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日食とGPS 

太陽活動を観測している情報通信研究機構によれば、日食による投影される影によって電離層のイオンが一時的に減少しするとの予測を発表しました。
この発表によれば電離層の変動によってGPSに影響が見られると予測しています。誤差の範囲は、1メートル程度と見られるが、現在のGPSシステムは補正も行われているため使用に支障はないとのことです。電離層の異常なので、匝が思うに無線通信に一部影響があるかも知れませんね。

日食と電離層との関係までは考えませんでした。大気圏変化(風や気温など)は見られるといわれていますけどね。

関連情報
情報通信研究機構(NICT):2009年7月22日の日食時の電離圏変動を予測
~日本周辺で大きな電離圏変動が起きる可能性~
http://www2.nict.go.jp/pub/whatsnew/press/h21/090721/090721.html

情報通信研究機構(NICT):宇宙天気&皆既日食2009
http://ecl09sim.nict.go.jp/index_simu.html

情報通信研究機構(NICT):2009年7月22日の日食時の電離圏変動予測シミュレーション
http://seg-vis11.nict.go.jp/video/public/MP_meister/ecl09sim/


皆既日食:GPS「異変」…紫外線が急減 電波に影響 
毎日新聞 2009年7月18日 15時00分
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090718k0000e040061000c.html

46年ぶりに国内でみられる22日の皆既日食の際、カーナビなどに使われるGPS(全地球測位システム)の精度が下がる恐れがあることが、情報通信研究機構(東京都小金井市)の分析で分かった。太陽からの紫外線が急減して日本上空の大気に異変が起きることが原因だが、精度低下による位置のずれは2~3メートル以下で、日常生活に支障が出るほどではないという。

 異変は高度60~400キロの「電離圏」で起きる。電離圏では、大気中の窒素や酸素に太陽からの紫外線が当たり、電子が飛び出して漂っている。この電子の密度変化が、短波放送やGPSなどに使われる電波に影響を与えることが分かっている。

 同機構は、皆既日食が昼間に局地的に「夜」となり、その状態が最大6分以上続くことに着目。通常の夜とは異なる現象の影響をスーパーコンピューターで予測した。

 その結果、日食が始まる午前9時過ぎから電離圏の電子が減り始め、月が太陽を覆い隠す「皆既」となる午前11時前後には減少域が沖縄から東京まで拡大。通常の昼間より電子が半減する可能性があることが分かった。通常の状態に戻るのは午後1時ごろという。

 予測を踏まえ、同機構は、北海道豊富町や鹿児島県指宿市など国内4カ所の観測態勢を強化。15分間隔の観測時間を5分間隔に縮めて変化を追いかける。

 品川裕之・宇宙環境計測グループ主任研究員は「カーナビには修正機能があるため、市民生活への影響は小さいだろう。観測網が整った日本で皆既日食が起きるという絶好の機会なので、太陽活動が電離圏やGPSに与える影響を詳しく調べたい」と話す。【田中泰義】



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