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関東大震災と阪神大震災 その1 

■地震の規模
ここで少し比較してみる。
関東大震災を起こした“大正関東地震”と阪神・淡路大震災を起こした“兵庫県南部地震”。
“大震災”のつく名称は災害の名称であり、地震の名称ではないことに注意。

阪神大震災直後あたりで地震学者が「今回の規模は小さい」というような趣旨の発言をし、ひんしゅくを買ったが、大災害の後に被災者に対してデリカシーのない発言だと匝も感じます。もっとも発言した場がどういう場だったのかわかりませんので、科学的な地震関連の発言を災害に結びつけてマスコミが報道した可能性もありますが…

さて“地震”の規模を比較してみましょう。
地震の規模はマグニチュードという単位が使われますが、これにはいくつか種類があります。
あまりに大きな地震の場合は、モーメント・マグニチュード(Mw)が使われます。

兵庫県南部地震はMw6.9(気象庁マグニチュードはM7.3)
大正関東地震はMw7.9
Mwで1の差ですが、規模の大きさでいうと大正関東地震は兵庫県南部地震の約33倍になります。

マグニチュードは対数になっているので、大きくなるほどべらぼうな規模になります。
対数とは…
1,2,3…と数えて10を超えると、10,20,30…さらに100,200,300という増え方のもので、1桁の時が1、2桁になると2で3桁だと3と数字は桁数(または0の数)を表します。
マグニチュードの場合はさらに1違うと33倍違う。すると…
M7はM6の33倍の規模で、M5と比較すると約1000倍の規模となります。
M7程度の地震は1年に数回、日本の近辺で発生しているので、地震の規模としてはめずらしいものではないのです。

その2へつづく

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