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東急「震災時安全ハンドブック」 

遅くなってしまいましたが、先週21日に東急各駅と一部の東急ストアで「震災時安全ハンドブック」という小冊子が無料配布されています。そしてさっそく手に入れました。
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中はというと、始めの数ページで東急の地震への取り組みが紹介。そしてあとは沿線の一時避難・帰宅支援マップです。
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一時帰宅支援ルート(主な幹線道路)での危険個所や休憩場所、また一時帰宅困難者受け入れ施設などが記載されています。

沿線の方は貰っておいてもいいかもしれない(同様のマップも売られてはいますが…)。




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吊るし雲 

少し古い話。
先週、日本列島を通過した台風4号は関東を夜のうちに通過し、朝には強い風を残していった。
ふと富士山の方角を見ると吊るし雲(笠雲)が見える。
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これを衛星写真で見てみると、富士山の上と少し神奈川寄りに大きな丸い雲がみられた。
もっとも上の写真(7:30頃撮影)と撮影時間が異なるので単純に比較はできないが、興味深いところではある。
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画像:JAXA MODIS:2012年6月20日10:17東京湾 /NASA

吊るし雲のできかたはこちらが参考になるだろう。

富士山観測プロジェクト:山の影響による雲のできかた
http://www.geo.chs.nihon-u.ac.jp/quart/fuji-p/cap-cloud.html

分かりやすく説明すると、湿った空気が強い風で山にあたる。すると山を乗り越えていくのだが、上空に行くほど気圧が下がり、結果、空気の温度も低くなって空気に含まれる水分が結露する。つまり白い雲になるわけだ。この時、山の上にできるのが笠雲。

山を乗り越えると山の傾斜に沿って空気も下る。すると気温が上がり、結露した水分が空気にとけてみえなくなる。山を超えた風は波打つため、波がしらのように帯状に雲が並ぶこともある。
しかし一気に風が山麓に流れ込むと、山麓の空気が直状に押し上げられることがある。どうもこの時に吊るし雲ができるようなのだ。

気象条件と雲の見え方。特に風の強い時はいろいろ興味深い雲が見られるので、今後も空模様を気にしていきたい。



見えないひずみを見る 

ツイッターで@keii_iiekさんがつぶやいていたのを試してみた。

それは液晶モニタの光は偏光(光が一方向の波になっている)しており、同じく偏光板(カメラならPLフィルタ)を通すとプラスチックなどの力のひずみを見ることができるというものだ。

まずは液晶越しにプラケースのフタを見る。
なんてことはない、ただのフタだ。
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こちらがカメラ用PLフィルタ。水の中の写真を取りたい時に水面の反射を減らすことができる。
これは太陽などの光が池などに入り反射する時、水面と水中とで光の波の方向が違うことを利用したもの。

左は液晶の光と同じ向きの状態。光を通している。
右はPLフィルタを回転させ(90度)、液晶の光を通さない向きになった状態。
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さてPLフィルタを光を通さない向きにして先ほどのプラケースのフタを液晶との間に入れると…
なんと虹色の縞模様が現れた。
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これは歪検査の直交ニコル(クロスニコル)法という方法です。虹色は干渉色によるものだそうだ。プラケースなどの場合、成形する時の樹脂の流れた跡が見えているらしい。

ちょっといろいろ見てみたいな。



未来に夢見る地球外生命の発見 

昨晩はJAXAの宇宙教育テレビのネット配信を視聴した。
かの有名なJAMSTECの高井研さんが出演されるのでおもしろいに違いない。

初めから飛ばし気味のJAMSTECメンバー。
もうひとりの吉澤理さんが掘削船「ちきゅう」の説明をする。この段階で「宇宙教育テレビ」は「ちきゅう教育テレビ」になっている。もっとも内容も地球に関するものが中心となったけれど。

1時間の枠が30分延長(実際は40分くらい延長される)。盛りあがった、盛り上がった。

この番組ですごく印象的だったのは高井さんの…

まだ「はやぶさ2」もできていないが、次の「はやぶさ3」で土星の衛星エンケラドゥスを目指します。この衛星は海水を宇宙空間に噴きあげている。これを「はやぶさ3」で回収、サンプルリターンで持ちかえって解析し生命をみつける。

記憶に頼っていますが、こんな感じなことをお話しされました。

高井さんは地底に住む微生物の研究者。海洋の熱水鉱床ではメタンなどで生きている細菌がいることがわかり、原始の地球もこういうところから生命が誕生したと考えている方です。そのメタンも地殻の活動によって発生した水素が合成されたものだろうと。

すると地球以外の星でも熱水鉱床が生まれる条件があれば生命があるかも知れない…ということなのだろう。

JAMSTECは海洋研究開発機構というが、英語名ではJapan Agency for Marine-Earth Science and TechnologyとEarth(地球)という単語が入る。しかしいずれ、地球の海だけでなく宇宙の海も調べることになるかもしれない。

もしJAMSTECがJAXAと共に衛星エンケラドゥスからのサンプルリターンが成功し生命が発見できれば、世界的大発見になるだろう。その発見が我が国でなされれば、これほど誇りに思えることもないだろう。

匝が子供の頃、21世紀は宇宙ステーションやスペースコロニー、月面基地などいろんな未来が期待されていた。今の子供たちはどんな未来を思い描いているのだろうか。大人は子供たちに夢を見させてあげているのだろうか。

地球以外からの生命発見、子供たちにも夢を抱かせてあげたいな。


綿(わた) 

先週末、綱島サブセンターに伺った際に「わた」の展示があった。
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聞いてみると鶴見川流域に綿花農家があるそうだ。
これが綿(わた)のかたまり。
綿は種を包む白い綿毛で花が咲いた後に4つの綿毛のかたまりができる。
綿毛の中には種がいくつか入っている。
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この綿毛と種をうまく選り分ける機械。そして糸を紡ぐ機械。そして織機。
昔の人はこの綿で衣服に使うアイデアから実際に布にするまでどれほどの知恵を絞ったのだろうか。

やはりどこにもないモノをはじめて作るというのは大変なことだと思うのだが、それを昔の人は成し遂げた。

といっても調べると日本で綿花が栽培されたのは思ったより昔のことではなく、戦国時代も終わりの頃だそうだ。それまでは麻が主流だったのだろう。
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ちなみに「季刊理科の探検」の2012年夏号でも綿の記事が2編ある。
アマゾンは売り切れのようですが、まだお近くの大きめの本屋さんなどにはあるようですから、一度読んでみては。糸の紡ぎ方も書いてありました。

季刊 理科の探検 (RikaTan) 2012年 夏号 [雑誌]季刊 理科の探検 (RikaTan) 2012年 夏号 [雑誌]

文 理 2012-05-26
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栗の花 

梅雨空も一休み。
鶴見川の堤防の栗の木が花を咲かせていました。
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これが栗の花です。細長く動物の尻尾のような形状。これが雄花だと知ったのは最近。さらに地味なので風媒花かと思ったら虫媒花なんだそうだ。
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このちょっとエノキ風の細長いものがオシベ。写真のモノは少し盛りを過ぎているようで花粉はもうないみたい。

じゃ、メシベ(雌花)はどこに?
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下の写真。これが雌花。二枚目の写真にも写っています。
丸いところは将来イガ(棘)になるところのようだ。先っぽからでているのがメシベらしく、これが受粉すればその数だけ栗の実ができるのだろう。
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そういえば栗ってそのまま植えれば芽が出るのかしら?



バイオロギング、アナログ時代 

2月に国立科学博物館の「バイオロギング展」で見たこのアナログ式深度記録計。
6月上旬に行われた南極・北極科学館のサイエンス・カフェで実際に手に取ることができた。

しかし悔やまれるのは構造をしっかり見てこなかったことだ。
人気の品でひとつしかなかったもので、あまりひとり占めできなかったことと、一応デジカメで撮影したから安心してしまったのがいけなかった。
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どうやって歯車を回しているのかわからん。
コンデンサやケーブルもあるのでどこかに電池をつけていたのであろう。それはどんな電池だったのか?
モータ薄型のものだと思うがどのようなものだったのか。モータについては実機にあったと思われるだけに写真に写っていないのが悔しい。

この写真からわかることは金属フィルムにダイヤモンド針で傷をつけることで記録すること。
針(赤い部分)は深さに応じて上下すること。
歯車を介してゆっくりと金属フィルムを巻いていくこと。
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では、この針はどうやって上下するのだろう?
この部分も写真からわからないのだ。アナログ式ということは機械式だ。どういう構造で深さ記録できるのかものすごく気になる。

想像するに一番目の本体写真左部分にバネか空気が入っていて、水中に潜ることで中の仕切り水圧で押され、ネジ止めされている部分が出っ張ってくる。そこはブラケットがネジで止められており、ブラケットはダイヤモンド針を動かすのであろうか。
三番目の写真でかろうじてそんな感じを思わせる。右側の引張りコイルばねはぶらつかないようにするためだろうか。
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今だと電子式でメモリに記録されたデータをパソコンに取り込めば、あっという間に簡単なグラフはできてしまう。

しかしアナログ式は金属フィルムに罫書かれた傷を紙に拡大して印刷し、まさに方眼紙に書かれたグラフを読み取るような作業を行うのだそうだ。何分起きかに水深何メートルだったのかいちいち読み取って数値化する作業は地味で面倒であっただろう。でも読み取っていく中で何かに気づくこともあったかも知れないし、読み間違いがあったかもしれない。なかなかむずかしい。でも電子式の方がどんどん記録できる。カメラがフイルムからデジカメになったのと同じ過程をバイオロガーも進んでいるんでしょうね。



盗人狩り 

盗人狩、「ぬすっとがり」と読む。。
三浦半島南部。そこは不思議な縞模様のある波板のような広い岩場があります。
このずっと先は太平洋があるのだ。
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少し歩くと小さな入り江。波板の岩場はギザギザになっていた。岩場は海と崖の間にある。
盗人狩という地名は、昔、盗賊がこの地まで追い詰められてここに至り、断崖そして眼下30メートルには岩場を洗う大波が白波を立てて打ち寄せている。逃げ場を失って捕らえられた地だというのが由来なのだそうだ。
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特に明確な道はないがハイキングコース。
磯が歩けないポイントでは木道など渡るための構造物がある。

そういえば盗人狩の由来では崖下は波が打ち寄せているんじゃなかったっけ?
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実はこの広い岩場はもともと海の中にあったそうで、波食台と呼ばれる。
切り立った崖はもともと傾斜面でも波の浸食を受けて崩れ流され、段々と切り立っていったようだ。崖下の波打ち際はえぐられた地形になる。この浸食が進めば崖が崩れる。

長期期間、干満と波によって崖を削っていったため平らに浸食していったが、地震による地殻変動で隆起すると海面から上がって現在のような姿をみせるわけだ。

隆起した原因は大きな地震。最近では関東大震災を起こした大正関東地震。
この地震は三浦半島や江ノ島あたりまで1メートル以上も押し上げたそうだぞ。
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実際に崖下をみると少しえぐれているのがわかる。ここが波打ち際だったのだな。

黒と灰色の地層が並ぶがこれは水平に堆積していたであろうが、はるか昔に地殻変動で斜めになってしまったのだろう。そこを海や風による浸食で削り取られたものの、黒い部分(砂岩)は固いため残ってしまったようだ。
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その縞模様もよくみるとところどころでズレている。断層だ。
大きな力が加わりあちこちで、まさにたまごの殻にひびが入るが如くである。
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別のところでは足元から続く断層が崖にもあって、斜めに境が走っていた。わかりにくいが左にも下から上に境があるような気がする。
右の断層から水が染み出ている。影に見える縞模様もズレているが逆断層かな?
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振り返ると波は今も岩を浸食中のようでした。
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なんか、説明に誤解がありそうでこわい…


海の声 

6月2日、磯歩き。
歩いたのは三浦の宮川湾から剣崎手前まで。歩きはじめて行く先の崖上にすぐに大きなアンテナ群を発見。
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上の写真は宮川湾から離れ、盗人狩辺りから振り返って見たアンテナ群。
神奈川県の大乗送信所。三浦にある三崎港は遠洋漁業の基地でもあり、それらの漁船と無線通信をするために城ケ島大橋に通信所があり、他に電波を送受信する施設が2か所設けられています。

そのひとつがこの大乗送信所。つまり電波を送るアンテナです。
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そしてこちらが電波を受けるアンテナ。八浦原受信所といいます。
毘沙門湾の崖上にそびえています。
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近くで見上げるとこんな感じ。曇天でよくみえませんが、鉄塔が4基とアンテナは17面あるそうです。
魚の骨みたいなログぺリオディックアンテナ。あとはワイヤーをアンテナとしてあちこち張ってあります。
そのためアンテナは1本とか言わずに「面」と数えるのかな。

先の大乗送信所は、鉄塔6基とアンテナ35面。

ワイヤーを使っているのは長い波長の電波を送受信するため。

テレビに使われる電波は波長が短く直進するため、地球の丸みの向こうまで届かない。また強さもアンテナから離れるほど弱くなってしまう。
長い波長の電波はなかなか弱まらず、地上と高層の電離層で反射して遠くまで届くのだ。
主に使われているのは短波とのこと。

どんな通信が行われているかというと、
気象通報
遠洋漁船とのモールスによる交信(どこでどれくらいの魚が採れたとかだろうか?)
沿岸漁船との無線電話(音声は短い波長の電波を使う)
電報

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剣崎灯台の近くに来るとてっぺんに丸いものが乗っかった高い鉄塔が見えます。
これは電波の灯台。船舶の航行を助けるため灯台だけでなく、無線を使った灯台(無線方位信号所)というのがありました。この剣崎の無線方位信号所もそのひとつです。
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ただ残念ながらGPSが普及した今、このような信号所はいらなくなってしまったようで全国の信号所は廃止されてしまいました。

「おーい、ここは剣崎だよー」と実際に叫んでいるわけではありませんが、黙々と信号を発して剣崎の場所を教えていたんですね。
いまはただ、そこに佇んで航行する船を見守るだけの存在です。

参考

神奈川県水産総合研究所:無線局施設
http://www.agri-kanagawa.jp/suisoken/Kakubu/Kaiyo/musen/musen.asp

海上保安庁:無線方位信号所(レーマークビーコン)の廃止について
http://www.kaiho.mlit.go.jp/syoukai/soshiki/toudai/shurui/remarkhaisi.pdf


金星日面通過中継 

今日は金星の日面通過の日です。横浜はあいにくの曇天。
それでもインターネット中継で楽しむことができます。
7時10分から13時40分頃までの長丁場なので、ときどきみて楽しんでみましょう!

NASA_EDGE
http://www.ustream.tv/nasaedge

南阿蘇ルナ天文台
http://www.ustream.tv/channel/luna-astronomical-ch

Live stream by Ustream

広島市こども文化科学館
bit.ly/MAwQUk
NASA:2012 Venus Transit Data
http://venustransit.gsfc.nasa.gov/

Streaming live video by Ustream

NASA:2012 Venus Transit Data
http://venustransit.gsfc.nasa.gov/

キャベツの爆発 

6月2日、三浦の剣崎灯台への道。キャベツ畑を歩いていた。
もうキャベツは終りのようでスイカの準備をしているようだったが、残されたキャベツを見て、ふと思い出した。
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「春キャベツ、中心の生長速度に外側の葉の成長が追い付かず、早く採らないと破裂して割れてしまう」
「そして、破裂する際の音はボンッ!と爆発するような音」だと。

キャベツを栽培している農家の人たちは春の陽光が差し始める早朝から破裂して商品価値がなくならないよう採って採って採りまらねばならない。そんな話である。

まるで時限爆弾の処理みたいだ。

そんな話を聞いて「破裂する音を聞いてみたいな」などと思うのは好奇心旺盛だと思っていただきたい。
農家の人には失礼かもしれないが…
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ところでキャベツ畑とは反対の準備中の畑に残されたタマネギそして…なんだこれは?
Twitterに写真をアップしたら「もしかしたら生長しすぎたレタス?」とのツイート。

うぬぬ、そういわれてみれば…
謎だ。



南極のコケ 

南極・北極科学館のほうき…ではありません。
これは南極のコケの断面だそうです。
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南極でもコケは生えるようですが、ひと夏だけ生長しあとはじっと耐えているようです。
そのため生長している時とじっと耐えている時が明確になっていて、一種の年輪のみたいなのだそうです。

南極は有機物を分解する微生物も少なく、前の年のコケの上に今年のコケが。そして来年は今年のコケの上に生えることを繰り返していきます。
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顕微鏡で見れば上の写真のように。葉の上に仮根が、そこから伸びた葉が上に伸び、また仮根が…。

説明書きによれば南極の夏は1、2カ月。その間に生長するコケの長さはわずかに5mm。
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南極にはコケに似た地衣類も生えています。
地衣類は菌類に藻類が共生したもの…だったかしら。

さてこの石に生える黒い縮れたものは地衣類で「クロヒゲゴケ」といいます。
コケとついていますがコケ(蘚苔類)のなかまではありません。

ちなみに今でこそ「クロヒゲゴケ」と名付けられていますが、当初は「インモぅ…」げふんげふん。
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こけ坊はこんなにかわいいのに…(苦笑)



磯の花たち 

6月2日の磯歩き。あちこちで花も咲いていました。
時間もなかったので撮影したのはその一部だけ。

まずは宮川湾に下る道で群生していた桃色の大きな花。
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Twitterで教えてもらいました。
「ヒルザキツキミソウ」というのだそうです。

飛び出したメシベがアンテナのようで特徴的な形です。
またみる機会があったら花粉を撮って顕微鏡で見たいと思わせるくらい、てんこ盛りのオシベですね。
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ところどころ岩などに乗っかるように生えていた白い花をつける植物。
名前はわかりません。
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こちらはハマダイコン。浜辺などに群生していたけれど波しぶきや風によく耐えられるものだ。
アブラナのように種をつける。ダイコンのように根が食べられるかというと固くて食用には適さないようだ。
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スズメノエンドウに似た形の黄色い花。ミヤコグサらしい。黄色から赤に変わればニシミヤコグサのようだ。
剣崎下近くの海岸に生えていた。
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花ではないが松ぼっくりに似たものを発見。
どこかでみたことがあるが、なんだかわからない。
わずかに葉があったが、広葉樹だった。
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わからない植物はまたいずれ調べてみよう。もともと植物には関心があまりないので図鑑すらないのだ。



6月4日、満月が欠ける 

今日は14夜。
雨予報にもかかわらずどうにか月が顔を出した19時過ぎ。
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月の出から間もない南東の空。月は少し黄味を帯びています。
左下が少し丸みが足りないのがわかるでしょう。
明日は4日は15夜。半月前の新月は金環日食でしたが、明日の満月は部分月食が見られます。
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明日は月の出と共に満月が欠け始めます。時刻は18時59分頃。
右下からどんどん欠け始め20時03分に月の3割くらいが欠ける最大の時刻を迎えます。
部分月食の終りは21時07分。月がいつもの明るさになるのは22時19分(薄い影から抜ける時間)。

ただ明日の横浜の天候は晩からくもり。月の出が夕方すぐなので前半は見えてほしいところ。

参考
AstroArts:2012年6月4日 部分月食




磯の地衣類(修正版) 

6月2日、梅雨に入る前に三浦に行きたいなと思って出掛けた。
磯歩きをしたのだけれど、その時に出会った地衣類について書こう。他は別に書くことにしたい。

宮川湾から剣崎に至る磯ルートを歩いたのだが、その途中、こんなところがあった。
干潮を過ぎ潮が上げている時間だったが満潮はどうなるんだろうか。
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岩肌をみれば黄色い地衣類が張り付いている。
海岸付近にコケは見かけないが地衣類は意外といるようで、海水に当たったり、照りつける太陽とか平気なのだろうか。地衣類のタフさに驚く。
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地衣類は見分けがつけられないのだが、ダイダイゴケのなかまかな。
ちなみに撮影はひとり岩肌に張り付いて撮影しています(苦笑)。
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こちらの黄色い地衣類をはさむように青っぽいのがあるんですが、地衣類なのか岩の一部なのかわかりません。
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あぁ、ピンボケになってしまった。荷物とデジイチを肩に掛けながらコンデジで接写したのだけれど姿勢が悪かったかな。
緑色の地衣類。何者かは不明。ちなみに穴に主はいませんでした。
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こちらはTwitterで教えてもらいました。ヒメイソダイダイゴケだそうです。 ツブダイダイゴケですかねぇ。
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ギャッ!穴から睨まれたッ!
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2012-6-4
ダイダイゴケの種類を修正した。



つながる藻、つながる珪藻 

ミクロの植物といいつついきなりミジンコです。
なかなか立体的に写せました。口からお尻までの太めの管は消化器系だと思います。
黒いモノがどんどんお尻の方へと向かっていました。
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さて今回気になったのはミジンコを飼っている容器の底に泡がついていること。
日中は少し陽のあたるところに置いている。二つの容器のうち底が茶色のものがある方に泡が発生しているため、植物性プランクトンが光合成して酸素を出しているのかと思いました。
ツイッターでpHを測ってアルカリに傾いていれば二酸化炭素が分解されて酸素になっているのでは?というアイデアをもらいましたが、残念ながらpHを測るものがありません。
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そんな中、きれいな藻を発見!
これはたぶんクンショウモだと思います。ひとつひとつが細胞だそうです。いずれバラバラになって各々が新たな勲章を作っていくことでしょう。
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こちらはイカダモ。四方に伸びるトゲが痛そうです。イカダのようにつながっているのが名前の由来でしょうか。

クンショウモも合わせて葉緑素があり緑がきれいです。
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こちらはイカダケイソウ。葉緑素のある緑藻とは違い色は褐色。でも光合成します。
イカダモのように並んでいますが、なんと動きます。というか、お互いが滑ってスライドするように動くんです。
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珪藻の多くは滑るように動きますが、これだけ集まったモノが、それも南京玉すだれのようにスルスルと動く理由が知りたい!ネットで調べてみると、研究している人もいるようだ。


今回見た中で一番多く見かけたのが下の写真の珪藻。
今までの写真でミジンコ以外のミクロな写真は画面に大きく写るように400倍で撮影(但し、コリメート法で撮影したので比は正確ではない)したが、この珪藻は100倍で全体を捉えることができるくらいには長い。
糸状珪藻だけれどいまひとつ何のなかまかわからず。メロシラのなかま?
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こちらが400倍。小さな珪藻がずっとつながって糸状になっているのだ。
ちなみに珪藻はガラスの身体を持つ生き物。でもイカダケイソウにしてもこれにしてもどうやってつながっているのかは、匝にとって謎だ。
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