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職人魂 手回しロータリーエンジンモデル 

9月24日、以前見学に伺った職人魂さんに再度見学に行きました。
来年の“おおた工業フェア”の展示品の仮組を行うのだそうです。

まずはロータリーエンジン。
前回の見学で圧搾空気を使ったエンジンという話だったのでそれだと思ったのですが、とりあえず手回しモデルの製作だそうです。圧搾空気を使うと中を見ることができなくなるため、こんな風に動いているんだよっていうモデルを先行して製作したとのこと。
110924_01.jpg 110924_02.jpg
おむすび型のローター(回転部)とハウジング(エンジンの枠)。
これらを図面を見ながら組み立てて行きます。
110924_03.jpg
シャフト(軸)にベアリング(軸受)を通しますが、緩みがないほどに精度よくシャフトができているので無心で挿入しないと入りません。そこはプロ、位置を合わせるとスーッと入ります。
110924_04.jpg
中がみえるようにアクリル板を取りつけます。
ロータを入れて回転のチェック。ローターは三角の頂点を中心に半径100mmの円弧を描いた辺で作られ(ルーローの三角形)、ハウジングはロータの回転に合わせた形状(ペリトロコイド曲線)になります。ローターは変心するように回ります。

ちゃんと回るか、回転チェック。ちょっとひっかかるようだぞ。
110924_05.jpg
そうっと、反対側のカバーを装着。中心にギアがあるのでうまくかみ合うように。
緊張の時間が流れます。
110924_06.jpg
完成!
背面にあるハンドルで回そうとすると、やはりひっかかる。
だいたいはじめからうまくいくものはないのだ。ポカミスや加工モレなど初歩的なものは一品ものではよくあるが、ここは町工場。その場でササッと直してしまう。設計上の思い違いややってみてはじめて気づくこともある。試作とか開発とかはそういう積み重ねで製品にされていく。その間の考えたり失敗する機会が今後の仕事のノウハウになるのだ。このように今後生かせる失敗は決して無駄ではない。
110924_07.jpg
そんなわけで油をつけて馴染ませながら回しているうちに軽やかに回り始めたゾ!


もうひとつは、巨大ジャイロゴマの仮組みです

職人魂
http://www.fujisan-co.com/tokuban3.html

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