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職人魂 スターリングエンジン(修正版) 

時系列が前後していてごめんなさい。
今度は2月5日の“おおた工業フェア”でのお話に戻ります。

ツイッターで知り合った漫画家のたなかじゅん先生が大田区の町工場の人たちと活動するチーム職人魂さんのブースに伺いました。
110205_01.jpg 110205_02.jpg
入口すぐにブースがありました。今回は素敵なスターリングエンジンを紹介します。
もちろん、これ以外にもあったのですが長くなるので追ってご紹介しましょう。

下の写真がスターリングエンジンです。
110205_03.jpg
スターリングエンジンを一言でいえば温度差で動く空気エンジンってところでしょうか。
詳しくはまた後日書こうと思います。

電球の色で黄色が強いですが青アルマイトがきれいなエンジンです。
どのように温度差を得ているかというと、円筒上部の青い部分と下の青い部分に銅板が下は青アルマイトのアルミ板で、ここの温度差を利用します。
温度差によって中の空気が膨張と収縮をうまく動かすことで回転力に変換しているんですね。
110205_04.jpg
エンジンのトップの銅板には、たなかじゅん先生の“小夏ちゃん”(でした)“テク乃ちゃん”(だったはず)
たなか先生が描いた絵を電通大の学生さんがCADのデータに変換してくれたのを加工機に入れて作ったものだそうです。

青いフランジはアルミの耐蝕処理としてのアルマイト。アルマイトは電流によってお弁当箱の黄色以外にも白や青、赤そして黒などができます。ここでは青と赤のアルマイトがされたエンジンが並べられていました。

銅板にある白いものはドライアイス。よくみるスターリングエンジンは火などで熱を与えるのですが、展示場では火気が使えないということでドライアイスで冷却することで室温との温度差を作っているそうです。温度差利用ということで加熱を考えますが、冷却という方法も使えるのがスターリングエンジンのおもしろいところでしょう。

あと上下の青いフランジを締結しているのはアクリル棒。前作では金属を使っていたそうですが、上からの熱(ここでは冷たくなるのですが)が下に伝わるのが霜でわかったそうです。下部も冷たくなると温度差が小さくなり効率が悪くなるため、熱を伝えにくい樹脂(美しさでアクリル)に変えたとのこと。
110205_05.jpg

モノづくりの本当の楽しさは、試行錯誤しながら考えて悩んで形にしていくことだと思うんですよね。だからプラモデルとかキットなどは入門としてはいいけれど、自分なりにアレンジしたり構想から作ってしまえるようになると本物だと思うなぁ。

上の写真の部分。上下に動くピストン二つで円盤(フライホイール)を回転させる。このしかけや、写真中央ちょい上の部分で軸を使わずに締結している。ここに惚れました。

動くところは動画をどうぞ。


110205_06.jpg
その他、伝熱板も含めてすべてアクリルで作ったエンジン。あっ、上下はアルミ板かな。記憶にないな
これはこれで透明感があってきれい。裏にあった青色電球LEDの光がいい感じだ。

下は今までの作品。フライホイールのデザインがなかなかおもしろい。フライホイールに偏光板をつけて色の変化を楽しんだり、オルゴールにしてみたりっていうのも楽しそうだ。
110205_07.jpg

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