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カイコの成長 

姪っ子が学校でカイコの課題をやっているようだ。
定期的に写真が送られてきたが、一定の距離で撮影していないため大きさの比較になっていないのが実に、実に残念。もっとも脱皮の度に写真を送ってきたことから逆算すると、最初に撮られた写真は3齢幼虫らしい。
20110531074617.jpg 20110602065509.jpg
5月31日7時/6月2日7時
上の写真左が3齢なら、右の写真は4齢であろう。
もっと体長を計るとかいろいろやりようがあると思うが、やたら桑の葉を与えていたようだ。
モリモリ大きくなる。

20110611191647.jpg 20110614190057.jpg
6月11日19時/6月14日19時

かなり太くなってきたのがわかる。おそらく最終となる5齢幼虫。
身体に透明感がでてくる頃、糸を吐きだす言われるが、どうやら明確な変化もないまま糸を吐きだしたらしい。
とにかくサナギになる前に糸を吐き出し尽くさないと死ぬことがあるらしいぞ。
また繭を吐くタイミングでは餌を与えてはいけない。これもまた死ぬ恐れがあるのだ。

イモムシから蛾へと劇的に身体が変化するのだが、サナギの中で起こっていることは信じられないことだ。
一部の器官を除き、身体の組織はドロドロに溶けてしまう。そして蛾の身体へと再構成される。
餌が体内に未消化で残ると死んでしまうというのは、このためなのかも知れないな。

20110615064208.jpg 20110615193110.jpg
6月15日7時/6月15日19時
繭を作る格子を“まぶし”という。学校では5cm角と言われたらしいが、これではやや大きい。
4cm角くらいがいいのではないか。実際は長方形だったような気がするが…。
半日かかって繭玉の完成。中ではサナギへと脱皮しているに違いない。

繭玉になったら学校で回収されてしまうそうだ。
理由が「産卵させないため」らしいが、既に蚕糸業法は廃止されているので一般人が卵を産ませて繁殖させても罰せられることはないはず。おかしいなぁ。それに都会で養蚕農家はないだろうし、そもそもペットショップでカイコが売られているし…(爬虫類の餌としてだが)。

ちなみに、各自で産卵させた卵を孵化させると、写真のようなカイコは生まれない。形質が変わってしまうのだ。
蚕糸業法で繁殖禁止だったのは品質を一定に保つためだった。大切な輸出品だったからね。

しかしどうやって形質を一定にして、生まれてくるカイコすべてが同じような身体となるようにしていたのか実に不思議だ。

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