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LED信号と雪 

LED信号機が増殖中である。
普及率は全国の信号機で2割程度のようだ。トップは東京都。最下位は北海道。

先日読んだブログによると、LED信号機はLEDの特徴ゆえに雪に弱いのだそうだ。
従来の電球型信号機の場合、白熱灯が使われている。1灯が70Wとか80Wとかの消費電力だ。
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これに対しLED信号はひとつが15W程度。消費電力は約1/5となり、環境にやさしくなった。初期費はLED信号が圧倒的に高い。ただ電球自体は数百円のものですが、1年くらいで交換する手間賃と上述の電気代を考えると元は取れるのでしょう。

ところで電球時代の無駄な発熱は付着する雪を融かす働きをしていたようで、LED信号機では吹雪いた時など信号部分に雪が付着したままになってしまうのだそうだ。

もっとも電球時代の信号機でもひさしの部分に雪が付着するため、雪を払う作業はあった。そもそも雪国では雪の付着を少なくするために縦型の信号機が使われていますね。それだけ雪は面倒なのでしょう。太陽光反射による視認性が改善されたLEDではひさしを小さくできたのですが、これが灯火の部分にもろ雪が付着する結果にもなっているようです。

結局雪払いのことも考えたのか、北海道はLED信号機は札幌などの人の多い街中に限られているようです。他の雪国はと言うと富山県でのLED信号機普及率は平均並みですから、かならずしも単純に雪の付着というわけでもなく、雪害時のメンテナンスができるのかという点も考慮されているのかもしれません。

秋田県では、信号が右折可になった時に右折のライン上に誘導灯が点滅するそうだ。残念ながら詳細は不明なのだが、積雪時でもある程度見えるのでどこが車線なのかがわかるのだそうである。LEDは結構身近になっていますね。

鉄道信号へもLED信号が導入されつつあるとのこと。新しい明りの時代へようこそ、です。

最後に、LED照明推進協議会の平成16年調査によると、全国の信号機がLED化されればタンカー約1隻分の原油が節約でき、また約8300万本の植林による二酸化炭素削減効果があるとのこと。

着雪に弱いLED信号ですが、どうか問題をクリアしたいものです。

LED照明推進協議会:LED式交通信号灯
http://www.led.or.jp/publication/handbook/d_4_3_0_dorokotsubunya.htm

LED照明推進協議会:製品事例
http://www.led.or.jp/led/application.htm

LED照明推進協議会:LEDの特徴
http://www.led.or.jp/about/features.htm

パナソニック:道路交通信号機用電球(pdf)
http://panasonic.jp/lamp/pdf/042.pdf

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