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新型インフルエンザ感染者の内訳 

厚生労働省の報道資料に7月10日把握分までの感染者の内訳が発表された。
7月10日以降、情報収集方法が変更され、入院患者や集団感染(24日以降)のみ検査対象となっている。発表された報道資料で7月10日以降もグラフがあり、かつ収束しているようにみえるのは、10日までの感染者の確定に時間がかかったことと、新規感染者数が加算されていないためで、決して事態が終息に向かっているわけではないのでグラフの読み方に注意。

厚生労働省:報道資料
2009年7月29日新型インフルエンザ確定患者の疫学情報 の中間取りまとめについて
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/07/dl/infuh0729-02.pdf

これをみると、5月の第1波は感染ルートはわからないが国内で発生。推測すれば海外からの持ち込みがない限り感染拡大することはないので、ゴールデンウィーク前に渡航者が感染し日本に持ちこんだことが考えられる。

また事実上第2波となる6月以降は、海外渡航者の発症が多くなり、海外渡航先での感染者拡大を窺わせるのと、渡航者が持ち帰っていることで国内感染が散発的に増えているように見える。もっとも渡航者から家族などへの感染が顕著かというとそうでもないので、いったい感染力が強いのかどうかわかりにくい。集団感染するわりに、家族間の感染の話はあまり聞かないが実際はどうなのだろう。

学生や生徒などでのスポーツや合宿で集団感染が増えている。高温多湿に弱いというのがインフルエンザの一般的な見方であり、事実、季節性のインフルエンザはほとんど終息しているのに、新型のみ勢いが衰えていないところをみると、高温多湿でも変わらない感染力または、これでも抑えられている、のどちらかなのだろう。夏休みの海外旅行と学校の始まりで9月以降がどのようになるのか、予防はどうすればよいのか、再確認が必要かと思われる。

いっそのこと発症した事態を考えて、備蓄に励むのもよいのかも。


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