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トーキョー博物誌―東京動物観察帳〈2〉 

トーキョー博物誌―東京動物観察帳〈2〉 (産経コミック)
トーキョー博物誌―東京動物観察帳〈2〉 (産経コミック)日高 トモキチ

おすすめ平均
starsまた同じ本を買ってしまった…
starsデジマ版と同じ内容

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前に書いた“トーキョー博物誌東京動物観察帳 1 ”の2巻。
ただしややこしいのだが、連載当時ではこの2巻に収録されている方が先だったそうだ。
さらにややこしくしているのは、連載は当時初の試みだった無料週刊マンガ“コミックガンボ”で行われ、この2巻収録分(書き下ろし2話を除く)は発行元のデジマ社より既に単行本化されているのである。

今回、産経コミックより出版されたのは、デジマ社が倒産したため未収録のものを1巻で、既に出版されていたが絶版となっている分をこの2巻で復刊したわけだ。

ま、いきさつはこの辺までとして…
1巻と変わらず楽しく読めた。2巻は上述のように連載当初のものであって話の持って行き方が荒削りなところもあるが、まぁ、仕方ない。

個人的に楽しめたのは、キジだったな。
桃太郎のお供の話で「犬はわかる。吠えるし咬むし。猿もひっかく。でもなんでキジやねん」というところからはじまり、最後勇敢に戦った後の祝宴のちょっとさびしいオチがいい。

サギにでてくるゴイサギは、律令制度での官位である従五位から五位鷺と名付けられたそうな。
帝に拝謁するにはそれなりの資格が必要なわけです。小さな藩の大名クラスです。

本とはそれますが、江戸時代には象を見たかった中御門天皇によって、象に従四位の位を与えていましたっけね。こちらは老中や明治期の男爵クラスです。

鳥好きな匝にとって7話が鳥っていうのもいいですし、掲載れた動物が注意すれば東京でも見つけられるっていうのがうれしいです。いるかいないか、ではなく、いるのがわかっているのだから後は探すだけ。

登場人物の女性の名前が明らかに。“名前なし子”さんだったとは(笑)

1巻同様身近な動物が語られます。ただ2巻には植物はありません。

続編の連載ができるといいですね。


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