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中国のメキシコ・米国(3州)産豚肉禁輸 

中国およびロシアでは、メキシコおよび米国3州産の豚肉を輸入禁止にしたと、報道で伝えられる。
これを以て豚肉によるブタインフルエンザの感染を恐れる必要はない。

ヒトに伝染するインフルエンザの感染ルートは飛沫感染であり、感染者のくしゃみや咳によるものがほとんど。具合の悪い人は感染していてもいなくてもマスクの着用が自らの予防と感染の拡大を防ぐことができる。

合理的に考えれば発生地からのヒトの流入を止めてしまえばよい。つまり渡航禁止や強制隔離だ。フェーズ5になると渡航制限が設けられる予定。今、フェーズ4で留めているのは報道にあるとおり、政治的、経済的判断もあろうが、科学的にも解析が完了していないということもあると思われる。

さて、中国の豚肉禁輸だが、中国でも「適切に処理された豚肉は安全」「肉内部の温度を71度以上に加熱すればウイルスは死滅する」と呼びかけている。

レコードチャイナ:<豚インフル><中国現地レポ>SARS経験から警戒感高まる
http://www.recordchina.co.jp/group/g30941.html

ではなぜ禁輸なのか。

レコードチャイナによれば、中国内では風評被害で豚肉価格は暴落、養豚業者が悲鳴をあげているそうだ。これは憶測だが、そういう経済状況で豚肉を輸入しては国内養豚業者が立ち行かなくなるため、保護のために禁輸したのではなかろうか。また、中国は衛生状態がいいとはいえないので、万一ブタインフルエンザが流行した場合、多くの感染者と死者がでてしまう恐れがある。そんな時、豚肉から感染したというデマが出ないとも限らない。たぶんに政治的、経済的な禁輸だと感じる。ただそれを批判できるかというと、今の中国では仕方ないかも。

ただ衛生レベルが高く、冷静に判断できるであろう我が国は、正しい知識を基に、普通の食生活をして予防に努めれば問題ないはずだ。万一、発病したとしても現在のところメキシコ以外での死者はいないし、タミフルなどの薬も効果があるようなので早めに病院(保健所の指示による病院)にいけば大丈夫だ。むしろ無理してしまうと自分だけでなく、周りの人にも移してしまうし、手遅れになればどんなによい薬があっても死にいたることを肝に銘じてほしいものです。

あとは風評被害で養豚業者が困らないよう普通の食生活をされることでしょう。豚肉にはビタミンが含まれていますから予防にもなるでしょう。松屋はメキシコ産豚肉だけ使用(豚テキ定食のみ)をやめたようですね。豚肉は安全ですが、今後は生きた豚(種豚)の輸入には制限があるかも知れません。

過去最大のインフルエンザ流行は、1917年からのスペインかぜ(発生地はアメリカ)。今回のインフルエンザでよく引き合いに出されます。
wikipediaによれば死者の数は4000万~1億人と、第二次大戦の死者をも上回り、有史以来の死者数を出した死因なのだそうだ。もっともこの時はまだウイルスが発見されておらず原因が不明だったこと、第一次世界大戦中であったこと、衛生状態が現代と各段に違うなど、今回のインフルエンザと環境が違いすぎるため単純比較はできません。ま、いたずらに恐れずに冷静に情報を得て予防に努められるのが大切でしょう。

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