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高さを測る 

高さを測りたいそうなのだ。数十メートルの高さから随時下降し、その高さをリアルタイムに計測したい。それもセンチオーダーの精度で。

「今、どうやって測っているの?」
「レーザー距離計です」
「それでいいじゃん」
そうなのだ。レーザー距離計であれば精度も申し分なくお手軽。
「それが反射板の設置がめんどうなんです」
置くだけの反射板をめんどうといったら何もできそうにないが、どうやら作業中に汚れて反射しなくなるのではないかと想像する。言葉の行間を読むとそうらしい。

だいたいGPSの時もそうだし、まだアップしていない往復機構、保温装置、荷重装置もそうだが、匝は原理的なことは提案できても原理の応用編はできない人なので、そこはちゃんと理解してほしいな。

「RTK-GPSってのも調べたんですが垂直方向の精度が悪くって」
反射板が面倒な人がRTK-GPSはもっと面倒だと思うのだが、それよりもGPSで高さ測量など誤差が大きいはずだ。RTKであっても垂直方向の位置精度は原理上悪いはず。

その後、超音波距離計を調べましたが、あれって頑張っても20メートル程度までしか計測できないらしい。音波の減衰が大きいのかな。

マイクロ波利用の電波式距離計というのがあればいいのだが、レベル計でも役に立つかな?
100メートル近くは測定ができそうである。反射板の有無は確認せねばならないが、いわゆるレーダーなので地表に向ければいらないような気もする。

カメラと同じように、
1)視差角を利用(三角測量と同じ)した距離計(レンジファインダー)
2)レンズの焦点を利用した距離計
3)コントラストを利用したもの(ただし地表の場合、縞々柄のものを設置する必要ありか)
このほかに上述のレーザーのように赤外線照射型や超音波型などがある。

赤外線の場合は明るい太陽光下ではつらいし、そもそも遠景になると光が弱くなってしまう。
超音波型は上述と同じ理由で減衰が激しい。

視差角とレンズ焦点はおもしろい。自由研究レベルならレンズ焦点式がいいだろう。画像処理ができるなら視差角方式だと安いWEBカメラでもいけそうだ。

やはり顧客に対応されるなら、電波式かな。
個人的にはレンズ焦点式を実験してみたい(やり残した宿題がたくさんあるからなぁ)。


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