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サンセットパームライン 

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うっほーい!気持ち、いい!!
伊豆大島の北西側、元町から野田浜の間にあるサイクリングロード“サンセットパームライン”を元町の御神火温泉から出発。開けた道を風を背に受けて走っていく。
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客船かめりあ丸が揺れ、この日午前のジェット船も欠航した西風による波はサイクリングロード脇の海岸を洗っている。車道とサイクリングロードは区分されているのだが、すれ違った車は軽トラ1台。大体において伊豆大島で歩いている人はほとんど見かけない。

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ここが東京都は思えない荒涼とした風景。あるのはサイクリングロードと車道だけで、左には荒れた海、右の背後には三原山が朝日を後光に見える。前方に丘が見えてくるが、赤禿(あかっぱげ)と呼ばれる赤い溶岩が露出した場所。サイクリングロードはこの溶岩流が横たわるところを切りとおしている。
そしてここを抜けると一直線の下り坂。
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どこまでも、どこまでも下っていけそうである。
「こんなに気持ちいいなら、また来たいな」
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サイクリングロード終点の野田浜。ここには“Buddys Bell”(信頼の鐘)というのがある。
“バディ”とは、ダイビングで、お互いを助け合い、喜びも辛さも共有できる意気の合った信頼できるパートナーのことだそうだ。碑には『あなたの大切なバディへの想いをこの鐘の音にのせ、響かせてください』とある。碑文には特に由来は書かれていない。

なんでこんなところに鐘があるかというと、1999年に大島出身のダイバーが伊豆下田沖神子元島(みこもとしま)近海でNHKのクルーと撮影のためダイビングしていると、激しい下方潮流(ダウンカレント)に巻き込まれ二人とも亡くなってしまった。その後、彼を偲びダイビングの安全祈願のために、この地にモニュメントとして“Buddys Bell”が設置されたとのことだ。

東京七島新聞 2002年12月8日版
http://www.yel.m-net.ne.jp/~ebukuro/News/News2002/20021208.htm#TopicsOh3

自然を相手にするということは、それだけの危険があり、また人との信頼関係も濃くないとならないのだろう。そうでありながら非情な判断を行う場面もあったりで、命を掛けるという言葉の重みは日常の生活では感じることはできないと思う。

と、現地で感慨に耽っていたかというと、由来を知らなかったので「あ~、鐘だ!」と素敵モード状態だった。
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ところで思い返すと、船が到着したこの日。元町港の波止場は波で洗われていた。それだけ風と波が強かったのだが、野田浜から一周道路までの新開の防風林にある道は無風。この防風林は椿の防風林だ。
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もっとも防風林の道は、サイクリングロードを気持ちよく下ったツケとして上りである。冷たい風が吹いていないのはありがたかったが、自転車をこぐ身体は火照ってくる。結局、途中で降りて押しながらいくことになった。いやはや、前途が思いやられそうだ。

そうそう6時に岡田港についたあと、ひとっ風呂浴びに元町まで自転車で移動。御神火温泉で入浴と食事。入浴料は1000円だけれど、早朝は750円。かめりあ丸船内で岡田港からのバス代込の割引チケットも売っていた。路線バスのフリーパスにも割引券付。
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朝食も御神火温泉で。お粥セット650円と洋風セット750円があり、匝は洋風セットをいただく。なぜか、洋風セットはお高い。たまごの値段か?
「ゆで卵もあるな」と係長氏。
みると120円。ちなみに生たまごも120円で烏骨鶏卵らしい。
「お高いようですね」
「そうだ!せっかく目玉焼きがふたつあるんだから、ひとつ分けるとかできないのかねぇ」
「あげませんよー」

係長氏と匝の二人は、よいバディにはなれそうにないな。
 

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