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船旅 復路編 

元町、岡田ともに港付近には食堂や土産物屋が数軒並ぶ。入出港する港と入出港しない港では、その賑わいにかなりの差がある。

この日は岡田港が入出港で、とりあえず食事をしようと考えたのだが地の魚を出す店は満員。おいしいからというのもあったのかも知れないが、客船かめりあ丸を待つ人達のようだ。しかたなく、別の場所で食事をする。

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かめりあ丸が入港する頃、港に戻る。荷物である自転車はすでに受託手荷物として預けてあり、コンテナに入れられていることであろう。係長氏は輪行袋に入れて携行していく由。

乗船のため並んでいると、サーフボードを持った若者、釣り具をカートで引いているおじさん、そして輪行袋を担ぐ数十人の自転車部隊がいた。

出航の際には紙テープが波止場の人たちから投げられる。今どき別れのテープって流行らないが、情緒があっていいですよね。蛍の光が流れる中、汽笛と共に波止場を離れるかめりあ丸。船内から手を振る客のほとんどが釣りや自転車など観光客なのですが、中には東京に行く人もいるようで波止場からお友達が手を振っていました。

波止場の人と乗船客を結ぶ紙テープは、一本、また一本と切れていきます。

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彼らは船を追って波止場の端まで手を振りながら駆けてきて、波止場突端で諸手をあげて身体いっぱい手を振っていたのが印象的です。

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どんどん遠ざかる伊豆大島。また戻って今度こそ、一周を成し遂げたい。

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沖に出ると西風が強く、波をやや高め。中には船首に波をかぶりながら進んでいる船も。
しばらくするとどんどん雲が多くなる向こうに三浦半島が見え始める。城ケ島、剣崎。しばらくして久里浜の煙突や猿島、八景島そして遠くにランドマークタワーも見えてくる。結構速い。

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多くの船が浦賀水道を縦断するなかで、東京湾フェリーは久里浜と金谷を浦賀水道を横断しながら結ぶ。かめりあ丸に突き進む感じで近づいてくるが、その箱形の船の形のためか、左右に大きく揺れている。かめりあ丸の後ろを金谷へ向かっていった。

房総側をみれば、東海汽船のジェット船がかめりあ丸を追いかけてきた。第二海堡の向こう側を走り去っていく。たまにはのんびりした船旅もいいけれど普段、生活するなら速いにこしたことないよな。

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いよいよ横浜も近づいてくる。日も暮れ始めてきた。横浜の街の灯りがにぎやかだ。本牧埠頭を越え、ベイブリッジをくぐる頃、横浜到着の放送が入る。

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18時入港。放送ではお急ぎの方は東京までの乗船券で横浜下船も構わないと案内される。匝たちは窓口で確認してあったので、券は東京行きではあったが横浜で下船。かめりあ丸からはコンテナが下されていた。中からは発泡スチロールの箱数個と匝の自転車1台。振り向けば乗船開始中。下船した他の人々は係長氏も含めさっさと出て行ってしまったらしい。

颯爽と自転車をこいで大桟橋のウッドデッキの通路を進む。いいのか、自転車で走行して?
かめりあ丸の横には帆船が停泊していたので写真に収めておいた。
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波止場から駐車場を抜けていけば簡単な気もしたが、みなさん上に向かっていたようなので追いかける。大桟橋ターミナルの入り口では多くのサイクリストさんが自転車の組み立て。その真ん中にいましたよ、係長氏。匝がターミナルの写真を撮っていると…
「さすがに(組み立てが)早いですね」と自転車組み立て中のおじさんに声をかけられる。
「いえ、コンテナで運んだんです」
「…」
会話終了。

ま、そんなわけでいつものルートで家路につきました。ちょっとお疲れモード&本土は花粉が飛んでいるのを身体いっぱい感じた。

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