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武蔵野さくら巡りポタ その1:呑川編 

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さくらめぐりのポタリングも今年で3年。今回もさくら三昧の画像をお楽しみください。



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匝の推定生息地である綱島から鶴見川支流の矢上川に落ちる用水の渋川へ向かう。
この渋川沿いのうち、元住吉駅から矢上川のあたりまでは“住吉桜”という桜並木だ。
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春うららかな午前中。淡いさくら色がふんわりと川岸を飾っている。気分は上々だ。
橋から眺める用水はシンメトリーな美しさ。直線的な水面、緑、護岸とそれらをやさしく包む桜の花。
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東横線を横切り元住吉から小杉までの桜並木は“今井桜”と名を変える。ここらへんの桜は一部古い木があり、その枝ぶりがなかなかいい。用水は親水化され歩道が設けられている。昨年は結構の花見客がいたが今年は先週までで終わったのだろうか。

夏になると子どもたちがザリガニや小魚を獲ったり、セミを追ったりする姿が見られる。
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武蔵小杉付近の二ヶ領用水から渋川へ流れ込む水門では、鳩の群れが水浴びをしていた。
これは動画をアップしてあるので興味あればこちらからどうぞ。
【鳩の行水】

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丸子橋へと向かい中原街道を雪谷大塚へと向かう。
橋から眺める亀甲山の桜はまだ見頃なようだ。ここから荏原台に上がるため坂道になる。ギアは5段に切り換え涼しい顔をして上って行こう。もっとも足元はばたつかせているのですがね。
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環八を抜けしばらくすると下り坂になる。池上線の雪谷大塚駅付近。この坂道は呑川が台地を削ってできた坂道だ。本来はもっと急な坂なのだろうが、自動車の時代は緩やかになっているので自転車でも楽に走れる。このまま中原街道を進めば洗足池。匝はここで呑川を左に曲がり源流へと向かう。

呑川も桜並木があるものの緑が丘まではところどころ並木がなくなる。呑川は水害対策でどんどん川底を掘ったためにカミソリ堤防となってしまった。目黒川や古川(渋谷川)もそうだがカミソリ堤防は水の流れが悪く、川というより溝みたいなものだ。

それでも桜はすべてのやさしく包んでくれているように感じる。
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目黒線の線路で一旦途切れる呑川は東工大の敷地を抜け、その先は緑道となって続いて行く。東工大敷地内はゆるやかなスロープで散歩道の雰囲気が漂う。そしてここにも桜が。

ちなみにこの辺は九品仏から自由が丘を通る九品仏川(現、暗渠でやはり桜並木の緑道)の合流地点。
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一般道になると中央を暗渠された呑川の桜がならぶ歩道。両端が車道となる。わざわざ遠くまで行かなくとも身近な場所に桜並木があるのは素敵だと思うのだが、地元では日常なのだろうな。特に桜を愛でる人もなく、散策する人がまばらにいるだけだった。
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もっとも見上げればヒヨドリが忙しそうに桜の蜜を吸っている。しばし見とれて観察していたため、どんどん時間が過ぎてしまうわけだ。いつもそうだが、これがやめられません。というより、いつも観察が中途半端で「次回こそは!」と思うのだがやはりじっくり観察できない。むむむ。
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東横線の都立大学駅と目黒通りを渡ると川は西に曲がる。閑静な住宅街に延々と続く桜並木を自転車でゆっくり走りながら見上げると、青い空と白い雲がふわっとした桜の花と網のような枝が流れるように見えて不思議だ。もっとも危険なのであまりできないのが残念。

この辺の桜は終わりに近づいているのか、自動車が走って行くと後を追う風に連れられて、桜の花びらがさらさらと小雪舞うように空間に散りばめられる。快走する自転車からの景色が流れる中で、花びらが自分についてくる感覚がたまらない。まるで風になったような錯覚だ。

途中、桜並木は右にも続くが、これは前に走った駒沢へ向かう駒沢支流の緑道だ。
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さらに走り深沢あたりになると桜の木も枝ぶりがよくなる。子どもの頃ならぜったいに登ったであろう枝ぶりだ。「登って来いよ」と誘っている気がする。後先考えない世代だからいい気になって登ってしまい、降りれなくなって怖々下を見て目をつむる自分が思い浮かんでしまうのだ。

中央の歩道は暗渠にされた呑川だろう。この辺の桜はもう散ってしまったようだ。同じ川沿いなのだが場所によって違うものだな。
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駒沢通りを渡ると川が姿を現す。といっても親水公園だ。本当の川ではない。
鳥がさえずるなど、どこまでも春ののんびりムード。近くで幼稚園の入園式でもあったのか親子連れが多く、やはり桜をバックに写真を撮っている。今日は絶好の桜日和ですよ。
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呑川も源流に近づいた。246号線の向こう側にあるが、すでに水はなく死んだ水源だ。
家族連れや愛犬家が記念撮影をしていたこの地点が今の水源。といっても親水公園の呑川に水を供給するための施設。人間が管理しなければ川も消えてしまう人工の川。でも人工でも川をつくることで心癒されるなら必要なのではないだろうか。人の心はやはり自然の一部なのだな。

カワイイ犬たちを撮影する飼い主と共に匝もシャッターを切る。半数の犬は絶対に匝の方を見ていたと確信していたが、見るとそうでもなかったな。
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ちなみにこの場所に上にはニワトリの像が威嚇するようにあり、その睨みつける先には犬の像がある(上のワンちゃんの左手)。何か闘いがあるのか?

そんな疑問もあっさり忘れて、馬事公苑へと向かいます。

つづく



行動時間:10:15-18:40
走行時間:4時間14分
走行距離:59.21km
平均速度:13.9km/h
最高速度:27.0km/h 
積算距離:3011.9km


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