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マンガとカガクの意外な関係 

9月3日…、新潟に行ってきました。
それは5月3日に先行(!?)予約した理系漫画家のはやのんさんが語るサイエンスカフェの日だったからだ。
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はやのんさんの語る「研究者になるには?」の監修として(?)分子科学研究所 准教授の中村敏和さんが同席。我々は観衆としてコーヒーをすすりながらお話を聞きます。

はやのんさんのお団子ヘアーはトレードマーク。
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さて「研究者になるのは?」については電子書籍(有料)になっていて、みなさんもいますぐに読むことができます。

パブ―:理系漫画家×先端研究者の『研究者になるには?』
http://p.booklog.jp/book/25665

この電子書籍の匝の感想はこちら
http://eniguma.blog85.fc2.com/blog-entry-2389.html

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さて「理系漫画家になるには?」…、これははやのんさんが理系漫画家となるまでの履歴書のようなお話。まさに波乱万丈な半生でした。しかも本人の意思とは関係なく、ことあるごとに理系漫画家へと周囲の環境が導くようにみえるのです。もう環境が進路を決めているかのように。

大学卒業まではどこにでもいる学生さん。それも就職氷河期で就職できずに漫画家のアシスタントにはなりましたが不安定な生活。

しかしチャンスを見逃さずにしっかり掴みました。
イラストを持って売り込みにいくと、物理学科卒のイラストレータに注目した「子供の科学」編集部が採用してくれたんですね。

そこから何か歯車がかみ合ったのか、いろんな人たちのつながりもできて仕事の幅もどんどん広がっていったようです。いずれにせよ、今は大忙しのご活躍。

はやのんさんはもっと早くから理系漫画家を目標にしていれば…、というようなことを述べていましたが、これだけ回り道したから理系漫画家になれたのではないか、と匝は思いました。

そしてチャンス、自分の目標をみつけるきっかけが掴めたから、さらにはそのきっかけによっていろんな人に出会って理系漫画家に育っていったのではないか、そのように匝は感じました。もうはやのんさん本人の思いとはまったく違う視点なのですが…(汗)

そうそう理系漫画家になるためには理系の知識とセンスが重要です。そこへ導いたのは誰か…、大学の物理学科に進学するきっかけを与えてくれた誰かだと匝は思っているのですが(苦笑)。この誰かがいなければ理系漫画家としてのはやのんさんは存在しなかったのではないかと匝は考察します(笑)。

マンガとカガクの意外な関係…。今は空前の理科ブームです。サイエンスカフェでも多くの大人が聞きに来ます。科学館でも研究所公開でも大人がこぞってやってきます。大人は科学に飢えているのかも知れません。これは工場見学(モノづくり)ブームにもつながっているのでしょう。

また科学の研究者も自らの研究の成果を一般の人に伝え、疑問に答えるのが時代の要請になりつつあるようです。

この両者をつなぐひとつの表現がマンガであり、監修する中村先生が期待するところでもあるようです。
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さて話はなぜか、時刻表。
はやのんさんと中村先生は鉄です。もちろん物質としての「鉄」ではなく「鉄道」です。
そして時刻表は読み物であると力説する中村先生。時刻データから何か真理を導くのか…科学研究者としての時刻表読みを拝聴させていただきました(笑)

最後に印象に残ったこと。
サイエンスカフェの翌日、サイエンスカフェ主宰の本間先生の案内ではやのんさんと中村先生の4人で新潟県立自然科学館に行きました。そこで「子供の科学」を読むお子さんがいてちょうどはやのんさんの“GOGO!ミルボ”のページを開いていたのをはやのんさんが見つけました。読者と作者の偶然の出会い。

はやのんさんはお子さんに声をかけませんでしたが、なんだか胸がポッと温かくなったひとときでした。

はやのんさん、お子さんもいらして家事をこなしながら取材やマンガ描きをしているお母さんなんですよね。そのことも含めてパッと「子供の科学」を読むお子さんの場面と重なってしまったのかも知れません。

ま、あくまで匝の印象。最近、涙もろいからねぇ。はやのんさん本人は、何とも思っていなかったかもしれないし…(汗)

なんだか一期一会がいろいろ人生に影響を与えているのかもしれませんね。
匝との出会いがはやのんさんにいい影響になればうれしいです。匝はいい影響を受けたと思っていますよ。
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はやのんさんと話して「モノづくり系のマンガも描いていますよ。理系ですから」と紹介されましたので、次の通りみなさんにも紹介します。

川崎市:マンガで知る中小企業の魅力「金型屋の社長から愛をこめて」(PDF)
http://kawasaki.mypl.net/contents/images/default/others/monozukuri_kawasaki/manga.pdf

「理系漫画家になるには」の入手は、はやのんさんのサイトからお問い合わせを
http://www.hayanon.jp/

はやのんさん、中村先生。次回はお台場のサイエンス・アゴラでお会いしましょう!

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