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静止しているものは見えない 

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アルファルファモザイク:書いてある物が消える画像
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51142494.html

前に“ヒトとイモリの見え方”というのを書いたが、結局はヒトも静止しているものは見えない、ということがわかる画像だ。

画像の“+”をジッと見つめると、赤いものが次々に消えているのが緑色のものが移動するように見え、さらに赤いものがうっすらと消えていく。

ヒトの目も、イモリと同じく基本は静止しているものは見えない(正しくは眼球では見えているが、脳では見えないことになる)のではないだろうか。上の画像でも“+”をジッとみつめなければならないわけで、普段は人間の目は常に(無意識に)動いているため見えないという現象が起きにくいのだろう。

つまり進化の過程で動いているものしか見えないよりは、静止しているものも見えるようになった。でも、基本は静止しているものは見えないため、眼球を常に動かすことで静止しているものも見えることになった。というものであろう。逆に常に眼球が動くと手ぶれのように見えるはずだが、そこは脳が勝手に補正しているのだろう。そのおかげで自転車のガタゴト道でもちゃんとみえるわけだ。

静止しているものが見えてしまうと困るのは、網膜に血管の影が映ってしまい、外界のものがみえづらくなることだ。このためもあって脳(または視細胞)は動かないものを無視してしまうと考えられている。

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