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南極・北極科学館 その3 生き物編 

前回の乗り物編に続き、生き物編。

この縞々の魚はライギョダマシ。小さくて可愛らしくどこが雷魚なのかと思うのだが…
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大人になるとこれほどの大きさに。全長175cm、体重80kg。楽しみの少ない南極ではこのビッグな魚を釣るのが娯楽の一つらしい。氷に穴をあけて釣り針に餌をつけ糸を垂らすだけで釣れてしまうらしいが、ワカサギ釣りくらいの穴だと巨大さに穴にひっかかって釣りあげられない。

白身魚として食すらしいが、いったい何人分あるのだろうか…。
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こちらはタコである。一見、胴長・短足だ。
名前はオオイチレツダコ。なにが一列かというと…
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吸盤!実は日本近海のタコは吸盤が二列なんです。
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さて胴長・短足のタコがいるかと思えば…、脚の長いワラジムシのなかま。
うーむ、わらじに脚が生えている。ワラジムシの仲間とあるので陸生なのだろうが、どうやって歩いているのか?
あとお尻が妙にとがっているがなんだこれ?気になる、興味ある(笑)フナムシとは違うのかいな。

でもこんなワラジムシが近寄ってきたら気持ち悪い(爆)
110718_0604_05.jpg
こちらはウニだ。団子状のウニにヘラや棒が突き刺さっているような具合で痛々しいが、これがウニのトゲらしい。
こちらも上述のワラジムシ同様に詳しい説明はない。このトゲ、触るとポッキリ折れてしまいそうだ。
110718_0604_06.jpg
下の写真はアイスアルジーの説明パネル。
南極に限らず海氷の下には藻類、特に珪藻が付着して茶色になっていることがある。

これは大きな海でも足場としての海氷があり、日が長くなると氷を通して日光が届き光合成ができるようになる。
栄養分は海水のほか、海氷に取り残され濃縮された海水(ブライン)が日が長くなることで海氷がとける時に藻類が栄養として利用する。

氷を通した弱い光でも効率よく光合成ができるのだろう。大きくなると海氷に垂れさがるようになる。これらを餌にオキアミなどのプランクトンが集まり魚を呼ぶ。それらを餌にするアザラシやペンギン、クジラなども集まる。

大きくなったアイスアルジーはちぎれて海底へ落ちていき、海底のプランクトンやウニなどの生物の餌にもなる。

アイスアルジーは極地の食物網の底辺となるものと考えられるだろう。
もし温暖化で海氷が少なくなればアイスアルジーは足場を失い、急速に減少すると思われる。すると極地の生態系がどうなるか…、考えさせられるパネルだった。
110718_0604_07.jpg

NHK for School:氷の中で成長するアイスアルジー
http://bit.ly/pDNQ5r

北海道人:流氷入門
http://www.hokkaido-jin.jp/issue/sp/200501/nyumon_1.html

(つづく)

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