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1円玉の材料 

丸いアルミの円形板が欲しかったのですが、これがなかなかめんどうくさい。

ちなみに1円玉はアルミでできていますが、貨幣だけに結構手が込んでいます。
まずアルミの板を、クッキーの型取のようなもので打ち抜きます。普通は最初に当たった方の縁は外側にダレるようになり、反対側はバリといって縁がギザギザしてしまいます。
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このあと、縁にふくらみを持たせるため圧延工程を行うのだそうです。

造幣局:貨幣の製造工程(その1)
http://www.mint.go.jp/operations/coin/process01.html

造幣局:貨幣の製造工程(その2)
http://www.mint.go.jp/operations/coin/process02.html

さて、造幣局もすべての工程を局内で行っているわけではなく、貨幣の材料は外注から仕入れているようです。1円玉については1ロット、1400万枚として平成20年5月に12,909,981円でアカオアルミという会社に発注されています。むむむ、1枚0.92円くらいするのか。

このあと造幣局で圧印して1円の模様をつけるのだそうです。

小さい円板をつくるには打ち抜けばいいんだけれど、抜き型が必要で試作ではなかなか手が出せないし、バリが気になる。20mmくらいの円板を機械加工でつくるには、中途半端な数だとめんどうだ。レーザ加工で切断してもよいが、焼け跡と表面へのスパッタ(切断時の金属が表面に付着したもの)が気になる。スパッタレスの加工法があるようではあるが…

どうしたものかなぁ

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