットボトルを使った濾過器(ふるい)を使って水中で振る。
落ちた砂などをスポイトで吸ってスライドガラスの上に数滴垂らして覗いてみると…

いました!(^^)確認できただけで6匹。
111227_01.jpg
111227_02.jpg
111227_03.jpg
111227_04.jpg
目らしきものも見えるぞ。DMS012よりEV5680Bの方がきれいに撮影できる。とはいえ、操作方法が煩雑なのだがまだちゃんと説明書をみていないなぁ。

動画も撮影してみました。ジタバタしているというより溺れている感じです(笑)


111227_05.jpg
覗いているうちにスライドガラスが乾いてきた。それを察したのか樽化がはじまった。
この状態になるとクマムシ最強伝説の状態になります。

とはいえ…、みていると樽化が間に合わずに中途半端な状態で死んでしまったのもいるなど、樽化も命がけなのかもなぁ。

aigo デジタルマイクロスコープ EV5680B 

aigo Legacyシリーズ デジタルマイクロスコープ EV5680Baigo Legacyシリーズ デジタルマイクロスコープ EV5680B

aigo
売り上げランキング : 64264

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

じゃじゃーん!買ってしまいました顕微鏡。
10月に購入したデジタル顕微鏡aigo DMS012は、直接目視できずモニタで見る形式なため臨場感がなく、また画質に不満もあったのでEV5680Bに狙いを定めていました。
111225_01.jpg
DMS012も入門機としてはコストパフォーマンスも高く、みんなで見ることもできるのでよい点もあるのですが、やはり直接目でみる美しさには勝てません。DMS012は甥っ子へ払い下げました。

約6万円にして双眼、40、100、400、1000倍まで見ることができますが実用度は400倍まででしょうかね。

111225_02.jpg
USBでPCに接続でき、モニタで確認しながら動画や写真を撮影できるシステム。
目視よりカメラの範囲は狭く、また画質は劣りますがミジンコはこんな感じ。
40倍です。
111225_03.jpg
これを見るために買ったといっても過言ではない珪藻。
中央はクチビルケイソウ。たぶん100倍の写真かな。鶴見川の珪藻は小粒ぞろい。
111225_04.jpg
こちらは大きめな珪藻。たぶん400倍。見入っていて記録を全然していない。
珪藻をもっと効率よく撮影するためのノウハウを確立しないとな。
111225_05.jpg
コケの。ハイゴケかなんかだと思うのですが同定はしていません。
顕微鏡で覗きたい一心で何も記録していないという事態!
この写真は、目視では一望できたのですがカメラの範囲には入りきらなかったので左右2分割で撮影。
40倍ですが立体のため焦点が部分的にしか合わず、多焦点合成して合体させたもの。
左右に色合いや境がわかってしまうという失敗作ですがおもしろかったです。

もっともっといろいろ覗いてみたい衝動に突き動かされています。


彗星の出 

国際宇宙ステーションからみたラブジョイ彗星の出。
小さな彗星が太陽をかすめる軌道を描き、太陽の重力に引き込まれて消えてしまうと思われていたのが奇跡の生還。そして南半球では日の出時に大きな尾を見せているようです。
12月21日、国際宇宙ステーションでも撮影に成功しました。


目で見る断層 

城ヶ島はその地質的な歴史の中で激しく動いた島だ。

関東大震災を起こした大正関東地震は小田原を揺さぶった十数秒後、三浦半島を震源とする地震を誘発した。さらにわずか5分程度の間にM7級の余震をふたつ発生させている。

城ヶ島の荒々しい磯はよくみると地層が上を向いていたりずれていたりしていますし、馬の背洞門などは隆起の痕跡をみることができます。

今回は地層的におもしろい西側を散策してみました。入門者向けですね。
111217_51.jpg
上の写真、左右で縞(地層)がずれていることに気づくだろう。
左に比べ右側が上にずれている。写真真ん中くらいまでが切り立っていて、真ん中より下は手前まで水平だ。
境目もまっすぐ足元まで続いていた。

下の写真は地層を横から見たようす。
ひときわ目立つのは白い炎のような模様だろう。これは“火炎構造”という。
111217_52.jpg
調べてみるといくつか説があるようだ。
この白い凝灰岩の下は泥岩(重い火山灰)で、泥岩が固まりきる前に白い凝灰岩(軽い火山灰)が堆積した。
その上に砂岩(粗い火山灰)が堆積する。

ここで地震などで揺すられて固まっていない泥岩が踊り、上に乗る白い凝灰岩を噴きあげたという説。
もうひとつは白い凝灰岩の上の砂岩の重さで泥岩に含まれる水が脱水・上昇し白い凝灰岩を上の砂の中で舞いあげた模様という説があるようだ。

地層というのは長い年月を掛けて作られるものだろうが、そのしくみは大なムックでおもしろい。
111217_53.jpg
もう一つのポイントは見てもわかるだろうが断層だ。
上の写真では右手が左側の上に乗り上げる構造となっている。両側から押されてずれた逆断層型だ。
下の写真では両側から押され、中央部が耐えきれずに上にずれてしまったもの。これも逆断層型だ。
すると城ヶ島はいつも押し付けられているということなのだろうか。
111217_54.jpg
大正関東地震(関東大震災)では城ヶ島は隆起した。そして海に没していた部分が地震後、地上に現れたままになったというのは先に書いた。

しかし驚いたのは地震直後から対岸の三崎港と城ヶ島の間の海は7.5メートル隆起して干上がり、数日間は歩くことができたという話。その後、しばらくして徐々に海が戻ったといい、今の通りになったそうだ。

一気に数メートルは隆起し、また元に戻る。大地というのは不動ではないてって話なんだね。

VistaQuest VQ-1015 R2  

Vista Quest / VQ1015R2 SnowVista Quest / VQ1015R2 Snow

Vista Quest
売り上げランキング : 135373

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「よつばと!」の11巻を読んでほしくなったカメラ。
よつばが父ちゃんからもらったものだ。

ちょうどクリスマスでもあるので姪っ子と甥っ子にプレゼントする…という理由をつけて買ってしまった。

マッチ箱2箱を重ねた程度で大人の片手で握ることができるくらいの小さなもの。
撮影する時は横に引っ張り出す。
2GまでのSDカードが使え、単三電池1本で動く。電気食いのモニタはついておらず、設定を確認する小さな電卓のようなモニタがついているたけだ。

横に引っ張ると上に虫めがねのようなファインダが出てくるのがカワイイ。
こんなんで写真が撮れるのだからすばらしい。トイカメラだね。

111221b.jpg
まだ撮影をしていないからネットのレビューとか読んだり見たりしている。

写真は四隅にケラレ(影)がでるようだ。これは味わいがあると見るべきだろう。
画素数は130万画素で1280x1024のサイズの写真になるらしい。

今日あたりカードを買ってきて遊んでみよう!(←伯父がw)

城ケ島の渡し船 

「ひとりでもいいよぉ」
三崎港にやってきた渡船の船長が声を掛けてくれた。日焼けした顔はニコニコして人懐っこい。

数年ぶりの城ケ島訪問だったが京急三崎口駅についた時はバスは出発したばかり。次は30分後だったのでとりあえずすぐに来た三崎港行きバスで三崎港まで来たのだった。

数年ぶりの城ケ島訪問だったが京急三崎口駅についた時はバスは出発したばかり。次は30分後だったのでとりあえずすぐに来た三崎港行きバスで三崎港まで来たのだった。三崎港で時間をつぶそうとしていたところ、渡船の存在を思い出して近づいたわけだ。
111217_11.jpg
「あぁ、お金は中の料金箱に入れてぇ」
料金先払い、大人は200円。小さな料金箱があった。
中はさほど広くはない。窓もあるので風が強くても寒くはないだろう。

そういえば降りてきたおばさんたちが乾燥ワカメをもらっていたので聞いてみると、京急の三浦フリーきっぷをみせるともらえるとのこと。匝もひとつ頂きました。
111217_12.jpg 111217_13.jpg
「あ~、中じゃなくてそこんとこが眺めいいよ」
指差すところは舳先。
「揺れませんか?」
「揺れないよぉ、波は静かだ」
「酔いませんか?」
「5分で着いちゃうんだよぉ。酔っているひまなんかないよ(笑)」
111217_14.jpg
「城ケ島は灯台のとこでいいの?」
「はい」
航路は灯台に近いところと観光船乗り場の2か所にいくのだそうだ。

港内は風もなくどこまでもべた凪。岸壁の子供たちに手を振りながら三浦港を後にする。
遠くには富士山も見えるし、お日様がぽかぽか。あっという間に着いた。
111217_15.jpg
「帰りに城ケ島から三浦港に戻る時、船はいないと思うからここのボタンを押すと5分くらいで迎えに来るから」
そういいながら船長さんが船着き場にある呼び出しボタンを押すと船からピーピーという音がした。
「ほらね」
111217_16.jpg
渡船は便利だ。三崎口駅からの城ケ島行きのバスは1時間に2本程度。三浦港行きはまだ数も多いのでピストン輸送してくれる渡船のメリットは大きい。

そして食事中にお店の人に聞いたことには燃料は天ぷら油なんだそうだ。
「私たちの店からでた油を集めて処理して使っているらしいわ」
とか言っていた。
「あら、乗ってきたんですか。天ぷらの香りがしたでしょう?」
それは気づかなかった。渡船はエコシップでもあったのか。

結構、楽しめた小さな船旅でした。


城ケ島 はまぎく 

数年ぶりに城ケ島に行った。

昼…、といっても既に15時ではあったが、ツイッターで情報を仕入れていた「はまぎく」さんのまぐろ三種定食をいただく。
111217_01.jpg
左からまぐろのたたき、ねぎとろ、刺身だ。まぐろはやや解凍したての冷たさが残る。
もっともねぎとろは絶品だ。注文した後トントンと叩く音がしていたので、注文の都度作っていたのだろう。
ねぎ(その他も?)もたくさん入っているようで、そのへんの安いねぎとろとは違う。
111217_02.jpg
お店のおばちゃんは親切な人だった。城ケ島を売りこんでいたな。
子供の頃はよくきていたのだが、というと昔きてたんだけれどというお客も多いそうだ。
震災後、すっかり賑わいがなくなってしまった、と言っていた。やはり津波のイメージが強いのだろう。

味噌汁を飲んで思い出す。
高校時代、初日を見た後、暖かい味噌汁を振舞ってもらったが目の前の駐車場だった気がする。そう聞くと、
「昔は無料駐車場だったのでそこだったけれど、2、3年前から灯台の方の駐車場になったんですよ」と。

海の味噌汁は格別においしかった記憶がふーっと浮かんだのだ。今思えば寒さと空腹とがいい調味料だった気がするけど。

時間的に匝しかお客はいなかったが、親切なお店でした。
おいしゅうございました。また行こう。

マカロニは立っているか? 

ツイッターでフォロワーさんが『マカロニをですね、強火でゆでてぐつぐいったあと、弱火にすると、なんとマカロニがですね、「立つ」んです。命名「マカロニチムニー」。』とつぶやいていた。

その時についていた写真は次のリンク。
http://twitpic.com/7s1kzf

マカロニは本当に立つのか?そして立つならその理由は何か?

その疑問を明らかにするために早速会社で実験準備。
ただ実験後のマカロニがもったいないので、社員とおいしくいただくことにした。
向こうが透かして見えるようなハムはいけないとか、いろいろご教示いただき揃えた食材…。
実験費用の大半がマカロニ以外に使われているが、これも世の常である。
111215_11.jpg
実験としてはマカロニ投入から観察するはずが、どこでどう間違ったのか、茹で終わったところで呼ばれたため過程がわからない。その上、マカロニの半分しかこちらを見ていないではないか。
111215_12.jpg
今回は予備実験と捉え新たに次の疑問が沸いた。
(1)お湯が多い方がいいのではないか
(2)マカロニのサイズの違い
(3)1本でも立つのか

今回のマカロニはよくみるマカロニより太くて長い。お湯の少なさもあって足(?)がつかえて立ちきれなかったようにみえる。

(3)はみんなの協力(?)なしに一人で立てるのかという素朴な疑問。たくさんあると相乗効果が表れるとかありそうだったので。
111215_13.jpg
実験後はみんなでおいしくいただきました。リンゴもはいっていましたぞ。
次の実験をやらないとね。


大日影トンネル 

うわぁ!すずしい~ぃ!

真夏の山梨は猛暑であったが大日影トンネルの中はひんやりとしていた。
トンネルの入口に近づくにつれ冷たい空気が流れているのがわかるほどだった。
110809_0806_01.jpg
大日影トンネルは勝沼にある。勝沼ぶどう郷駅近くだ。
明治36年に中央線が開通。全長1367メートルの大日影トンネルは山梨と東京を結ぶ。
110809_0806_02.jpg 110809_0806_03.jpg
トンネルの途中には保線作業員の待避所や鉄道電話らしきものもあった。
勝沼側の入り口から入り、時間がなかったため東京側まで行かなかった。東京側には鉄道標識やワインカーヴ(ワイン貯蔵所)があるそうだ。あとトンネル内の湧水を排水するための水路が線路の間に設けてあるそうだ。
110809_0806_04.jpg
レンガは長手だけの段と小口だけの段を交互にした英国積み。
レンガの積み方はおもしろく、フランス(フランドル)積み、ドイツ(小口)積み、長手積み、アメリカ積み、オランダ積みなどいろいろある。英国積みは丈夫でレンガの数が少なくできるということで、土木・鉄道関連施設で多く使われたらしい。

レンガの歴史や力学もおもしろいかもね。
110809_0806_05.jpg
大日影トンネルは新トンネル開通に伴い平成9年に廃線。その後遊歩道にされた。歴史に残る鉄道遺産として線路などそのままに保存されている。

トンネルを出るとアブラゼミの鳴き声が暑苦しい。
そんな2011年8月6日のできごと。

ヒガンバナの種を見つけた! 

大陸のヒガンバナは種をつけて増えるが、日本のヒガンバナは大陸から伝来した時から種をつけない3倍体だったと言われている。わかりやすく言うと自然にできた種無しスイカみたいなものだ。染色体が通常の3倍あるがゆえに生殖細胞、つまり種を作れません。

ヒガンバナ自体は球根でも増えるので、日本のヒガンバナの多くが球根で増え続けたようです。
しかしまれに種子をつけるものがあり、さらに芽を出すものがあると…。そんなわけでヒガンバナを見張り続けました。
111212_01.jpg 111212_02.jpg
左:10月11日、花もなくなり子房が膨らむ。
右:10月21日、子房が次々にしぼんでいく。一部、割ってみるとスカスカだったりした。
111212_03.jpg 111212_04.jpg
左:11月6日、周りのヒガンバナの多くがしぼみこれだけが膨らんだまま。
右:11月15日、なんとなく固いので期待持てそう。
111212_05.jpg
11月24日、黒い種が落ちていた。前日までは膨らんだままだったのだ。二つ膨らんでいたのを思い出し、付近を探してもうひとつ見つける。
111212_06.jpg
大きさは大きい方が約6mm。小さい方が約5mm。
111212_07.jpg
大きい方の表面を観察すると皺がかなりある。小さい方は時に皺が多い。
小さい方は理科ハウスさんで栽培をお願いした。大きい方は匝が栽培してみよう。
蒔き時など調べておかないといけない。そもそも芽を出すものなのか。
なぜ3倍体でも種をつけるのか、実は3倍体ではない…。いやいや同じ茎のものはしぼんでしまったぞ。
いったいどういうことなのだ。

しかし種はまれではあるが発見されているし、芽も出すという話もネットで散見される。
むむむ、謎は深まるばかりだ。


綱島サブセンターで透明骨格標本 

顕微鏡で遊ぶネタがほしくて、綱島サブセンターに伺った。ミジンコをわけてもらうためだ。

玄関先には金色の鯉が窮屈そうにしていた。釣り人が鶴見川で釣りあげ、持ってきたのだろう。
小さな子どもには人気だった。
111211_03.jpg
入り口わきの骨格透明標本の数が増えている。
透明骨格標本というのは、骨だけの骨格標本ではなく肉透明にして着色された骨を透かして見ている状態なのだ。堅い骨は赤く、軟骨は青くなる。イカは軟骨しかないので全体的に青くなる。

とにかく肉はあるってことに注意。皮やうろこは取ってしまうけれど。
111211_01.jpg
おぉ、カエルだ。たぶんアマガエルなんだろうけど、頭が青くない。というか頭蓋骨がよくみえない。
アマガエルの頭は十分に硬骨化されていないため青く染色されるはず。
他の標本をみても青っぽくないため、軟骨の染色をしていないのかな?
ラベルに「2011藤桜祭」とある。日大生物資源科学部作のようだ。
111211_02.jpg
顕微鏡コーナーで微生物を捕獲中、でてきたのがヤゴ。尻尾のえらが二つに分かれている。イトトンボのヤゴかもしれないな。
111211_04.jpg
スタッフさんとはなぜか寄生虫の話になった。たぶんハリガネムシの話題が発端だったろう。
目黒寄生虫館やらの話、最後には理科ハウスでもらったハリガネムシの卵(であろう)モノを勝手に贈呈してきてしまった。

赤い月 

12月10日、全国的に観測が可能だった皆既月食。残念ながら天候に恵まれないところもあったようで、匝の住む綱島も薄雲を通しての観測を覚悟するなど際どかった。しかし皆既時間帯には雲もほとんどなくなり、夜空に鈍く光る幻想的な赤い月を堪能した。

写真はすべてクリックすると大きくなります。
20時31分頃から地球の二重の影の外側、薄暗い影の中に入ります。見た目はほとんどわからない程度の半影食と言われるもの。濃い影となる本影には21時45分頃に入り始め、部分食となりました。
111210_10.jpg
△21時43分、本影直前ですが左下にシミのような闇が!
111210_11.jpg
△21時56分 部分食
111210_12.jpg
△22時33分 部分食 かなり速い鰯雲の合間に撮影。どんどん雲が濃くなっていく。
111210_13.jpg
△23時03分 部分食 幸いにして大きな雲は流れ去る。皆既2分前。
111210_14.jpg
△23時26分 皆既食 23時05分~23時58分まで続く。赤い月。
111210_15.jpg
△23時26分 先の皆既食を見た目に合わせて撮影したもの。写真だと赤くなるが露光時間などの条件によるためで、実際の見た目はもっと薄暗い赤味が伴った感じ。
111210_18.jpg
△23時13分 皆既食中の夜空。月食前は月光もかなり明るく目が慣れれば河原もライトなしで見えた。当然、明るい星以外は月光で見えなかったが、皆既食に近付くにつれ見える星が増え、皆既食中は月のすぐ横の星も見えてちょっと感動。

ちょうど真上に薄暗く光る赤い月、そして冬の星座が並ぶ。
月の下はオリオン。すぐ右にはアルデバランがあり牡牛座だ。写真の範囲外だがプレアデス(スバル)も見えた。オリオンの左にはふたご座とこいぬ座のプロキオン。

実に幻想的だった。いいものみたよ。部分食の終わりは11日1時18分頃だった。
次回の皆既月食は2014年10月8日18時40分頃から皆既月食がみられます。

クマムシで癒される? 

ひさしぶりにクマムシをみた。
二子新地駅付近に生えていたギンゴケ。雨の日でしっとりしていたところひとつまみ採取して、家に持ち帰り水につけてクマムシを取り出す。

この辺、回を重ねるごとに効率よくクマムシを見つけることができるようになってきた。

とはいえ、時間もなく見つけたのは1匹。容器にはまだたくさんのクマムシらがいるだろうが、朝には仮死状態になっているだろうなぁ。
111208_01.jpg
今回は2通りの見方をしてみた。
上は透過光でみたクマムシで、下は反射光でみたもの。(共にx100)
透過光では身体の中が見え、口の構造がおもしろい(縮小しているのでみえないな)。
反射光では体表が白く、また鎧のようになっているらしい。
111208_02.jpg
下の2枚は横向きになったところ。
脚の特徴がわかるかな。
反射光ではピントの合う部分が狭くクマムシも動きまわるので、顔にピントを合わせようとしても動くためにピント位置が変わったり、先の理由で全体をはっきりみることができない。多焦点合成しようとしても、やはり動くからなぁ。
111208_03.jpg
111208_04.jpg
動画も撮りました。ガラスの上で脚をすべらせているところで、いちいち顕微鏡のステージを動かすことなく撮影できた。しかしもがく姿は癒されるというより心苦しい(苦笑)。



【Make】高校生たちのMake 

東工大で行われたMake:では高校も出展していた。

メインの体育館では『「理数が楽しくなる教育」実行委員会』の名で和歌山県立紀北工業高校と東工大付属科学技術高校が出展。UFOキャッチャーと小さなロケットが並んでいた。
111203_11.jpg
ロケットは伊豆大島で行われた缶サットの展示だったが…
「あっ!君は学園祭で会ったな!」
そう、東工大付属の燕弟祭に行った際に缶サットの説明をしてくれた男子生徒だ。

さて隣の紀北工業高校のUFOキャッチャーは準備中。
「やりますか?」というのでやってみることに。キャンディーをたくさん入れてくれて、いざ勝負。

つかめない…

「キャンディーが多すぎるんだな。ちょっと少なくしろよ」とは先生の談。
キャンディーが少なくなると、おぉ、取れるようになった。
力む匝の後ろで同じく力む先生…おしい落ちた。
「ふぅ…」
先生の吐息が聞こえる。
「先生、今“落ちろ”と念を送っていませんでしたか?」
「え?いえいえ」…ウソだ!w
111203_12.jpg
普通に矢印ボタンで操作していたところ、傾斜センサ(加速度センサだったかも)搭載のコントローラを使わせてもらうことになった。

これ、イイ!

傾けるだけでクレーンが移動するのだが、矢印ボタンでは一定速度なのがコントローラだと傾き加減で加減速する。操作するのがおもしろい。もっともキャッチャーは中央の白いボタンを押すのですけどね。
「これは生徒が勝手に考えたんですよ、凄いでしょ」、先生うれしそうですねぇ。


「写真を撮るなら学校名も入るようにバッチリ撮ってください」と先生。
みなさん、『和歌山県立紀北工業高校』のUFOキャッチャーですからね(笑)
111203_13.jpg

さて百年記念館に移動。こちらには東工大付属科学技術高校の門田先生が出展している。
ねじだらけのようですが、左脇に学園祭(弟燕祭)でみたロボットもありました。
先生、忙しいのかいらっしゃらず…。
制御の本を買えばよかったといまさら後悔。
111203_14.jpg
高校生ももっとモノづくりで活躍していいぞ!
先生ばかり楽しんでじゃダメだ。もっと元気出さなきゃ!!

【Make】ちょっと惹かれたモノ 

Makeで「おっ!」と思ったモノ。
まずは超小型飛行隊さん。毎回、小型のリモコン羽ばたき機やプロペラ機、ちょっと変わった飛行機を出展されている。しかし今回はこの空飛ぶ「はやぶさ」には驚いた。って、飛ぶところは残念ながら見てはいないんですけれどね。
111203_04.jpg
上の写真で「はやぶさ」の太陽パネルが翼になっていて、目立たないようにプロペラが付けてあることに気づくだろうか。おそらくこの写真だと右下に向かって飛行するのだろう。
同じく飛行するイトカワを追いかけて着陸…とかできたらおもしろい。
下の動画はyoutbeにあった飛行会の模様の動画。「はやぶさ」がすばらしい。イオンエンジンを光らせている!


次は白い粒が吹き上がるモノ。井上泰一さんの「雪風」。

これは水中ではなく下からファンで空気を送っていると聞きました。ファンが一列に並んでいて、音楽の音程に合わせて決められたファンの送風の度合いが決まるのだそうだ。一種のグラフィックイコライザなんですね。
111203_05.jpg
写真だけ見ても雰囲気が伝わらないと思うので動画もご覧ください。
白色LEDの光で粒体を照らしているのがきれいです。


9号館でみつけたこちらは電子部品で作られた生き物、ジャンク虫。
これは小学生が絶対に興味を持つに違いない。この写真を見せたあとに廃品の電子部品を与えれば、不思議な生き物を作ってしまうだろう。創造性があって意外と面白いかも。
111203_06.jpg
中には動く虫もいた。振動モータを内蔵。背中にみえる銀色の丸いものが電池だ。首らしきところになにげにスイッチがあり。これをONにするとブブブブブと振動することで動く。歯ブラシに振動モータつけたおもちゃと同じ原理だ。
秋葉原でジャンク品の基板を買ってきて、付いている部品をばらして虫にするのはおもしろそうだぞ。ついでに対戦さえたら小学生だけでなくとも熱中しちゃうかも(笑)
111203_07.jpg
以上が思い出深かった逸品でした。


【Make】動く紙ロボット 

2011年12月3日、Make Tokyo Meeting 07の初日に行ってきた。
雨天で開場すぐということもあり、まだ準備慌ただしいところもあった。
でもざっと見ただけでしたがみなさんのモノづくりへの思いが伝わってきます。
111203_01.jpg
その中でも一番見ていて楽しかったのは、動くペーパーモデル。

動力はゴム紐。木軸以外は歯車まで紙製。
ゴム紐をそのまま動力にすると勢いがあるため、速度調整に天符やガンギ車を使っている。
その他、歯車とカムなどを使ってロボットを動かしているそうだ。
111203_02.jpg
いわゆるからくり人形なのだろうが、やはり紙製ってところがいい。
金属や樹脂、木製であっても紙製以上の関心を得ることはできなかったんじゃないかな。

111203_03.jpg
他人はどうあれ、匝にはこれが一番見ていて楽しかった。
やはり動いているところがないといまひとつ引き込まれないですよね。


どうです?いいでしょう。
ちょっとボケ気味なのは匝のまだカメラを使いこなせていないから。
しばらくMakeのネタを書いていきます。


動くペーパーモデルのページ
http://www.geocities.jp/kikousya290821/newmpm.htm

“しんかいの系譜” 

2011年3月6日、しんかい6500、20周年シンポジウムで公開された「しんかいの系譜」がyoutubeのJAMSTECページで公開されていた。

ドキュメンタリーとして結構ワクワクして観た。日本の探究心と技術力の賜物であり、世界でも6000mまで潜れる有人潜水艇は、フランスのノティール、中国の蛟竜号(設計深度は7000mだが、まだ5000mくらいまで)の3隻しかない。アメリカのアルビンは4000mと深海の分野にはあまり興味がないのかというとそうでもなく、アルビン号で探査された論文はかなり多いらしい。

『深海を技術で勝ち取る世界一』、作り手のスローガンとしての思いが伝わってくる。
しんかい6500の海洋探査は深海生物だけでなく、今では地震や海洋資源の探査まで広く使われている。無人探査艇もいくつか運用されているが、研究者曰く「現場にいる臨場感」が大切なのだという。

宇宙、月に人類が行ったのはアメリカだけ。上空100km以上でさえ日本は自国の力で日本人を送り込んだことがない。フロンティア精神よりも失敗した時のリスクを考えすぎではなかろうか。

深海探査は世界でもトップレベル。中国はそこを7000mまで潜水できる有人潜水艇を作ってきた。アメリカが4000m級の潜水艇しかないのは世界の海に平均深度がそれくらいだからだ。しかし日本の周りはより深い海ばかり。特に地震の巣の日本海溝は1万メートルもある。

しんかい6500の退役は必ずやってくるだろう。この分野の研究で世界をトップレベル、そして深海研究で世界に貢献する意味でも新造船がほしいものだ。

【アゴラ】虫を食す 

まったく手が出ない姪と甥。目の前にあるのは昆虫料理だ。

昨年のサイエンスアゴラで昆虫食のブースに行き忘れたので、今年はしっかり場所を確認して立ち寄った。
出された昆虫食は次のもの。

ミールワーム・チョコフォンデュ
コオロギ・チョコフォンデュ
イナゴの佃煮(群馬県産)
トノサマバッタふりかけ
カイコ蛹キムチ味
天竜川のざざむし大和煮

食す前にアンケート。昆虫食ははじめてですか、どう思いますか、などのほか、アレルギーに対する質問と免責の記載があった。甲殻類がダメな人は避けた方がいいらしいぞ。
111129_1120_01.jpg
伯父の威厳を賭けて、見た目がグロいカイコ蛹のキムチ味を食す。

パクリ、モグモグ…。初めのシャリっていう歯ざわりは感じとしては微妙だが、クタッとしたエビの天ぷらの尻尾の部分のような歯ごたえに近いだろうか。それよりへんに辛い。味わいが辛さに負けている。
「君たちには辛すぎるようだから食べないように」
111129_1120_02.jpg
ざざむしの大和煮。手のひらに乗せるとなんか脚がみえているが、食べてみるとおいしい。
近くにいた女子生徒も「採りに行きたい」「これおいしい」とか言っていました。
耳をそば立てて聞いていると、ざざむしを採るには免許がいるらしい。さらにこの缶詰はお高いらしいな。
姪と甥は「え~」とか言って躊躇している。
111129_1120_03.jpg
ミルワームのチョコフォンデュはチョコにコーティングされているので抵抗がなかった。安心して取ってみると…、背中のチョココーティングがはがれてミルワームの節がしっかり見えた!

「きも~い」

姪と甥の感想である。ちょっと深呼吸が必要になったぞ。

パクリ…モグモグ。まぁなんだ、しけたポッキーみたいな感じか。味は完全にチョコが勝っていて素材の味はまったくわからず。
111129_1120_04.jpg
ところで姪と甥は食べたのか?いつの間にか巨大ゴキブリを見に行っていたようだが。
さらに虫の香りを嗅ぐコーナーもあった。ペースト状になったカイコ蛾の香りは脂肪が多いから臭いですよ、と説明されたが知っているカイコ蛾の香りとは違ったな。やはり時間が経つと脂肪の酸化があるからかな。

「この粒々は何?」
「それは卵です」

なんとーッ!

昆虫は栄養満点。食糧危機での新しい食料として、また宇宙で作れる食料としても有望とされている。
決して罰ゲームのためのものではないのだ。

【アゴラ】振り子のハーモニー 

サイエンスアゴラでみかけたグルグルと円弧を描く装置。
ペンの色を換えていくときれいな模様が現れる。子供たちの心を魅了しておりました。
111128_1120_01.jpg
これはハーモノグラフという装置。
ペンは直角に分かれたアームに支えられています。アームは各々支柱に取り付けられていますが、この支柱はアームを押し引きするようにゆらゆら揺れます。テーブル下を見ると支柱には錘がついていました。

つまり支柱は振り子構造になっていて、振り子の周期でペンを動かす。これを数学でいうx軸とy軸とで行うのでペンの動きは2つの振り子の動きを合成したモノ。その多くは円のような曲線を描きます。

振り方によって曲線も変わり、振り子がだんだん遅くなったり振幅が少なくなったりするために変化があるので見ていても楽しい。

アートとサイエンス、こういう組み合わせだと科学が苦手な人でも楽しめますね。

飯くれ、めし! 

最近話題からすっかり取り残されているイモリのカルボさん。
話題にならないだけでとても元気です。

朝方、部屋で準備していると水槽内でも匝のいる方向によってきて
「飯くれ、めしめし」
「ご飯、まだぁ?」
と寄ってきます。時には手を壁に打ち付けるような行動にみえないことも…
おそらく餌を与えない罪悪感がそう見せているのかもしれません。
111201_01.jpg
今は週2回のペースで給餌しています。
たまにはお刺身とかあげたいところですねぇ。いつもは冷凍赤虫を解凍して与えています。
目安はイモリの頭くらいの量でしょうか。もうピンセットにまでかぶりついて離さず、ぶら下がるほどですが。
111201_02.jpg
あまり与えると早死にするので、生かさず殺さず程度で(おぉ!)
そんなわけで6年くらい飼っているのかな。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。