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地震予知のメモ 

Twitterにつぶやいた地震予知に関するメモ


地震前駆現象にはいくつかあるが、毎回同じ現象が起こるわけではないようだ。繰り返し発生する地域なら似たような前駆現象が現れることも考えられるが、ある地域で見られた地震前駆現象が他地域で見られるということは期待できない。

個人的には地震前駆現象のいくつかは地下水の挙動による副要因と考えている。深いところの地下水は温泉のようにイオンをかなり含んでいると考えられ電気を帯びている。この水(電気)の移動が広範囲、大量になれば電磁気的な異常として地表にも影響を与えると推察している。

たとえば動物の異常行動や、特に乾燥期であれば放電ノイズや沈積ノイズが、または地磁気異常や広範囲であれば電離層への影響など。ただどれもが別の要因で説明ができてしまうので複数の異常を捉える必要がるだろう。

プレートのあるあたりでは、圧力と熱で一般にみられるような水の性質とは違うと考えられていて、圧力と熱のちょっとした変化でプレートが変質しすべりやすくなったりする説明がある。これらがゆっくり地震のひとつの原因と思われるが、楔のように動かない部分もあり、これらをアスペリティとみている。

結構、水の挙動と地震については注目している先生も多いですよ。ただ地震前駆現象から地震の発生を予測するには、確率でしか表現できないです。天気予報だって確率表現でしょう。

だから当たるかどうかわからない予知にお金を使うより、防災に力をいれるべきと考える人も多い。理学では地震発生のメカニズムのために予算をまわしてほしいなどいろいろですが、まぁ、バランスでしょう。緊急地震速報なんて頑張っていると思います(新幹線のユレダスの方が先行してたけど)。

NHKスペシャルは未見ですが、ここ数年の研究を知りたければ「地震予知の最新科学」がお勧め。

GPSからの電波遅延やVLFの位相変化で地震前駆現象を捉え、地震発生を予測するグループもいますね。地磁気は直流電車や工場からの電気の影響を受けるので精度の高い観測には向きません。また日周期や年周期を前駆現象と勘違いする人もいるので注意です。

地震と言えばナマズ。しかしナマズが暴れる頃にはウナギは姿を消しているという話。ということはウナギの方が敏感では?

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