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巨大フジツボ 

係長氏と「どっか行きたいですなぁ」と話していて、青森の巨大フジツボの話をした。
夏が旬の限定品。あれを一度食べたいなぁとボヤいていたら、この週末にひとりで青森へ行ってしまった。匝はおいてけぼりです。
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青森駅周辺の寿司屋で頼んだ一品。これは酢で〆てあるとのこと。
ゆでたものは、香りが牡蠣で、味がカニと言われています。
「どうでした?」
「ま、こんなもんだろ」
まったく、コメントになっていません。

話より小さかったので首を傾げていたら養殖もので年中食べられるとのこと。
「寿司屋のカウンターだったから“仲間にブログ公開している奴がいるんだけど、写真撮っていい?”と断ったんだぞ」
「いやはや、お気遣いありがとうございます」
大将と話しをしたところ、拳大のフジツボはあるが天然モノで、それはこの季節しか食べられないという情報を得たそうな。1個1000円は超える。写真のものは1皿600円だったかな?

「フジツボ美味しくいただいたのはわかりましたが、おみやげは?」
「おう!みやげはこれ↓だ」
80909b.jpg
誰が食べ終わった殻をおみやげにせよといいましたか!ぷんぷん。中身はどうしたんですか!!
ちなみに裏側はまっ平ら。養殖の方法はホタテの殻にくっつけるそうである。フジツボを大々的に食べるというのは青森県でも青森や浅虫周辺しかないんじゃないかなぁ。
おみやげは会社のプランターへ投げ込んでおきました。

80909c.jpg
係長氏は大人の休日倶楽部で東京から金沢、秋田廻りで青森(から東京まで)へ行ったんですが、特急に乗って12000円だったと満足してました。意外と係長氏も鉄分が多いみたいです。
まるでポーカーのストレートといわんばかりに駅名がつながる指定席券を並べて解説を聞かされました。よくみると“乗車記念”のスタンプが。記念の持ち帰る際にこれを押すのだそうです。国鉄時代はただの“無効”という印だったような。検札時の“い”とは“ろ”とかの刻印(?)も懐かしい思い出になってしまいました。

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