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電通大 オープンキャンパスでヘンな飛行機 

19日土曜日、調布にある電気通信大学に出掛けた。以前よりツイッターでやりとりしている森重先生の研究室を見学することと、UECミュージアムの見学のためだ。この日は学園祭でもありオープンキャンパスでもあった。さらに大雨でもあったのだが…
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5軸加工機のスピンドルに取り付けた切削工具の経路を効率よく計算するソフトや日本国際工作機械見本市で見学させてもらった工作機械インタフェイスの説明をしてもらった。

工作機械インタフェイスは仮想空間の物体と切削工具をパソコンに取り付けたマスタ装置で操作するもので、研究室ではバーチャルなリンゴを削ることができる。芯の部分にあたると反力が働き操作する手にビビり振動を感じる。目標としては実際の工作機械のインターフェイスとして操作することができるようにしたいみたいだ。見本市では2次元画像だったのが3D化されていた。少しずつ進歩していたぞ。
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匝はここでリンゴの皮むきをしてみた。研究室の学生さんが「リンゴを早く削りつくす人はいますが、皮をむく人ははじめてみました」とのこと。

この工作機械インタフェイスはリンゴ2軸と切削工具側3軸の5軸(もしかしたら6軸だったかな)の自由度があるのだがリアルタイムに切削するには自由度が多すぎるため、卓上旋盤(2軸)で工作機械インタフェイスによる実際の加工を目指している学生さんもいた。これはおもしろそうだぞ。来年の公開では「こけしストラップ」をその場で作る実演をしてほしいな。

オープンキャンパスに合わせて各研究室の中で目を引いたもの。それは翼が円筒の不思議な飛行機。
マグナス効果翼機という形式の飛行機なんだそうだ。
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簡単な飛行原理や有人機らしきものはこちらのサイトで紹介されています。

PILOTFRIEND:POTTY PLANES
http://www.pilotfriend.com/photo_albums/potty/2.htm

つまり円筒翼を回転させ、上下の空気の流れの速さの違いでベルヌイの法則により揚力を生ませるというものだ、たぶん。円筒翼は軽量化のためビニール袋のような薄い素材でできていました。

電通大田中研はこれを作ってコンテストにも出場。実際の飛行にも成功した。
方向舵(ラダー)で向きを変えるのだが、話によると左右の円筒翼の回転速度を変えることでも向きを変えることができるそうです。


考えてみると普通の飛行機はエンジンが止まっても翼の揚力で滑空することができますが、このマグナス効果翼機ではヘリコプター同様にエンジン停止と共に揚力を失い、墜落するのでは…

有人機はなかなか無理かな。

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