FC2ブログ

念じて動かす時代 

はじめに書いておくが、エイプリルフールねたではないので念のため。

本田技研:Honda、ATR、島津製作所が共同で、考えるだけでロボットを制御するBMI技術を開発
http://www.honda.co.jp/news/2009/c090331.html

島津製作所:Honda、ATR、島津製作所が共同で、考えるだけでロボットを制御するBMI技術を開発
http://www.shimadzu.co.jp/news/press/090331.html
(ただし本田技研と同文)

Robot Watch:「人が考えASIMOが動く」-ホンダ、ATR、島津製作所、新BMI技術を開発
~移動可能な装置を使って2方式で脳活動を計測・デコード
http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/03/31/1692.html

既にサルの脳に電極を刺し、サルにジョイスティックのようなものでアームを動作させエサを取る訓練を行い、電極からの信号を記録。その後、ジョイスティックのようなものがない状態で放置すると、頭の中でジョイスティックがあった時のイメージをした時にでる脳からの信号だけでアームが動くことを知ると、イメージだけでエサが取れるようになる、ってことは実験でできている。これの人間版ということだ。

さすがに人間の脳に電極はさせないので脳波やMRIのような脳の中をイメージングするものを使うことになったのだろう。これなら誰でもちょっとした訓練でできますものね。この機械では近赤外線を利用したNIRSという機械で脳の中をイメージングする。

これらの脳の波形とイメージから今何を創造しているかを分析してアームやロボットを操縦することができるようになった。これにより月にロボットを送り込んで地球から操作したり、深海や原発内など人間が容易にいけないところでの活動もできるようになるだろう。そしてゆくゆくはエヴァン…。

さて、脳の研究ではサル以外にマウスも使って次のようなことも行っている。
脳に電極を刺し、どこかの部位の電位が活性するか調べられている。右に歩きたければ脳のどこどこの部分が活性するとか。これは上記のサルと同じ。違うのは電極でそこに電気刺激を与えると意思に関係なく右に歩き出す。つまりリモコンマウスができるわけだ。

この装置も逆に使うと…むふふ。ま、今のところは技術的にできないでしょう。

でも、この脳波を読み取るヘルメットみたいなのは、一時期のオーム真理教のアレに似てますね。


【参考】
Robot Watch:脳と機械を直結するBMI技術は身体観や人間観を変える
~「日本生理学会若手の会 サイエンスカフェ 身体と機械の境界」レポート
http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/09/16/1303.html

ATR:HondaとATR、脳でロボットを操作する基礎技術の開発に成功(2006-5-24)
http://www.atr.jp/html/topics/press_060526_j.html

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://eniguma.blog85.fc2.com/tb.php/1408-71b82310