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ニセ卵大王が自首 

中国で一時有名になった、ニセ卵。その製造者が自首したそうだ。


ニセ卵大王が自首=殻付きニセ卵づくりでは第一人者―山東省
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=30155

2009年3月31日、山東省[シ荷]沢市●城県(●は軍に都の右)在住の任永興(レン・ヨンシン)が自首した。その罪状は「ニセ卵の製造」。「ニセ卵大王」の異名をとる任はニセ卵の殻作りに初めて成功したニセ卵作りの第一人者だという。4月2日、香港紙・文匯報が伝えた。

斉魯晩報が以前に報道した内容によると、任は10年前に深セン市で働いていた時にニセ卵の製造技術を学んだという。ただしその技術はピータンなど皮がむいてある卵のもの。そこから独自の研究を重ね、ついに殻付きニセ卵の製造に成功した。この「新発明」を中国各地からやって来た人々に伝えたという。

ニセ卵の製造コストはわずか4、5分(0.7円)程度。本物の半値で作れるとあって、これを買い求めた養鶏場は本物と混ぜた上で出荷していた。実際のところ、消費者以外の製造、物流、販売の各業者はこうした事情をよく理解していたという。

警察に自首した任だが、昨年8月にニセ卵の作り方を記したDVDを購入したが、黄身が本物らしくならず、製造には成功しなかったと供述している。しかし以前、取材した記者には実際に卵を作って見せており、供述と矛盾している。(翻訳・編集/KT)
2009-04-05 02:03:06 配信

写真を見ると卵黄の色はかつての人工イクラ(最近聞かないと思ったら本物が安くて市場から消えたとのこと)みたいだ。

人工イクラを模したとすれば、卵黄膜はアルギン酸ナトリウムを使っているとみられる。卵黄自体はゲル化剤のカラギーナンとか、色は食紅などの着色料と思われる。

卵白はデンプンか?って悩まなくても作り方ページがあった。
基本的には人工イクラの巨大版であるので、中国オリジナルというより日本の技術の応用といった感じか。そういう意味ではニセ卵が身体に悪ければ、人工イクラも悪いことになるのだが、実際は食品由来の原料ではなく、中国では工業用を原料としている可能性が高いことが問題であるのだ。
(カラギーナンの安全性については黙っておこう)

一番難しいのは殻だなぁ、きっと。

新潟大学工学部複合微粒子研究室:人工イクラの作り方(実験用簡易版)
http://capsule.eng.niigata-u.ac.jp/lecture/open01/index.html

ウェブ魚拓:「化学物質100%の偽造たまご」を作ってみる
http://megalodon.jp/?url=http%3A%2F%2Ftaleme.blog52.fc2.com%2Fblog-entry-19.html&date=20070824195342
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