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駿河湾M6.6 震度6弱 

駿河湾を震源とする地震がありました。
規模は速報値でM6.6。最大震度6弱。
大きかったので余震にも注意。
津波注意報発令中。


平成21年08月11日05時37分 気象庁発表
11日05時28分頃地震がありました。
震源地は駿河湾 ( 北緯34.8度、東経138.5度、御前崎の東北東40km付近)で震源の深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は2.9と推定されます。


平成21年08月11日05時21分 気象庁発表
11日05時07分頃地震がありました。
震源地は駿河湾 ( 北緯34.8度、東経138.5度、御前崎の北東40km付近)で震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は6.6と推定されます。


90811_20090811000038.jpg
防災科学研究所のhi-netの情報では今回の地震は上のような場所で発生したようです。
地図下にある図は震源を中心に東西方向を横から見た震源図です。黄色と白の丸が今回の震源で、白丸(塗りつぶされて黒くなっているが)が過去の地震の震源です。

東西震源図の右、深さ100km付近から下へ向かっている部分は、太平洋プレート上の震源とみられます。二重になっていることから、プレートの上面と下面で地震が起こっていると推定されます。

同じく右側地表から深さ100kmの太平洋プレートまで続く震源の集まりが、関東の下へ沈み込んでいるフィリピン海プレートと推定されます。

地図の右にある震源図は震源を中心に南北方向から見た図です。こちらは陸地側の大陸プレートとフィリピン海プレートの境が不明瞭ですが、北緯34°付近が境かも知れません。

さて今回の地震の震源球は、次の通りとなっているようです。
90811_20090811000038_10.jpg
十字に交差している線が断層の境界。白い部分が球の中心へ押し込む力、黄色い部分が球の外へ引っ張られる力を示しています。

震源球(発震機構解)は、気象庁でも解説があるのでご参照ください。
気象庁:発震機構解と断層面

境界線が2本あるのですが、この場所は新島から伊豆半島下田を通り静岡県中部に至る断層のある部分です。ここは過去に新島と静岡県中部地震の関係を

匝サイト:2007年1月の静岡中部と新島の地震発生回数
szknij.jpg

深さも浅くフィリピン海プレートが直接動いたというよりもこの断層が動いたと考えた方がいいでしょう。この断層は数年に1度くらいの間隔でM5以上の地震が起こります。
震源球の形からもフィリピン海プレートが動いたというわけではなさそうです。ですので東海地震には直接は関係がないと思われます。
しばらくすれば研究機関からの解析結果がでるので、それまで待ちましょう。

この断層は静岡で大きな地震(M5以上)が起こると数年以内に新島付近でも大きな地震(M5以上)が発生することがあるようです。

匝サイト:2001年4月静岡中部地震の発光現象

震源図と震源球の図は、防災科学研究所Hi-netから転載しました。

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