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第4回花籠試飲会 春の味覚と日本酒 

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前回秋の第3回試飲会に引き続き、第4回試飲会にも参加してきました。
店主より「記憶を失わないように」と「食べ物の感想もよろしく」とのご指導を受けておりますので、今回は自分を見失わないようしっかりお酒も料理も味わってきました。

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まずは小坂酒店の小坂さんによる3種のお酒の飲み比べ。
グラスとお猪口とぐい呑みに入れられたお酒の好みによって性格がわかるのだそうで、試飲会参加者はまじめに味わっています。この違いがわかるかなぁ。
「あっ、うんちくはいりません」とみんなに言う小坂さん。
匝はお猪口のものがおいしく感じました。さて結果は?

ところでお猪口とぐい呑みの違いは、大きいお猪口を“ぐい呑み”というのだそうです。
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参加者もパラパラと集まりはじめますが、店主は準備で大忙し。
テーブルにはグラスと一升瓶に入った永井酒造の井戸から汲んできた仕込み水。この仕込み水にphが表記されていましたが驚きの100分表示。ph6.67と数字が細かい。ここまで計測できるのかと疑問に思う、弱酸性。

この仕込み水があるのはなぜか。
それは蔵元として群馬県の永井酒造さんが協賛しているからです。
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企画・進行役の小坂酒店小坂社長より開会のお言葉。
会場・料理係の花籠店主よりありがたいお言葉。
そして永井酒造の永井社長のお言葉と続きます。

ちなみに永井社長は欧州へ出張していたそうですが、アイスランドの火山噴火で予定の便で帰ってこれなかったそうです。帰国便は意外と席が空いていたそう。情報では欠航になっていても頻繁に問い合わせると突然運行する便がでたりすることもあり、そのような便をうまく見つけて帰国されたとのこと。
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永井酒造が世界に出した日本酒のシャンパン“MIZBASHO PURE”で乾杯。
このスパークリング日本酒は、泡がきめ細かく無色透明。すっきりしたほのかな香りだが、味はシャンパンと違い辛い。日本酒としてはアルコール度数低い(度数忘れました)。

永井酒造も地方の小さな蔵元で、現社長は後を継ぎたくなかったそうです。しかし取引先の酒屋さんの「ちゃんとした酒をつくりなさい。お宅の杜氏は優秀なのだから」と諭され酒造りの研究をはじめ、今に至ったそうだ。

スパークリング日本酒も社長の気合の賜物。
日本酒を瓶内二次発酵させる技術。まったく新しい澱引きの方法など技術面。
フランスで認められれば国内でも売れるという商売人としての感覚。
そしてあくまで“清酒”にこだわる職人気質。

こんなお酒を、こんなのんベーに呑ませていいのやら。
社長のお話では、澱引きと開栓時に吹き出させないのがむずかしかったようだ。
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さてお料理です。ここは重要なのでしっかりやります。
ちなみにお料理の写真はクリックすると大きくなります。ここも店主に対する重要なアピールです。

前菜は、筍と蛍烏賊、空豆、里芋、ミニトマトにチーズをまぶしたもの。
ホタルイカ大好きな人なので大変うれしい。筍もおいしかったですよ。

そして次のお酒は、水芭蕉 大吟醸プレミア。
関東信越国税局酒類鑑評会金賞の品。2年以上低温熟成させたもの。
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参加者は見知らぬ者同士でも談笑がはじまる。よく来店されているという方とも面識がないのは時間帯がかなり違うからだとわかった。匝は混み始める頃に帰ってしまうからな。

厨房では次の料理の準備に追われる店主夫婦。
お造りは、初鰹と真鯛。この鯛はうまかったなぁ。カツオも癖がなくおいしゅうございました。隣席の方は、花籠お勧めの塩で食べたいとのご要望。そういえばまだ塩でいただいたことがない。今度試してみよう。

同席で大阪出身の方がいらしたので質問をしてみた。
「大阪では魚屋さんで魚をどう並べますか?」
少し周りがキョトン。その方も何でそんなことを聞くのかとジェスチャーを交えてこう並べますと、魚を縦に並べるしぐさ。
「えっ?横じゃないの」
そうなのだ。関東と関西では魚の並べ方が違うのだが、これで確認終了。
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供される日本酒のペースが上がる。ひとり一杯ではないので気に入ったらお代りできます。ただ“記憶をなくさない”ために自重気味です。

水芭蕉 吟醸原酒斗瓶囲と水芭蕉 大吟醸。
感想がないのは、酔っぱらって味覚がわからんちんになっているからです。
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料理がやってきます。大事なことなので再度書きますが、料理の写真をクリックすると大きくなります。

炊き合わせは、新じゃが芋饅頭、鳥そぼろ射込みの銀庵掛け。
これはうまかった。ジャガイモが苦手な匝でもパクつきました。庵掛け旨し。

続いて強肴として、牛ロースたたきのにぎりと桜鱒柚庵味噌焼き。
にぎりという隠し技。あと桜鱒がいい味出していておいしい。この量が飽きさせずおいしいという印象を長く持たせることができるのかもしれない。
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「ツイッター、フォローしていませんが見ていますから」と常連さんから言われてしまい恐縮です。

日本酒も次々に来ます。お燗もあったのですが、あれは水芭蕉 純米大吟醸だったのかな。
濁ったお酒がやってきた。水芭蕉 純米吟醸酒おりがらみ小坂酒店仕様(かな)。
にごり酒とは違うそうで、細かい澱で舌触りに固形感はありません。もろみを袋吊りして一

滴一滴滴る雫を集めた逸品。薄く感じたけれど後味が変わっておもしろかった(入店時の試飲の感想)。

ここで入店時の飲み比べによる性格判断の発表。
3つとも同じお酒(おりがらみ)だったそうだ。みんな同じだったとはねぇ。
ちなみにお猪口のものがおいしく感じたのだが、お猪口でおいしいと感じると「呑んべぇ」なのだそうだ。あとの二つは記憶にありません。すみません。記憶の限界に来ています。

ま、食べ物も飲み物も雰囲気や食器などの印象で味覚もかなり変わってしまうという実験だったのかな。大切なことを体験できました。

さらに日本酒。超辛口純米酒谷川岳と水芭蕉 特別本醸造。
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最後はイクラのせ筍ご庵とお味噌汁。筍ごはんがおいしい。
ここで試飲会終了。帰り際には日本酒のお土産つき。一部お客さんでまったりモード。

そして匝ひとり残り、店主の葱入り出し巻き玉子をデザート代わりにいただいて帰宅した。
大変楽しいひとときでした。また次回あるのかなぁ。
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