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新人の春 

桜も咲いたというに、みぞれとな。

今日は月に一度の通院の日であり、新年度で看護婦さんも新人さんが配属されていることでしょう。

というわけで血圧の測定をお願いすると、ニコニコ笑顔の前回計ってもらった看護婦さんに処置室へ招かれた。扉を閉めると扉の陰から青い制服の見るからに新人さんが立っていらっしゃる。

「さ、血圧を測りましょう。だいたい10人くらい計りますから手順を思い出して」
やはり新人さんでしたか。それも本日の血圧測定第1号であり、看護婦さんの言葉から類推するに新人さんにとって最初の患者さんが匝というわけですな。

「ほら、これを腕に巻いたら指2本が入る程度に締めて、管が動脈に沿うように…」
って、新人さんにやらせた方がいいんじゃないかなぁ。これからひとりでやらないといけないのだろうし。と、心の中でつぶやいているうちに血圧測定開始。そして終了。

「上の数字が138です」「じゃ、この紙に書いて…そう書いたら斜めに線を引いて、下の数字が拡張期血圧だからそれを斜線の隣に書くの。そう…」

待て。それって知っていて当然というよりも、新人さんは血圧計ったことないのか?そもそも指導する看護婦さんがニコニコと笑顔を振りまきながら仕事しているのに、新人さんは顔がこわばっている…笑顔が怖い。

血圧測定はともかく絶対に採血はされたくない。脳裏に過去の悲惨な採血の思い出がよみがえる。多分に春は痛いのだが、採血した場所ではないところに綿でテーピングされ、そこを止血のために押さえたもんだから採血した場所から血が流れ出し血みどろに。涙流しながら通りかかりの看護婦さんに止血してもらったこと(包帯の結び目を採血した場所に当てて腕に縛り付けてた)。

チクッとしますよ、といわれグサリと射され、グリグリかき混ぜられた挙句、失敗したので反対の腕にしていいですかといわれた痛い春。今年もやられたら絶対にトラウマになるね。

血圧測定終了と共に名前を呼ばれる。今日は新任の先生も配属されたようで初めてお見かけする先生に診察してもらいました。丸顔でお若く医者らしくない先生で冗談もちゃんと通じ、もちろんちゃんと診察もしてくれて、さらには春の採血は痛いので夏にしてあげましょう、という、よーく事情がわかってらっしゃる、とても感じのよい女医さんでありました。もっとも他の先生も一部を除き冗談は通じますし、感じもよいです…厳しい先生もいらっしゃます(酒はほどほどにしろ、家にこもるな外へ出ろ、運動しろ、野菜を食え、日光浴しろ、薬はちゃんと飲めなどなど)。

先生:カルテをみると前回と変わらないようでよくないようですね。
匝 :前回はお酒を飲みすぎてました。
先生:3月は歓送迎会など飲む機会がおおいですからね。
匝 :はい。でもここ1週間くらいは飲んでません。もしかしたら飲んでないのがいけないのかも。
先生:あぁ…、思わず納得しちゃうところでした(うふ)。ところで体重は今、どれくらいですか?
匝 :さぁ、最近は量っていないのでわかりませんが、太ってはいないと思います。
先生:お薬の量をちゃんと決めないといけないので、次回までに量って教えてくださいね(にこっ)
匝 :はいっ!お任せください。ところで次回の採血はいつですか?
先生:前回は1月でしたか。来月やりますか?
匝 :来月はいやです。痛いから。
先生:あぁ、今の季節は痛いときがありますね。新人さんが多いですから(ふふ)。じゃ、夏頃にやりましょう。予定しておいてくださいね(にこっ)
匝 :はいっ!よろしくお願いしますっ。

そっかぁ、体重計を買っておこう。それからちゃんとお薬飲んで少しでもよくなろう(ふんふん)。
あぁ、いったい何を書き込んでいるんだろうね。

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