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2010年2月27日5時31分ころの沖縄本島近海地震 

めずらしく沖縄本島で震度5弱の地震が発生した。
気象庁によれば地震の規模は、M7.4(速報値ではM6.9)、深さ37km(速報値では、深さ10km)と推定されています。
地震のタイプは横ずれ断層型であり、海溝型ではないようです。東大地震研によれが、ユーラシアプレート内もしくは、フィリピン海プレート(スラブ内)の地震ではないかということですが、現時点では不明です。

概算の断層長さは約45km、移動(ズレ)量は約4.5mくらいと考えられます。
100308e.jpg
太平洋からはフィリピン海プレートが進み、年8cmの速さでユーラシアプレートの下にもぐりこんでいます。逆に琉球弧の反対側には沖縄トラフという海底の窪み(背弧海盆)があり、ここからは左右にプレートを押し広げるような力が働いていると考えられています。このため琉球弧の島々はユーラシアプレートではなく沖縄プレートという別のプレートに乗っかっているとも考えられています。

沖縄本島は西から押される力と東から押される力とで板挟みになっている状態です。
本島(琉球弧)西側で浅い地震が多いのは沖縄トラフの力によるものかも知れませんが、資料がなくわかりません。
100308f.jpg
断面をみると図のような形であると想像されます。国土地理院のGPS観測で沖縄本島が北西方向へ移動したということから、沖縄本島が乗っかっているプレート内の地震だと匝は推測しています。
100308g.jpg
資料不足により以上で終わります。

気象庁:2010年02月27日05時31分 沖縄本島近海 M 7.4
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/mech/cmt/fig/cmt20100227053125.html

国土地理院:平成22年(2010年)2月27日5時31分ころの沖縄本島近海を震源とする地震に伴う地殻変動について
http://www.gsi.go.jp/chibankansi/chikakukansi60005.html
水平変動ベクトル図(PDF)
http://www.gsi.go.jp/common/000052662.pdf

東大地震研:2010年2月27日 沖縄本島近海の地震
http://outreach.eri.u-tokyo.ac.jp/2010/02/201002_okinawa/

琉球大学 中村衛研究室:南西諸島のプレート配置図と地震活動
http://seis.sci.u-ryukyu.ac.jp/hazard/hazard-eq/earthquake.html

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