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星の糞? 

星にまつわる名称を調べていたら「星糞」という言葉を発見。
読みは「ほしくそ」である。

それは地名としても存在した。
ひとつは長野県「星糞峠」、もうひとつは静岡県「星の糞遺跡」。

ところでロマンチック溢れる星に対して「糞」とは何なのかと思ったら、黒曜石のことだそうだ。

黒曜石は火山岩で色は黒く、表面はガラス質で光沢がある。この黒く光沢のあるところからいにしえの人々は星(光沢)+糞(黒)というイメージで名前をつけたのだろう…。

長野県にある星糞峠では縄文時代から黒曜石が採掘されていたらしい。この他にも栃木県や静岡県伊豆や熱海、神奈川県箱根、伊豆諸島神津島、島根県隠岐、大分県姫島、佐賀県伊万里、長崎県佐世保などでも採掘されていたそうだ。
ガラス質の黒曜石は割ると鋭利な形状になることから矢じりやナイフとして利用されてきた。
このため採掘された黒曜石は、おそらく物々交換などで各地に広く伝搬したのであろう。

星の糞遺跡(ほしのくそいせき)は静岡県御前崎市にあり、遺跡から黒曜石が出土したことで名付けられたのだろう。
縄文時代の土器のほか黒曜石の石器も発見されたそうだ。遺跡的な価値は、縄文時代の東西土器文化の違いがわかるとのこと。

星糞の矢じりをつけて…なんて話していたのかなぁ。

参 考

Weblio 辞書:星糞峠黒曜石原産地遺跡
http://www.weblio.jp/content/%E6%98%9F%E7%B3%9E%E5%B3%A0%E9%BB%92%E6%9B%9C%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E7%94%A3%E5%9C%B0%E9%81%BA%E8%B7%A1

黒耀石体験ミュージアム
http://www.hoshikuso.jp/

御前崎市:星の糞遺跡(823平方メートル)(PDF:54KB)
http://www.city.omaezaki.shizuoka.jp/shakyo/kanko/bunka/bunkazai/documents/hoshinokusoiseki.pdf

wikipedia:黒曜石
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E6%9B%9C%E7%9F%B3



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隠れ家的舟遊び 

18日は知人らと共に東京湾舟遊びに行ってきました。

この日の夜は潮が高く神田川をはじめ河川への航行ができないとのことで、晴海の黎明橋から品川方面へ京浜運河を南へと進みます。出航した舟は、朝潮運河の朝潮水門を抜けて隅田川河口へ。それまでに舟の説明。
この“みづは”はできてまだ4カ月。それもオーナーさん夫婦が夢を事業化してしまったものだったのです。

そんな簡単な舟の紹介から、レインボーブリッジまでの間に各自の簡単な自己紹介。

一通り自己紹介を終えると皆して前方のデッキに移動。この隠れ家的な舟こと“みづは”はなんと炬燵付です。おこたに入っての海からの東京夜景。うつくしい。身体のうちからも温めるべく各自アルコールやつまみを出してくる。

20140120_01_0118.jpg

レインボーブリッジをくぐり、左にお台場の夜景を眺めます。
右手には品川埠頭のきりんさん(ガントリークレーン)が暗闇に並んでこちらをうかがっているかのよう。品川埠頭と13号地(お台場)を結ぶ東京港トンネルの特徴的な出入口の構造物(排気口)を横目に見つつ、右(西)へと舵を切ります。舟は品川埠頭と大井埠頭の間を抜けて京浜運河へ。
この時左右には東京電力の発電所を見ることができたでしょう。乗客は酒盛り中であります。

20140120_02_0118.jpg

東海道新幹線のトラス橋をくぐるとそこは京浜運河。正面には天王洲アイル。
ここで左(南)に舵を切り、運河沿いの東京モノレールを右手に並走します。
夜だけに出張先から帰宅する人が多いのか浜松町行きは混雑していました。羽田空港行きはガラガラ。

20140120_03_0118.jpg

赤いアーチのきれいな水道橋。
そこを過ぎると大井北ふ頭橋。
首都高を過ぎてカーブを描く八潮橋。
ひとつの主塔から伸びる斜めのケーブルが美しい人道斜張橋かもめ橋。
勝島橋を過ぎると右手にはモノレール大井競馬場駅。左は海浜公園。

右手は大井競馬場のある勝島から平和島。間を抜けると品川水族館がありますが、我らが“みづは”は京浜運河をそのまま南下。
新平和橋、大和大橋を過ぎ、昭和島と京浜島手前で転回。
昭和島と大井埠頭を結ぶ首都高の橋の下で東を向くと、大きなまんまるお月さまが姿を現しました。
ちょうど大井埠頭と京浜島を結ぶ京浜大橋のすぐ上。だいだい色のお月さま。

20140120_04_0118.jpg

さて、ここから京浜運河を戻ります。
天王洲アイルを過ぎるあたりでは火力発電所の脇を通らず、そのまま直進し、品川ふ頭橋を通過。
品川埠頭から港南へ渡る鉄橋を東海道新幹線の回送電車が走るのに手を振りつつ、港南大橋を通過。
ゆりかもめのループを左に見ながら右へ舵を切ると正面に美しいレインボーブリッジ、そして月齢17のまるい月。

20140120_05_0118.jpg

海上からの東京タワーも美しく、晴海埠頭のフェリーターミナルと月もきれいでした。
晴海埠頭と豊海の間を進み、はじめに通過した朝潮水門を抜けて出港した黎明橋東詰へと戻りました。

炬燵で酒盛りしてて乗っている時はどこをどう進んでいたのか今ひとつでしたが、こうやって思い返すと実にネタが豊富ではありませんか。これはもう一度乗らないと…(笑)


舟遊び みづは
http://www.funaasobi-mizuha.jp/



2014年 ベランダ・ビオトープの初氷 

このところ冷え込みが激しい関東です。
16日、会社のベランダに置いてあるトロ舟・ビオトープも水面にうっすらと氷が張りました。

20140116_01.jpg

中にいるはずのアカヒレたちも姿をみせません。じっと、耐えているのでしょう。

午後は陽光が照り、氷はなくなっていました。
これから厳しい寒さに耐えていかねばなりません。


すくすく伸びる、霜柱 

新年を迎え学校も始まる頃、関東以北はこの冬一番の寒波到来。
10日には知り合いの埼玉県草加にある浅井製作所さんの近くで霜柱が現れたと教えてくれました。

20140110_02.jpg
(写真提供:浅井製作所)

霜柱は氷でできているわけですが、この氷はどこから現れたのでしょう?

水は0℃で氷になります。気温が0℃になると土の表面では土に含まれる水分が凍ります。この時、氷は地中から地表へと出てきます。おそらく氷になると体積が増えることと、地中に向かって凍ろうとしても土があるので地表へ向かうのでしょうか。
土の表面近くの水分は氷となって地表出てしまいました。すると地表より深いところにある水分は乾いた地表に向かって上がってきます。これは毛細管現象によるものです。

そして地表まで上がってきた水分はこれまた凍ってしまい、既にあった氷を押し上げてその下で氷になります。するとまたまた土の表面は乾いてしまい、地中の水分が地表に向かって…を繰り返し、結果、氷はどんどん伸びていって朝には立派な霜柱になるわけです。

はてさて、1時間でどれくらいの長さになるのでしょうね。
畑などの水分を含むやわらかい土があって、十分に寒いところでなければ霜柱ができません。都会では霜柱ができるほど寒い日は稀になってきましたし、畑のような土も少なく、霜柱を見る機会は減ってしまったかもしれません。


参 考

松江地方気象台:霜と霜柱 ー氷が地面を持ちあげる!?ー
http://www.jma-net.go.jp/matsue/chisiki/column/phenomena/frost.html


蛍光灯のおわり? 

蛍光灯がなくなる?…
報道によれば、
「体温計や血圧計、電池や蛍光灯など9種類の水銀含有製品も2020年までに製造や輸出入を禁止する」と書かれている。それはなぜかというと…

「水俣条約」という、水銀を国際的に管理しようという条約が議論されているためだ。

水銀を国際的に管理・規制する理由は、それが有毒であり環境破壊を引き起こすためだ。条約名は、日本での水銀汚染による水俣病に由来する。

水俣病は工場排水に含まれる水銀が河川に流され、それによって河川から水俣湾にいたる魚介類が水銀汚染。それを食べた人々が水銀中毒になったものだ。

それほど水銀は有毒なのだが、産業では途上国での金鉱山や触媒としての使用。また石炭火力発電では石炭に自然に含まれる水銀が問題となる。実生活では蛍光灯や乾電池に水銀が含まれている。そこで報道が蛍光灯などの水銀含有製品の製造禁止を書いているようだ。

しかし実は規制されるだけで全部が禁止されるわけではないのだ。
例えば40Wの一般的な直管蛍光灯の場合、水銀封入量が10mgを超えるものは規制されるが、日本電球工業会によれば国内生産の蛍光灯は7mg程度と規制値以下であり、規制が強化されない限り2020年以降も製造、販売がされる見通しだ。

白熱電球はLED電球にどんどん置き換えられているが、蛍光灯とLED照明を比べるとそれほど節電に差が見られない。水俣条約を意図的に騙ってLED照明を売る詐欺に注意が必要かもしれない。注意したほうがよさそうだ。

ちなみに蛍光灯よりはるかに水銀量の多い水銀体温計などはすでに電子体温計に置き換わっているようだ。

もうひとつ問題は水銀の回収とその処理だ。
今まで日本は回収などした水銀を輸出していたのだが、これは条約で禁止されるので国内で保管する必要がある。水銀は元素なので分解などはできない。そのままでは有毒なので化合物にして安定化させる方法もあるが日本にはその技術がない。(水銀を極力使わないような製品づくりは世界でもトップレベルなのに)

世界的にもアメリカなどは水銀そのままを保管したり、ドイツでは硫化水銀に変えて廃岩塩鉱山で保管する例があるようだが、日本は自然災害が多く長期間に渡り安全に保管できるところがほとんどない(ん?放射性廃棄物と同じだ)。そのため国内の水銀を輸出することで減らしていたのが実情。

まだまだ課題が多いが、水俣病を世界で繰り返さないためにも日本こそ、水銀規制の先駆けに慣れればと思う。

参 考

NHK:時論公論 「"水俣条約"今後の課題は?」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/169951.html

(一社)日本電球工業会:水銀に関する条約の制定について(PDF)
http://www.jlma.or.jp/information/20130125UNEP_Suigin.pdf

(一社)日本電球工業会:蛍光ランプ及び使用済み蛍光ランプに関するQ&A
http://jlma.or.jp/anzen/pdf/environment05.pdf
上記Q-16 蛍光ランプの封入水銀量を教えて下さい。

日経新聞:水銀の安全な保管技術を早く
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO51104290Z20C13A1EA1000/

環境省資料:環境上適正な水銀廃棄物の管理について
http://www.env.go.jp/chemi/tmms/seminar/kokusai/mat05.pdf



Kindle Fire HDX 8.9タブレット 

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とうとう買ってしまった。タブレット端末。それもキンドルです。

最近、10インチくらいのタブレットがほしいなぁ、と思っていたところ、小説家の朱野帰子さんから市川春子さんのマンガが匝の好みだろうとお勧めがあり、試しに「虫と歌」をアマゾンで購入。

既にこうの史代さんの「長い道」をスマホ(GALAXY Note/SC-05D)で試読してますが、「虫と歌」もスマホでは画面が小さくて読むのに辛い。特に「虫と歌」は長編で頭に入りにくく、これをきっかけにキンドルを購入しようと決意したわけです。

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kindle Paperwhiteにも価格や見やすさ、軽さなど関心があったのですが、一般のタブレット同様ある程度はネットや動画をみたいという欲もありましてカラーのものにすることに。

次に大きさ。現物を持たないとさすがに質感などわからないので横浜のビックカメラへ行ってきました。
8.9インチは大きすぎず小さすぎず。7インチだとやはり見辛い。GALAXY Noteが5.3インチ、一回り大きいだけですものね。ただし価格がネック。

しかし持つと驚愕の軽さ。一番安いkindle fire HDが7インチで345グラム。
一番高いkindle fire HDX 8.9が8.9インチで374グラム。なんかおかしい…(苦笑)
それに画面も美しい。

あとは使い道。外に持っていくには7インチだろうけど、文字のみの電子書籍であればスマホのGALAXY Noteで十分。すると家や遠出の際に持っていくとして8.9インチでいいかと。

そんなこんなでビックカメラで購入。JRのギフト券があったので一部これを使いました。

スマホでできることはスマホで。
マンガや書籍、資料を読んだり、みんなで写真や動画を見る時はキンドルで。
そんな使い方を考えている。だからメールなど使わないだろう。

最近、老眼でね。本を読むのが辛くなってきたんですよ。
キンドルは文字も見やすく美しい。pdfも見やすくしてくれてうれしい。

帰子さんお勧めは市川春子さんの作品集「25時のパラダイス」(kindle版)でしたので、さっそく電子書籍で購入。
さすが好みをわかっていらっしゃる。

危険なのはワンクリックでどんどん電子書籍が買えてしまうことか。
マンガなど読み始めたら次々に続編を買ってしまいそう。注意、注意。


「かぐや姫の物語」 

昨日、「かぐや姫の物語」を観てきた。予告のかぐや姫が全力で駆けていくシーンをみて、気乗りはしなかったのではあるがツイッターのフォロワーさんから背中を押してもらいました。

観てよかったです!



戦前のアニメをカラーにしたような雰囲気。さすがジブリという感じの美しさ。
都に上がるまではほのぼのと、都に上がってからはかぐや姫の苦悩がにじみ出てきます。

途中から現れる月が、月が冷たいですね。

「姫の犯した罪と罰」

何が罪で何が罰なのか、観た人がそれぞれ感じればいいと思います。
後半、そこかしこですすり泣きが、そしてついつい匝までも頬をぬらしてしまった。

しかし…、最後のご来迎には驚きました。
考えればあればかぐや姫にとってあれはむごい。
罰だったのかなぁ…




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