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春のビオトープ 

仕事に追われて更新が滞りがちです。更新頻度は今しばらくゆっくりになるかもです。

それでも季節は巡ってきて、会社のビオトープのアカヒレたちも陽だまりで活発に泳いでいます。
アサザの葉もどんどん浮いてきていて来月には黄色い花を咲かせることでしょう。
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今年は花粉症も意外に軽く、街中の春を満喫しています。
毎年春は閉じこもりでしたが、桜だけでなくたくさんの花が咲いているものなのですね。20130329_02_0328.jpg


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桃の花が咲きました 

横浜、綱島にも春がやってきました。
綱島は桃の産地。春といえば桜のほかに桃の花です。
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果樹園としては敷地面積は狭いながらも桃の栽培が行われています。
戦前では桃の一大産地だったそうですよ。
品種は「日月桃(にちげつとう)」という桃で、苗も販売されています。
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夜は1本だけ照明を当てていました。遠目に見ても薄暗い果樹園の中の桃の木1本が浮かび上がるのをみると、おぉ!と感じ入ります。そして近づいて見てきました。
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桃は縁起のいいもの。桃ビールを飲んで厄災除けに!
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アサザの葉がでてきました 

会社のベランダビオトープ。
水面にアサザの葉が浮きはじめました。

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会社のベランダビオトープ。
水面にアサザの葉が浮きはじめました。

暖かくなったせいか、一気に葉が開いて浮き出します。
アサザは写真に見える鉢にあったのですが毎年勢力をひろげ、今は鉢にはいなくなりトロ舟全体に根を張っています。

そうそうウィステリアも芽を出していました。

水が濁っているのは雪に埋もれて茶色になったウィローモス(ミズコケ)を撤去したから。
写真左上隅に新しいウィローモスを入れました。

アサザの黄色い花が楽しみです。

高いところから津波が流れて…(訂正版) 

Youtubeで検索をしていてたまたま見つけた津波の動画。これを見ると自分は津波を甘く考えていた。
これは東日本大震災の南三陸町歌津を津波が襲うところだ。

撮影者は橋の上から津波が港に進入するところを撮影。堤防を越えて町に水が流れ込むところで、バイパス道の橋から山の切り通しまで上がってさらに町を撮影。最初から8:00経過あたりで驚いた。

なんと津波がバイパス道の坂の上から下ってくるではないか。



津波が坂の上から川のように流れてくる…
高いところにいて背後の高いところから津波がくるとは思わなかった。

理由は次のようなことらしい。

下の地形図にある赤い点が撮影者がいた付近。
津波ははるか沖合から到達。歌津の北あたりは正面から津波を受けたが、歌津は入り組んだそれも津波を横から受ける形の場所で進入までに時間がかかったのだろう。
歌津の北では津波の到達時間も歌津より早く、波が高くなってバイパスを越えて歌津に流れ込んだと考えられる。

歌津の町にある岬の左右に津波が到達。地形的に岬右側の方が波が高くなり、切り通しの歌津バイパスを通って岬の左側に濁流が流れ込んだものと思われる。

歌津駅のある岬左側は平地が続き、川もあるため岬右側よりも水位が高くなるのに時間がかかったか。
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(google Maps)

海岸付近で高台の道路に上がっても、そこが切り通しなどの場合水路となって津波が回り込むこともあり得るわけだ。この辺だと三浦半島や伊豆半島でこういうところがあるかも知れない。
津波から逃れる場合は高い道路だからと安心せず、より高台に逃げることが必要だと思った。


2013年3月15日訂正
地図のエリアが間違っていたため差し替え。
地図エリアの変更合わせ文を変更。

生まれた命もあるのだから 

昨日は東日本大震災から2年。
未だに行方不明の方がいたり、多くの方が仮設住宅に住み、土地もまだ更地が多く復興も思いのほか進んでいない。死者は15000人を超える。

地震のあったその日、被災地でも命は生まれた。
これからを生きる君たちに、何を贈れるだろう。



ハッピーバースデー 3.11

2歳、おめでとう!

このような試みは初めてではなく、阪神・淡路大震災でも関電が1995年被災地生まれの子供を追っていくつかCMを作っている。
東日本大震災の子供たちの成長も追ってほしい。





黄砂は風に乗って北米までも 

昨年夏、NASAはエアロゾル(浮遊物質)がアジアから北米までのシミュレーションを発表した。到達する量は推定で毎年6400万トン。



動画のデータは米国気象衛星GEOS-5で観測された2010年4月のものを使い、他のデータと共にシミュレーションされたもの。。

米国では工業、運輸、自然のものを含め毎年6900万トンのエアロゾルが発生しているが海を渡ってやってくるエアロゾルもその数字に匹敵する。

これらの飛来するエアロゾルは4月に特に多く、黄砂だけでなく山火事や焼畑による煙、発電・工業用の化石燃料によるものなどだそうだ。これらは人間に対して有害であるだけでなく、北米の日射量3分の1減少させ気象への影響も懸念されているそうだ。

ちなみに飛来するエアロゾルのうち30~40%はアジアからさらに遠い中東やアフリカからだそうだから、地球の大気循環がいかに大きいかが想像できる。

動画をみているとやはり日本が気になる。
NASAでは日本海を越えるエアロゾル(恐らくは黄砂)の写真もアップされていた。
大気汚染は日本だけの問題ではなく、地球規模で考える必要があるのだな。
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画像:NASA クリックすると大きくなります


参 考
NASA:Dust Dominates Foreign Aerosol Imports to North America

http://www.nasa.gov/topics/earth/features/dust-imports.html


『南極の湖から生き物がすみ始めた地球の光景を考える』…サイエンスカフェ 

2月23日の南極・北極科学館でのサイエンスカフェは『南極の湖から生き物がすみ始めた地球の光景を考える』でした。今の南極から太古の地球の生物たちを想像するわけです。

講師は工藤 栄さん。極域の光合成生物(藻類、地衣類など)を研究されているそうです。

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南極は氷がなくなれば岩石だらけの極地砂漠。そこでも16か所、水をたたえ水中には緑のある南極のオアシスがあると教えてくれました。ここがお話の舞台。

宇宙誕生から地球ができ、ようやく海もできる頃。
太陽も若く明るさは現在の0.7倍と暗く、それでいて紫外線は1万倍という世界だったそうだ。またもしかしたら原始の海は淡水だったかもしれないとのお話。海は陸上の塩類が集まって塩分濃度が上がったと考えられるので、初期段階ではほとんど集まっていなかっただろうとお話を続けられた。

そんなこともあって生命は紫外線の届かない海の底で、地球のエネルギーによる熱水鉱床近くで活動を開始。
やがてストロマトライトという光合成生物が誕生し、太陽の光を使って光合成を開始。発生した酸素は大気に放出され、オゾン層ができると紫外線の量も減少。太陽も徐々に明るくなってきて、陸上に上陸する光合成生物も現れた。

そんな感じで地球と光合成生物の話が進む。

南極大陸は太古にアフリカ大陸から分離する。南極でも化石がみつかるらしいがこれはその頃の生物のもので、極地に移動するにつれ生物は絶滅してしまったそうだ。

最後に質問する機会があり質問したところ、ペンギンは南極でどのように進化したのか?と聞いたところ、ペンギンは海洋生物であり南米から渡ってきたものです…とのことでした。

話は戻る…
生物が絶滅した南極大陸なのに、南極のオアシスの湖には藻類が生えている。
もともとは大気の流れにのって藻類の一部が南極に到達し、条件が整った環境で湖の中で増えていったと考えられている。

地上は極寒の世界。しかしある程度の深さ以上の湖では冬でも底は凍りつくことはない。

そしてここから、話は太古の地球環境での光合成生物たちが水中で増え陸上に向かった過程を、生物が絶滅した南極の湖に生息する藻類の生態にみていく。

そして、話は太古の地球環境での光合成生物たちが水中で増え陸上に向かった過程を、生物が絶滅した南極の湖に生息する藻類の生態へと話が急展開。

湖の底で藻類の群生コケボウズの話。これは藻類だけでなくコケやバクテリアなどが共生しているもの。南極の空から降り注ぐ太陽の光は夏の間は24時間何日も続く。紫外線も毎日24時間浴び続けることになる。藻類を始めとする共生体は紫外線に耐えられるものが外側に、光合成をするものが内側に…これって地衣類みたいだ。

湖に岸辺、中層、湖底ごとに藻類たちの違いの解説や写真。
興味深かったのは光合成が進み、気泡が藻類にたくさんつくと浮力で藻類の群生からはがれ水面へと浮上。それが岸辺にたくさん漂着すること。
それらが南極の土壌に有機物を運ぶこと。
漂着した藻類は強い紫外線にさらされるが、しばらく経つと表面には紫外線に強い種によって覆われること。おぉ共生だ。

これらが太古の地球でも繰り返し行われて生命が地上に上陸したのではないか、という考察でしめくられた。とても新鮮なお話でした。

おまけ動画として、
調査のため湖の氷に穴を明けていたところいきなり水が何分も続けて噴き出したところを上映。
原因を推定するに、生命活動で酸素またはメタンが大量に作られたが湖は氷でフタをされている状態のため逃げられず圧力が高まったところに穴を明けてしまったのではないか、というもの。

これ、おもしろい動画なんだけれど公開されないのかしら?


参考

極地研NEWS177:地球環境変動が創生した南極湖沼生態系の解明に向けて

http://www.nipr.ac.jp/publication/PDF/200603_no177.pdf

水ぬるむビオトープ 

冬の間、幾度か水面が凍ったり屋根からの雪で埋まったりしたビオトープですが、ようやくアカヒレ達も日向ぼっこに現れる今日この頃です。

ほんの10日前の2月25日には凍るほどの寒さだったんですよ。
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これが3月7日には日向ぼっこをする姿。うーん、光の反射でよく写っていないな。
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まだ餌をあげても食いつきは悪いようです。
啓蟄過ぎて春は確実に訪れています。花粉もね(汗)。

魚の会「伊豆のウミウシ、伊豆の海」 地球博物館 

2月24日、小田原にある神奈川県立生命の星・地球博物館で行われた「魚(うお)の会」の講演会「伊豆のウミウシ、伊豆の海」を聴いてきました。講師は鈴木 敬宇さん。伊豆のダイバーでありウミウシ写真家でもあるらしい。20130227_0224.jpg

水中写真の経験が匝にはないのだが、鈴木さんは写真より動画を撮ることを勧めていた。ある行動の前後の動きがわかること、また動画から静止画像を切りだすこともできるというのが理由。

個人的に解像度が悪くなるがイヤだが、たしかにシャッターチャンスを逃す可能性は低くなる。海の生き物、何が起こるか分かりません。

とはいえ、ウミウシは動きが遅いので写真撮影には適した生き物のようです。魚の写真は動きも早く、海中は光量も少ないので写真はぶれるかもしれません。

いくつものウミウシの写真が映し出される。
おすすめのひとつは学名チェック。

日本で同定されたウミウシの学名に“japonica”とか“sagamiana”など日本の地名や人名由来のものが散見される。

次に和名。
ハナデンシャ。
これはお祝い事で路面電車に電飾など飾りが付けられた「花電車」に由来。

インターネットウミウシ(ただし通称)。
その容姿たるやインターネット網をイメージさせる。
オキナワヒオドシウミウシが正式な和名。

日本ではウミウシ研究者が少なく、同定できずに学名のついていないウミウシもたくさんいるのだそうだ。この場合は「○○のなかま」みたいな感じになってしまうこと、また名前がないと困るのでダイバーたちが勝手に通称をつけてしまうこともあるらしい。

生態も同じく不明なものがあるらしく、スミゾメキヌハダウミウシがハゼのひれにくっついている写真を紹介。ひれを食べているのか、体液を吸っているのか、いまだ不明とのこと。

海中地形のおもしろさと、そこに生息するカニ、エビ、ウミウシの違いを楽しむことも語っていた。

まったく知らない世界なので、お話も新鮮でした。

隕石に触れられるところ【その2】生命の星・地球博物館 

小田原から箱根に向かう登山電車に乗って、神奈川県立生命の星・地球博物館へ行ってきました。こちらでも隕石をいくつか見ることができます。

エントランスを見上げると宇宙をイメージしたであろう天井画があり、恐竜の骨を通してみると太古の昔に思いを馳せます。
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館内に入るといきなり大きな隕石がお出迎え。
これは鉄隕石です。まさに鉄の塊が宇宙から落ちてくるんですね。重さは2.5トン。

こちらではガイドさんが鉄でできているのがわかるようにと磁石がくっつくのを実演していました。これをみたみなさんのどよめきが。

表面がぶつぶつと穴があいているのは、大気圏突入時の熱で鉄が溶けた際に鉄より沸点の低い物質が溶け表面から蒸発したのだろうとのことでした。
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世界中からの隕石がいくつか展示してあり日本のもありました。
その中で気になったのがこの「アドマイアーいん石」だ。

空気中の湿気によって溶けてしまうので樹脂で固めてある。いわゆる「潮解」という現象を起こす性質の成分が含まれているのだろう。

わかりやすいところでは、押し入れの除湿に使う乾燥剤は湿気を吸って水がたまる。これは塩化カルシウムの吸湿性によるものだ。同じような性質の物質が含まれているのだろう。
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隕石について簡単ではあるが学ぶことができた。
なんといっても大きな鉄隕石をなでまわせるのはいい経験か。

入館後いきなり隕石コーナーなのは、その後見ていくと地球の歴史をなぞるように展示されていることで気づくだろう。

そう、入口は地球ができ始める頃、隕石、微惑星や小惑星がぶつかって大きくなる頃の展示なのだ。
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神奈川県立生命の星・地球博物館
http://nh.kanagawa-museum.jp/faq/index.html

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