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東海地震と南関東地震 

来る“地震”というと、“東海地震”(唯一、地震発生前に名称が確定している地震)のことを思い浮かべる人が多いと思う。

東海地震は、静岡県沖のフィリピン海プレートで発生するとされる海溝型地震で、想定される地震の規模はM8級程度。日本の東西を結ぶ東海道へのダメージは大きく、経済的にも大きな損害が考えられている。阪神大震災でも阪神間の交通が遮断されたため、中国・九州地方からの輸送に時間がかかった。東海地震ではそれ以上の損害が発生することが想像できる。

しかし、神奈川県から東、関東ではそれほど恐れる必要はない。もちろん防災意識を持って、食糧や耐震・転倒防止対策など日ごろから行っていることは重要であり、そうしている前提での話(と、いう匝もそれほどのことはしていないのだが)。

東京でも地盤の緩いところで震度6弱(といっても被災者の方は恐怖したと思われます)。それ以外の場所では震度5強以下と想定されていて、この程度であれば余程古いか、手抜きの建物以外は倒壊することはない。多少の損壊はあるだろうが、先日の駿河湾の地震の最高震度が6弱であったことを考えると、東京およびその周辺では大災害にはならないと思われる。もっとも予期せぬことはあるので何ともいえないが、やはりパニックが恐いところ。浜岡原発がらみのデマとかに惑わされぬようにしたい。また新幹線はわからないが、一般の鉄道であれば橋梁が落ちたとかない限り、脱線もまずしないと思われる。

ただ遠い地震では長周期の揺れにより高層ビルが損壊することはある(エレベータが使えなくなることが実際にある)。

気象庁:3.東海地震による震度や津波はどの程度になるのでしょうか?
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/hantekai/q5/q5.html

どちらかというと関東で恐れるべきは、南関東地震(これは通称である)。もともとは関東大震災を起こした大正関東地震の再来を想定していたのだが、その後、直下型10、断層型5、プレート型3の18種類となった。いずれもM7級の規模を持つ。これらの半数は東京下町で震度6強以上となる見込みだ。

時間帯に寄らず大変な被害をだすことは想像できる。経済的な損失では、政府想定によると東海地震が約37兆円に対し、もっとも被害が大きいと想定する東京湾北部地震(首都直下型)では94兆~
112兆円と見込まれている。これは火災など二次災害による被害が大きいと想定されていることもある。死者も火災によるものが多いと想定されている。こう考えるとエコも含めて地域での雨水利用も工夫してみたらいいように思うのだがいかがだろうか。

いずれにせよ、防災に金を出してほしいものだ。危ないブロック塀の撤去や家具固定の推進など国ももっと積極的になってもらいたいものだ。エコカーも重要かもしれないけれどさ。

内閣府:首都直下地震対策の概要
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/taisaku_syuto/pdf/gaiyou/gaiyou.pdf


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