FC2ブログ

ヴァージンの宇宙旅行 

英国ヴァージン社のベンチャー企業、米国ヴァージン・ギャラクティック社がいよいよ民間での宇宙旅行実現へ秒読みとなった。価格は20万ドル。

宇宙旅行といっても無重力(無重量)体験が主で、わずか4~5分で帰還する弾道飛行である。
似たような旅行サービスはアメリカのほかロシアでも計画やすでに実現されているものもあるが、ヴァージンのものは機体デザインも洗練されているのでとても印象が良い。
91210_original.jpg
機体は炭素複合材でできた双胴機“ホワイトナイト2”。中央にあるのが宇宙旅客機“スペースシップ2”である。
4発のジェットエンジンを搭載したホワイトナイト2はスペースシップ2を搭載し約45分かけて高度15~18kmまで上昇。
その後切り離し、スペースシップ2はロケットエンジンで時速約4000km(マッハ3.3)で高度110km上空まで一気に上昇。時間にして90秒。この時の重力加速度は3.5Gである。
4~5分の無重力体験と窓外の宇宙の景色を堪能した後、大気圏へ再突入。90秒掛けて高度21kmまで降下。この時には身体に重力加速度6Gを体験することになるそうだ。
その後は滑空して地上へ戻る。

この素敵なツアーは上の動画でみることができるゾ。

ちなみにJAXAでも前から研究されている。これは宇宙旅行用ではなく小型衛星の打ち上げ用で、航空機で高高度までロケットを輸送し、その後切り離して低軌道へ衛星を運ぶというもの。なかなか実現しない理由はよくわからないが、やはりJAXAは航空機や空港設備がないことが問題か。自衛隊と共同で…というと宇宙の平和利用の大義名分が問題となるか。

宇宙は平和であってほしいものです。平和産業である旅行で宇宙へ旅立ちたい方はクラブツーリズムへどうぞ。
ロシアと手を組んだJTBはいつになったら宇宙へ行けるかわかりません。

クラブツーリズム:宇宙旅行
http://www.club-t.com/space/main.htm

ヴァージン・ギャラクティック社
http://www.virgingalactic.com/

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://eniguma.blog85.fc2.com/tb.php/2015-5b06c5f2