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回り続けたり、行ったり来たり 

7月27日、JAXA/ISAS相模原キャンパスの特別公開に行ってきました。
常設展示室の「はやぶさ」が「はやぶさ2」になっていました。なんとなくアンテナだけ変えただけに見えますが…。
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ここの2階で小学生が興味深々で見ていたモータの原理の数々。
特に下の写真はコイルがクルクル回るんですが一方へ転がっていくと、なんと逆転して戻ってきて、また逆転して向こうに転がっていくというのを繰り返していました。
小学生はキョトンのしつつコイルをいじくるけれどよくわからない…。
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写真だけではわかりづらいので動画で観てみましょう。


原理は下の図の通り。
フレミングの左手の法則そのままです。モータと違うのはコイルが電極を転がって行けるということ。
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図だと電池側に移動しますが、電池側にS極を上にした磁石を置いておくと磁力の向きが逆になり、反転して電池側から遠ざかっていきます。往復動作はこれを利用しているんですね。
磁石のないところは回転の惰性で回っているので次の磁石まで遠いと途中で止まってしまうでしょう。

実際の電池は2個(3V)だと教わりました。

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チリメンモンスターを買った 

今、流行りの(そうなの?)チリメンモンスター。
カネ上さんの通販で購入しました。

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チリメンジャコですが、紙の上に広げると見慣れぬ生き物多数。
さっそく「チリメンモンスターをさがせ!」という本を頼りに何者か調べてみた。

チリメンモンスターをさがせ!チリメンモンスターをさがせ!
きしわだ自然資料館 きしわだ自然友の会 日下部 敬之

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まずはゾエア(カニの幼生)
額と後頭部から長いトゲがでているのが異様(苦笑)
お魚のお口に入りづらいようにしているのだろうか。
さらにどうやって動くのやら興味深い。
とりあえず卵からかえって海中を漂い続ける。

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こちらはメガロパ(カニの幼生)
うん、カニらしくなってきた。お尻に尾らしきものがついている。
この頃になると海を漂う生活から地に足をつけた生活に変わっていくらしい。

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あちこち散見された魚。
アジの稚魚じゃないかと思っています。

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イカかタコか悩みましたが、イカのようです。
イカにもモンスターっぽいお顔です。

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袋を開ける前から存在感十分なお魚。
太刀魚の稚魚です。
チリメンモンスターはゾエアなどトゲのあるものも多いので食べないでと注意書きされていますが、せっかくなので太刀魚をモグモグ…おいしい。

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さて、問題は自由研究にするには、どういう視点でどうまとめるか。
お子さんの探究心にかかっていますな。

参 考

ブログ:見て、見て、チリメンモンスター&プチモンスター


雷の電気を使おう 

節電の夏、原発事故のため原発は不安だし、火力は海外依存も高くCO2も出す。
雷が鳴るたびに誰もが「雷は電気なのだから利用すればいいのではないか」という思うはず。

実際のところ雷の数億ボルトという大電圧に耐えられる電気機器はないため、そのままでは雷の電気を使うとこはできません。ただ1回の落雷では一般家庭1日分程度の電気しか賄えません。
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金沢工業大学の饗庭(あいば)教授は昭和57年に雷で水を温める実験をした。
雷を電気としては扱いづらいなら熱として利用しようという発想。

まず大きい水槽を用意。実験では35リットルの水を温水にしたそうだ。
水槽内に電極を二つ用意する。一つは地面につなげ、もうひとつは誘雷ロケットのワイヤーをつける。
落雷時に誘雷ロケットを打ち上げる。
雷は高いところに落ちやすいため、ロケットに落雷。雷電気はワイヤーを伝って水槽に流れ込み熱エネルギーに変換された分だけ水を温める。実際に何℃の水がどれくらい温度上昇したかは蔵書に記載がなかった。

雷の電気をそのままでは扱いづらいなら熱を利用しようという発想だったが、誘雷ロケットを使ったりすることを考えると手間がかかったのだろうと推測。

饗庭教授もご高齢ではあるが、最近では落雷ではなく雷雲接近時の放電の電気に着目した大気電流発電というのを考案したとニュースにあった。
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雷雲が発達すると上下に正電荷(プラスの電気)と負電荷(マイナスの電気)に分かれます。

静電気と同じで負に帯電したところには正電荷が集まります。
雷雲の場合、雲底に巨大は負電荷がありますから地表にはその量に見合う正電荷が集まりはじめます。そしてお互いできるだけ近くに寄ろうとしますので、地表にある正電荷は高いビルや鉄塔、木などの上に溜まります。

空気はわずかに電気を通しているので、高い構造物の先端からわずかに放電することで雷雲との間に電気が流れます。これが船などの場合、マストの上で放電が起こると青白く光るセントエルモの火の現象になります。

雷は空気の間でさえ大電流が流れるくらい電圧が高くなった状態です。
離れた電極の間でも電圧が高くなれば火花を飛ばして電流が流れます。
また電極の間が狭いほど低い電圧で電流が流れます。

高いところは雷雲に近づくため落雷しやすくなるのも上述の理由によります。

さて、高い構造物などの先端から放電しているということは、空気中へ電流が流れているということです。つまり地上から正電荷が空に向って流れている…電流です。

雷と違い電圧は人間が扱えるレベル。饗庭教授は500V以下の電圧で流れる電流だけを「電気二重層キャパシタ」(高性能なコンデンサ≒蓄電装置)に蓄電する方法を考案したのだそうです。

これを実現可能にしたのは電気自動車などの技術革新によるところが大きいですね。

もちろんこのような高い構造物には落雷することもありますが、既にアンテナなどに落雷した場合の避雷技術があるので、それを応用しているのでしょう。

なかなかユニークなアイデアだと思います。

参 考
北國新聞:雷雲から電気エネルギー収集、蓄電 金沢工大・饗庭教授がシステム考案
http://www.hokkoku.co.jp/news/HT20090106401.htm

雷の科学(新コロナシリーズ) 饗庭貢/コロナ社
http://amzn.to/OwNPl0

チタン七変化 

7月22日、調布にある海上技術安全研究所の夏の一般公開に行ってきました。
昨年、節電のため見学中止となった施設を中心に見学。

チタンプレートの製作は人気で昨年行った時は終了してしまったので、今年は最初に訪問。

何をやるのかというと…、
チタンは表面が酸化すると色が変わる性質があります。実際には着色されているわけではなく、表面の酸化被膜の厚さによって光の見え方が変わるものです。

酸化させるには熱を加える方法もありますが色の管理が難しすぎるので、電気を利用しています。

まずはお好みに合わせて2種類のプレートが用意されていました。
虹色のものは部分部分で酸化被膜の厚みが違います。右のは何も処理していないプレートです。
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これまた用意されていた各種シールを表面に貼ります。
貼ったままでもいいですし、処理した後に剥がしてもいいです。
特に虹色プレートは処理すると単色になりますが、シールが貼ってある部分は処理されないため剥がすと虹色がそのまま残ってきれいに見える、という作戦です(姪が持って帰ったので写真はありませぬ…)。
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そして処理液の中で電気を流すと…青色に!
色はお好みに合わせて決めることができました。
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では処理をして色が変わるところを動画でご覧あれ!

では処理をして色が変わるところを動画でご覧あれ!
色がフワッフワッと変わるのに気付くことでしょう。

これはアルミニウムのアルマイトと同じです。
金属を陽極(+)側、電解液の別のところに陰極(-)の電極が置かれ、金属から陰極へと電気が流れるようにします。

直流電流を流すと電解液に含まれる水は電気分解され、酸素は陽極である金属へと向かい金属を酸化させます(実際は電解液の種類によります)。

電圧が高いほど金属表面の酸化被膜は厚くなり、光の見え方が変わるため色が変化したように見えます。

おもしろいですね。

夕空の星たちの共演 

さて、南西の空の低いところに明るい星が3つあります。
これが25日には、そこに上弦直前の月(月齢6)がやってきます。
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問題は当日の雲行きがよくないことでしょうか。
晴れることを祈って楽しみにしましょう。

ぐるぐるとぷにゅぷにゅ 

今日は病院の帰りに近くの海の公園(金沢八景)で散歩してきました。
シーサイドラインの八景島駅から浜を眺めると結構人がいます。
しかし海水浴客ではなく、アサリを採る人たちです。
この時間はちょうど最大干潮の時間でした。
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さて、干潟を歩いているとあちこちにぐるぐるっとした砂の山を発見!
なんだこれ?
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ところどころ穴のあいた所もみられましたが、そのいくつかは丸いクラゲ様のぷにゅぷにゅしたものがあった。これを干潟のところどころにあった。
ますます謎…。
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帰宅後ネットで調べると、タマシキゴカイのウンコ(ぐるぐる)と卵塊(ぷにゅぷにゅ)なんだそうです。掘ればタマシキゴカイに会えたのだろうか…

帰りのシーサイドライン車内から金沢八景の入江を眺めていたら海の中にエイが泳いでいるのを発見!慌ててカメラ出してドアに張り付くように撮影。
画像処理したらエイの姿が浮かびました。この日一番うれしかったショット!
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そういえばワレカラには会えなかったな。

7月15日未明に星たちが集った 

昨日、ブログに書いた月、木星と金星、アルデバランとスバルが空の一角に集まって見える記事
眠らずの朝まで頑張りました。

しかし予定していた午前3時過ぎは月齢25の月が雲を通してぼんやりみえるくらい。
その後も時折眺めましたが雲に阻まれて諦めていました。

いよいよ眠るかと窓から外を見ると木星と金星が見える!
3時50分、慌ててカメラと三脚を持ち撮影のため外へ。

ようやく撮りました。(写真はクリックすると大きくなります)
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三日月のような月の左下に木星。木星の下に明るく輝くのは金星。
4時、すでに天文薄明がはじまり、まもなく日の出時間になります。

薄明の明るさともやのかかった空のため、アルデバランを始めとする恒星は見ることができませんでした。
120715_02.jpg
撮影の終わりには北東の空が明るくなるところを撮影。
だんだんと意外と早く明るくなるものです。

残念だったのは、13時からは木星が月の後ろに隠れる木星食も観察できるはずでしたが雲が多くてダメでした。

でも、朝4時頃の月と木星が13時には同じ場所になるなんて、その位置の変化の早さに少し驚きませんか。


7月15日未明に星たちが集う 

明日7月15日朝…といっても3時30分頃なのだが、東の空に星々が集う。
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金星は暮れから明けの時間帯に移動。少し上には木星も輝く。
金星のすぐ右手におうし座の1等星アルデバラン。
木星右には月齢25の薄い月が輝き、その月の上にはスバルが見える。

つまり5つの明るい星々(スバルはどうかな)がまとまってみえるのだ。
明日未明の東の空は雲があるかないか。
早起きしてみてみたい。

起きられる自信はいまひとつないが…

自由研究のネタ本 

理科の探検別冊 ~丸ごと自由研究特集号~ 2012年 08月号 [雑誌]理科の探検別冊 ~丸ごと自由研究特集号~ 2012年 08月号 [雑誌]

文 理 2012-07-02
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そろそろ夏休み。自由研究のネタは考えましたか?

本屋さんでもそろそろ自由研究関連の書籍が並ぶ頃でしょう。
今日は雑誌の企画委員もやっている「理科の探検」に自由研究号をご紹介しましょう。

■身勝手なお勧め自由研究その1
アサガオで自由研究

これはアサガオが昼と夜の長さを敏感に感じ取り、夜が長いとつぼみをつけることを利用した実験。夜に代わってアサガオを箱で遮光し、人為的に早咲きのアサガオを咲かせようというもの。
成長する間もなくつぼみをつけるため背の低いアサガオになります。
じゃ、逆に夜も明るくしていると…興味深いですね。

■身勝手なお勧め自由研究その2
身近な植物で紙づくり

牛乳パックから紙を作るということはあっても、その辺の植物から紙を作るという発想はなかなかないのではないかな。
できた写真をみると文字は書きにくそうだけれど、ランプシェードに例もあったが工作向きの紙が完成する。草から紙っていうのがいいと思った。研究というより工作かしら。


■身勝手なお勧め自由研究その3
煮干しのお腹のプランクトンと海の環境

以前、煮干しの解剖を紹介したけれど、今度はさらにさらに煮干しがまだ生きていた頃(イワシだよね)に食べたプランクトンを煮干しの腹から探り出そうというもの。そこから何がわかるのか。それが研究の目的。

■身勝手なお勧め自由研究その4
「おしゃべりテープ」をつくろう

題名を見ただけでワクワク「おしゃべりテープ」、それはなんじゃらほい。
それが…原理はわかっても、イメージがしにくい。
とりあえずは理科の探検ブログやネットを参考に。

理科の探検ブログ:おしゃべりテープをつくろう
http://rikatanrikatan.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-c0e8-1.html

■身勝手なお勧め自由研究その5
磁石につく石を集めよう

磁石につく砂、いわゆる砂鉄ではなく、磁石につく石…。
石って磁石につくんだ!それだけでみんなちょっと驚くかも。


ほかにも砂の研究などいろいろあります。
夏休み、自由研究はお早めに。

目次はこちら
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編集前記 リカタン的に自由研究に取り組んでみよう
亀緒君の「おかあさん観察記録」
極めてデジフォト 特別編 防水デジカメで水中観察
アサガオで自由研究
身近な植物で紙づくり
砂が教えてくれること~日本砂地図をつくろう~
海草がスウィーツに変身!
河原の石ころの旅
砂の研究
光のジュースで、白色光を比べて・見よう!
偏光板:万華鏡だけではもったいない!3 cm×3 cmで広がる世界
黒色サインペンの正体は?
“プリッツ”でエジソン電球
自作レンズで光の研究
煮干しのお腹のプランクトンと海の環境
スーパーマーケットで骨の研究
ひと晩でできる! セミの羽化の観察
植物の葉の蒸散する量を調べよう
スーパーマーケットでキノコの研究
酵母の純粋培養~果物から酵母を取り出そう~
植物の発芽~観察日記をつけよう~
クマムシ
デジタルカメラで星空を写そう
流れ星を見よう・調べよう
デジタルカメラで地域や時間による星の写り方を探ろう
動く天気図
磁石につく石を集めよう
液体を使ってレンズの実験をしよう!
地域の河原の岩石標本を作ろう
ボルトが芯の電磁石 強さの研究と面白工作
高性能プラとんぼに挑戦 挑戦の記録を自由研究にまとめよう
ゼンマイじかけを進化させよう
飛べ! マーブルロケット
部品も手作り!? ゲルマラジオを作ろう
「おしゃべりテープ」をつくろう ~音や声の秘密に迫ろう~
自作楽器で音の研究をしよう
非接触温度計で、小さな科学者になろう!
「繭玉ころがし」 不思議な動きをたのしもう!
家庭でミニエコ発電~生活場面を利用した発電に挑戦しよう~
ウメノキゴケでオリジナル「リトマス紙」を作ろう!
ドライアイスを使った簡単で楽しい実験
ミョウバンの結晶作り
砂糖水の華麗なる変身
自由研究の進め方
自由研究を楽しもう
自由研究のまとめ方
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大きくなってきた栗の実 

6月11日に栗の花が気になって撮影した雌花。
おおよそ1ヶ月がたった7月7日に見ると、小さないがぐりになっていた。
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写真では分かりにくいが、まだ小さいのだ。
おっとこの状態でもいがが痛いくらい固いのかどうか、触ってこなかったな。
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尖端側から見るとこんな感じ。
黒い部分が花のあった辺りなのだろうか。イガの部分は花の時からあった。
イガの中には栗が3つ入っていると思うが、メシベも3本あったのだろうな。
観察不足だ。
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茶色くなるまで観察するぞ!

夏の鶴見川のミジンコ 

7月8日、鶴見川とミジンコ容器の微生物観察。

まずはマイ・ミジンコ容器のミジンコ。
4月29日に採水したまま、水換えすることなくベランダに放置していたのですが、一時減ったミジンコの勢いが盛り返してきました。
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容器内には珪藻も少なく、いったい何を食べているのかわかりません。
でも動画撮影中にうんこしていますから、食べるものはあるようです。


久しぶりに鶴見川で採水。川といっても綱島バリケン島付近にある水たまりですけどね。
まずはミジンコが卵を抱えていました。
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写真が不鮮明ですが、マルミジンコの仲間だと思います。
始めて出会いました。
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最初見た時、ダニかと思ったこの微生物。
どこかでみたことのある赤い点があるなぁと思ったら、どうやらケンミジンコの幼生のようです。
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親に負けない俊敏な動き。でも同じところをグルグルしているだけのような…
上述のミジンコと違い、かわいげは感じられない…。



さて、ミジンコ容器は珪藻類は少なくなっていましたが、藻類は若干いました。
これはクンショウモ。
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微生物はおもしろい!


アサザが水面にひろがって 

会社のベランダビオトープ。平日は毎日、アカヒレに餌を与えている。
ただ最近はなんか餌をやるにも水面が狭くなっている気が…

夏に向かってアサザの葉が水面を覆う勢いだ。
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アカヒレも餌の投入場所がわかってきたようで、というより、葉が邪魔でここしか餌を入れられないのだが…
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餌をやる前から群れてくると、それだけでカワイイ。


鶴見川のいきもの 

概ね毎週土曜日に開館している綱島サブセンター。
7月7日に覗きに行ったら鶴見川の生き物ミニ水族館になっていた。

魚もいたんですが、ここは子供たちに人気な生き物の写真を。
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綱島のバリケン島(東急東横線橋梁した付近)にたくさんいるクロベンケイガニ。
子供たちがいつも楽しそうにカニをつかまえています。
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こちらはアカテガニ。女の子が掴まえてオスとメスを教えてくれました。
ありがとうです(^^)
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テナガエビ。鶴見川でも何匹も捕まえて揚げるなどして食べている方もいるとか。
捕まえるには仕掛けが必要かな。
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サブセンターのビオトープ(ただの容器かな)にいたヤゴ。
イトトンボのなかまかな。同定はできていません。写真にはない大きなヤゴはギンヤンマと教えてもらいました。

写真のヤゴ、背中に翅になる部分が見えます。お尻はエラでここで呼吸します。
実体顕微鏡で顔を見て驚くお子さまたち多数。
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帰りにバリケン島に寄ったらカニ穴から顔を出すクロベンケイガニが多数。
田んぼに住んでいると畦に穴を開ける嫌われ者らしいです。
でもここなら子供たちのいい遊び相手…いや、本人は命がけかもしれない(苦笑)



みんなで水のあぶりだし 

綱島サブセンターで先日、水のあぶりだし(水出し文字)をやったところ好評で、昨日もやってみました。
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以前に理科ハウスでやったミョウバン水の方法ではなく、除光液(マニキュアおとし)とカラー・コピー用紙を使っています。また筆ではなく、理科の探検企画委員の方のアイデアで綿棒で文字を書きました。

これによってお手軽で確実にうまくいく水のあぶりだし(あぶっていないから水出し文字だよね)ができるようになったのです。それもすべて100円ショップで購入可能!
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お子さんは文字が浮き出ることが楽しくてしょうがなく、次から次へと文字を書いて、乾かして、水に浮かべて、浮き出る文字を堪能していました。

そのおかげで紙がなくなるなくなる。

書いた紙は乾かすとまた文字が消えます。そして再度水に浮かべると文字が浮き出ます。
どれくらいの時間をあけてもいいのかどうかはわかりません。

後日、いろいろやってみたいと思っています。
なんとなくわかっていることは除光液以外の家庭にある液体のいくつかでも水出し文字ができるということ。自由研究にしてもおもしろいかも。

ちなみに8月26日発売予定の季刊理科の探検秋号で水のあぶりだしの記事を書きました。
ご参考にしていただければ幸いです。



害虫のテントウムシ 

テントウムシといえば愛らしく、アブラムシを食べる益虫のイメージがあります。
昨日は会社のミニトマトにテントウムシを見つけました。
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あれ?なんか星が多いな。
調べるとニジュウヤホシテントウというテントウムシ。
そしてこいつが食べるのはナス科の植物の葉。

大変だ!ミニトマトはナスのなかま。さては食害にやってきたな!




アノマロカロリス…いや、ホウネンエビ 

なにか小魚に混じってへんないきものが…
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これはホウネンエビといいます。漢字で書くと“豊年エビ”。
田んぼでときたま一時的に大発生するのですが、このホウネンエビが発生する年は実り豊かな年になる。そんな言い伝えで豊年エビと呼ばれます。
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泳ぐ時はなぜか逆さまになるんですね。水面の何かを食べているのだろうか。
いまひとつ食べ物についてよくわかっていません。
口の形も顕微鏡で見ようとがんばりましたが、分かりませんでした。
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しかし上の写真(ピントがボケた)をみると古生物で絶滅したアノマロカロリスに似ていませんか

動画も撮ってみましたので、そのユニークな泳ぎを堪能して下さい。



さんてつ: 日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録 

さんてつ: 日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録 (バンチコミックス)さんてつ: 日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録 (バンチコミックス)
吉本 浩二

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「さんてつ」…、それは岩手県の太平洋岸を走る三陸鉄道のことだ。

東北地方太平洋沖地震による大津波で三陸海岸は壊滅的に被災した。その被災の日から10カ月後までの「さんてつ」のできごとをマンガにしたものだ。

概ね三部に分けられると思う(目次では5話)。

1)被災
2)復旧
3)その後

中でも復旧の場面は、社員一丸となり早期復旧を目指し被災後わずか5日目にして一部復旧。
運転開始の日、あのローカル線の駅に多くの人が押し掛けたシーンはつい涙が…。
外部とつながった安心感なのか、とにかく列車がみえることが地域のみなさんに頑張りを与えたのだろう。
この復旧・開通の場面がとても印象的だった。

マンガでも紹介されていたが、原爆投下後の広島も3日後には路面電車が運行を始めたそうで、鉄道マンの熱意というものを感じる。


ただ一部復旧後は苦しい経営と被災地の状況がみえてくる。
「さんてつ」は二つの路線があるが、北リアス線は一部、津波で橋梁が落ち、また南リアス線は各所で線路が流出したり橋梁は流されたりと全面復旧には程遠い。南リアス線は未だに開通していない。

これらの復旧には108億円の巨費がかかると言われる。とても経営が厳しい「さんてつ」では用意できるような額ではない。また上述の通り南リアス線は開通せず北リアス線も部分開通のため、社員の一部は他の会社に出向したり、運転手が保線したりなど苦しい経営が紹介されている。
この境遇でも家庭や仕事に望みを持って働いている姿に、自分の日常を反省させられる。

日本各地の鉄道ファンからの応援で何百枚ものきっぷを買ってくれることもあるらしい。
また「さんてつ」社員が地方を回って「さんてつ」グッズを販売しているがそこでもかなり買ってもらっているようだ。

今は苦しいだろうけれど早く以前のような日常が取り戻されるようお祈りしたい。

マンガの一部で「?」と思ったことがある。
ある鉄道ファンの先生が「非常時には安全より安心だ」というところがあるが、これは同意できない。マンガの復旧の場面にもあるが「安全」を最優先して復旧・運行している。
言わんとしていることは全面的な復旧ではなく部分的にも運行すべし、ということなのだろうが、読み手によっては「安全」より「安心」が優先されるべしと勘違いしないだろうか。
そこは残念だった。


工場夜景ツアー 

6月28日は気の会う人たちとの集いで横浜港から京浜工業地帯の工場夜景をみる船に乗船してきました。
15名から貸切の船に、なんと27人が参加。工場夜景、すごい人気です。

出航からしばし進むと、まずは左手に東京電力の横浜火力発電所。
特に明かりもなく暗く静かです。
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京浜運河をずーっと進み、突き当たるところが浮島。
炎を上げているのは東燃ゼネラルのプラントの煙突かな。
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船は炎をあげる煙突に近付きます。
ボッ、ボッと煙突から上がる炎はフレアスタックといい、メタンガスなど余剰ガスを燃やして無害化しているのだそうだ。漏れると臭いし変なところに溜まって引火したら危ないしね。

船で近くを通過する際にボッっと大きな炎が上がると熱を感じた。結構、迫力がある。
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船は浮島手前で進路を変え、川崎火力発電所を横目に京浜運河を戻る。
前方に見えるのは水江町のコンビナート群。その脇の塩浜運河に入り水銀灯が輝くプラント見学。
なんとなく未来少年コナンのインダストリアの風景に見える(笑)
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この水銀灯に映える白いモクモクが工場夜景にはぜったいに必要だと感じた。
海に映る灯りもすてきだ。
120628_05.jpg
下の写真は扇町。これを右手見てどんどん進む。
二本の煙突は川崎天然ガス発電所。JXと東京ガスの発電所です。
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扇町の一番横浜よりは三井埠頭の石炭積降場。写真では分かりにくいですが黒い石炭の山が見え隠れしています。
左手奥はJR東日本の川崎発電所。
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さて京浜運河も大黒大橋まで戻り、遠くに横浜みなとみらいの夜景が見えてきました。
楽しかった工場夜景の船旅も終わりです。
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今回は貸し切りでしたが、定期的に観光船は出ていますので一人でも参加できます。
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旅プラスワン:工場夜景ツアー
http://www.tabione.com/factory_cruise/


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