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研究者になるには(電子書籍) 

110517b.jpg http://p.booklog.jp/book/25665

小学校の頃はよく遊んでください
「何だろう」
「面白い」と思える
好奇心を持てるよういろんな物を目にしたり学んだりするのがいいですね


理系漫画家のはやのんさんが、逗子にある私設科学館“理科ハウス”のサイエンスカフェに合わせて描き下ろしたマンガ「研究者になるには?」という電子本。

その中でもっとも匝が認識新たにした部分が上述の斜体にした言葉でした。

匝は子供たちにもっともっと科学に関心を持ってもらいたい。
だから今まで小さいうちから科学なイベントとか科学な本とか、そんなものに触れた方がいいのではないか…そんなことを考えていました。

しかし小学生までは“好奇心が持てるよう”になってもらう必要があるという。
そこで匝もよく考えてみようと思ったのです。

この電子本は研究者、特に理系研究者になろうとする子供たち向け(または親向け?)に小学生、中学生、高校、大学とどのような心構えで学習し、就職先も大学教員、民間企業の研究員、公的機関の研究者の違いなど大まかに語られています。

匝が印象に残った部分がふたつあって、ひとつは上述した、
「小学生では好奇心が持てるようになってもらう」こと
もうひとつは
「総合力が問われる」ということ。

よく「文系が…」「理系が…」という話がでてきますが、理系だからといって文章や表現力が疎かでいいというわけではありません。むしろ必須項目ではないでしょうか。

匝は製造業の企業に勤めていますが、文章や表現力は研究者だけでなく一般の企業でも製造業でも必ず必要だと考えています。

それはお客様への報告書やご挨拶状。製品カタログや自社のアピール。製造業なら開発品のコンセプトなどの説明には表現力はじめいろんな能力が必要です。自分がイイと思うモノを作っても、必ず売れるわけでも理解されるわけでもありません。逆に、なんでこんなモノがというようなモノが多くの人に支持されたりします。

研究者であれば論文や成果発表の時に総合力が発揮されることでしょう。研究者でなくとも身近なところでは就職活動だってこういう総合力が問われているのではないでしょうか。

そして“好奇心”こそ総合力を身につける原動力なのかなと「研究者になるには?」を読んで感じました。

何か興味を持つこと。そして沸きあがる、なぜ?なぜ?なぜ?
この“なぜ?”の連鎖は科学だけでなく、歴史や国語、算数などへ広がっていく。
それが総合力という社会人の素地となり、ある人は研究者へ、ある人はビジネスマンへ、またある人は農業へと進んでいけると。

以上のようなことを考えていると、このはやのんさんの電子本はタイトルこそ「研究者になるには?」ですが、豊かな人生を歩むための道しるべの一冊ではないかと思えるのです。

小学生時代は何にでも好奇心を持ってチャレンジして、総合力の基礎づくりができるよう姪や甥に接していこうと思います。


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