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職人魂 大人も喜ぶジャイロゴマ 

さて9月24日の職人魂定例会見学。
手回しロータリーエンジンモデルのほかにもう一つ、巨大ジャイロゴマの仮組。外枠などアルミ材を使っていますが、まだ表面処理は何もされていません。カラーアルマイトする予定のようです。
110924_11.jpg
円盤はアルミと鉄の2種類。鉄の方は仕上げ処理が終わっていないのでアルミ円盤で仮組しました。
上下三角の頂点には丸い頭の付いたねじを取りつけます。
これきれいでしょう。みんなが見とれていたところ…

「これ、ねじをどうやって締め付けるんだ?」

なるほど。設計上のポカミスなのか工具を使って締め付けることができない。
しかしそこは加工屋さん。あっという間に工具でつかめるようにカットしてしまいます。
すごーい、カッコイイ!
110924_12.jpg 110924_13.jpg
円盤を留めるシャフト(軸)。フランジ部分で円盤をねじ止めします。
手前のやすり状になっているのは滑り止めのローレット加工。普通はここまではしません(苦笑)
職人魂さんのメンバーは町工場。展示会に出展するものは自分たちでできるものはすべて自ら加工します。そこには趣味やこだわりが加工品に垣間見える楽しみがあります。

設計は海上技術安全研究所の平田先生。以前よりスターリングエンジンの書物でよくお見受けしていた先生。初めて会った時は感激したんですよ。

職人魂のメンバーは大体40代くらい。マスコミが多く報じる町工場とは違い活気を感じます。
もっと若い人たちが頑張っているところをみなさんにみてもらいたいものです。
110924_19.jpg
さて仮組も終了。紐を使って回してみることにしたものの、紐は工場にあったビニール紐。
まずは初めてのコマ回し。

うーむ、やはり試行錯誤って必要なんですよね。そしてここがとても楽しい。

失敗から得た教訓は
1)重たい円盤を回転させるのにはじめから速く(強く)引かずに徐々に速く引く
2)もっと回転数を速くするために紐を長くする。

では第2回目にトライ!

回った!どうです、みんなの喜びの声。
この後も回すための押さえ方やより速く回す方法を試行錯誤します。
110924_14.jpg
しかしかなり重たいのですが、しっかり立っています。
さらに手に持つとジャイロ効果としてその位置で動くまいとする力を感じることができて、ちょっと不思議です。頭でわかっていても体感することは大事なことです。
110924_15.jpg

110924_16.jpg
横に寝かすと安定して支えることができることが分かりました。
紐で引っ張るのはたいへんだぁ、ということでエアを噴きつけ回転させるなど。
何度かやってどうにかそこそこの速さまで加速できたものの時間がかかるほか、決定的にうるさい!
110924_17.jpg
次に考え出したのはボール盤の回転で回す…ぜんぜん速くない。
では自転車にタイヤを使う…速くならないばかりか、タイヤが削れてゴム粉まみれに…。
なんといってもやすり状のローレットですからねぇ。
110924_18.jpg
やはり紐だということでナイロン紐に改め、さらには十分な距離を引っ張ることができるよう道路にでて引っ張ったりしました。夜の街に歓声が響きます。
結構、いい感じで回っていました。

とりあえずの仮組と動作確認は終了。あとは手直しするところ仕上げをするところなどを経て完成となるでしょう。来年の“おおた工業フェア”が楽しみですね。

職人魂
http://www.fujisan-co.com/tokuban3.html


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