スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

海を歩く、ウミトゲアリ 

海を歩くアリをご存知だろうか?

この記事、2年くらい前に下書きしたまま忘れていたので、改めて調べて書いてみました。

オーストラリア北東部にあるマングローブ林の泥の中に巣をつくるウミトゲアリは体長7mm。
名前のとおり背中に4本のトゲがある。学名は、Polyrhachis sokolova Forelという。

マングローブは海岸湿地に生えるので、当然、潮の干満によって地面が現れたり水没したりする。
ウミトゲアリの巣も干満に合わせて水没することになる。もちろん厳しい水辺で生きるための適応はなされ、2006年に研究者によってその生態が発見されたそうだ。

1)海辺に巣をつくる。
  干満による浸水もなんのその。巣穴に侵入する水から逃れるように巣の中を逃げ回り空気だまりへと避難。
  もちろん卵や幼虫も運び込みます。さながら海底都市?
2)水面を歩くことができる。
  歩くというより跳ねる感じ。かなり速い。
3)泳ぐこともできる。
  泳ぐ姿はクロール。しかし魚やカニの餌食になることも。
4)どうやら水中も歩けるらしい。
5)食べ物は海辺にある魚やカニの死骸。



至るところにいる昆虫だが海に生息するものは数少なく、アリはおそらくこのウミトゲアリくらいだろう。
昆虫は陸上で進化して翅を得ることで広く勢力を広げたと言われるので、ウミトゲアリは陸上から海へと逆進出していることになるのだろうか。


NHKダーウィンが来た!:第75回 超高速!海を泳ぐアリ
http://www.nhk.or.jp/darwin/program/program075.html

NHKダーウィンが来た!取材ウラ日記
http://www.nhk.or.jp/darwin/report/report048.html

wikipedia:Polyrhachis sokolova
http://en.wikipedia.org/wiki/Polyrhachis_sokolova

コップの水日記:超高速!海を泳ぐアリ ウミトゲアリ
http://d.hatena.ne.jp/aglassofwater/20090327/umitogeari

世界仰天生物日記:海に巣をつくる唯一のアリ「ウミトゲアリ」
http://gyo-ten.doorblog.jp/archives/485731.html

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://eniguma.blog85.fc2.com/tb.php/2388-fbdce65b

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。