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裏砂漠 

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大島公園からの蛇行した上り坂の斜度を地形図から読み取ると概ね5~7%。さらにその先は5%くらいの道が空まで続いている。最高点に着いたかと思えば、下り坂のすぐ先に上りのカーブがあったりと、まさにシーシュポスさながらに、自転車を押して上る二人。ごくたまに通過する自動車、ごくたまに前からやってくるロードの人ふたり。

うふふな課長曰く「5%なんて坂じゃないよ」とは、峠を攻めるのが好きな人の弁であろう。
いやいや、運動不足も祟っているはずだ。そもそも今年2度目のポタリングがこれなんだから。
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大島公園の標高が約100mだが、開けて海が見えるあたりは300mを超える。穏やかな日ではあったが、ここまでの3キロを40分かけている。そりゃそうだ、歩いてんだからな。

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標高が高くなってきたからか、自転車を押して歩いているためか、肌寒くなってくる。
道の脇にある木々も低木となり、裏砂漠の砂がみえた。この砂の先には荒涼とした黒い砂だけの場所がある。今回の旅で、そにぜひ行ってみたい…と思って楽しみにしていたが、好奇心が坂に負けてきた。
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「おーい、まだ上るのかぁ」
「下りはまだかぁー」
「オレに構わず、先に行ってくれー」
係長氏のボヤキが連呼される。
下り坂を下れば、また上りが現れるという一周道路。三原山火口が近いためか退避用のシェルターも。
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車で裏砂漠へ行く場合の“月と砂漠ライン”の入口に到着。ここから3キロ山を登り、そこから歩いて…というのは、この時の匝たちには無理だった。とはいえ、大島公園から1時間ちょっとしか経っていないが、やはり自転車押し歩きは疲れる。帰宅後地図を見ると、もっと手前に登山道があり、そちらの方が裏砂漠に近かったようである。ま、こちらは自動車用ということで。

行きたかったなぁ、裏砂漠。ここは東京都だから、本当の“東京砂漠”だ。

さて係長氏から「昼はどうするんだ?」の声。既に12時を過ぎている。しかし上り坂が続く。
「13時までに波浮に着きたいですね」
本当につけるのだろうか…

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