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みなし譲渡~ライブドア剰余金配当 

ライブドア(正しくは、LDH)からお手紙が届いていた。
何かと思って開いてみたら配当金領収証。
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前期末に1株6,500円の高額配当を行ったのに、またまた配当…それも1株1,600円である。
記念に約2万円で購入したライブドア株2株(購入時は200株)が、配当で16,200円もらえたので概ね元は取れつつある。

ところで前期末に大盤振る舞いしたのに、またもやの配当は何を意味するのだろうか?会社の将来が他人事だが心配ではある。

それに書面を読むと、今回は利益の分配ではない
資本剰余金を原資とする配当なので、資本の返金を意味する

株式会社LDH:第15期剰余金配当に関するQ&A
http://www.ldh-corp.co.jp/ppt/dividend2_qa.pdf

つまり持っている株券の価値が配当割合の分だけ減少するのだ。
利益の配当ではないから今回の配当金にはとりあえず税金はかからない。また利益の配当ではないので配当控除を受けることができない。つまり投資したお金が返金されたということである。

ところが人によって株の取得金額が違うのに、一律に1株1,600円が配当されている。このことで別途、株式みなし譲渡の税金がかかる場合がある。

匝の場合。1株の取得価額を忘れてしまったが(どっかに書類はあったと思うが)、1株(当時100株)1万円としよう。

LDH社の資本は今回の配当で、0.176の割合が減少する。これは理論上1株の価値も同じ割合で減少する。

10,000円で取得した株も、0.176の割合が減少するから
10,000円x0.176=1,760円…(減少する金額)
つまり、新しい取得価格は8,240円となる。

減少した金額が1,760円に対して、もらった配当金(資本の返金額)は1,600円であるから160円ほど損をしていることになるなぁ…。

平成18年2月には1株55円の時があった。手数料などを含めた取得価格として1株60円だったとし100株持っていたとすると現在の1株は6,000円だ。

6,000円x0.176=1,056円…(減少する金額)
配当としてもらった金額(返金額)は、1,600円。この場合は、544円が利益になっているので、株式譲渡(みなし譲渡)益として申告が必要と思われる。

ま、こういうことは税務署で聞いてください。
とりあえずお金がもらえただけでよかったです。
もっとも途中であきらめてオークションなどで売ってしまったら、前回の配当も含めもらえなかった可能性もありますね。名義書き換えが行われていなければラッキーでしょうが。

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