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ぐるぐるカラザ 

カラザ…。それは鶏卵の卵黄のハンモック。
つまり生卵をみると卵黄の両端についている白いヒモのようなものだ。

漢字で書くと「殻座」とか「殻鎖」とか書くらしいが、読みの「からざ」はラテン語の「chalaza」から音写であり意訳的当て字。ラテン語での意味をネットで調べると「霰」とか「小さな結び目」とかみつけたが…しっくりくるのは結び目かな。

鶏卵をライトで照らすと中の様子を窺う。
111101_01.jpg
上の写真では鈍端部に色がうすく透けて見える部分がある。これはゆで卵にした時に鈍端部が凹んでいるので知っていると思うが、空気の入った気室という部分。

下の写真は鋭端部の方から見ているが、動かすとモヤモヤしたものが動く。それがカラザと思われる。
光が透過しにくい部分に卵黄があるのだろうが、この鶏卵は鋭端部を下にしていたのに卵黄は鈍端部側にある。さらに言えば中心にはない。カラザが動いているところから卵黄と卵殻を結んでいるわけではなさそうだ。
111101_02.jpg
割ってみた。はじめは鶏卵から出さずに殻をうまく剥いていたのだが、やはり白身が流れだしたので皿にあけた。卵黄の両端には白いカラザがついている。嫌って捨てる人もいるが栄養はあるようだし食べても問題はない。

卵黄の構造もなかなか興味深いがカラザをみてみよう。
111101_03.jpg
卵の鋭端部、つまりとがった方のカラザ。ぐるぐると巻いていてZ巻き(右手巻き)だ。
111101_04.jpg
鈍端部のカラザは巻きがゆるく、どうにかS巻き(左手巻き)のように見える。
調べると2本のカラザがあるとされる。でも鋭端部より細いんですけど…。

水で洗ってよく観察すればよかったな。
111101_05.jpg
しかしこんなカラザで卵黄を中心にしておけるのだろうか。殻と結んでいればハンモックみたいなイメージができるのだが、謎が増えただけのようだ。むむむ。

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