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ニッポン全国酒紀行―酔っぱライター飲み倒れの旅 

ニッポン全国酒紀行―酔っぱライター飲み倒れの旅 (文春文庫PLUS)
ニッポン全国酒紀行―酔っぱライター飲み倒れの旅 (文春文庫PLUS)江口 まゆみ

おすすめ平均
stars変わった酒をめぐる
stars読めば酔い心地もさわやかになる

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これほどまでに飲みまくるライターがいるだろうか。とにかく飲みまくっている。

といっても、ただの飲兵衛ではなく、飲兵衛が高じて酒造りの現場へ突入し、酒に関わる仕事を身を持って体験している。そして〆の一杯…、っていうか仕事中も飲んでいますがね。好奇心を持ってものすっごく楽しみながら取材しているのが伝わってきて、あぁ、こんな感じでいろいろと打ち込めたらいいなと匝は感じました。そして酒造りはじめお酒に関わっている人たちも、それぞれに心を込めてプロとして仕事をしているんだな、妥協せずこだわりの持てる仕事をしている、それを伝える書き手もすばらしい、そう思った一冊。これを読めば、お酒の席で蘊蓄も語れそうです。

ホッピー、ホイスなどの庶民的なお酒。デンキブランに隠された歴史。
サントリーやキリンなどの工場。
ソムリエ、バーデンダー、利酒師などのプロ。
日本酒、焼酎などの日本伝統のお酒。

著者は飲兵衛であるがゆえに、ソムリエやバーテンダー、利酒師は少し苦手だったようですが、師匠に負けじと頑張っているのが伝わってくる。ルックスもいいですしね。かわいい顔して飲兵衛だなんて…。

印象的なシーンは著者も感動したであろう蒸しあがった酒米を取り出すシーン
「大きな釜にかかっているカバーを外すと、一瞬、蔵中がかすむほど、もうもうと湯気が上がる。その中へ、特殊なブーツを履いて男性一人が入り、750キロもの米をスコップで掘り出し、ベルトコンベアに乗せる。逆光の朝日と湯気でシルエットになったその姿は、神々しく美しい。」
頭でイメージしたそのシーンとそのあとに出てくる写真には若干の相違はありましたが…。

お酒についていろいろと知ることのできる、エッセーです。

ちなみにこれは小田原の社長からいただいたもの。カバーデザインと独特な書体のタイトルなどは娘さんが書かれたもの。
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