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宇宙研特別公開2010 伸縮自在編(追記) 

第4会場で実物大イカロス(1/4だけだったが)を見学したあと、隣の第5会場へ。
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(JAXA提供:クリックすると大きくなります)
中に入ると人々の熱気に包まれる。
入口から左手に科学関連の図書と軽食の販売。右手では小展示。中央左手にはロケット打ち上げシミュレーションとかあって、奥にはM-Vやイプシロンロケットと気球コーナーがあった。

ロケットのところはちょうどイプシロンロケットの話が行われていたが満員立ち見で近寄れず。大気球のコーナーでは先着2500名様小型気球プレゼント中でした。

『イプシロンロケット』(pdf)
『大気球』(pdf)
100731_31.jpg 100731_32.jpg
この小型気球...というより風船の素材は大気球と同じ極薄ポリエチレン製。少しべたつくような感じだけれど、とても軽くクモの巣でできているのではないかと思える。ふくらませてから触るとモチモチ感がなんとも。

こいつにヘリウムを入れて放球すると高度30~50kmの成層圏にまで達するのだそうだ。
そこで高層大気の観測(オゾン層とか温暖化ガス)や宇宙の観測(高層からの天体観測や宇宙粒子線)、宇宙工学実験(高高度からの落下実験など)が行われる。
100731_33.jpg
子供たちは風船を手に入れて大喜び。ふくらませるのは扇風機であっという間。
そしてとにかく軽いので、一旦上にあげると実にゆっくりと降りてくる。そんなわけで会場内は邪魔なほどの風船小僧でいっぱい。
「これ、どうやって持って帰る気?車に入らないわよ」
とか親は大変だ。

会場外でも何人か風船小僧はいた。しかし正門付近にはいなかったので穴が開いて縮んでしまったのだろう。とにかくやわらかく穴が開きやすい。途中、穴が開いたお子さんたちも何人かいたし。ゴム風船と違うので穴が開いたといっても割れたり、急速に縮むことはないようだ。
100731_34.jpg 100731_35.jpg
パネルがいっぱい並んでいるコーナーへやってきた。
なにやらくるくる回る模型飛行機とその下にある怪しいホーン。

これはホーンから照射されるマイクロ波をエネルギーにして模型飛行機がプロペラが回っていたはず。
エネルギーのマイクロ波は電子レンジと同じイメージでいいだろう。電子レンジは水分子を直接動かすが、あくまでこれは電気エネルギー源。

JAXAがなんで模型飛行機なんぞ飛ばしてるかというと、遠隔地のロボットや高高度の気球などへのエネルギー供給の構想のため。さらにシムシティーよろしく、軌道上の太陽光発電衛星から地上へ送電する技術開発のためでもある、らしい。あまり真面目に読んでなかった!

『太陽発電衛星』(pdf)

さて次のコーナーは宇宙構造物。
宇宙に何か運ぶときはロケットを使うがどうしても重さや大きさに制限があるため、小型・軽量にしなければならない。しかし宇宙では宇宙ステーションや衛星などどんどん大型化している。そこで運ぶときにはコンパクトに、宇宙で使うときは大きく展開できることが望まれる。
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↑これなんかは、上に手をかけ右回りにひねる。

↓すると歪みながらも折りたたまれるようになり...
100731_37.jpg
100731_38.jpg
↑パタリとコンパクトになってしまう。
こういうのなんかグッズとか使えそうだよなぁ。折り畳むという意味では「ミウラ折り」が有名です。どうやって太陽パネルを折り畳みつつ、展開するときに簡単に広げるか。折り紙の国だからこそのアイデアだったのかもしれません。

ほかにもワイヤーを緩めるとスルスルと伸びるマストなんかもあった。
↓これもパタパタと伸縮自在でしたよ。
100731_39.jpg

『宇宙構造物』(pdf)

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