スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

炎センサ 

火災などを検知する為のセンサとして、熱センサや煙センサなどがある。
最近は炎からの紫外線を検知する炎(紫外線)センサも開発された。

実際の火災ではモクモクと煙がでてから火の勢いがでるとのことで、煙センサでの感知が早いようだ。しかしキッチンで煙のでる調理をすると誤作動することもあるので、熱センサが併用されたりする。
ヘビースモーカーのお父さんの紫煙でも反応する場合があるので、この場合は煙センサの採用をやめるか、禁煙するかしかない。

熱センサも誤動作しないように70℃くらいにならないと働かない。部屋で70℃となれば、かなりの火勢だと想像できるが、その頃には初期消火がむずかしいかもしれない。

熱センサとして赤外線を利用してもやはり誤作動の恐れはあるようである。

つまり火災以外の、熱や光、煙に影響されないセンサの開発が“炎センサ”を産んだ。
もっといえば平成18年の消防法改正で、新築住宅には火災報知機を設置する義務が生じ、既存の住宅でも平成23年6月1日までに火災報知機を設置しなければならなくなったのも開発に勢いがついたのだろうと思う。

ところでこの“炎センサ”は何を感知するのかというと、炎から出る紫外線だ。

紫外線?そんなの太陽の光に含まれているじゃないか…などと言ってはいけない。紫外線にはその波長(強さといってもいい)を3つに分けられるが、UV-Aは太陽光に含まれるので火災報知機に使用するには不向き。UV-Bだと太陽光にわずかに含まれるが設置場所を選べば誤動作はしない。UV-Cに至ってはまず一般のご家庭で出会うことはない(一部水虫治療器を除く。あれはBだったかな)。

炎からは紫外線も発生するため、この紫外線を検出することで火災を未然に防ぐのだ。
そして長所としては、熱センサや煙センサでは感知できない電気火花も感知できる。

もっとも欠点もあって、紫外線は直進性が高いので炎が何かの影になってしまうと感知できない。逆に感度は高くライターの炎も感知するためそれはそれで問題がある。炎センサといいながら、石炭の炎には紫外線があまり含まれないらしく、紫外線センサだけでは完全とはいえない。

やはり複数のセンサを組み合わせて使うのがよろしいようだ。

浜松ホトニクスのGaAsPフォトダイオードはなんとなくセンサっぽい感じがするが、炎センサUVtronは、光電管だよなって、光電管かぁ。高電圧のため扱いにくそうだが、光電管なので高感度。

もっともヘビースモーカーのお父さんの部屋には煙センサと共に使えないセンサだ。ライターの炎も検知してしまう。もうタバコをやめるしかないな(誰とはいわないけれど)。


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://eniguma.blog85.fc2.com/tb.php/1559-3cced0be

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。